昨年10月に行われた、「2020全日本大学自転車競技大会」に出場した天野壮悠さんに、11月1日(月曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
天野さんが自転車競技を始められたきっかけは、小学校4年生の時、自転車の安全講習会の中で参加した子どもたちによるレースで、負けてしまい悔しい思いをしたことだったそうです。
また、中学生の頃には、登校前に箕面市から豊能町にかけて約30キロメートルの距離を走行するトレーニングしていたそうです。その後も、毎日トレーニングに励まれ、昨年の全日本大学自転車競技大会では、「トラック 男子オムニアム第3位」、「男子個人ロードレース第2位」を獲得されました。
現在は、昨年の成績も含め、これまでの功績から、大阪府堺市にある自転車ロードレースチームの「シマノレーシングチーム」に加入されており、今後の活躍が期待されています。
天野さんは、箕面の山は、大都市近郊でありながら自然があふれ、コースとしても魅力があるのでレースができたらいいなと、トレーニング中にいつも思われているそうです。将来の夢について伺うと、「まずは日本一を達成したいです。そして次を目指していきたいです」と話されました。
上島市長は、「怪我に気をつけて、これからも頑張ってください」と激励しました。
<これからも箕面の山を自転車で元気いっぱい駆け抜けるモミ!!!
箕面市では、11月1日から1月31日まで、統一キャンペーン「うれしい特典がいっぱい!日曜・祝日は新しいオレンジゆずるバスでお出かけしよう!」を行っています。