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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

三輪の老舗「今西酒造」が2025年に作った「三輪伝承蔵」。昔ながらの味わいが楽しめる「みむろ杉」。吉野杉などのグッズも豊富。

2025-08-12 | ショップ

「あれ~こんなお店できたんだ~」と、奈良の三輪「大神神社(三輪明神)」の参道で・・・

とてもモダンな木造建築…。ミモロはトコトコとその建物に続く新しい橋を渡ってゆきました。

 

橋の傍らには「三輪伝承蔵 今西酒造」という石。店先には、大きな杉玉が下がっています。

建物に中に一歩入ると、清々しい杉の香り…天井から差し込む陽光がなんとも心地よさを誘います。

吉野杉で作られた校倉造りコンセプトにした建物は、見る価値も十分。

「あの~見せて頂いていいですか?」とお店の方に声を掛けて…。

「はい、どうぞごゆっくり~」と笑顔でお返事頂きました。

ここ奈良は、一説には「清酒発祥の地」とされ、現代の酒造の基礎となる酒母の概念が確立されたと。日本最古の神社と言われる「大神神社」のお膝元でお供えするお酒が生まれたことに。

「日本の神様って、お酒好きだよね~かなりいける口だね~」と思うミモロ。日本の神様は、米作りを守り、人々の暮らしに喜びをもたらしているのです。

その日本酒を作る「今西酒造」は、ここ三輪の地で万治3年(1660)創業、現在14代当主の老舗です。「本店って、「三輪の恵比須神社」の近くにあるね~」とミモロ。そう、ミモロをかつて置き去りにした神社のそば…。その時の辛い経験は、今もミモロの記憶に…。

さて、話を戻し、今年新にオープンした「三輪伝承蔵」は、日本酒のファンだけでなく、お酒が飲めない人でも、興味を抱くものが豊富に揃ったお店です。

広い店内には、現代の酒造り手法の原型となる超自然派の銘酒「みむろ杉 菩提酛」が並んでいます。

 

店の奥には、吉野杉の木桶が並び、ここで多くの手間をかけ作られるのだそう。

ある意味で、効率化が優先される現代の流れとは異なるもの。でも、あえて古代から続く酒造りの技術と伝統を守ろうというのが、ここ「三輪伝承蔵」なのです。

「あれ?ここで飲めるの?」

 

店内のカウンターで営業時間内ならいつでも飲むことができ、また美味しそうなアテも味わえるセットも。

「ミモロちゃん、飲む?」とお友達。「うん、飲みたいけど、今から、たくさん歩かないといけないから…今度にする~」とミモロ。お酒ですから、未成年は飲めませんが、ミモロはネコなので、年齢制限は関係なく…。

「これなら大丈夫だね~」と、甘酒のあめを見つけました。

「これもお酒のパワー使ってるんだって…」と興味を持ったのは、保湿性があるというお酒を使った石鹸、ハンドクリーム、入浴剤で、すべて「今西酒造」オリジナル。

さらにオリジナル製品は他にも…

外国人観光客にも人気の品…。「これもいいね~」というのは、吉野杉のグッズです。

 

吉野杉のコースターなどもお土産にしたい品。

いずれも洗練されたデザインが素敵です。「こういうデザインに若い人のセンスを導入してるんだ~」と。老舗というものが、その時代の感性を巧みに取り入れ、時代を越えているのを感じます。

「これ、もしかして…大神神社のヘビさんへのプレゼント?」

お神酒セットには、卵が付いていました。ヘビより人間が味わいたいセットかも…。

素麺でも有名な三輪…オシャレなパッケージの三輪素麺も見つけました。

「ここお酒飲めなくても絶対に立ち寄りたい…」とミモロおすすめのショップ。

「大神神社」への参拝の楽しみのひとつになりそうです。

*「今西酒造」の詳しい情報はホームページから

 

ミモロラジオの「ネコのミモロの京都くらし」は、毎週木曜日14:30~15:00「ゆめのたねラジオ レッドチャンネル」で聞けます。(現在、プログラムは、毎月2回です)

https://files.yumenotane.jp/podcast/8-3-4_nekonomimoronokyoutokurasi_20250704.mp3

 

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さまざまなスポーツが盛んな「天理大学」。押しグッズもいろいろある「天理大学アイコネクト」ショップ

2025-08-10 | ショップ

「この子、バレー部なんだって~」と、ミモロは、小さなクマのぬいぐるみを抱っこ。

ブルーのユニフォームを着たクマは、「天理大学」バレー部のマスコットです。

「JR天理駅」の改札そばにあるショップ「天理大学アイコネクト」に来ているミモロ。ここは、大学と地域、行政が連携して、さまざまな地域産業の活性化などを進める、そこから生まれた「天理のええもん」を販売するショップなのです。

