ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

天然記念物「[深泥池」の底生動物のモニタリング。顕微鏡で観察し、分類。数量を調べます。

2018-09-10 | 体験

京都の町の北側にある自然豊かな「深泥池」。ミモロは、この夏、そこに生息する生物の実態を調べる調査に参加しました。

池から収集した生物。「ヤゴやエビ、オタマジャクシなんか採れちゃった~」
ガラス瓶に入れて、次は、それの種類と数を丁寧に調べます。

今回の調査は、「深泥池水生生物研究会」「深泥池を美しくする会」「京都市北区」「京都市文化財保護課」などに食する人たちが中心になり、夏休みということで、子どもたちも参加したもの。

ミモロたちは、収集した生物を近くの地域の施設に運びます。

「では、みなさん、これから顕微鏡で観察して、収集した生物が何かを調べ、その数を記録してください」との説明。
「わかるかなぁ~?」
と。ちょっと心配になりながらも、ピンセットなどを準備します。

バケツやガラス瓶から生物をシャーレに移し、顕微鏡にセット。
「う~なんだろ?」

ミモロも真剣に顕微鏡を覗きます。
「う~ヤゴで~す」
それなら、顕微鏡を覗かなくてわかります。そのヤゴがなんのヤゴなのか分類するのです。

参加者は、京都大学の学生さんなどを中心に、図鑑を見ながら、分類しています。
 


「あの~先生、なんのヤゴかわかんないんですけど~」と、ミモロは、生物の研究をなさっている上西先生のところへ。
「どれどれ?」

「それはイトトンボのヤゴですね」「なんかミミズみたい~ヤゴでもずいぶん形違うんだ~」
 

「こっちはなんだろ?」と目を凝らして観察するミモロ。

図鑑を見ても、なにがなんだかわからないミモロでした。「だって、図鑑には、たくさんの種類が載っててよくわかんない~」とギブアップ。

でも、さっき教えてもらったものを集計をしている竹門先生に報告します。
「あの~イトトンボ1匹。それとギンヤンマ1匹です」とミモロ。「はい、どうも~」


バケツの中で見つけた珍しい生物。顕微鏡で見ると…「あ、これなんか見たことある~」とミモロ。
そう、プラナリア(トウナンアジアウズムシ)です。抜群の再生能力をもつことでも知られます。
「わ~かわいい~より目になってる~」とミモロは、しばらく顕微鏡を覗いていました。
こちらも、もちろん報告します。

「調査ってすごく地道な作業なんだ~」ということを実感。そんな調査をもとに、「深泥池」の環境整備が行われるのです。増加している外来生物。このモニタリングでも収取した外来生物は、処分へ。そして在来種は、再び池に戻します。

昼から夕方まで約4時間。ミモロは、池の調査に参加。
「すごく楽しかった~」と目を輝かすミモロ。そう、いろいろな生物が大好きなミモロです。

「ここは、天然記念物だから、いつもは、生物の採集は禁止されているの~」


夏から秋にかけて池には、さまざまな種類のトンボが飛んでいます。

「こんど、トンボの観察会もあるんだって~」。なにしろ自然観察が大好きなミモロなのです。ホントに変なネコ・・・




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ブルーベリーの収穫へ。利用者募集中のレンガ造りの築90年の牛舎見学

2018-09-03 | 体験

夏のある日。「ミモロちゃん、ブルーベリー好き?収穫に行かない?」ミモロは、お友達の出張料理をやっている三田清美さんと位牌作家の三田一之さんに誘われて、山科へ出かけました。
「ブルーベリーだって~。ミモロ大好き…」とワクワクしながら・・・。

到着したのは、山科の住宅地・「あれ?畑じゃないの?」とミモロは不思議に思いながら、お二人の後に続きます。

「こんにちは~お久しぶりです~」とお二人が挨拶したのは、山科で昔から農業を営んでいる西口さんのお宅です。
今は、家で食べる野菜などを栽培していますが、おじいさまの代は、乳牛なども飼育していたそう。
「好きなだけブルーベリー採ってくださいね~」と。

お庭の南側の垣根のようにブルーベリーの木が茂っています。
「あ、たくさんなってる~」

大きく育ったブルーベリーの木は、ご家族だけでは実ったものを取り切れず、毎年、三田さんご夫妻が収穫に訪れているのだとか。そこにミモロも入れてもらったのでした。

「ミモロ、バケツ持って来ました!さぁ、採るぞ~」
「大きいの採ろう~」

「わ~甘い~」と、時々ブルーベリーをつまみ食い。
「いっぱいになっちゃった~」ミモロが持ってきたバケツはすぐにいっぱいに。「もっと大きなの持ってくればよかった~」

