ちい Road

料理中心、時々戯れ言

あなたに逢いたくて・・・・

2006年01月18日 | Weblog
大事な人の命日を忘れてしまってて、というか覚え間違いしてるかもしれない
という事がわかってしまった。
私は19日とずっと思ってたのが、最近になって18日説が浮上してきたものだから
どちらかわからなくなってしまった。
私と同じ19日だと言う人もいるからややこしい。
大事な人というのは、以前名古屋の職場で一緒に働いた女性である。
この人は私の良いとこも悪いとこも全てを受け入れてくれた人だった。
一緒にあちらこちらと遊びにも行ったし、楽しいこともいっぱいだった。
すごく尽くしてくれたけど、私は何もしてあげてなかった。
お互い離れ離れになってからもお付き合いがあったのだが突然事故で亡くなってしまった
のだ。家族から連絡の電話をもらったときは気絶しそうなくらい電話口で声を上げてた。
人生の中であんなに驚いた事はなかったほどだ。
あんな人はもう二度と現れないだろう。
そんな彼女が夢の中に出てきた。、
彼女とは思えないファッションだったので私は「晶子さんですか?」と夢の中で聞いていた。
まるで冬ソナのような夢で詳しくは忘れてしまったのだが「夢じゃなかったらいいのに、逢いたい!」と起きたとき心の中で叫んで哀しい気持ちになった。
時々前の奥様も夢に出てくることがある。元嫁はんはどうしてか家族ぐるみで夢に出て来やがる。
起きた時は「おまえなんか会いたくないねん、逢いたいのは彼女だけや」と正直呟いてみるのだ。
命日の話に戻るが、19日と思い込んでいたからずっと1月19日は特別と思ってきた。
遺影にはお花はほとんど切らさず時々ご飯も供えているので命日だからと何かしなくてもいいのだがどうして命日の日の記憶がバラバラになってしまったのか・・・・今まで19日と思ってきたのだから私はそれでいいや。思う気持ちは変わらないもんね。
そんな大事な人の命日がわからなくなるなんて薄情なのかな、やっぱ。
誰もいつ死ぬかわからない。わからないから誰にでも一生懸命に接しないといけないのだと思う。
目の前から誰がいなくなっても後悔しないお付き合いが出来ているだろうか?
親、兄弟、そして友人・・・・・・。
もっとあんな事してたら、もっと逢っていれば・・・・もっと、もっと、もっと・・・・・。
やすひろさん、どうしてますか?ウチの家にも時々来てますか?
コメント (23)
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