「不思議な時代だよね~すごくアート感じる…」とミモロは、縄文時代の土偶に興味津々。

3月19日、ミモロは、大津市の「びわ湖大津館」にやって来ました。

ここは、かつて琵琶湖の迎賓館と言われた「旧琵琶湖ホテル」だったところ。それに関しては、また詳しくお伝えします。

現在、ここは大津市が管理し、市民のための多目的文化施設となっています。
そこの3階の市民ギャラリーに向かったミモロ。「ここだ~」

そこでは、写真家であり、デザイナーとしても活躍するアーティストの山口カーラさんの「SPIRIT OF JOMON]展が開催されています。

「ミモロちゃん、来てくれたんだ~ありがとう~」と笑顔で迎えてくれたカーラさん。ミモロも嬉しくて飛びつきます。

すでにお友達になっている二人(一人と1匹???)。京都西陣千両が辻のひな祭りのミモロのイベントにも来てくださいました。
それ以来の再会です。
オーストラリア育ちで日本とアメリカの両親というインターナショナルなカーラさん。日本文化、特に万葉集など古典文化に興味を抱き、それをテーマに衣装デザインと写真の展覧会を国内外で開催したこともあるアーティストです。
そのカーラさんが、今、強く心惹かれているのが「縄文文化」です。
日本の歴史の中で、最も長く1万年以上あったという縄文時代。学校の歴史の時間では、4月にちょこっと触れて、すぐに弥生時代へ。だからあまり知られていない時代だったのですが、近年、注目度がアップし、多くの研究家や関心を抱く人たちのグループが幅広く活動するようになっており、各地の遺跡での発掘調査が進行。でも、その歴史の長さからすれば、まだまだ未知だらけです。
1970年の大阪万博のあの太陽の塔の作者、岡本太郎も、縄文文化から多くの影響を受けているとアーティストのひとり。
さて、会場内には、日本の各地の縄文遺跡、土偶および巨石を撮影した写真が展示されています。

「縄文土器ってすごくアートでしょ!どうしてこういうデザインが作られるのか、不思議だと思わない??」とカーラさん。

「うん、弥生時代の土器に比べて、すごく装飾的…生活を楽しんいる感じがするね~」とミモロ。
本当に伸びやかな雰囲気を漂わす土器です。
「これも土器の一部?」とミモロが触るのは、カーラさんが所蔵する土器の破片。ここでは触って、その感触も味わえます。

長年い渡り、集めたカーラさんの宝物です。

1万年以上も前の人たちが、つくり、使った土器…そう思うと、不思議な感覚に…。
「土偶もすごくない?きっと宇宙人がいたんじゃないかなぁ~」と目を輝かせながら説明するカーラさん。

「う~よくわかんないけど…今の人の感覚とは違うね~」とミモロ。
カーラさんが人間の力では無理…というのが、巨石の景色です。全国各地の巨石を訪ね撮影した写真。

「確かに不思議だよね~」と大きな石の絶妙なバランスやパックリ割れた姿など、地球の力を感じる巨石ばかり。
「これ、パウンドケーキ切ったみたい…だれがカットしたんだろ?」

キレイにカットされた巨石の写真を、首をかしげながら見つめます。
また、古代の強い関心を抱くカーラさんは、神代文字にも心惹かれています。

漢字が入る前から、あったと言われる文字です。
「ミモロちゃんも好きな形の文字書いて…」と金色の小石に文字を描くミモロです。

縄文時代のデザインにインスピレーションを得て作った洋服。

「なんかモダンな感じする~」と思うミモロです。
「縄文時代は、平和な時代って言われているの。今、世界中で戦争が起きているでしょ、縄文時代の人たちのような心で平和な世界になったらって、願っているんです」とカーラさん。
「うん、そうだね~今は人口が、縄文時代よりかなり多いから、いろいろ問題生まれるね~でも、本当に心穏やかに、みんなが暮らせる世界になるといいね~」と思うミモロです。
展示室の窓からは、穏やかな琵琶湖の景色が広がります。

