ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ロープを握り登る山道。久多の山の自然観察と保全活動「ビーバーの山」の活動

2024-08-15 | 自然

「ここ登るんだよね~」巣箱がある木まで、急な山道を進みます。


京都左京区の最北端の山里久多の谷で、自然観察と保全の活動をする「ビーバーの山の会」。
動物たちの様子を赤外線カメラなどで撮影も…

「ミモロちゃん、そこに立たないで~」「あ、ごめん…」とカメラの前から、慌てて逸れるミモロです。
「う~今回は、映ってないなぁ~」と、動物の生態調査などをなさる堀田先生。

山の動物たちを調査するために、昨年、巣箱を設置。その様子を、山に来るたびに確認しています。


山に4つの巣箱を設置。それぞれの中の様子を確認します。


「ここだけ、暮らした形跡がありますね~」

巣箱には、枯草などが運ばれ、フワフワのベッドのようになっています。でも、今は、この住民はいないよう。
「ここで、雛育てたのかな?」とミモロ。でも、羽などもないことから、長期間滞在していたとは思えません。
「いい巣箱なのにね~気に入らないのかな?」と、ちょっとがっかり…。
動物たちの好みは、いろいろのよう…。

「待って~」急な斜面をロープを頼りに登ります。

あれ?ミモロは、ネコなんだから、こういう場所も得意なはず…なのに~
「え~ミモロ、ネコだけど、2足歩行だから~」と。

久しぶりに訪れた山には、この時期、貴重な植物が育っています。


「わ~可憐な雰囲気が素敵だね~」とミモロがいうのは、イワタバコ。

イワタバコ科の多年生植物で、湿った岩場などに育ち、その葉がタバコの葉に似ていることから、この名に。

「タバコの葉っぱって知らない…」とミモロ。なんでも葉っぱは、食用にもなるそう。今や生育が少なくなっている貴重な植物のひとつです。

山の中に入ったミモロ達は、立ち止まっては、植物などを観察します。


午後15時近く…「そろそろ山を下りましょう」「は~い」


夏の山で注意しなくてはいけないのは、ヤマヒル。

「キャ~ヒルが付いてる~」堀田先生の腕に、血を吸って、丸々と太ったヒルが…
「どこで付いたんだろ?」夏の山に入るときは、手首、足首などあらゆる首回りをカバーして、ヒルが入る隙間を作らないようにしましょう。

お昼ご飯を食べたウッドデッキに戻って来たミモロ。


目の前の大きなトチノキは、この山を見守る大切な木。

「でも、前は、葉っぱが茂ってたのに…」そう、大木には、苔や宿り木が茂り、以前とはかなり雰囲気が違っています。
「どうぞ枯れませんように~」トチノキに祈るミモロです。

「みんな降りてきて~また、来月ね~」

自然観察や環境保全に興味のある方…ぜひ、いっしょに活動しませんか?

*「ビーバーの山の会」の詳しい情報はホームページから

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京都の里山の自然観察と保全をする「ビーバーの山の会」の夏の活動。伐採が進んだ杉の山へ

2024-08-14 | 自然
「ここまで来れば、少し涼しいかと思ったけど、やっぱり暑いね~」と、久しぶりに山歩きに来たミモロ。

京都左京区の最北端の山里久多にある「自性寺谷」で、毎月第二日曜日に、自然観察と環境保全の活動をしている「ビーバーの山の会」の久しぶりの活動です。

もう少し北に行くと、福井県との県境、途中は、滋賀県にも入る京都の左京区の最北端です。
夏は、鮎やアマゴなどの渓流釣りで、多くの釣り人が訪れます。


「ミモロちゃん、久しぶり~釣りはやらないの?」と、森林や動物の生態の調査・研究をなさっている堀田先生。「カワネズミ」の調査などもそのひとつ。(現在の本業は、野鍛冶という多彩な方)

「うん、食べる専門…今日は、堀田先生と一緒だから、いろいろなお話伺えて楽しみ~」と、山に入るのがいっそう嬉しいミモロです。ただ山を歩くだけではなく、いろいろな知識をお持ちの方と一緒は、興味深いものに…。

「さぁ、出発しましょう~」と「ビーバーの山の会」の代表の栗原さんのあとに続き、何度も歩いている山道を進みます。


昨年、15年の活動から、京都市の京都環境賞を受賞しました。
「同じ場所をいろいろな季節に訪れて、植物や生物の様子を観察するって大切なんだよね~。でも、いつも初めてのことに出会ったり、ワクワクすることいっぱいなんだ~」というミモロです。

久しぶりの山は、杉の伐採作業が行われ、木々の間に陽光が差し込み、以前より明るい感じ。


「バームクーヘンみたい~」と、切り株を見て、思い浮かべるのは、美味しいもの…。


「よく見てください~木を伐採するとき、まず、どちらの方向に木を倒すかを考慮して、チェーンソーを入れてゆきます」と、切り株を見ながら解説。

切り方によって、切り株が枯れていくスピードなども変わるそう。
「あの~切り株から、新しい芽がでることもあるんですか?」とミモロ。
「はい、脇から小さな芽がでてくることもありますよ」と。でも、多くの場合、枯れた状態にして、撤去するそう。

