昨年12月に行われた「第40回全日本少年サッカー大会」(主催:公益財団法人日本サッカー協会ほか)にガンバ大阪の一員として出場された傘木太郎さんに、6月20日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
傘木さんは小学校3年生の時にガンバ大阪に入り、もともとはフィールドプレーヤーでしたが、5年生の時にコーチからゴールキーパーを薦められ、以後チームではゴールキーパーを務めてこられました。
今回の大会では、ガンバ大阪は約350チームで行われた大阪府予選において優勝し、全国大会への出場権を獲得されました。ガンバ大阪はクラブチームですが、意外なことに全国大会への出場は今回が初めてだそうです。その理由について同席されたお母さんは、「ガンバ大阪は試合に勝つことより選手の育成に重きを置いたチームなのですが、この年の子どもたちは体が大きくて上手な子が多く、全国大会に出場することができ、とても恵まれた世代だと思います」と話されました。
ガンバ大阪には多くのスクール生が所属していますが、代表選手に選ばれるのはたった16人で、傘木さんは6年生の時に正ゴールキーパーとしてこのメンバーに選出され、今大会のほか海外遠征や東京で行われた世界大会にも出場されました。アーセナル、マンチェスターシティ、バルセロナといったビッグクラブとも試合をされるなど、大変貴重な経験をされています。
現在は中学1年生となり、チームを移籍して箕面市内で練習されているほか、ゴールキーパーのスクールや地区選抜での練習など、引き続きサッカーに励まれています。
今後については、「高校生になってからにクラブチームに入り、プロサッカー選手を目指します」と話されました。
倉田市長は、「これからがとても楽しみです。大きな大会に出ることがあれば、是非また報告に来てください」と激励しました。
<傘木さん、おめでとうございます!プロ選手になれるといいモミ!
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