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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

深田虹心さんの文字のパワーを感じる立体書道展。京都岡崎にて6月29日まで開催。ワークショップもあります。

2025-06-25 | アート

「わ~なんか動き出しそうな文字…」

ミモロが不思議そうに見つめるのは、立体書道です。まだ梅雨が明けず、突然雨がザ~っと降って来る不安定な天気の京都。ミモロも雨の合間を見つけては、お出かけです。

6月24日の午後訪れたのは、昨年12月にミモロが写真展を開催した京都岡崎の神宮道にある「アートギャラリー博宝堂」。

昨年は工事中だったところに立派なマンションが…その隣りが、ギャラリーです。

現在、そこでは「深田虹心 立体書道展」が6月29日(日曜日)まで開催しています。

「どんな企画展なんだろ?」と興味津々のミモロは中を覗きます。窓辺には、木製のオブジェが並んでいます。「なんか不思議な形…??」と。

ギャラリーの中央で、なにか作業しているよう…「こんにちは~ミモロです」と声を掛けながら中へ。

「あ、ミモロちゃんいらっしゃい~」とギャラリーのオーナーの太田さんに迎えられ、さらに奥へ。壁面の展示スペースには、いろいろな作品が並んでいます。

とても不思議な形…「初めまして~」と笑顔で迎えてくださったのは、立体書道家の深田虹心さん。

「あの~なんか不思議な形…芸術的~」とミモロ。

これは、「立体書道」というアート作品。平面である文字を立体にすることで、文字本来がもっている姿を表現。そこには、その文字が作られた時の人の思いなども込められていることが伺えます。京都出身の深田さんは、長らく書道に親しんでいらした時、この立体書道に出会います。師となる山田虹赤先生との出会いに恵まれ、その後、さまざまな作品を製作。ご自身の世界をいっそう大きく広げてゆきます。普通、平面に表される文字を立体にすることで、紙から自由に解き放ち、そこに新たな動きが…。

「これ、馬って文字だって~なんか走り出しそう…

象形文字の本来のルーツが迫ってきます。展示されている作品をひとつひとつ見てゆくと、なにか文字が動き出しそう…。文字の側面を想像したり、いろいろな角度から眺める景色を思いながら作るのだそう。

自然の恵みの木材から生まれる文字には、本当に動き出しそう。

「これは『白』だって~いろんな角度から見ても面白い!」とすっかり心惹かれたミモロです。作品にするのは、古代文字も多く、文字を作り出した人の思いも想像しながら眺めるのも楽しみに…。

「立体書道」には、オブジェのような立体と木に彫りこまれる刻字という分野があります。

木を刻むことで、そこに生まれる自然のパワー。紙に描かれた文字にはない趣が…。

ギャラリーの机に見つけた標示…

「ミモロちゃんも、よかったらワークショップに参加しませんか?」と言われ、「え?!できるの?」と目を輝かします。立像は、製作に彫刻的な技術とセンス、そして製作時間がかなりかかりますが、ミモロのような全く技術がないものでも参加できるのが、「刻字」のワークショップです。

すでにギャラリーでは、参加者が製作中。

「やってみようかな…」と、すっかりやる気になっているミモロです。

参加料は2000円。所要時間は、1時間半くらい…。予定していたワークショップの枠は、すでに予約でいっぱいだそうですが、深田さんが在廊で、時間があれば、ご指導くださるそう。ミモロも実は、予約なしで参加させていただきました。ぜひ、問い合わせをなさっては?

「深田虹心 立体書道展」6月24日~6月29日 11:00~18:00(最終日~17:00)

会場「アートギャラリー博宝堂」京都市左京区岡崎円勝寺町91-99☎075-771-9401

「さぁ、ミモロちゃん、なんの文字、刻みますか?」

ミモロの初の「刻字ワークショップ」が始まります。

 

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童話の国、デンマークの島に暮らす器やオブジェの作家 大島奈王さんの個展。ギャラリー「nunuka life]で6月22日まで

2025-06-16 | アート

「なんか温もりを感じちゃう~」とミモロがいう陶器の作品展が、哲学の道のそばのギャラリーで開催されています。

梅雨の合間…ミモロは、お友達と一緒に哲学の道へ。

 

いつもは外国人観光客がいっぱいの哲学の道ですが、雨降りの日曜日は、さすがに人影もまばらです。疏水沿いにある「幸せ地蔵尊」の社のところを山に向かって進みます。住宅地の中を通る道を歩き、突き当りが見える手前のさらに狭い道を曲がると、そこが目指すギャラリー「nunuka life]です。