「これ、バレー部を応援する人には、たまらないグッズかも…」

昭和22年発足した歴史ある部で、1961年に関西1部リーグに昇格。全日本大学選手権大会3位3回。西日本大学選手権大会優勝5回など、輝かしい成績を上げているのです。

それを応援する人も、もちろん多く、チームカラーのキーホルダーなどは、ファン必須アイテムかも…。

なかでも、「これって、選手としても嬉しいかも…」

バレーボールの選手たちのアクリルボードもありました。

「あれ?こんなボールもある~」

 

ミモロが抑えているのは、ラグビーボール。ポーチになっているものもありました。

「う?これ可愛い~」とミモロがショップの棚で見つめるのは、小さな馬のコロコロ。

木材生産が盛んな奈良…木製品もいろいろショップにあり、これは、木工の技術でできた肩こり解消のマッサージ器のコロコロ。「馬って、ところがいいね~」と思うミモロです。

「あれ~よく見ると他にも馬関連のものがある~」

そう、馬蹄をモチーフにしたグッズなどが目立ちます。実は、「天理大学」には、ホースセラピーという講座が2025年4月に開講されました。

これは、馬と触れ合うことで、心を癒し、さまざまなストレスや不安などの改善を支援するもの。すでに欧米では、その療法が注目されています。

「天理大学」には1933年に創設された馬術部があり、創部90周年を迎え、飼育する馬たちを力を借りて、社会貢献をしようとホースセラピー活動を開始。大学での授業となったそう。この授業は、JRA(日本中央競馬会)の「地域貢献、馬の介在活動に関する特別講義の開設などの取り組みを支援する事業」の補助金で実施されます。

「馬って、本当に優しいんだよね~」と馬好きのミモロ。

さまざまな形で、学生のパワーを地域や社会貢献活動に活用する取り組みのひとつなのです。

他にもいろいろなスポーツ分野での実績がある「天理大学」。

「野球も強いよね~」そう、今年の全国高校野球選手権大会にも、奈良代表で出場しました。

もちろんスポーツ分野だけでなく、たくさんの学部を持つ総合大学です。「これから、少子化で若い人のパワーがもっと必要とされる時代、大学の学生さんの力の活用って、大切かもね~」と思うミモロです。

「いろいろな学生のアイディアで、地域の活性化を促進しているんですよ~」とお店の方。学生のデザインによる「山野辺の道Tシャツ」など、「天理のええもん」がいっぱい。

ここを運営するお店の方は、大学の職員や学生さん。「ショップがあることで、訪れる方のお声も聞くことができるんです」と。

大学と地域の産業とのコラボ製品など、他の大学でも取り組んでいますが、大学構内の購買部での販売などがメイン…。「JR天理駅」という多くの人が利用する場所でのショップは珍しいかも…。

 

一般の観光地のお土産物店とは、一味違う品々が並んでいます。「もし、天理駅に来ることがあったら、ぜひ寄ってみて~」とミモロ。電車で食べるお菓子を買ってから、「三輪駅」に向かうためにホームへと上がりました。

*「天理大学アイコネクト ショップ」JR天理駅改札そばの高架下 9:00~18:00 不定休

 

ミモロラジオの「ネコのミモロの京都くらし」。毎週木曜14:30~15:00「ゆめのたね」レッドで。ぜひ聞いてみてね~「京都の情報」をミモロがお話しま~す!

https://files.yumenotane.jp/podcast/8-3-4_nekonomimoronokyoutokurasi_20250704.mp3

 

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JR天理駅にある「天理大学」が運営する地域連携の「i CONNECT Shop]。天理のええもんを開発・販売

2025-08-09 | ショップ

「あれ~こんなところに、なんかお店がある…」とJR天理駅にやって来たミモロ。

ある夏の日、ミモロは、東京のお友達と一緒に、久しぶりに奈良県の「大神神社(三輪明神)」に参拝に出かけました。京都駅で待ち合わせをして、近鉄に乗り、天理駅でJRに乗り換えます。

京都から急行で降り立った近鉄の「天理駅」の構内で見つけたのは「ストリートピアノ」。「だれもいない…」と、さっそくミモロは、ピアノの前に…。

 

誰でも自由に弾けるストリートピアノ。「ミモロちゃん、何弾くの?」とそばで見守るお友達。

「これ得意なの…」と弾き語りをはじめます。

「猫ふんじゃった、猫ふんじゃった…」と歌い始めたミモロ。「う~かなり自虐的じゃない?」とお友達。その言葉にもひるまず弾き続けるミモロでした。いろいろな人が訪れてこのピアノで演奏したことが、ピアノに残されたサインで伺えます。弾き終わったミモロは、「JRの方に行かないとね~」と移動しました。

JRに乗り換えまで時間があるミモロたちは、駅の高架下を歩きます。そこで足を止めたのは…

 

