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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ネコ好き必見のショップ!京都三条通商店街にあるネコ関連書籍の「猫本サロン サクラヤ」

2025-05-22 | ショップ

「わ~ネコだらけ~」と、ネコのミモロも驚く本屋さんに出会いました。

書棚には、ズラリと猫関連の写真集、絵本、ネコ特集書籍、ネコが主人公の小説などが並んでいます。

ここは、「二条城」に近い、京都でも長~いアーケードが続く「三条通商店街」です。

そこをトコトコ歩いていたミモロが、思わず足を止めたのが、「猫本サロン サクラヤ」の店先。

そして吸い寄せられるように店内へと進みます。

店に一歩入ったミモロ…「本屋さんなんだ~」と初めは思っていたのですが…そこに並ぶ本を見ると、「う!猫がいっぱい~!」

あらためて店内を見回すと、すべて猫に関係するものばかりです。

「キャ~すごい!こんなに猫だらけな本屋さん初めて!」と興奮気味に…。

そんなミモロを見たお店の方…「あなたもネコちゃんなのね~」と声を掛けてくれました。

「わかる??いつもクマに間違えられるの…」とミモロ。「いいえ、ネコちゃんってすぐわかりましたよ」と嬉しいお言葉。

このお店ができて、8年…。子供の頃から家に猫がいっぱいいて、猫がいない暮らしは想像できないというお店の方。お兄様がこのお店のオーナーで、昔から猫関連の本やグッズを収集されていたそう。それが高じて、お店のオープンに…。

ネコ好きなら、1日いたくなるようなお店です。「猫関連の本って、こんなにたくさんあるんだ~」とミモロもビックリ。写真集から小説、絵本などなど、あらゆる分野に及びます。

また、グッズもネコ好きには心惹かれるもの…。

 

ネコをモチーフにしたアルファベットの飾りは人気の品のひとつだそう。

「これ、珍しい~」と非売品のケースには、キティちゃん。

かなりレアなグッズも並んでいます。オーナーさんが、外国旅行の折に求められたネコグッズにも興味津々なミモロでした。

「本当にネコって、愛されてるんだよね~」と、誇らしいミモロ。ネコ好きにおすすめのショップです。ぜひ、立ち寄ってはいかがでしょ?

*「猫本サロン サクラヤ」の詳しい情報はホームページから

*「ネコのミモロのJAPAN TRAVEL」は、夏頃、お引っ越しをします。「ミモロは、これからもずっとみんなと一緒だから安心してね~」また、近々、お引っ越しに関しては、お知らせします。

 

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[京の冬の旅」のスタンプラリー。特別公開のお寺を3カ所訪れ、集めたスタンプで味わう京の味

2025-02-28 | ショップ
「今年も美味しいお菓子頂けちゃった~」と、嬉しそうなミモロ。

ミモロの前には、京の和菓子とお茶…

1月10日から3月18日まで開催されている「京の冬の旅」。非公開文化財特別公開のスタンプラリー頂けるお茶とお菓子です。

「もっと集めちゃおう~」というミモロ。

今回は、「六角堂」「椿寺」「「平等寺」の3カ所を訪れて、そこで押したスタンプで…
  

市内各所に設置された喫茶接待所18カ所。それぞれの場所で、そのお店の接待が受けられます。
ソフトクリーム、クッキー、わらび餅、みたらし団子や季節の和菓子などが用意去れています。

今回、ミモロが訪れたのは、梅小路西駅近くの「ホテルエミオン京都」にある和菓子の老舗「笹屋伊織 別邸」です。


ホテルの1階にある広々したお店…


店内には、人気の和菓子が並んでいます。
21日前後に販売される「どら焼き」は、有名。

「この時期しか、食べられないんだよね~」と、ミモロも好きな和菓子のひとつ。

また、関西限定の「おはぎ」も…


「これ、東京のお友達に送ってあげようかな?」とミモロがいうのは、焼餅の「長福寺餅」です。


「はい、どうぞお席に…」とお店の方に案内されて、窓際の席へ。
そこに運ばれたのは、香り豊かなゆず餅です。

「プヨプヨした食感…癒されるね~」と、ゆっくり味わうミモロでした。

「まだ、期間あるから、また他のお寺も見学して、スタンプ集めて、他の御菓子も頂こう…」と意欲を見せるミモロ。
あくまで、文化財の拝観がメインですが、やはりスタンプラリーの魅力も見逃せません。


