ビッグ・アイアートプロジェクト2017に書道作品を出品され、今年11月25日に堺市にある国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)バリアフリープラザでおこなわれた表彰式にて入選作品として表彰された結城一花さん、溝川紗彩さん、永田悠真さんに、12月20日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
ビッグ・アイアートプロジェクトは、障害を持つ方々によるアート作品展で、今年は国内外から2,150点もの応募があり、そのなかから105点が入選作品として表彰されました。本プロジェクトの認知度は年々高まっていて、今年の出品数は昨年の約1.6倍でした。
今回出品された作品は、結城さんは「村」、溝川さんは「川」、永田さんは「ながた」で、全て大筆で書かれています。
なかでも溝川さんの作品は、最優秀賞にあたる「エドワード・M・ゴメズ賞」を獲得されました。お母様は「初めて書けた漢字がこの『川』で、うれしかったので今回この字を書いたようです」と話されました。
(左から)永田悠真さん、溝川紗彩さん、結城一花さん、倉田市長
倉田市長は、「私も大筆で字を書いたことがありますが、本当に難しかったです。思い切りがないとうまくいかないので、みなさんすごいと思います」と関心していました。
<結城さん、溝川さん、永田さん、箕面市長表彰おめでとうございます!また素晴らしい作品見せてモミ!