伏見の蔵元「山本本家」が、毎年春に募集する、田植えから酒造りまで体験する「酒米の会」。今年で3回目に…。
ミモロは、今回、初参加・・・。
5月には、伏見にある田んぼにお酒を作るお米の苗を植えます。
ミモロは、田んぼが深すぎて溺れる危険があるため、畦のそばだけで田植えは終了。後は、私がバトンタッチ。
「ねぇ~なんか曲がってるよ~」

「あ、あんまり気にしなくて大丈夫ですよ~」と、先ほど田植えのお手本を見せてくださったJAのみなさん。

「ホント~大丈夫…」と、まだ心配するミモロです。
参加者がみんな作業を終えた田んぼには、まだとても丁寧に田植えをなさっている方の姿が…。

「お手伝いしようかな…」
ミモロは、そばにあった長靴をお借りして、田んぼの中へ。「今、お手伝いしま~す」と。


結局、お手伝いまで至らず、田んぼの中で立ち往生。


「ミモロちゃん、応援ありがとう…」と、最後に作業を終えられた方に…。お礼を言われて、ちょっと照れるミモロ。だってなんにもお手伝いできなかったのですから…。
畦に戻ると、そばの畑に目が行きます。「あ、イチゴ・・・」ミモロの大好物。さすが目ざとい…。


「ミモロちゃん、早くこっちに来てください~お昼ご飯が始まりますよ~」

「はい、お弁当どうぞ~」参加者の方にお弁当とお茶をもらいます。

お弁当は、「山本本家」が経営する鶏料理の「鳥せい」のお弁当です。「おいしそう…」


お昼には、お弁当のほか、もちろんお酒もふるまわれます。「ミモロちゃんも飲めるの?いくつ?」


実は、ミモロはいける口・・・顔色が変わらないので、安心して飲めると申しております。
「どうぞ、いろいろ飲んでくださいね~。今日はお疲れ様でした」と、「酒米の会」を主宰する山本さん。

「うん、楽しかったね~」と参加されたみなさんも…。

いろいろな方々と知り合えるのも、この会の魅力。「また、秋の収穫の時に会えるよね~」と、すっかり参加者や運営してくださる皆様と仲良くなったミモロ。
「わっしょい、わっしょい・・・」最後は、「神聖」の樽を差し上げ、みんなとお別れ・・・。

「どうぞ、元気にりっぱな稲に育ちますように…」田んぼの苗に話しかけるミモロでした。

*「山本本家」の詳しい情報はホームページで…
また、秋には、稲刈りの様子をリポートします、お楽しみに…

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