今年2月に行われた「2018MBCワールドユースフットボールトーナメント(U-12)」にセレッソ大阪サッカースクールエリートクラス選抜チームの一員として出場し第3位となった中鉢大翔さんに、4月20日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
中鉢さんは、お兄さんの影響で3歳の時からサッカーを始められました。もともと名古屋でサッカーをされていましたが、大阪に引っ越してきた小学校4年生の時からはほぼ毎日違うサッカーチームでの練習に参加され、日によっては京都や大阪市内まで出かけていたそうです。
昨年は国際大会の日本代表チームのメンバーとして、スペインの国際試合でレアルマドリードやマンチェスターユナイテッドといったビッグクラブのジュニアチームとも対戦されています。
この春、小学校卒業とともに所属していたチームからは引退され、吹田市内にあるサッカーチームのセレクションに合格し、週5日の練習に参加されています。
将来のことを伺うと、「サッカー選手になりたいです」と話され、また当面の目標について伺うと「クラブチームのユースに入りたい」と話されました。
プロのサッカー選手になるにはクラブチーム下部のジュニアユースに入るか、もしくはサッカーの強い高校に進学するかですが、そのためには100人以上が所属する現在のチームでレギュラーを獲得する必要があるそうです。
倉田市長は、「セレクションに合格して、まずは将来への切符を手にしたところだと思います。チームで活躍してまた表彰させてください」と激励しました。
<中鉢さん、おめでとうございます!プロ選手目指して、練習あるのみだモミ!