令和2年12月8日(火曜日)、12月9日(水曜日)に箕面市下止々呂美地内において、箕面市消防本部の精鋭達が山岳救助訓練を実施しました!
なお、新型コロナウイルス感染症拡大中のため、訓練中は感染防止対策をしっかりととっています。
この訓練は、山中において発生する登山者などの滑落や転落事故に備え、救助隊員の技術の向上を図ることを目的としています。
また、大阪市消防局航空隊と連携し、要救助者をヘリコプターへ収容し、迅速に医療機関へ搬送する訓練も行いました。
「山中を登山中の2名が滑落し、救助を求めている。」との指令で訓練をスタートしました。
要救助者(訓練人形)に救助隊員が接触する様子。
要救助者を担架に収容し救出する様子。
救出する経路がとても狭くて、急斜面だったのでガイドロープ(要救助者と隊員の安全確保のためのロープ)を設定している様子。
大阪市消防局航空隊ヘリコプターに要救助者を収容する様子。
近年、増加傾向にある山岳救助事案等から人命を守るため、今後も訓練を重ね、更なる救助技術の向上に努めていきます。
ハイカーのみなさん、くれぐれも事故には気をつけてハイキングを楽しんでください。
<救助隊員のみなさん訓練お疲れ様でした!これからも市民の皆さんの安全・安心を守ってね!