熊本地震から1年が経過しましたが、まだ復興途中である熊本を支援しようと、箕面ライオンズクラブが4月22日(土曜日)・23日(日曜日)の2日間に、みのおキューズモールで「熊本復興支援物産展」を開催しました。
物産展では、熊本県御船ライオンズクラブの協力のもと、熊本の名産品である熊本ラーメンや阿蘇の乳製品、のり、かりんとうなどのほか、熊本県のPRキャラクター「くまモン」のグッズも販売されました。また、府内のライオンズクラブも多数出店し、会場となったかやのさんぺい橋の両端にはブースがずらっと並び、たくさんの人でにぎわいました。
22日には、イオン2階前の広場で、市立第二中学校や第四中学校の吹奏楽部の演奏が披露され、青空の下、買い物客らは足を止めて聞き入っていました。
23日には、熊本県のPRキャラクター「くまモン」が登場すると、人だかりができるほどたくさんのかたが集まり、歓声があがっていました。
箕面ライオンズクラブの前田さんは、「熊本地震発生から1年が経過しましたが、熊本では仮設住宅で暮らしているかたもおられ、支援がまだまだ必要な状況です。物産展の売り上げは、熊本地震の復興のお役に立つよう寄附する予定です。両日とも天候に恵まれ、たくさんのかたにご来場いただき、ありがとうございました」と話していました。
<熊本が一日も早く復興しますように!