撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

こども会リーダーデイキャンプを開催しました!

2024年06月10日 | こんなことがありました!

5月19日(日)、6月2日(日)の2回に分けて、オルタナの森・Minoh(箕面市立青少年教学の森野外活動センター)で「こども会リーダーデイキャンプ」が開催されました。

このデイキャンプは各小学校区のこども会リーダー(6年生)が集まり、校区を越えた交流を図るとともに、こども会のリーダーとしての役割を学ぶために開催されています。
2回のデイキャンプで合計34人のこども会員が参加しました。

開会式です。
参加者はこのデイキャンプで野外炊事、ハイキング、クラフトなどの野外活動の基礎的なことやこども会リーダーとしての心得を学んでいきます。

まずは野外炊事でのカレーづくりです。
事前に注意するポイントを教えてもらい、役割分担して自炊開始!

薪を組んで火をおこします。かまどで使う木っ端を集め、新聞を丸めて…。
うまく火がついたかな?

早く煮える様に細かく野菜を切って…。お米もお鍋で炊きます。

食べる前には班のみんなで「ごはんの歌」を元気に歌います♪
みんなで協力して野外で作ったカレーライスは、味も格別でした!


完食したら、後片付け。
すすのついた鍋もピカピカに磨き、かまどの灰もキレイに片付けます。

昼食のあとはミニチュアキャンプファイヤー作りです。
晴れていればチャレンジハイクの予定でしたが、5月、6月ともにあいにくの天気となり、山登りのかわりにクラフトを楽しみました!


キャンドルライトのまわりにボンドで小石や木の枝を貼り付けて、自分だけのキャンプファイヤーを一生懸命手作りしました。


ボンドを乾かしている間に、ゲーム大会もしましたよ。
リーダーがたくさんのゲームを披露して、子どもたちは大おはしゃぎでした。


いよいよ閉会式です。
最後に、1日を共に過ごしたリーダーから修了書をもらいました。

最初は緊張していた子どもたちも、1日を共にした班の友だちやリーダークラブのメンバーとすっかり仲良くなり、名残惜しそうにしていました。
2日間とも雨模様でしたが、オルタナの森・Minohでの野外活動を満喫することができました。

参加者のみなさん。
この講習会で学んだことや楽しかった思い出を、各地域のこども会に戻って友だちに教えてあげてくださいね。


箕面市リーダークラブのみなさん、事前準備から当日の子どもたちの指導までありがとうございました!


【最後にPRです!】
 「こども会」は各地域で活動しています。入会は随時受付けております。(詳しくはこちら。
 
子どもたちのレクリエーション活動等の指導をする「箕面市リーダークラブ」のメンバーも随時募集しております。(詳しくはこちら。

 

<新しい友だちができてみんな楽しそうだったね!

               モミジーヌも来年、こども会に入会して
                                 参加してみたいモミ~!


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シンポジウム「向こう三軒両隣のご近所づきあい 共助でつながる自治会が地域社会の未来をひらく」を開催します

2024年06月10日 | こんなことがありました!

 6月15日(土曜日)午後1時30分から、箕面市立メイプルホール大ホールにて、シンポジウム「向こう三軒両隣のご近所づきあい 共助でつながる自治会が地域社会の未来をひらく」を開催します。



 本シンポジウムは、市、社会福祉協議会及び有志によって結成された市民団体「箕面市の自治会を考える会」の三者が主催者となり、様々な世代と共に向こう三軒両隣のご近所づきあいや自治会を取り巻く現状などを見つめ、今後の地域コミュニティの在り方について考えるものです。

 「箕面市の自治会を考える会」は、同会会長の土岐 博(とき ひろし)さん(半町南天荘自治会元会長/大阪大学核物理研究センター名誉教授)が、自治会長となったことをきっかけに、それまで深く関わることのなかった地域コミュニティについて問題意識を持つようになり、立ち上げた団体です。令和元年度から活動を行っており、様々な勉強会や交流会を開催して地域コミュニティの醸成に努めてきました。今般、その集大成として、行政(市)、福祉部門(社会福祉協議会)とタッグを組み、箕面市立メイプルホール大ホールでシンポジウムを開催します。