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3月2日開催される「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。
 
ミモロは、14時から、「町家シェアオフィス」で雛装束姿を披露します。ぜひ遊びに来てください!
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江戸時代創業の食料品店「祇園 藤村屋」。ちりめん山椒をはじめ、お正月の食材が豊富に

2024-12-27 | ショップ
「美味しそう…カルシウム摂取に欠かせないよね~」と、ちりめんじゃこを見つめるミモロ。


この日、お友達がお正月の食品のお買い物をするというので、ついて行ったミモロ。「ここ、何度もお店の前を通ってるけど、なんとなく敷居が高くて…入ったことなかった~」というのは、祇園の大和大路沿いにある「祇園 藤村屋」です。


町の食料品店で、店内には、味噌、醤油、油などの調味料をはじめ、昆布、ゆば、鰹節、ちりめんじゃこなど、様々な食材も所せましと並んでいます。


「あの~ちりめんじゃこください~」とお店の方に声を掛けるお友達。

「はい、ようこそ~」とお店の女将さん。お友達とは、10年以上のお付き合い。

「初めまして、ミモロといいます」と挨拶。「おや、可愛いクマちゃん…」と。「あの~ネコです」と小さな声で答えるミモロ。
「おや、そうだったんだ~失礼しました~」と笑顔で…「あの~このお店、昔からあるんですか?」と何も知らないミモロです。

「はい、そう江戸時代からです…」とサラリと答える女将さん。
「ええ~江戸時代???」と目を丸くするミモロです。

なんでもここ「祇園藤村屋」は、江戸時代の後期、天保年間に創業。以来、祇園の人たちの食を支えているのです。
「さすが京都、凄すぎる…」と驚くばかり。

時代と共に人々が求める食材は変化するものの、京都の伝統の味と言われるちりめん山椒などは依然として人気。何代にも渡りここを訪れる地元の人の常連さん…。スーパーやコンビニが普及する今、それにはない深い魅力がここにはあるのです。

「ここのちりめんじゃこ、本当に質がいいのよ~」と長年、愛用しているお友達。

九州や瀬戸内海産の細かく質が揃ったちりめんじゃこです。会うたびにお土産にお手製のちりめん山椒を下さるお友達。「ご飯に欠かせないよね~」と、ホクホクご飯と共に頂くミモロ…他におかずがなくても1杯はご飯が進みます。

ここには、お店特製のちりめん山椒も販売されています。

保存料や化学調味料不使用で、なんと砂糖も使わない炊き方で仕上げたもの。お茶漬けや酒の肴に人気だそう。


いろいろな調味料も棚にずらり…
長年お店とお付き合いのある名店の品々も…

「ここに来たら、京都の食材、お土産に買えるね~観光客で混雑する場所に行かなくていいね~お友達に教えてあげよう…」と。

そう、ここには、本当に京都の人が愛するいろいろな品が揃っているのです。


お正月に飲みたいようなお酒も…
 

またすぐに食べられるお惣菜も…


「あ、これいいかも~」とミモロが気になったのは…お菓子です。

スーパーやコンビニでは見ることができない品々ばかり…

その中で、特に気に入ったのが、お年賀にぴったりの品。細い紙袋には、お箸ではなく、なんと干支の飴。

「こころばかり」と書かれた袋入りで、なんとも気が利いています。「これ毎年あるんですか?」とミモロ。
「はい、毎年ね~来年は、巳年ですから、ヘビの飴ね~」と。
5粒入りで、なんと180円。「これ、お正月にお友達にご挨拶の時に渡そう…」とまずは3つ購入。後にまた買いに行くことに…

「わ~もっと早くここのお店に来ればよかった~」と思うミモロ。13年京都に暮らし、南座には、数えきれないくらい来ているのに、いつも素通りしていたお店です。祇園エリアに来たら、ぜひ立ち寄っては…。

