11月22日(木曜日)、本年7月22日から24日までの3日間にわたり東京代々木競技場で行われた、第29回全国少年少女レスリング選手権大会(小学生の部4年生33kgクラス)で、大会4連覇の偉業を達成された千森稔矢さん(豊川北小学校4年生)に、倉田哲郎箕面市長から市長表彰が贈られました。
冒頭、倉田市長が「連続優勝をすることすら難しいことなのにそれを4年連続でするとはとってもすごいことですね」と4連覇の偉業を讃えました。
千森さんは「前回3連覇で表彰してもらった時に市長さんから『4連覇してまた来てください』と言われましたので、それを励みに頑張りました」と答えられ、倉田市長も「この市長表彰が少なからず4連覇のお役に立ったということですね」と今回の偉業達成の喜びを共有しました。
さらに倉田市長が「試合の時は緊張すると思いますが、勝つための秘訣は何ですか」と尋ねると、千森さんは「試合前は緊張しますが、試合が始まると勝つことしか考えていないので自然と緊張もほぐれます。秘訣は練習あるのみです」と力強く答えられました。
同伴されたお母さんは「今では練習がとても楽しいのか、時間になるとすべて自分で用意して一人でバス・電車に乗って吹田市内の練習場まで通っています。私自身も試合のときは、応援に熱中することが楽しみになってきました」と話されました。
また、倉田市長が「特に高学年になると、いろんな技やかけひきが必要となり試合も高度になるでしょうね。だからこそ今年の優勝は本当に価値のある優勝だと思います」と話すと、お母さんは「この子のクラス(33kg)は、各学年の標準体重で参加者が最も多いクラスなので大変です。先日行われた押立杯大会では、全国大会での決勝の相手が東京からリベンジに来られました」と言われました。
最後に千森さんが「5年生以上は、この全国大会で優勝すると、夏休みに全日本選手と同じ練習マットで練習ができるので、そのためにも頑張ります」と言われ、倉田市長も「ぜひ、来年もここに来てくれることを期待していますから頑張ってください」と激励しました。
<稔矢くん4連覇おめでとうございます!DVDで見た稔矢くんは、とても強くで格好よかったよ!こらからもガンバッテネ!