ミモロは、木の低い部分の実を集めます。約2時間。まだまだ取り切れないほど実っていますが、まずここまでに。
「すごいたくさん~」
なんと4キロ以上収穫しました。

Cookpadなどでレシピを公開している三田清美さん。このブルーベリーを使って、いろいろな料理を作るそう。
ミモロは、袋にいっぱい詰めてもらって、「このまま食べよう~」と・・・。

さて、お庭には、いろいろな野菜も育っています。鷹の爪や枝豆・・・
 
イチゴや茄子もありました。
「これ食べごろだよ~」
「どうぞ~」とこのお家の西口さん。野菜もいただくミモロです。

盆栽や鯉も、時間を見つけてはお世話しているそう。
 
「あの~なに食べさせてるんですか?」と大きな鯉にビックリ。

「普通に鯉の餌ですよ~」と西口さん。「やっぱりお水がいいのかなぁ~」とミモロ。
「白川子供まつり」の金魚すくいでもらった金魚を育て始めたミモロ。「ミモロの金魚小さいの~。大きくならないかなぁ~」と。ここの鯉は、すでに10年以上のものも。みんなりっぱな姿です。

「今日はありがとうございました~」とミモロたちは、駐車場へ。
その脇に、古いレンガ造りの建物があります。「これなんだろ?」と、気になっていたミモロです。
 
「これは、築90年以上の建物で、戦前まで乳牛を飼っていたんですよ」と西口さん。
レンガと木で頑丈に作られた牛舎なのです。その広さはなんと70坪。
 
長さ25m、幅12mほどの広いスペースです。そこには柱がありません。だからまるで体育館のよう…。
「天井も高いね~」とミモロ。

実は、この建物は、今、使われていないので、だれか有効利用してくれる人を探しているのだそう。
「ここなんかの工房やアトリエにするといいね~」と思うミモロです。

ご興味のある方は、ぜひ問い合わせをしてみてください。


「わ~い、たくさんブルーベリーもらっちゃった~」と、袋いっぱいのブルーベリーをつまみながら嬉しそうなミモロです。

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[まいまい京都」の地元密着ツアー。「嵐電」沿線を歩くミモロ

2018-08-24 | 体験

ユニークな京都ツアーで知られる「まいまい京都」。ミモロは、この夏「嵐電」を知るツアーに参加しました。

鉄道好きの「鉄子ちゃん」のミモロ。「西院駅」の「嵐電」の車両がいっぱい並ぶ場所に大喜び。

さて、そこからまた「嵐電」に乗って、次は、「山の内駅」に向かいます。
「あ、駅見えてきた~」この駅のある区間は、電車は、自動車といっしょに走ります。

「わ~幅の狭いホーム・・・」そう、1m弱の幅しかないホームのすぐそばを自動車が通り、「落ちたら車にひかれちゃうかも~」とミモロでも怖がる場所。

実は、このホームは、電車が来てから、脇の道路から乗って、電車に乗車するのです。
「ここで電車待ってはダメですよ~」とガイドの鈴木さん。

電車を待つスペースは、向かい側にある大きなお家のガレージスペースです。
「ここのお家知ってるの~お友達のお家だよ~」とミモロ。
古くから農家を営むお家で、ご厚意により、この駅を利用する人は、広いスペースで安全に電車を待つことができるのです。

そして、電車がホームに近づくと、自動車用の信号が赤に代わり、乗客は、道路を安全にわたれるようになっています。

そこからミモロたちは、「帷子の辻駅」から「北野天満宮」方向に伸びる「北野線」に乗り換えます。そして到着したのは、次の駅「撮影所前駅」です。

「東映太秦映画村」には、JR嵯峨野線で「太秦駅」を利用する人が多いのですが、この駅は2年前にでき、より便利になりました。

「今度また映画村遊びに行こう~」と思うミモロです。

「ミモロちゃん、塩飴どうぞ~」と「まいまい京都」のスタッフさんから熱中症予防の飴をもらいます。
「どうもありがとう・・・」今年の夏の暑さは猛烈。熱中症予防の水や飴は欠かせません。

