6月になると、そろそろ浴衣が気になるミモロ。そこで帯留めワークショップに参加しました。
「なんか美味しそう…」色とりどりのガラスやタイルを自由に組み合わせて、自分だけのオリジナル帯留めを製作します。参加費2200円。
このワークショップを主催するのは、東京からこのために上洛なさった百花さん。以前、京都では学生時代を過ごされたこともあり、和服が大好きで、最近は、日常着としても和服を愛用されているそう。今回のワークショップの開催は、和服好きからSNSでの交流から実現したとか。「京空間mayuko]を工房とする草木染の作家の気谷さんも、素敵な和服でご一緒に…。
「ミモロちゃんは、お着物着るんですか?」と百花さん。「はい、京都のネコですから、お茶会やお正月、いろいろな場面で着ますよ。だってここの友禅作家の黒田庄七郎先生には、振袖と訪問着も作って頂いたんです。それミモロの宝物のひとつね~」と、鼻を膨らませながら説明するミモロです。
ワークショップをスタートです。テーブルの上に用意されたのは、カラフルなガラスやタイルなど…。百花さんが見つけたり、ご自分で製作したものだそう。
「自分のイメージでいろいろ組み合わせてね~」と言われ、ミモロは、さっそく気になるものを並べ、いろいろ組わせます。
「スイカやかき氷にしようかなぁ~夏らしいのがいいよね~」と、なぜか食べ物しか頭に浮かばないよう。さんざん悩み抜いて…「ママにあげるの~」と、ちょっとシックな色合い…でも、キラキラ光る華やかさも…。
後ろ側に留め金を接着。上のガラスタイルも動かないように接着剤で取り付けます。
「乾くまで、しばらく待ってね~」と。その間、お茶でひと休み。
さらに、お座敷に現在展示されているいる「蓬莱仙境画」を拝見。
さらに奥の土蔵では、春画展も開催中。「ミモロちゃん、見る?」
ミモロには刺激的な春画ですが、昔は、花嫁道具のひとつでもあったそう。昔の性教育???
ワークショップの帯留めも完成。「ママ、喜ぶと思う…」とミモロ。そろそろお暇しましょう。お座敷には、百花さんが東京からお持ちになった帯締めや帯留めも並んでいます。
さらに気谷さんが染められた浴衣生地や小物もいろいろ。
「6月になると、なんか祇園祭が近い感じがするね~」と、京都の暮らしのサイクルに馴染んだミモロです。「ぜひ、これからもたくさん和服着てくださいね~」と百花さん。
「はい、どうもお世話になりました~」と手を振ってお別れします。「きっとあっという間に、祇園祭になるね~」と。そう、祭りが始まるまで、もう1か月を切りました。今年も、お手伝いをするつもりのミモロです。
*百花さんのワークショップは、全国で開催されるそう。
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