「やっぱり京都って深い…」と思うミモロです。

「また、来ますね~」と、女将さんに顔を覚えてもらったミモロは、きっとこれから祇園に行くたびに立ち寄ることでしょう。

*「祇園 藤村屋」京都市東山区大和大路四条上ル丸一軒町231 ☎075-561-0617 9:30~18:30 不定休(新年は1月3日から営業)


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「北野天満宮」の南、ヴィンテージのボタンなど、昭和の手芸用品が買える店「糸・ゴム専門 加藤商店」。

2024-12-22 | ショップ
「あれ~ヴィンテージのボタンがいっぱいある~」と店の奥に目をやったミモロ。

棚には、どこか懐かしい雰囲気のボタンの箱が積まれています。

「北野天満宮」の南エリアを歩いていて「七味とうがらし 加藤商店」で七味唐辛子を購入したミモロは、その店と繋がるようにグルと建物に沿って、角を曲がると、そこにもお店が…

店先には、いろいろなものが並んでいます。「なんのお店だろ?」と興味津々。

「あ、パンツのゴムだ~」とミモロ。店先に置かれた品に思わず声…

今や、パンツのゴムがある家は、少ないのでは?ミモロは、草履や下駄などを履く時に、ゴムを鼻緒に付けて脱げないようにするので、白いパンツのゴムは、必須アイテムです。

「これ、ベントのバックルだ~」


次第に店の奥へと進みます。「いらっしゃいませ~」とご主人が…

「あの~ここなんのお店なんですか?いろんなものがいっぱいあるけど…」と、またしても失礼かもしれない質問を…。
「はい、ここは、一応手芸店なんですよ~」と優しい笑顔のご主人。

そういえば、店には、「糸 ゴム専門 加藤商店」という看板があります。
「あれ?ここも加藤商店なんですか?」とミモロ。「はい、唐がらしの店をやってるのはオジなんです」と。
「あ~ご親戚ね~」

なんでも、このお店をなさっていたのは、先代となるお父様。チンチン電車が走っていたころで、昭和の真っただ中、手芸ブームの時代です。お父様から店を引き継ぐことになった加藤さん。店には、手芸用品が多量にあり、これを処分するには惜しい…そこで、そのまま店を営業することにしたのだそう。

新たに品を仕入れることはないため、店には、昭和の時代がそのまま残っている感じ。

色とりどりの糸も…


「ボタンも昭和に仕入れたもので、値段もそのまま…」と。でも、1つ150円~のものが多く、当時としてはかなり高級品。今は、ヴィンテージのボタンを求める人が訪れるそう。

棚に並ぶ品々は、まさに昭和の手芸用品


「あ、こんなのもありますよ~」と見せてくれたのは、「ハマナカ」のアンダリヤ。

「それ、最近、ハマナカの本社に行ったとき、話題になった糸です~」と目を輝かすミモロ。
「確かどこかにザルもあると思うけど…」とご主人。そう、ザルにこの糸で、模様をさして小物入れを作ったもの。
「またできるんじゃないの??」とミモロ。またやってみようかな…と思ってしまう懐かしさ。

ミモロは、バイヤステープやパンツのゴムを購入。「これも持ってっていいですよ~」と赤い縫い糸をオマケしてもらいました。

店には、手芸用品以外に、食器やバッグなども並んでいます。
 
知り合いなどが、持って来た品々だそう。中には、使いやすい器やグラス、また箱に入ったままのお椀なども…。

「天神市より安いかも…」と思うミモロ。「そうですね~」と笑顔のご主人。

「ミモロね、北野祭のお手伝いしてるんです」と、今年も行列に参加する人の着付けのボランティアをしました。
「へぇ~そうなんですね~」と、しばし、祭りの話で盛り上がったミモロとご主人でした。

「また、今度、ゆっくり来ます~」というとミモロは、お店をあとに


*「糸 ゴム専門 加藤商店」北野天満宮南。平日のみ営業、週末はお休み。

店の前の道は、「北野天満宮」の正面に通じます。

年末になり、「北野天満宮」では、初詣の準備が進み、来年の干支に関係する授与品もすでに用意されて、次々に求める参拝者が…。


「もう年末なんだよね~信じられない…」そう、あと10日で、新年になるとは…。

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「北野天満宮」の南、「唐がらし 加藤商店」。目の前で調合してくれ、風味もいっそう。

