本年1月に彩くまがや熊谷ドーム(埼玉県熊谷市)において開催された「日本小学生バドミントンフェスティバルINくまがや」(主催:日本小学生バドミントン連盟)男子ダブルス6年生以下に出場された政倉大志さん、松原匠海さん、男子ダブルス4年生以下に出場された松原知哉さんに、3月17日(水曜日)、具田利男箕面市副市長から箕面市長表彰が贈られました。また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
政倉大志さん
松原匠海さん
松原知哉さん
表彰式に出席された3人はいずれもバドミントンのクラブチームの所属で、政倉さん、松原匠海さんは小学3年生から、匠海さんの弟の知哉さんは小学2年生から、家族がバドミントンされていたのをきっかけに始められたとのことです。政倉さんと松原匠海さんは昨年からペアを組んでおり、わずか1年足らずで今回の大会の大阪府大会、近畿大会の予選を勝ち抜き、全国大会に出場されました。また、現在小学4年生の知哉さんも同じチームの小学3年生のメンバーとペアで試合に臨み、お兄さんたちと同様に予選を勝ち抜いて、全国大会に出場されました。
昨年はコロナ禍の影響で大会も例年より少なく、練習も思うようにできない中、3人で箕面の滝道をランニングしたり、縄跳びで2重跳びをするなどしてトレーニングに励んだりしたほかに、チャイナステップという、動きだしの速さや持久力を鍛えるトレーニングなども行っていたそうです。
政倉さんと松原匠海さんは現在小学6年生で、中学はそれぞれ別の中学に進学しますが、引き続き現在のクラブチームでの活動も続けられるとのことで。今後は大人の大会にもダブルスで出場したいとのことでした。松原知哉さんは、バドミントン以外に野球も好きで、小学生のうちはバドミントンを頑張って、中学生になったら野球をやって、将来は野球選手になりたいそうです。
具田副市長は、「これからも頑張って、また市長表彰に来てください」と激励しました。
<みなさん、おめでとうございます!これからも全国大会出場めざして頑張るモミ!