「う~ミモロちゃんと一緒じゃないと、わからないかも…」とお友達。「うん、ミモロも何度か来てるけど、以前は、よく迷った…」と。でも、今はもう大丈夫…。

一軒家の前には、さりげない看板。「今日は、やってる~」

さらに奥へ進みます。「こんにちは~」

ミモロが伺ったのは、器やオブジェなどの作家の大島奈王さんの個展。

19年前から、デンマークの小さな島ボーンホルムと日本を行き来しながら暮らす作家さん。童話の国らしく、その景色には、心を和ませるものが感じられます。

ギャラリーの1階の展示は、古いベンチを中心に時間が歩みを止めたような空間が…。

そこに土の温もりを感じさせるオブジェなどが、そっと置かれています。「わ~素敵~」と初めてこのギャラリーを訪れたお友達は感激。「こんな住宅地にギャラリーがあるとは知らなかった~」と。「あのね~ここでの企画展って、どれもとても洒落た感じなの~」とミモロ。

それはギャラリーのオーナーである髙橋さんのセンスの高さによるもの。「久しぶり~ミモロちゃん~」とすでに10年来のお友達の高橋さんです。

以前は、町中で人気の工芸ギャラリーなど、さまざまな企画を実施。ミモロも何度も参加しています。2022年から新たなギャラリーをスタート。築70年という日本家屋を、高橋さんのセンスで、蘇らせたのです。そこを舞台に、いろいろな分野の作家さんたちの個展や企画展を開催。多くの人を魅了しています。ミモロは、一目で大島さんの作品に心惹かれたよう。

 

2階にも展示スペースが…急な階段を上った先には、また新な世界が広がっていました。「素敵~」と思わず声をあげるミモロ。「大島さんって、絶対動物大好きなんだ」と、愛らしい小さな動物たちの姿にも、それを見つめる大島さんの優しい視線が感じられます。

 

オブジェだけなく、アクセサリーも…さまざまな自然をテーマにした作品。

「こういう作品って好き~」と。自然豊かなデンマークの景色を彷彿とされる作品たち。そこには、なんとも言えぬ温もりが漂っています。

一見シンプルなフォルムから広がる物語…。見ていると想像される世界は、どこか懐かしいもの。

陽光が木枠の窓から注ぎます。古い木の机に、さりげなく置かれた小さなものたち。

家に飾りたい…でも…「この空間が必要なんだよね~」と思うミモロ。ここに来るたびに、ものを置く…ということに対する空間の大切さを学ぶよう。

「こういう木枠の窓って、貴重ですね~」とお友達。

そう、サッシでは表現できない景色です。このギャラリーでの個展などの作品は、どれも共通した感じが…それは決して華美ではなく、どこか素朴さを漂わせながらも洗練された雰囲気があること。これもギャラリーのオーナーの高橋さんの美意識によるものでは…と思うミモロです。

ぜひ、静かで心和むひとときをギャラリーで過ごされてはいかがでしょうか?

*「nunuka life]京都市左京区浄土寺南田町10 ☎075-708-8369 6月22日まで 11:00~18:00(6月18日はお休み)

 

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平和への思いが大きな作品から伝わるドイツの芸術家アンゼルム・キーファー展。二条城にて6月22日まで

2025-06-07 | アート

「絶対見た方がいい~」とお友達に言われてミモロは、「二条城」で6月22日まで開催中のドイツの現代美術作家 アンゼルム・キーファーの展覧会にやって来ました。

 

外国人観光客と修学旅行生の姿が目立つ「二条城」。まずは、受付で「入城券」800円を納め、城内へと進みます。

「二条城」は、ご存じの通り、「大政奉還」が行われ、日本が江戸から明治へと大きく時代を変えることになった舞台です。その歴史的な建造物が、現代の平和を思う場となりました。

「アンゼルム・キーファー展」は、二の丸御殿台所などで開催。そこには別途拝観券として2200円が必要。「あの~京都にお住まいですか?」と展覧会の受付で聞かれたミモロ。「はい、京都のネコです!」と答えます。ママの住所確認ができるものを提示すると、市民割引で1500円に。観光客がいっぱいで、いろいろ不自由も生じている市民生活にとって、少しでも優遇されるとありがたいもの。

「わ~デカイ!」と、まず現れたオブジェに驚くミモロ。

大きく翼を広げた鳥…その足元には、大蛇がじっと見つめています。1945年ドイツに生まれたアンゼルム・キーファー。まさにナチスが崩壊し、ドイツが敗戦を迎えた年です。戦後、ドイツの人々は、厳しい戦争責任をいろいろな面で背負い、平和への思いをさまざまな形で現わしてゆきます。「戦争で、荒廃したドイツで育ったんだ~」

