国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクールで法務大臣賞を受賞された高柳薫杏さんに箕面市長表彰！

昨年10月に行われた、外務省、公益財団法人日本国際連合協会主催の「第61回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」中央大会に大阪府代表として出場し、法務大臣賞を受賞された高柳薫杏さんに、12月11日（木曜日）、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



高柳さんは、昨年6月に行われた第61回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール大阪代表選考会において最優秀賞を獲得され、このたびの出場となられました。



このコンテストは、高校生に対し、国際連合についての主張を通して、国際理解・国際協力について考える機会をもってもらうことを目的に毎年開催されています。
高柳さんは、「女性が輝く社会の実現に向けて、それぞれの状況にあった教育を普及させることが必要」と主張されました。



この弁論の原稿は、先生と一緒に仕上げ、棒読みではなく心を込めて気持ちが伝わるように何度も練習を重ねてこられました。この大会では、6分の制限時間内でスピーチをする必要があるので、時間オーバーしないように注意して練習したそうです。本番ではとても緊張されたそうですが、練習の成果もあり、力強くスピーチできたと話されました。



今年の3月には「奥・井ノ上記念日本青少年国連訪問団」の団員として、ニューヨーク国連本部訪問を含めた研修旅行に参加されます。今回のスピーチが国連に関わることだったので、国連にとても興味をもたれ、「これからもっと勉強して将来は国連で働きたい」と抱負をのべられました。



倉田市長は「夢はきっとかなうと思います。これからのますますのご活躍を期待しています」と激励しました。

＜高柳さん、法務大臣賞の受賞おめでとうございます。今から3月が楽しみですね。モミジーヌも国連本部へ行きたいなぁ！