ちい Road

料理中心、時々戯れ言

せんせー!

2021年03月13日 | Weblog
広い道路の横断歩道を渡ろうとしたら向かい側
から自転車に乗った人が「せんせー!」と言ってきた。
自宅から2㎞くらいしか離れていない場所だった。

私は自転車に乗るときはマスクはしないかから顔でわかったようだ。

相手はマスクしているし最初は誰かわからなかった。

外とはいえ人と話をするときはマスクがやはりいる。
カバンからマスクを取り出そうとゴソゴソしたら
マスクケースだけ入っていて肝心のマスクが入ってない!
いつもはクリアケースを切って作ったマスクケースにマスクを入れているのだが・・・・・・・・・。



「ごめん、マスク忘れてしもうたわ」
と言ったらその方が
「先生あるよ!あげるわ」と
個包装に入ったマスクをくれた。
年上な人で、カバンから何でも出てくるのは
流石大阪のオバチャン!
でも、可愛い人やねんなぁ。

アイリスオオヤマのマスクだったが
ただの長方形じゃないこんなマスクがあるんやな。
どっちみち持って出るのを忘れたからどこかで
買わないといけなかったからありがたくもらった。

今日、ちょっと用事で大阪の日本橋に立ち寄ったのだが50枚入りのマスクが300円で売っていて驚いた。
もちろん中国製だろう。


そんなマスクをくれた彼女は私のことを
まだ先生と呼んでいる。
フラワーアレンジメントの講師をしていた時に
出会った彼女も先生だ。
私も先生と呼ばれていた時期があったのだが
彼女とはもう、30代の前半から会っていなかった。

なんでも結婚して今は東京に住んでいるが
家族の具合が悪いからたまたま帰って来ていて
明日にはまた東京に戻るとのことで本当にたまたまだった。

私の家に訪ねていく!
と言ってくれたがLINE初めSNSもやっていないととのことだったので住所と電話番号を伝えて別れた。

数分家を出るのを、彼女は保養施設を
出るのを、私がマスクをしていたら
気もつかないし会わなかっただろう。

また会えるのを楽しみにしている。






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電動アシスト自転車の話

2021年03月13日 | panasonic 電動アシスト自転車 JETTER vivi DX
久しぶりに電動自転車の話・・・・・・・・・

友人がPanasonicの
電動アシスト自転車を買った。

買う前から聞いていたからカタログをもらってきて最近の各社の内容を見比べた。

やはり買うのは日本のメーカーのPanasonic、BRIDGESTONE、YAMAHAが良いのは間違いない。
中国の安いものなどは使っているパーツも廉価で錆びやすいものも多いし、乗り捨ててあるのはやはり名も知らないメーカーのものが多い。

BRIDGESTONEの目玉は回生充電があることで、ブレーキをかけたりするというもの。
実はPanasonicも回生充電の車種をいくつか出していたことがあった。
「ViViチャージ」(通称ビビチャ)というものだが別冊カタログを出していたくらいイチオシ的な時期もあったが
製造販売を止めている。

私が今乗っているジェッターを買うときもビビチャを買おうか迷ったが当時掲示板群では否定的な意見も多く実際は思ったほど回生しないとのことで買わなかった。
街ではよく目にはしたが値段も少し高く思ったほど売れなかったのだろう。

あとBRIDGESTONEでは自慢の「アルベルト」で金属のチェーンではなくベルト式になっているので注油したりするメンテが基本はいらないらしい。
電動ではないアルベルトに乗っていたことがあるか確かにこぎ出しはマイルドだったように思うが電動ではどうなんだろうか。

電動アシスト自転車はYAMAHAが開発して世界初で1983年に販売したのは有名な話。
YAMAHAも迷走していた時期がある。
↓の2001年の頃は後輪にモーターがあるタイプをいくつも出していたが現在ではセンターモーターになっている。
この後藤久美子が宣伝していた車種は
こいでいないのに勝手に走りだしてしまうと
いうことでリコールにもなった。



↑の「パス ラクマチック」という機能がついていて変速を速度に合わせて自動で切り替えてくれるというものだった。

この自動変速は非電動にも採用されて私も
この機能が付いたシティサイクルに乗っていたことがあった。
後付けできる安価なものもあったが現在では
自動変速機の付いたものは電動も非電動も無い。
便利だと思っていたがどうして廃れてしまったのだろうか。

街で見ているとシャカシャカとあくせくペダルをこいでいるオバチャンを頻繁に見るが、
ちゃんとローギアからハイギアに切り替えたら
そんなにシャカシャカこがなくも良いのにと思うことがある。
そうしたオバチャン達の為にも自動変速は
良い機能だと考えているのだが。