アンゼルム・キーファーは、戦後ドイツを代表する現代美術作家として、絵画、写真、インスタレーションなど多岐にわたる表現方法で、見る者を圧倒する壮大な作品を多数手がけています。

ダイナミックな作品…それを展示する場所として、ここ「二条城」は、まさにピッタリ。

「きっと他の場所だと入りきれないかも…」と。大きなキャンパスに藁や金属などを素材としても使用。厚く重ねられたアクリルインクが、重量感をもたらします。

ナチス政権で多くの人の命を奪った時代…それをテーマにした作品は、ドイツやヨーロッパをはじめ、世界的に大きな反響を巻き起こします。「でも、どうしても表現しないではいられなかったんだろうなぁ~」と思うミモロ。戦争がもたらす悲しみと愚かさが、大きな画面から見る人に伝わってくるようです。

彼の作品は、数多くの賞を受章。世界各地で作品展が行われ、改めて平和の大切さを人々に無言で語り掛けています。

そんな絵画作品の中で、ミモロはインスタレーション作品にも興味を。

木の葉が積まれた作品の前で「ここに何か住んでるんですか?」とそばのスタッフさんに尋ねます。「もしかしてカブトムシとかいるかも…」とミモロ。「そこには何もいませんよ~あっちの麦の作品の中にヘビがいますけど…」と。

そこでさっそく麦畑の作品のところへ

部屋いっぱいに植えられた麦…「わ~これをここに設営するだけでも大変そう~」と、作品自体よりも、それを展示する方法に関心を抱くミモロ。

「え~どこどこ…」と麦の植わる地面を見つめます。小さなミモロは、地面に視線が近いので、見つけやすいかも…。

 

「あ、見~つけた~!」と声をあげます。そこには、金色のヘビの姿が…「なにを伝えようとしてるのかな?」と作品を見て思うミモロ。平和は麦畑に潜む危険な存在を物語っているのでしょうか?

いろいろな作品を巡り、時々外にも目をやります。そこにも作品が… 

「さまざま歴史がある場所にふさわしい展示だね~」

作品を見つめるミモロ「どうぞいろいろな地域の人たちや動物が苦しまないような世界になりますように~」と願わずにはいられないようです。

「あ、白いドレス…」そんなミモロを白いドレスが見送ってくれました。

6月22日まで開催。会期中無休、9時から16時半まで

二条城にて開催です。ぜひ~

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下鴨エリアで芸術に触れる「井村美術館」。11月11日まで、写真家の「 田原桂一とフランスアンティーク展」。

2024-10-19 | アート
「わ~すごく洗練された感じ~」とミモロが見惚れる作品は、モノトーン調の写真と芳醇な輝きを放つオールドバラカです。


暑いながらも、やはり秋の気配が感じられるようになった京都。「下鴨神社」の西、下鴨本通沿いにある「井村美術館」を訪れました。


ここは、館長である井村さんが、先代から引き継ぎ、海外に渡った日本を代表する陶芸家の柿右衛門や今右衛門の作品を里帰りさせることを目的に、ヨーロッパを巡り、さらに歴史に埋もれたオールドバラカの魅力を研究、蒐集…それらの美術的価値を広く伝えるために美術館に展示、ギャラリーでは、販売も行っています。
 
見ているだけで、その姿に心惹かれる品々…オールドバラカなどアールヌーボー期の西洋アンティーク…その蒐集数及び内容は国内外から高い評価を得ている美術館です。

「あ、ミモロちゃん、久しぶり~息子が説明するから楽しんでね~」と、お仕事中の井村館長。


「では、今回の特別展のご案内しましょうね~」と、井村さんの息子さん。「カッコいい~」とイケメンに弱いミモロです。


それは、「田原桂一とフランスアンティーク展」。写真家、田原桂一さんのカメラから映し出されたフランスの印象とオールドバラカを合わせた貴重な展示です。11月11日まで、11時~18時 火曜・水曜休み


フランスを拠点に活躍なさっていたこともある田原桂一さん。フランスの景色を独特の鋭い感性とその歴史に寄り添うような視線から映し出された映像は、国際的に高い評価を得た写真家です。


