昨年12月に行われた、「第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会」(主催:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会ほか)に京都成章高等学校の一員として出場された塩谷大稀さんに、3月16日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
塩谷さんは小学校2年生の時、お兄さんから誘われたことがきっかけでラグビーを始められ、お兄さんと同じ市内のラグビースクールに中学校を卒業するまで在籍されていました。
始めた当時は、練習のある日は雨を願うほどラグビーがいやだったそうですが、小学校4年生の頃から手応えを感じるようになったそうです。
中学3年生の時には、自ら参加した大阪府代表選手選考会で代表に選ばれて全国大会に出場されました。
この3年間は怪我に悩まされることが多く、練習に参加できない時もありとても焦ったこともあったそうですが、努力の甲斐あってレギュラーメンバーに選ばれ、3年生最後となる今大会に出場されました。
準々決勝で敗れはしましたが、同席されたお母様は「選手はみないい顔をしていました」と話され、塩谷さんも「負けはしましたが、みんなやりきったと思います」と話されました。
現在はすでに高校を卒業されており、大学に進学し引き続きラグビーを続けられます。
今後の目標について伺うと、「大学でもレギュラーメンバーに入ることです」と話されました。
倉田市長は、「大学でもレギュラー入りを目指して頑張ってください。大会に出場された時は是非教えてください」と激励しました。
<塩谷さん、おめでとうございます!怪我には本当に気をつけるモミ~!