2月18日(土曜日)、箕面市立メイプルホール大ホールにて、令和4年度箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました。
(式典の様子)
この大会は、「箕面市子ども条例」や「第四次箕面市子どもプラン」の趣旨を啓発し、市と市民が一体となって青少年のためのまちづくりの推進を図ることを改めて確認することをねらいとしています。
市内の青少年関係団体や福祉団体によって構成された実行委員会が主催するもので、今年で36回目を迎えました。
新型コロナウィルス感染症の影響により、3年ぶりの開催となり、参加者も関係者のみで縮小した形での開催となりました。
第1部の式典では、次の「大会決議」が採択されました。
『箕面の子どもたちがたくましく、心豊かに成長することを願う私たち市民は、これからも地域での取り組みを継続させるとともに、団体間のつながりを更に強め、市民が互いに支え合い、力をあわせて、いきいきと輝く「箕面っ子」の夢とロマンをはぐくみ、子どもたちが幸福に暮らせるまちづくりを進めることをここに決意する』(大会決議抜粋)
(大会決議文朗読の様子)
第2部「箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式」では、「もみじ顕彰」「ささゆり褒賞」の受賞者に対し、上島市長から表彰状、教育委員会藤迫教育長から記念牌が贈られました。
「もみじ顕彰」は、世界大会に出場された方や全国大会で優勝された方、地域で30年以上にわたり子どもの見守りや地域活動、指導者などとして青少年健全育成活動を続けてこられた方に、「ささゆり褒賞」はスカウト活動をされてきた方や全国大会に出場された方、地域で10年以上にわたり青少年健全育成活動を続けてこられた方に贈られるものです。
(表彰式の様子)
「もみじ顕彰」を受賞された神嵜美桜さんは、受賞者を代表し、『国際色豊かで異文化交流が盛んである箕面に住む私たちが夢と希望をかかげ、箕面・全国・そして世界の子どもたちが笑顔で暮らせるよう、私たちに今何ができるかを考え、「箕面っ子」の誇りを胸に、できることに取り組んでいきたいと思っています』と謝辞を述べられました。
(謝辞を述べる神嵜さんの様子)
箕面っ子のために日々ご尽力いただいている地域の方々の素晴らしい取り組みや、青少年のみなさんのハイレベルな活躍を再確認できた一日となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
<表彰されたみなさん、おめでとうございます!これからの活躍も期待しているモミ!
箕面市では、2月1日から3月31日まで、統一キャンペーン「今すぐ自治会に加入してください!自治会を結成してください!」を行っています