2014年7月25日（金曜日）から27日（日曜日）に代々木第一体育館で行われた第31回全国少年少女レスリング選手権大会（小学生男子の部6年生42㎏級）で見事優勝し、大会6連覇を果たされた千森稔矢さんに、9月25日（木曜日）、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。千森さんは今回の表彰で4年連続4回目の受賞です。
千森さんは、今まで出場した全国大会をすべて優勝している有力選手で知名度もあり、他の選手に技を研究されるなど対策をとられるなか、試合前からの集中力と自分の一番の強みのタックルを生かせば勝てるという信念を持ち頑張ることができたそうです。
準決勝、決勝とはライバル選手との対戦となり多少緊張したそうですが、しっかりと練習を積んできたので自信もあり、タックルを駆使して勝ち進み見事優勝されました。
同席されたご両親は「試合前は表情も違い、勝ちたいという気持ちが人一倍強かったと思います。小学生最後の大会で優勝し6連覇も達成出来てほっとしています」と話され、とても喜ばれていました。
千森さんは、クラブの先生に教えてもらった技を何回も納得いくまで練習し、自分の得意技にする努力家で、「ここまでやってこれたのは家族の支えがあったからです、中学校に進んでも今のクラブで頑張っていきたいです」と、今後の抱負とご家族への感謝の気持ちを述べられました。
倉田市長は、「これからのご活躍を願っています。また、ご報告にお越しください」と激励しました。
＜稔矢さん、4年間でずいぶん逞しくなったね、オリンピック選手をめざして頑張って！ モミジーヌも応援してるモミ～！