 シンポジウムは三部構成となっています。
 第一部では、堂目 卓生(どうめ たくお)さん(大阪大学社会ソリューションイニシアティブ長/総長補佐/経済学研究科教授)による講演「共感でつくる共助社会」が行われます。自治会長の経験もある堂目さんが、「ありがとう」「こんにちは」などの何気ないご近所同士の挨拶が共感を生み、それが共助社会を形成するというメカニズムについて講演します。なお、堂目さんは、アダム・スミスの研究などを行う経済学者であり、今回の講演では、経済学の視点から自治会を分析する講演も予定されています。

 第二部は、追手門学院大学学生の菅野 咲月(かんの さつき)さんによるスペシャルトーク「学生と考えるご近所づきあい」です。菅野さんは、追手門学院大学の舞台表現プロジェクト「STEP」に所属しており、上京した大学生や近所に住む母子家庭でヤングケアラーの女子高生、父の帰りが遅い父子家庭の小学生が、お互いの家庭問題に対する葛藤を抱きながらも寄り添い合ってご近所づきあいを続ける演劇「HOME」の脚本を執筆しました。人付き合いの希薄化が進む現代社会において、大学生の菅野さんがなぜご近所づきあいに関心を持ち、その大切さをテーマにした演劇の脚本を執筆したのかなど、学生目線からご近所づきあいに対する想いを講演されます。
なお、演劇「HOME」については、シンポジウム開催前の午前11時30分より、メイプルホール大ホールスクリーンで特別上映会を開催します。

 第三部では、川本 健太郎(かわもと けんたろう)さん(神戸学院大学社会リハビリテーション学科准教授)を進行コーディネーターに迎え、箕面市内の自治会関係者4名とパネルディスカッションを行います。年代、性別、居住環境もバラバラの4名が、どのようなことを意識して自治会活動を行っているのか、日々のリアルな悩みを交えつつ討論します。「自治会とマンション管理組合の共生」「新興住宅における自治会の役割」「自治会と他の地域団体との連携」「地域の繋がりが命を救った事例」など、様々なテーマでこれからの地域社会に向けて必要なことは何か、令和時代における自治会の意義について熱い議論を行います。なお、ディスカッション後半には、堂目さん、菅野さんも参加し、登壇者全員で討論を行います


 市民サービス政策室の担当者は、「年々自治会の加入率は低下しており、地域コミュニティの脆弱化が懸念されています。今回のシンポジウムが、老若男女を問わず様々な市民に地域コミュニティについて関心を持っていただくきっかけとなることを期待しています。」と話しました。

<当日のタイムスケジュール>
11時30分~12時40分:特別上映 演劇「HOME」
13時30分~13時45分:オープニング(主催者のあいさつ)
13時45分~14時25分:講演「共感でつくる共助社会」(堂目 卓生 氏)
14時25分~14時40分:スペシャルトーク「学生と考えるご近所づきあい」(菅野 咲月 氏)
14時40分~14時50分:休憩
14時50分~15時55分:パネルディスカッション(川本 健太郎 氏、日商岩井箕面ハイツ自治会、箕面森町ピースガーデン自治会、ルミナス箕面の森自治会)
15時55分~16時:クロージング(箕面市社会福祉協議会会長)

<参加申込>
参加申込方法は以下のいずれかとなります。(参加費:無料)
・申込フォーム https://forms.gle/g5vitBQMqXUTQR1Z8
・電話(下記お問い合わせ先)



<お問い合わせ先>
・箕面市 市民部 市民サービス政策室 自治会係
 電話:072-724-6179(直通)
・社会福祉法人 箕面市社会福祉協議会 地域福祉推進課
 電話:072-749-1575(直通)

 

<自治会についてもっと知りたいモミ~!

 


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