天理大学が運営する「アイコネクト ショップ」です。さっそく中へ進みます。

「わ~いろんなものが並んでる~前来た時気づかなかった~」とミモロ。毎年、何回か参拝に訪れる「三輪明神」ですが、JR天理駅で乗り換えるのは、久しぶり。多くは、JR奈良駅で「まほろば線」で「三輪駅」に向かうのです。このショップは、地域の活性化および大学の魅力を発信する場所として、市民と大学、大学と企業、大学と行政が連携し、「天理のええもん」を広く伝えるために、2024年8月にオープンしたもの。

「いらっしゃいませ~」と迎えるのは、学生さんや大学関係者です。このショップは、大学だけではなく、学生が地域の産業などに直接触れ、そこからさまざまなことを学ぶことを目的にしています。

「地域のことを知るだけじゃなくて、そこの産業の現場なんかも行って、新しい製品の開発なんかもするんだって~」と、教えてもらったミモロです。

「これも共同開発??」

 

学生の感性や要望などと、地元の企業の技術力とのコラボで開発した「天理ブランド」の品々も種類豊富。また学生たちが注目する品も並んでいます。

「ジェラートもある~」。地元産の食材を使った味も魅力的。

ショップには、食品だけでなく、いろいろな種類のグッズも…

 

奈良の名産の蚊帳の技術から開発された使いやすさ抜群のふきんや、吸水性に優れ、ソフトな使い心地のハンカチなどは、ここでも人気の品のひとつ。

「これ、素敵~」とミモロが興味を持ったのは、レザーグッズです。

 

「わ~カラフル…使いやすそう~」と。コインケースやキーホルダーなどがあり、価格も手ごろ。

「プレゼントにしようかな?」と、欲しくてたまらないよう。

「う?!これは何?」と別の棚には、木工の品々が…

林業が盛んな奈良地方…。「もっと見る~」と、ミモロ。はい、もう少し乗り換えまで時間あります。次にミモロが興味を持ったのは…???

*「天理大学 i CONNECT Shop」・JR天理駅改札横 営業時間9:00~18:00 定休日なし

 

 

ミモロラジオの「ネコのミモロの京都くらし」は、毎週木曜14:30~15:00 「ゆめのたねラジオ」レッドチャンネルで聞けます。

https://files.yumenotane.jp/podcast/8-3-4_nekonomimoronokyoutokurasi_20250704.mp3

 

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万博会場に行かなくても、京都駅で買える「万博公式ライセンスグッズ」。ミャクミャクグッズがいろいろある穴場

2025-07-30 | ショップ

「わ~ミャクミャクグッズがいっぱい…ここなら並ばずに買えるよ!」というミモロ。

ミモロが訪れているのは、「京都駅」の八条口のショッピングエリアです。

大阪万博会場のグッズショップは、入場するだけでも並ぶ必要があるよう。

「でも、ここなら、すぐ買えるね~」と。ショップを見て回るミモロ。

そこに並ぶのは、ミャクミャクのデザインパッケージに入ったお菓子をはじめ、漬物など、お土産にしたい品々…。

 

「これ、会場のショップで売ってるんでしょ?いろいろあるね~」

ここなら、ゆっくり品選びが可能です。

ミモロも4月に万博に行き、西ゲートそばのショップに行きましたが、あまり時間がなかったので、ゆっくり品選びができませんでした。

「へぇ~こんなものもあるんだ~」と、興味津々。

文房具など、会場のショップでは、目にできなかったものもいろいろあります。

「ここなら、ゆっくり選べる~、わ~これも可愛い!あ、あれもいいなぁ~」と、ミモロは、棚をアチコチ見て回ります。

「これ、会場で買うの大変だって聞いたことある~」というのは、ミャクミャクの人形。

「会場のショップ以外で初めて見た~」というミモロです。なかなか貴重な品かも…。

ミモロが訪れている「京都駅」の八条口のショッピングエリアは、もちろん誰でも行ける場所。電車に乗る前に、お土産を買う人で賑わっています。

その一角にあるのが、万博公式ライセンスグッズのコーナー。「ここ穴場なんですよ~」とお店の方もおっしゃっています。

万博に行ったけど、買えなかった人や、行かないけど、ミャクミャクグッズは欲しいという人におすすめの場所です。ぜひ、京都駅に行ったら、立ち寄ってはいかがでしょう。

そしてもう一か所おすすめの場所が、「京都タワー側」へ移動する途中にある特設コーナー。

ここには、「万博と京都を結ぶ」をコンセプトに出店している京都の伝統工芸品などで、ミモロもよく知る公認伝統工芸士の「響」の方々の作品などが並んでいます。

京都の伝統の品々に関心を抱く国内外の観光客が多数訪れて、お気に入りの品を手に取って、京都への思い出を持ち帰るよう…

 

