今年5月開催の第34回大阪府小学生空手道選手権大会を勝ち抜き、8月に東京武道館で開催された第11回全日本少年少女空手道選手権大会(形の部)に出場し、見事準優勝をされた辻野智基さん(小学1年生)、健闘された川崎亜瑠さん(小学2年生)、飛嶋祐歩さん(小学6年生)の3名に倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
はじめに、倉田市長から空手を始めたきっかけを聞かれると、3名とも「3歳から5歳のとき、体験入門に行って、『たのしい、おもしろそう』と思った」のがきっかけだそうです。
練習は厳しいようですが、入門後は強くなりたいとの思いもあって、一生懸命頑張り、今につながっているそうです。
また、「試合に勝てるようになると楽しくなってくるでしょうが、全国大会などの試合となるとそうとう緊張するでしょう」と倉田市長が問いかけると、辻野智基さんは「最初は緊張しましたが、勝ち進むにつれて緊張がなくなりました」と答えました。
日本空手道拳龍会の森崎龍行塾長は、「ほとんど毎日練習があり厳しいですが、厳しいからこそみんな熱心にやっています。今では、全国の競技人口も非常に多くなり、特に大阪の場合は全国大会で勝つことより予選に勝つことのほうが難しいぐらいです。そして、『形の部』では、スピードと力強さが重要です」と話されました。
最後に、倉田市長は「これからも皆さん練習に頑張っていただき、ぜひ次の全国大会の出場もめざしてください」と激励しました。
<拳龍会の3人、全国大会での活躍すごいね! モミジーヌも空手やろうかな~!? エイ! ヤァー!