2024-12-21 | ショップ
「あの~山椒の風味が強いのにしてください~」とミモロ。「はい、ちょっと待ってね~」


ミモロがトコトコと歩く「北野天満宮」の南にある「西陣千本商店街」。かつてチンチン電車が走っていた幅広い通り沿いに進んでいて「あ、お店がある~」と興味を抱いたミモロは、さっそく行ってみることに。


「なんのお店かな?唐がらしって、書いてある」店先には、定番の七味唐辛子の缶のケースが並んでいます。

「これのケースって、昔からだよね~」とミモロ。

ミモロが店を覗いていると、奥からご主人が店先へ。
「はい、どれにしますか?」と。「あの~七味唐辛子ください~前のが風味なくなっちゃって~」とミモロ。
「そう、どれくらい使ってますか…」とご主人。「う~ん、半年以上かな~」と答えるミモロ。
「まぁ、それくらいなら…」とご主人。なんでも七味唐辛子の賞味期間は、使い始めて半年から1年と比較的長いことがわかりました。だから、ミモロが使っている七味唐辛子もまだ賞味期間なのです。でも…敏感な鼻をもつミモロ(一応ネコなので…)は、香りにうるさいタイプ。「風味が感じられなくなった~」と思っているよう。
そこで、たまたま足を止めた「七味唐辛子」のお店…「その缶に入ってるのでお願いします」とミモロ。缶入りは、500円です。


ミモロをチラリと見たご主人は、黙ったまま、店先に並ぶ青のり、赤唐辛子、山椒などのビンの蓋を開けて、スプーンで、サッサとすくってすり鉢の中へ。

「分量測らなくてもわかるんだ~」と、じっと見つめるミモロです。

すり鉢に入れた七味をゴリゴリとすり下ろします。

細かくして、それぞれの混ぜることで、独特の風味豊かな七味唐辛子ができるのです。

ご主人が、ここで唐辛子店を先代から引き継いだのは、ここにチンチン電車が走っていたころから。商店街も今よりも賑わっていて、「北野天満宮」へ参拝する人が商店街を通って鳥居へと向かいました。その途中にあるのがこのお店。チンチン電車がカーブする場所で、角にあることから、車内からこのお店が参拝者には、見えたことでしょう。

無言で作業するご主人…ミモロは、その手元を身を乗り出して見学…


すりこ木を置くと、すり終わった七味唐辛子をスプーンで缶に・・

蓋が閉まらないほど、山もりに入れてくれました。

ミモロの頭には、アツアツの年越しそばにたっぷり振りかける七味唐辛子の姿が浮かびます。
「絶対美味しい!」今年の年越しそばには、この七味唐辛子が活躍することでしょう。

「はい、どうぞ~」と紙の袋に入れてミモロへ。


「あの~北野天満宮の縁日なんかにもお店やってるんですか?」とミモロ。「いいえ、ここでずっと、境内には行きません」とキッパリ。「そうだよね~ここにこんなお店があるんだもの…」と変な質問をしてしまったと反省するミモロです。

このお店の一帯は、実は、今、開発が進み、周囲には、空地が目立ちます。「その内、ここのお店もなくなっちゃうのかな…」とちょっと気がかりに…。
「また、買いに来ます~」とミモロ。でも、七味唐辛子の賞味期間は、半年以上あるので、そんな頻繁に買えません。
「お友達へのお土産にする…」と。スーパーなどで買うより、目の前で調合してくれる方が、新鮮で趣があります。

「北野天満宮」に参拝の折には、ぜひ足を延ばしてみては??
でも、不定休なので、必ずしも開いているとは限らないそうですが…


唐がらしのお店の隣は、青果店…そして繋がるように、もう一つお店がありました。
「なんのお店だろ?」とミモロの好奇心は、うずうずと…。

*「唐がらし 加藤商店」京都市上京区新建町10-1 「宥清寺」の西側の交差点の角 不定休

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今年も人気のミモロカレンダー。まもなく売り切れになりま~す。

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