「この展示、絶対見たかったんだ~」と、雨の中訪れたミモロ。

「雨降りだけど、ここなら大丈夫だね~」と、GWの最終日に訪れたのは、「京都国立博物館」です。
6月15日まで、「特別展 日本、美のるつぼ」が開催中。

「大阪・関西万博」と同時期にスタート。国宝19件、重要文化財53件を含む200件が1階から3階のスペースに展示されます。
日本の文化は、海外との交流の歴史の中で育まれたもの。展示には、古代から、いかに日本に様々な文化がも海外からもたらされたかがわかると共に、1900年のパリ万博など、日本の美術・工芸が欧米の人々と魅了し、その技術が、日本の産業にもなったことが、改めて理解できます。
ミモロは、お友達と待ち合わせ、10時半に入場。入場料は2,000円です。
「わ~結構、雨、キツイね~」と、傘をさしながら、敷地内を進みます。

「奈良国立博物館」の「開館130年記念特別展 超国宝」との同時開催も話題になっています。
連日、多くの人々が訪れている特別展。「ここでも長い列ができてるのかな?」と、「大阪・関西万博」を思い出すミモロですが、さすが雨降りのためか、入口に列ができるほどではありませんでした。
「外国人観光客も多いね~」と言いながら、雨に濡れるロダンの考える人の像を見ながら、展示館へ

館内は、午前中ながら、混雑。「3階は、現在、大変、混みあっていますから、1階からご覧ください」と言われ、そちらに向かうことに。
写真撮影は、館内では禁止されていますが、唯一、撮影できるのが…1階の入口のすぐ横にある像です。

「これだ~」とその正面に立つミモロ。

「これ知ってる~」と思わず声を…「十八羅漢坐像のうち羅怙羅尊者像」です。

短期間、渡来した中国の仏師、范道生の作で、「萬福寺」からの出展。
「お腹の前を開けて、仏様が、人々の体の中にすでにいることを示してるんだよね~」とミモロ。

唯一、撮影できる場所とあって、多くの人が周囲に集まっていました。その隙間を見つけて…
今回の展示では、現在、萬福寺では見ることができない、同じく范道生作の韋駄天像も拝見でき感激!
「なんかすごく~たくさん見るものがあるね~」と、次々に展示を巡るミモロたち。
新聞の別刷りでご紹介します。

仏像、書、絵、工芸品と、海外の美術館所蔵のものも里帰りし、見学。
また、通常、複製品が展示されているもののオリジナルも多数。

俵屋宗達の「国宝 風神雷神図屏風」も、そのひとつ。
特に長い列ができていたのは、葛飾北斎の「富嶽三十六景」などの浮世絵。

当時そのままの鮮やかな色彩が、人々を魅了していました。
「螺鈿の工芸品もすごいね~」と。日本の職人の技の見事さは、海外の人々も感激。
日本の技術と、海外の文化やデザインを融合させた作品は、本当に素晴らしい!の一言。
「大阪・関西万博」の展示は、バーチャルや映像が多いけど、ここは、すべてリアル(現物)なのがスゴイ!
「わ~もう2時間もいるのに、まだ見たりない…」とミモロ達。ゆっくり丁寧にみたら、半日は掛かりそうです。
外国人観光客も多いのが特徴かも…
「会期中に、また来たいね~」と、とても1日では終わらないボリューム。
展示は、前期~5月18日と 後期5月20日~6月15日に分かれています。
後期の展示も見たいと思うミモロです。
この初夏の京都旅で、ぜひ訪れたいもの。
*「京都国立博物館」の詳しい情報はホームページから
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

「雨降りだけど、ここなら大丈夫だね~」と、GWの最終日に訪れたのは、「京都国立博物館」です。
6月15日まで、「特別展 日本、美のるつぼ」が開催中。

「大阪・関西万博」と同時期にスタート。国宝19件、重要文化財53件を含む200件が1階から3階のスペースに展示されます。
日本の文化は、海外との交流の歴史の中で育まれたもの。展示には、古代から、いかに日本に様々な文化がも海外からもたらされたかがわかると共に、1900年のパリ万博など、日本の美術・工芸が欧米の人々と魅了し、その技術が、日本の産業にもなったことが、改めて理解できます。
ミモロは、お友達と待ち合わせ、10時半に入場。入場料は2,000円です。
「わ~結構、雨、キツイね~」と、傘をさしながら、敷地内を進みます。

「奈良国立博物館」の「開館130年記念特別展 超国宝」との同時開催も話題になっています。
連日、多くの人々が訪れている特別展。「ここでも長い列ができてるのかな?」と、「大阪・関西万博」を思い出すミモロですが、さすが雨降りのためか、入口に列ができるほどではありませんでした。
「外国人観光客も多いね~」と言いながら、雨に濡れるロダンの考える人の像を見ながら、展示館へ

館内は、午前中ながら、混雑。「3階は、現在、大変、混みあっていますから、1階からご覧ください」と言われ、そちらに向かうことに。
写真撮影は、館内では禁止されていますが、唯一、撮影できるのが…1階の入口のすぐ横にある像です。

「これだ~」とその正面に立つミモロ。

「これ知ってる~」と思わず声を…「十八羅漢坐像のうち羅怙羅尊者像」です。

短期間、渡来した中国の仏師、范道生の作で、「萬福寺」からの出展。
「お腹の前を開けて、仏様が、人々の体の中にすでにいることを示してるんだよね~」とミモロ。

唯一、撮影できる場所とあって、多くの人が周囲に集まっていました。その隙間を見つけて…
今回の展示では、現在、萬福寺では見ることができない、同じく范道生作の韋駄天像も拝見でき感激!
「なんかすごく~たくさん見るものがあるね~」と、次々に展示を巡るミモロたち。
新聞の別刷りでご紹介します。

仏像、書、絵、工芸品と、海外の美術館所蔵のものも里帰りし、見学。
また、通常、複製品が展示されているもののオリジナルも多数。

俵屋宗達の「国宝 風神雷神図屏風」も、そのひとつ。
特に長い列ができていたのは、葛飾北斎の「富嶽三十六景」などの浮世絵。

当時そのままの鮮やかな色彩が、人々を魅了していました。
「螺鈿の工芸品もすごいね~」と。日本の職人の技の見事さは、海外の人々も感激。
日本の技術と、海外の文化やデザインを融合させた作品は、本当に素晴らしい!の一言。
「大阪・関西万博」の展示は、バーチャルや映像が多いけど、ここは、すべてリアル(現物)なのがスゴイ!
「わ~もう2時間もいるのに、まだ見たりない…」とミモロ達。ゆっくり丁寧にみたら、半日は掛かりそうです。
外国人観光客も多いのが特徴かも…
「会期中に、また来たいね~」と、とても1日では終わらないボリューム。
展示は、前期~5月18日と 後期5月20日~6月15日に分かれています。
後期の展示も見たいと思うミモロです。
この初夏の京都旅で、ぜひ訪れたいもの。
*「京都国立博物館」の詳しい情報はホームページから
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