撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

国際協力都市ニュージーランド・ハット市にあるセクレット・ハート・カレッジから、セーラ・ノウルズさんが倉田市長・具田教育長を表敬訪問されました!!

2017年03月28日 | こんなことがありました!

2017年3月24日(金曜日)、本市の国際協力都市ニュージーランド・ハット市から、セクレット・ハート・カレッジで働いておられるセーラ・ノウルズさんが来日し、倉田市長と具田教育長を表敬訪問されました!!

当日は、セーラさんから倉田市長・具田教育長へハット市長からの手紙が渡され、お土産の交換がありました。

集合写真
(中央がセーラ・ノウルズ氏)

談笑の様子
(セーラさんは日本語が堪能なかたで、笑顔で談笑されていました。)

セクレット・ハート・カレッジは、ハット市中心部にある13歳から18歳までの中等教育を行うカトリック系の女子校です。
セーラさんは今までに、福岡県の町役場でJETプログラムの国際交流員としての勤務やイギリスでの民間企業でのご経験ののち、現在はセクレット・ハート・カレッジの留学生担当マネージャーをされています。
学生時代は、ご自身もこの学校で学ばれていました。

セクレット・ハート・カレッジには、現在、留学生が18人在籍されていて、なんとそのうちの11人が日本の各地から来られた学生さんだそうです!
留学期間は3ヶ月、半年、1年など、さまざまで、学校間の交換留学等のプログラムだけではなく、個人で留学することもできるそうです。


また、セーラさんはハット市にあるハット箕面友好ハウスの管理・運営を行っている理事会の理事のお一人であり、今後、箕面市からの訪問団がハット市を訪問する際は、通訳などご協力いただける予定とのことで、大変心強いことです!


さて、セーラさんの日本とのつながりは、先ほどご紹介したセクレット・ハート・カレッジ在学中に、日本語の勉強を始められたことがきっかけでした。
日本語の勉強をされていく中で、教科書に書いてあることと実際の日本語や日本文化には違いがあることに気がつき、もっと日本語や日本のことを知りたいと思い、日本の高校に留学をされました。
その高校で同じクラスだったお友だちとは、今でも交流が続いているそうです!
そのお友だちとのつながりがきっかけとなり、セーラさんは箕面市を訪れたり、箕面市とハット市のスカイプ交流に参加されたりするようになりました。

倉田市長は、セーラさんの日本とのつながりは、最初は箕面市とは関係がなかったものでしたが、セーラさんの日本でできたお友だちとの出会いがきっかけになり、箕面市とこのようなご縁ができたことが感慨深いことだと喜んでいました。

これからも、ハット市と箕面市との架け橋として、ご活躍いただけると嬉しいですね!!

<モミジーヌもハット市の学校に留学したいなぁ!!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「2016WKO空手ワールドカップ... | トップ | 子育て世帯や高齢者を応援す... »
最新の画像もっと見る

こんなことがありました!」カテゴリの最新記事