そこからまたもとに戻り、終点の「嵐山駅」を目指します。
途中、「車折神社」の前を通ります。「ここ来たことない、今度来よう~」


終点の「嵐山駅」は、近年より整備され、モダンな雰囲気に。駅ビルには、飲食店などがいろいろ揃っています。
「あ、竹~」
ホームの柱には、青竹が使われ、竹の産地、嵐山らしい雰囲気を醸し出しています。

また600本の円柱は、西陣織などのデザインで作られています。
 
「夜になると、すごくキレイなんだって~。今度見に来よう~」とミモロ。

「う~また喉渇いた~」

ここでツアーは無事終了。「またいろんなツアーに参加するんだ~」と。
東京から参加なさっている方は、「まいまい京都」のツアーの参加日程で、京都旅行を計画するとか。

一般的な観光とはひと味違ったツアー。「嵐電」に乗っただけではわからないことをいろいろ教えてもらいました。


「嵐山って、なかなか来ないかも~」と思うミモロ。では、次は、ゆっくり「嵐山」を歩きましょうね。


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[まいまい京都」の見学ツアー。「嵐電の沿線を歩く」。

2018-08-23 | 体験

京都の住民が案内するユニークな体験ツアーで人気の「まいまい京都」。ミモロも何度も参加しています。
7月のはじめ、鉄道好きのミモロは、「嵐電の沿線を歩く」ツアーに参加することに。
集合場所は、「嵐電」の始発駅「四条大宮駅」です。
 
「キャンセル待ちで参加できたんだ~」。そう、人気のツアーは、予約開始と同時に満席になることもしばしば。
この日も、京都だけでなく、東京や大阪からの参加者も…。
「もうすぐ出発~」
1日乗車券を購入して、いろいろな駅を巡ります。

以前、京都の東サイドを走る「叡電」のツアーに参加してことがあるミモロ。「今度は嵐電なんだ~。これは京都の西側を走る電車だよ~」。嵐山などに向かう電車です。

まずは、お隣りの「西院駅」へ。ミモロは、先頭に。電車好きなら絶対に確保したい場所。
「出発進行~!」
「あ、もう到着?」そう、お隣りの駅ですから…。

今回ガイドをしてくださるのは。電車に詳しい鈴木さん。
何気なく乗車している電車のいろいろなお話が、参加者に人気です。

「嵐電」の「西院駅」は、「さいえき」と読みます。ここは、阪急電車の乗り換え駅。阪急は「さんいん」と読みます。
 

またここは四条通を電車が横切る大きな踏切があります。
「あれが、鉄の鐘ですよ」
踏切には、古い鉄製の鐘があって、電車が近づくと「カンカン」と鳴るのです。

「西院駅」のそばには、「嵐電」の整備などをする基地があります。

ここは「嵐電」の方が説明してくださいました。

「わ~電車がいっぱい~」こういう場所を見学できるのも、このツアーならでは・・・。
電車好きには、たまらないポイントです。

「嵐電」は、正式には、「京福電気鉄道嵐山本線」といいます。一般に「北野天満宮」へ行く「北野線」と併せて「嵐電」と呼ばれています。
「四条大宮駅」から「嵐山駅」まで7.2キロ。全部で13駅があります。軌道は1435㎜「わ~新幹線通れるの~?」とミモロ。
ミモロの軌道の基準は新幹線です。まぁ理論上はね~。

その歴史は、古く明治43年に現在の路線が開通。当初は「京都電燈」が始めた鉄道事業で、「叡山本線」ももともとは、この事業のひとつとして開設されたのです。

「「京福電鉄」って、どうして?」とミモロ。「京都と福知山?」いいえ、京都と福井です。当時、両県で鉄道事業を行っていたので、それにちなんだもの。でも京都と福井間の鉄道計画はなかったとか。

「嵐電」をよく知る人は、最近、車両の色が紫になっていることに気づくはず。「そういわれれば~前は、ベージュぽかったかも~」とミモロ。そう、近年「京紫」という色を「嵐電」のテーマカラーに。もちろん、まだ人気のパトカー車両なども健在ですが…。

さぁ、そろそろ次の駅に移動しましょう。



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第100回全国高校野球選手権大会。ベスト8、準々決勝の観戦に甲子園球場へ