縄文時代の人たちも目にした琵琶湖がそこに…。

3月23日日曜日まで開催。ぜひ…
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3月19日、ミモロは、大津市の「びわ湖大津館」にやって来ました。

ここは、かつて琵琶湖の迎賓館と言われた「旧琵琶湖ホテル」だったところ。それに関しては、また詳しくお伝えします。

現在、ここは大津市が管理し、市民のための多目的文化施設となっています。
そこの3階の市民ギャラリーに向かったミモロ。「ここだ~」

そこでは、写真家であり、デザイナーとしても活躍するアーティストの山口カーラさんの「SPIRIT OF JOMON]展が開催されています。

「ミモロちゃん、来てくれたんだ~ありがとう~」と笑顔で迎えてくれたカーラさん。ミモロも嬉しくて飛びつきます。

すでにお友達になっている二人(一人と1匹???)。京都西陣千両が辻のひな祭りのミモロのイベントにも来てくださいました。
それ以来の再会です。
オーストラリア育ちで日本とアメリカの両親というインターナショナルなカーラさん。日本文化、特に万葉集など古典文化に興味を抱き、それをテーマに衣装デザインと写真の展覧会を国内外で開催したこともあるアーティストです。
そのカーラさんが、今、強く心惹かれているのが「縄文文化」です。
日本の歴史の中で、最も長く1万年以上あったという縄文時代。学校の歴史の時間では、4月にちょこっと触れて、すぐに弥生時代へ。だからあまり知られていない時代だったのですが、近年、注目度がアップし、多くの研究家や関心を抱く人たちのグループが幅広く活動するようになっており、各地の遺跡での発掘調査が進行。でも、その歴史の長さからすれば、まだまだ未知だらけです。
1970年の大阪万博のあの太陽の塔の作者、岡本太郎も、縄文文化から多くの影響を受けているとアーティストのひとり。
さて、会場内には、日本の各地の縄文遺跡、土偶および巨石を撮影した写真が展示されています。

「縄文土器ってすごくアートでしょ!どうしてこういうデザインが作られるのか、不思議だと思わない??」とカーラさん。

「うん、弥生時代の土器に比べて、すごく装飾的…生活を楽しんいる感じがするね~」とミモロ。
本当に伸びやかな雰囲気を漂わす土器です。
「これも土器の一部?」とミモロが触るのは、カーラさんが所蔵する土器の破片。ここでは触って、その感触も味わえます。

長年い渡り、集めたカーラさんの宝物です。

1万年以上も前の人たちが、つくり、使った土器…そう思うと、不思議な感覚に…。
「土偶もすごくない?きっと宇宙人がいたんじゃないかなぁ~」と目を輝かせながら説明するカーラさん。

「う~よくわかんないけど…今の人の感覚とは違うね~」とミモロ。
カーラさんが人間の力では無理…というのが、巨石の景色です。全国各地の巨石を訪ね撮影した写真。

「確かに不思議だよね~」と大きな石の絶妙なバランスやパックリ割れた姿など、地球の力を感じる巨石ばかり。
「これ、パウンドケーキ切ったみたい…だれがカットしたんだろ?」

キレイにカットされた巨石の写真を、首をかしげながら見つめます。
また、古代の強い関心を抱くカーラさんは、神代文字にも心惹かれています。

漢字が入る前から、あったと言われる文字です。
「ミモロちゃんも好きな形の文字書いて…」と金色の小石に文字を描くミモロです。

縄文時代のデザインにインスピレーションを得て作った洋服。

「なんかモダンな感じする~」と思うミモロです。
「縄文時代は、平和な時代って言われているの。今、世界中で戦争が起きているでしょ、縄文時代の人たちのような心で平和な世界になったらって、願っているんです」とカーラさん。
「うん、そうだね~今は人口が、縄文時代よりかなり多いから、いろいろ問題生まれるね~でも、本当に心穏やかに、みんなが暮らせる世界になるといいね~」と思うミモロです。
展示室の窓からは、穏やかな琵琶湖の景色が広がります。

縄文時代の人たちも目にした琵琶湖がそこに…。

3月23日日曜日まで開催。ぜひ…
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