「このカメラで撮影したの?」会場に展示された小型カメラ…それが映し出した世界の奥深さが、見る人の心に迫ります。

地下1階の美術館スペースには、井村さんご自慢のコレクションから選ばれた作品と共に展示。

オールドバカラなどにも見惚れます。

「ライトを浴びて、まるで内側から輝いているみたい~」とミモロ。「そうですね~その当時の優れたガラス職人の技が本当に見事です」と井村さん。

壁に展示されるモノトーン調の写真…そしてオールドバカラなどの輝きは、いかなる時代にあっても、決して輝きを失わないフランスの芸術性の高さを語り掛けてきます。


「また、年内にフランスに行くんです~素晴らしい作品や人に出会えることを楽しみにしています」と、おっしゃる若き井村さんの目が輝いています。

また、入社3か月という新人のスタッフ花房さんが、他の作品を案内してくださいました。


「これも素敵~」とミモロが、ガレなどのガラスに関心を示します。

「これで見ると、細かいところも見えますよ~」と虫眼鏡で細部を鑑賞。


展示された作品をみんな虫眼鏡で見たくなるミモロでした。


さて、19日の夜は、この展示スペースで、バイオリンのコンサートが開催されます。

さまざまな優れた芸術を融合させる井村館長の熱い思いは、尽きることがありません。

「わ~キレイ~こういうグラスを傾ける時間、憧れちゃう…」というミモロ。

触っちゃダメよ~「うん・・見るだけ…」

1階のフロアには、購入可能な品々も多数…。暮らしの質がグッとアップするような芸術的なグラスたち


下鴨神社に参拝の折には、ぜひ、足を延ばしては?
「優れた作品が、すぐ近くで見られるって感激しちゃう!」というミモロです。


*「井村美術館」の詳しい情報はホームページから

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秋を彩る染織作品展。「京都伝統産業ミュージアム」で開催。染織文化の新たな挑戦

2024-09-30 | アート
「秋になったらお着物着たいね~」と言うミモロ。

京都西陣の染の作家の大植裕さんの色鮮やかな着物を前にうっとり…

9月29日まで「京都伝統文化産業ミュージアム」では、ミモロのお友達の染織作家の黒田庄七郎さんや気谷麻由子さんなど、「日本染織作家協会」の関西支部の会員の方々の作品展が開催されていました。
 
「最終日になっちゃった~」と急いで出かけたミモロです。


「第26回関西支部染織展」は、染織文化を素晴らしさを幅広く知ってもらうための作品展で。販売をしています。

「平安神宮」そばの「みやこめっせ」の地下1階にある「京都伝統産業ミュージアム」は、京都の伝統工芸を展示する場所で、「ここに来れば、京都の伝統工芸がすごくよくわかる…」とミモロは、何度も行っていますが、近年入館料500円が必要になり、「ちょっと足が遠のいてるの~前は無料だったのに~」と。
でも、有料ゾーンの手前、入口のMOCADギャラリーは、無料で入れる場所。そこで、今回の作品展が行われました。


「こんにちは~あの~拝見します~」と入口で挨拶するミモロ。「もしかしてミモロちゃんってあなたのことですか?」とこの日、受付を担当なさっていらした西陣の染めの作家の大植裕さん。「黒田さんから聞いてますよ~」と。

「あ、そうですか~」と照れるミモロ。

さて、大植裕さんは、西陣で48年活躍なさる染の職人さん。「幾重染」という染料の滲み、色の重なりなどを研究し、独自の染めの技術を作り出した方です。
さまざまな技術を追求し、常に新しいものを作り出したいとの思いを抱かれているそう。


伝統工芸は、昔からの技術を伝承するだけでなく、その時代を映し出しながら、新たな挑戦をしていくもの。染織文化も、その時代の風を纏って未来へと進んでいるのです。

「ぜひホームページ見てくださいね~」と大植さん。
大植染工」のホームページをどうぞ~
*家で見たミモロ…「興味深いね~」と

さて、会場内には、ミモロの振袖を作ってくださった友禅作家の黒田庄七郎さんの作品も

いつもながらダイナミックな作品。

また、愛らしい景色をテーマにした作品も


草木染めの作品は、気谷麻由子さんのもの。

醒ヶ井仏光寺のギャラリーでは、草木染の体験なども開催しています。

会員の染織作家さんたちの作品は、いずれも新たな感覚にあふれたもの。


伝統の技術をベースに、時代のニーズを反映しています。


京都に来たら、ぜひ、伝統工芸に触れて欲しいもの。


和服の世界から、インテリアやファッション雑貨など、その世界を広げています。

また伝統の技術だけでなく、現代の最新技術も工芸の世界に変化をもたらしています。

「みんな新しいことに挑戦してるんだ~すごいね~」とずっと変わらないミモロは、「なんかミモロも挑戦しなくちゃね~」と思うひとときでした。

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