2018-08-19 | 体験

「一度、甲子園で、実際の高校野球を見てみたい~」と、テレビを見ていたミモロ。そこで宝塚に住むお友達と一緒に、第14日目のベスト8が揃った準々決勝の観戦に出かけることに。

阪神電車に乗るために「梅田駅」に到着。「え~そんな~」とミモロが大きな声を…。というのは、改札口に「甲子園球場は本日満席です。入場券をお持ちでない方の入場はできません」との表示があったのです。「高校野球見られないの~せっかくここまで来たのに~」と泣きべそをかいています。でも、お友達と会う約束してるから、行ってみましょう。ということで、電車に乗って「甲子園球場」に向かいました。
 
待ち合わせ時間は、14時。すでに第3試合が始まっている時刻です。

入場券売り場へ行くと、「一塁のアルプス席だったら入場券あるけど、そこでいい?」とお友達。「いいよ~どこでも~」とミモロ。選択の余地はありません。
「やった~よかった~」
土曜日ということもあり、満席という球場。でもこの時刻、外野自由席の入場券もありました。これって、すごくラッキーなこと。さすがミモロ・・・。

「わ~これが甲子園なんだ~」と初めて訪れた球場。観客席はほぼ満席の状態です。
選手の熱戦。そして地元からの大勢の応援の人たち…「すごい熱気だね~」と呆然。

ノーチョイスだったアルプス席の入場券。ミモロの一塁側は、「日大三」の応援席です。「ミモロ、東京生まれだから、こっちでよかった~」と。一方、三塁側は、「下関国際」の応援席です。
 

「日大負けてる~」8回の表で、2点差が…。

「もう攻撃できるの2回しかないよ~」と心配そう。それでも一生懸命応援します。

8回の裏の「日大三校」の攻撃。なんとそこで3点を…。そして9回表の「下関国際」の攻撃を抑え、なんと逆転勝利。
「やった~!すごい~」と大喜び。
応援した甲斐がありました。逆転勝利した選手たちが、一塁の応援席にやってきました。

みんなの笑顔がはじけます。


さて、この日の第4試合は、滋賀の「近江」と秋田の「金足農業」の対戦です。ミモロのいる一塁側は「金足農業」の応援席です。「滋賀県も応援したいけど、ここ秋田の席だから・・・」と一応秋田を応援することに。

あれ、洋服ピンクに着替えたの?「うん、水色は近江のカラーだから…」と周囲に気づかうミモロでした。

第4試合は、応援する席も少し前へ移動。お隣りに、この日朝からずっと試合を観戦しているお兄さん。いっしょに観戦することに・・・。
「応援しようね~」

三塁側の「近江」。応援団もすごく統一がとれ、演奏する曲もバラエティーがあります。

この試合も白熱。「近江」が1点先行し、それに続いて「金足農業」も1点。さらに「近江」が1点を獲得。
好プレーがあるたびに、「やったね~」とハイタッチするミモロとお兄さん。


1点差のまま9回裏へ。「金足農業」最後の攻撃。このまま守り切れば「近江」が勝利します。

それぞれのサイドの応援に熱がこもります。
「ここで2点取らないと~負けちゃう~」とハラハラしながら試合を見守るミモロです。

な、なんと9回裏で2ランスクイズで走者2人がホームベースに戻りました。
一瞬なにが起こったかわからなかったミモロ。ここで試合終了に。「やったよ~すごいね~」とお兄さんと喜びあうミモロ。でも「よくわかんなかった~」と。


なんとまたしても劇的な逆転勝利。
たまたま入場券が一塁側席しか手に入らず、たまたまそこで応援していたミモロ。なんと2回も勝利を喜びを味わうことに。「もしかしてミモロちゃん、勝利の女神・・・?」とお友達。

2回も続けて、逆転勝利サイドで観戦。また選手たちの笑顔が見られました。


「でも、近江の選手、すごくショックだよね~9回裏の逆転だよ~」とミモロ。そう、どの試合でも負けたらショックなのは当然です。でも一生懸命に頑張った姿は、誇れるもの。そして観戦するだれもが感動するのです。「高校野球っていいね~」と改めて思うミモロです。

月曜日には、ベスト4の準決勝が行われます。


「やっぱり実際に球場で観戦する高校野球って、いいね~」。試合の様子は、もちろんテレビの方がよくわかるのですが、知らない人たちといっしょになって応援したり・・・。これからの試合は、テレビで観戦するミモロです。「でも、また来年行きたい~」と思っているようです。


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