8月18日(木曜日)、去る6月25日に開催された「第16回全日本少年少女空手道選手権大会」に関西地区予選を3連覇して出場し、堂々3位に入賞した坪倉菜々子さん(市立第一中学校1年生)と関西地区予選を準優勝して出場し、大健闘された長島小夏さん(市立南小学校5年生)に倉田哲郎市長から箕面市長表彰が贈られました。
倉田市長から全国大会出場を称えた後、空手競技を始めたきっかけを聞くと、坪倉さんは「5歳のときに母に勧められて」と、長島さんは「幼稚園の年長時に兄の影響を受けて」と、それぞれ答えました。
また、「今まで空手をやってきて一番いやだと思ったことは」と聞かれて、二人とも「いつも練習を楽しみにしているし、試合のときは、他の選手と友達にもなれるので今まで特にありません」と元気に話しました。
最後に将来の夢について、坪倉さんは「まず、どうしても勝ちたい選手が一人いるので、その人に勝つこと。そして将来海上保安庁に就職してヘリコプターで人命救助をしたい」と、長島さんは「まだ決まっていませんが、人を助けたり、人の為になる仕事がしたいです」と話しました。
倉田市長は、「来年も表彰できることを期待していますから、これからもけがに気をつけて頑張ってください」と激励しました。
また、当日二人の通う正援塾の若槻昌高代表から、7月に開催された正援塾主催のジュニア大会で塾生が行った東日本大震災の募金活動で集った義援金43,690円の寄付がありました。
倉田市長は、「日本赤十字社を通じて必ず被災地に届けます」と話しました。
<正援塾のみなさん、ありがとうございました。二人ともしっかりとした夢をもっているね。モミジーヌも夢が叶うことを願っているよ!