今はYAMAHAは他とメーカーと比べて特色と言えるものはないように感じる。
ただ、これは友人にも助言したがYAMAHAの電源スイッチにはPanasonicにはない「走行スピード表示」「時計表示」が出来る。
YAMAHAを買ってもBRIDGESTONEを買ってもPanasonicを買ってもはっきり言って後悔などないと考えるがあえてYAMAHAやBRIDGESTONEを選ぶ必要もないと思う。

Panasonicといえば家電のイメージだが自転車との歴史は意外と深い。
興味のある方は↓を


そんな私も乗っているPanasonicの電動アシスト自転車はシェアNo.1。
日本で一番売れている電動アシスト自転車は
ViVi DX(ビビ デラックス)。


デラックスの上にEXというフラッグシップ車種がある。
DXとの違いは鍵を開錠するときにキーをポケットに入れていても電源ボタンを押せば自動で介助する「ラクイック」という機能とタイヤがパンクしにくいパンクガードマン&肉厚チューブを搭載し、キャリアが車体と同じ色になっていることくらい。

以前はEXとDXはバッテリー容量を変えていたが
今は変わらないものになっている。
EXに20Ahという業界最大のバッテリーを搭載していたことがあるが何故か標準装備のものは今は出ていない。
重たいからではないかと個人的には考えている。

そんなViVi DXの10年前のカタログを開いてみた。


10年前はバッテリー容量は8Ahになっていることと、今は液晶スイッチになっていたが2011年のスイッチには液晶は付いていないことくらいで
ほとんど変わったところは見られない。

バッテリー容量が2倍になっていることもあるだろうが2011年の車重は26.6㎏だったのが2021年では29.2㎏になっている。

更にさかのぼって2004年のカタログを見てみる。
この頃は21.7㎏と重さを競っている。
ただでかでかと書いてあるのは24型で26型は22.0㎏。
バッテリー容量はデラックスなのに3.6Ahしかない。

更にさかのぼって2001年のカタログを見てみる。
DXもEXもなくエレガントビビという名前だった。
この時のバッテリー容量は2.8Ah。
ここまでさかのぼるとバッテリーもリチウムイオンではなくニッケル水素バッテリーになっている。
今のように充電器に立てるものではなくコンセントのようにコネクターで繋いで充電するようになっている。
この自転車を母にプレゼントして自分も欲しくなった思い出の電動アシスト自転車。
BE-EBU632



その年に買ったスポーティーViVi BE-EBL632。
この頃はバッテリーの種類が今のように無かった。

この頃のカタログ走行距離はメーカーによって
計測のしかたがバラバラでしかも実際に使用する
ものとかけ離れていたたために苦情も多かったらしい。
今は業界で統一のものとなり激坂の街ではない限りカタログ値より長く走れることの方が多い。
2001年のカタログでは一般走行32㎞走れるとあるが、
実際には当時住んでいた阿倍野から梅田まで行く29往復20㎞ほどをギリギリ弱のモード走れたかなというくらいの距離しか走れなかった。

私が電動アシスト自転車を買った頃は電動自転車はまだまだ年寄りの乗るものでバカにされたものだ。
実際にカタログには今のように若いママや女子高生、若いサラリーマンなどではなくいわゆるオバチャンが載っていたりした。

今ではスポーツバイクまで出るようになった。
これからどんな風になっていくだろうか。
ママチャリタイプは振り返ると発売当初は車重30㎏越えのものが
20㎏ほどまで下がり強度の問題やバッテリー容量も増えてまた30㎏ほどになった。

バッテリーが開発されて軽く小さくなったりすれば走行距離も伸びるだろうし、法律が変わったりすればアシスト量なども変わるかもしれない。

























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雨上がり

2021年03月13日 | ガーデニング
雨は上がったがすっきり晴れず曇っている。
ガンガン雷が鳴るようなことをお天気お兄さんが
言っていたがそうでもなかった。
俺が寝てただけか。

そんな雨上がり、サヤエンドウに水滴が付いていたいたから撮ってみた。


こっちはエンドウマメ


エンドウはばさーっと大きくなって

こうして手を伸ばしても先までは届かないほど
大きくなった。
エンドウマメはヒヨドリがやってきて
実を食べるというよりは新芽を食べているようで
人がちぎったようになっている。

今朝もこうしてベランダにいたら横からバサッと
二羽が飛んで来てこちらに止まろうとして
私がいために向かいの屋根に止まってこちらを
見ていた。
威嚇したら飛んで行ったが困り者だ。
こんなうちの二株しかないエンドウマメを
狙わなくても他に食べるものはたくさんあるやろ?
畑も近所にはあるのにと思う。

キンレンカは咲き始めで花は少ないがビオラは
もりもり大きくなって咲いてきた。


ミズナはこうなってきたらもう終わりやな。
バサッと刈って食べられるときに食べよう。

どんどん春になっていくね。


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