ちい Road

料理中心、時々戯れ言

どんびえ 再び

2016年10月18日 | Weblog
これが元祖「どんびえ」です。
昨年これを使ってアイスクリームを作ったときもblogに書いてコメントもいただきましたが片付けものをしていたら高校生の時に買った元祖どんびえが出てきました。


1980年代に傾きかけた会社を立て直したほど大ヒットした手動式の「アイつクリーマー」です。
アイスクリーマーではなくアイつクリーマーとラベルに書いてあります。

1980ショックなんてケータイのCMでは言うてますがこの時代もいろんなもとがありましたね。

裏を見れば理研軽金属株式会社と書いてあります。
これはハンドルと羽をなく。しています


どんびえは日本軽金属株式会社が発売したものなのに理研軽金属工業株式会社とあるので変やなぁ?
と思ってググってみたけど日本軽金属の傘下に入ったのは近年なのでよくわかりません。
プラスチックの刻印を読めばドウシシャともアルファベットで刻印されてる。

まぁ、どうでもいいや。

これはもっとあとになって発売されたウルトラマンのもの。
販売時期は不明です。
元祖どんびえより少し小さいサイズ。


裏側。


裏側には詳しく仕様が刻印されています。
蓋やハンドルなどは耐熱温度が最高90℃なので煮沸してはいけないようです。

アルミのポットに取り付けるリングは耐冷温度はマイナス40℃。
これは冷凍室に入れらから同然やね。


これも後から発売されたスノーマン柄のもの


裏側


仕様は同じようです。
元祖どんびえとスノーマンのものは容量がおなじなので羽とハンドルを共用できます。


ウルトラマンもスノーマンも製造元は株式会社ドウシンシャとカタカナ表記になっています。

左から元祖どんびえ、スノーマン、ウルトラマンのもの。


ハンドルもウルトラマンのやたは少し小さい。


どうして3つもあるのか覚えていない。
多分元祖どんびえの羽とかを無くしたからリサイクルショップでみつけたウルトラマンのを買ったのかもしれない。
そのあと元祖どんびえと同じ容量のスノーマンを買ったのかなと思う。

ウルトラマンもスノーマン300円ぐらいだったのだと思う。
それ以上の価格だと魅力ないから。

昨年は何回か作ったのに今年は作らなかった。
作ろうと思って冷凍庫には入ってるのですが。

どんびえは研ナオコがCMしてましたね。
ここでは上げられないのでFacebookだまたあげたいと思います。

セガトイズから「くるりんアイスクリン」というものが販売されている。
多分作ってるところは日本軽金属ではないかと思うけどさだかではない。

そのくるりんアイスクリンには「くるりんアイスクリンらくちんユニット」なる自動でかき混ぜてくれる商品がある。

けど、自分で回して作るから面白いのではないか?
と思う反面私はナショナルの電動アイスクリーマーも購入している。

どんびえは会社を立て直すほど
爆発的に売れたものですが今はハーゲンダッツとか美味しいアイスが売ってますからこういっあものは売れないのかな。





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