ここだけでしか買えないものも…。

「自分へのお土産にしたくなっちゃうね~」と、愛らしいアクセサリーを前に…。しばしの間過ごしたミモロ。

「ぜひ、またいらしてくださいね~」とお店の方…「は~い!」手を振って別れるミモロです。

東京から来るお友達を迎えに行った「京都駅」。ここには、旅に関わるさまざまなものが集約されていることを改めて感じます。

 

 

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京友禅の技法を進化させた[亀田富染工場」のアロハシャツ。外国人観光客に人気の祇園「パゴン」へ

2025-07-09 | ショップ

「わ~艶やかで、色も図案も素敵!カッコいい!」とミモロが見るのは、アロハシャツ。

大胆な図柄、カラフルな色彩…さらりとした着心地…夏の日本にピッタリのシャツやワンピースなど。これは、アロハシャツの「パゴン」の品々です。

ミモロは、猛暑の京都の町を、トコトコと祇園の「辰巳大明神社」のある白川から風情ある石畳の道を四条通に向かい進んでいました。

36度越えと言われる猛暑日の京都。多くの外国人観光客も姿もさすがにまばらです。「いつもなら、ここいっぱい外国人観光客いるのにね~」と、フォトジェニックな路地もこの日は、ミモロだけ…。

トコトコと歩みを進めて、「あ!」と足を止めたのは、趣ある町家の前。

「ここ知ってる!アロハシャツの「パゴン」だ~」と。以前に前を取った時は、観光客がいっぱいで中に入れなかったのです。

「こんにちは~」とお店の中へ進みます。「ワ~涼しい~ちょっとひと休みさせてもらおう…」と、汗を拭いながら店内へ。

「いらっしゃいませ~」とお店の方。「あの~「パゴン」さんは、昔から知ってるんです。でもここに来たのは初めて…いつも混んでて入れなくて~」とミモロ。

「どうぞ、ゆっくり見て行ってください~」と。

店内には、アロハシャツやスカーフ、雑貨などが並んでいます。

 

さて、ミモロは、「パゴン」を何度も取材しています。工房のある西院の本店をはじめ、三条店にも伺ったことがあり、創業者一族の亀田さんとは、お友達なのです。「へぇ~そうなんですね~私は、まだ2年くらいですから、ミモロちゃんの方が詳しいのかも…」とお店の方。「うん、まぁね~」と言いながら鼻を膨らまします。

そもそも「パゴン」は、京友禅の染屋で、大正8年(1919)創業の「亀田富染工場」のアロハシャツのブランドです。京友禅が女性たちの憧れの時代を経て、戦時中は、「贅沢禁止」から、その需要は激減。生産も許されない時代となります。戦後になり、再び衣服への需要が高まりますが、かつてのように京友禅の着物の需要はもどりません。「亀田富染工場」の蔵には、多くの図案や染めの型が保管され、いままで育まれた職人の技を未来に繋げようと、試行錯誤の末、完成したアロハシャツです。

ハワイで有名なアロハシャツは、戦前、そこに移り住んだ日本人によって、浴衣や着物から生まれたもの。そこは京都らしく友禅の雅な図柄や高い技術を用いて誕生したのが「パゴン」のアロハシャツです。

すでに10年以上も前から注目されているアロハシャツですが、近年、多くの外国人観光客が注目。このお店を目当てに、京都旅に来る人も多いそう。

ゆったりとしたサイズは、大柄の外国人観光客にも好評。まさに日本の美がそこに…。ミモロが店内を見ているときにも、スマホ片手に次々にやって来る外国人観光客。お店の方は、英語と中国語が堪能で、フランス語も勉強中とか。

「パゴン」の品は、1つの図柄を染めるのに、10から25枚の型を使い、染めも蒸したり、洗ったり…と、京友禅の技法によるもの。「大量生産のプリントじゃないんだよね~」とミモロ。縫製も国内で行う、メイド イン ジャパンなのです。年齢に関係なく、長い間着られるのも、アロハシャツの魅力です。

雑貨もいろいろ揃っています。

 

「アロハシャツいいなぁ~」と憧れるミモロですが、図柄が大きいものが多く、小さなミモロに合うものはなく、雑貨に興味をもつことに…。

 

お店の中に次々にお客様がいらっしゃるので、「また、来ます~亀田さんによろしくお伝えください~」と挨拶してお店をあとに…。

「あれ?外は人通り少ない…でも、う~暑い…」涼しいお店は、天国のよう…。一歩外にでると、ムワ~と熱風がミモロを包み込みました。

ミモロは、歩いては、時々、お店に入り、ひと休み…。これも熱中症対策です。本当にくれぐれもご注意ください~

*「パゴン」の詳しい情報はホームページから

 

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