11月29日(金曜日)朝日新聞(大阪支社)夕刊の1面を飾った「都市の野菜 地産地消」の記事で、箕面市立第一中学校が取材場所の1つとなりました。取材日は10月11日(金曜日)この日の献立は、麦ごはんのポークカレー、茎わかめのサラダ、福神漬、ぶどうゼリー、牛乳です。
校長先生との打ち合わせを終えて、記者とカメラマンがいざ教室に向かいます。
廊下には給食委員会の10月の給食目標が張り出されていました。
給食当番が給食を運んできて、取材が始まります。まずは配膳の様子から
新聞に載せる写真を、何百回もシャッターを切っていました。他のクラスの生徒も窓越しから、手を振っています。
カメラマンからの注文も「はい、そこでストップ。お皿をこっちに向けて」などなど・・・・。
さて、配膳も終わり、「いただきます」のあと、新聞に載っていたフレーズ、給食当番が「カレーには東山さんのタマネギが入っています。感謝していただきましょう」。前で記者が録音しています。
これは生徒への取材の1コマ。
これは、お代わりする場面が新聞に載った1コマ。
この後も、お代わりが続々と。
学校給食と地産地消、中学校給食はまだまだ始まったばかり、これからももっともっと、子どもたちと保護者、学校にとって給食が日常の1コマとなり、気が付けば給食が子ども・保護者、学校、地域をつなぐ架け橋になっていることを願っています。
最後に、農業委員会東山会長とののんびりした取材風景。そしてその時の会長の一言「『まがったキュウリでもいい』と言われたが、地域の子どもにそんなもん出せん。」
地域の農家さんが地域の子どもを食で育てる、まさにこれが食育です。
<これからもいい野菜を子どもたちにお願いします。