昨年8月に行われた、「2015全日本ジュニア体操競技選手権大会」(主催:一般社団法人全日本ジュニア体操クラブ連盟、公益社団法人日本体操協会)に出場された那須篤治さんに、5月25日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
那須さんが体操を始めたのは4歳の時で、体操の体験教室に参加したところとても気に入り、そのまま教室に入会され今日に至ります。
今回出場した大会は小学校全学年で競うため、体格や筋力の面で上級生相手には厳しいものの、同学年ではトップの成績でした。
練習は週6回励んでおられますが、練習がつらいと感じることもなく、お母様が「公園で遊ぶのと同じ感覚」と仰るように、むしろ楽しくてしょうがないそうです。
体操競技は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で競われますが、那須さんの得意種目は「ゆか」だそうで、お母様が撮影されたゆか競技の練習風景の動画を見た市長と教育長は、3回転ひねりを繰り出す那須さんの姿に大変驚いていました。
将来の夢を聞かれた那須さんは、迷わず「オリンピックに出ること」と元気いっぱいに答えてくださいました。
倉田市長は、「これからも練習頑張ってください。また表彰でお目にかかれる日を楽しみにお待ちしています」と激励しました。
<那須さん、全国大会への出場おめでとうございます!優勝目指して頑張るモミ!