「これ、芽なのかな?」と見つめるのは、切り株から伸びた細い枝。

「それは、芽ではなくて、木の繊維です」と堀田先生が教えてくださいました。
すでに乾燥した繊維に、セミの抜け殻を見つけました。「ここからセミになったんだ~」

今、山の管理は、なかなか大変。以前のように木材から収益を上げることが、むずかしく、放置される山が多いのです。さらに台風などで、倒木が増えると、いっそう荒れた状態の山になってしまいます。山の管理には、お金と人が必要。

「動物さんたちが、暮らせる広葉樹の山がいいなぁ~」とミモロ。
この山にも、イノシシやシカなどが暮らしています。
地面には、苔を掘り返した後が…


「あれ~これなんの実?」とミモロは、緑色の丸い実を拾いました。

「ちょっと待ってね~それは、葉っぱからみると、オニグルミですね~」と、図鑑を栗原さんが見せてくれました。

「食べらるの?」と、一番気になるところ…。
「水にしばらく漬けて、まわりの皮を落としたら、クルミの実が出てきますよ~」と。
「そしたら食べられるのかな…やってみよう~」と、リュックサック実をいれたミモロです。

小さなミモロは、地面に近いため、足元の植物などを見つけるのが得意。
「あ、小さなお花咲いてる~」

「これは、ミズタビラコですね~」と栗原さん。
ムラサキ科という双子葉植物のひとつで、これは日本固有種で、渓流近くの水辺や湿地に生育する植物です。

ミモロ達が歩く道は、渓流沿いの道。「でも、なんか流れがなくなってる~」


猛暑続きの京都は、雨があまり降っていません。そのため、山全体の水量がかなり減っていて、いつもなら、渓流が石の間を流れるのに、ゴロゴロ石が目立ち、苔も茶色になっています。

「さぁ、もっと奥に進みましょう」
この日は、巣箱のチェックなどもするため、ハシゴをもって登ります。


「なんかお腹すいちゃった~もうお昼だよ~」とミモロ。
巣箱の確認の前に、みんなでお昼にすることに…


午後の活動の前に、エネルギー補給は必須。もちろん水分補給も…

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鮮やかな夏の花々と珍しいキノコに夢中のミモロ。週末は、早朝7時半に開園する「京都府立植物園」

2024-07-04 | 自然
夏の陽ざしを浴びながら、華やかに咲く桔梗と百合の花。

「桔梗もここのは、ダイナミックだね~」とミモロがいうのは、「京都府立植物園」です。

梅雨の合間の晴れの日に、久しぶりに訪れました。

「わ~お花の感じ変わっている~」そう、毎月訪れているミモロですが、そのたびに新なものに出会います。

「すごくいい香り~」大きな百合の花…「カサブランカかな??」

前に来た時は、咲いてなかった花々です。


この日、京都の気温は、30度を超える予想。「午前中なら、お散歩できるかも…」と自転車でやってきました。
植物園の入口で、「あの~今日は、なにかおすすめありますか?」とスタッフの方に伺うと…

「午前中なら、キヌガサダケというキノコが見られると思いますよ」とアドバイスを…。
「キヌガサダケ??え?どんなんだって?」とミモロは、指示された竹林へ向かいます。

「どこかな?」キョロキョロ…

「あ、もしかしてあれかも…」竹林の奥に白いものを見つけました。


「これだ~実物見たのはじめてかも…」

白いレースのスカートを穿いているようなエレガントなキノコ。
レースの部分には、小さな虫が集まっています。

中華料理の材料にもなるキヌガサダケ。
この姿は、朝から午前中までしかみられないそう。そばに倒れているのは、昨日のもの。1日しか見ることができない姿なのです。

雨が続いた後の植物園には、いろいろなキノコが見られます。
「う!これなんだろ?大きなパンが落ちてる…」とミモロは足を止めました。


横から見ると、大きなキノコだと判明。

植物園を巡回していたスタッフの方に「これ、なんですか?」と伺うと、「う~専門じゃないから、よくわかりませんね」と
「食べられないキノコですよね~」とミモロ。「はい、そうですね~触らないようにね~」と。

時間と共に気温は上昇…でも、植物園には木陰がいっぱい。

しかも、とても空いています。木々を渡る風も爽やか…「やっぱり午前中に来てよかったね~」と。

実は、夏の間の週末(金・土・日曜)は、なんと7:30から開園しています。(平日は9時から)さらに8月1日から5日は、朝顔展を7:00から開催。
「早朝がねらい目だね~朝のお散歩をしてから、朝ごはんにしよう~」と思うミモロです。

いろいろな場所を散策してミモロ…見ると汗びっしょり…熱中症になる前に水分補給しましょう。
芝生広場のそばのカフェエリアに向かいます。

そこのテラスで水分補給…くれぐれも熱中症にはご注意を!

「さぁ、また少し歩こう~」

さすがに芝生広場に人影はありません。

木陰の道を選んで進むミモロです。
「まだ、蓮も咲いてますよ~」


「水があるところには、メダカもいるんだよ~」


「木陰でのんびりするのもいいね~虫よけスプレー忘れずにね~」

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京都市左京区役所に開設された「きょうと生物多様性センター」の交流オフィス。京都に生息する生物を守る取り組み。

2024-06-16 | 自然

自然豊かな京都を守るための取り組みに関心があるミモロが訪れたのは、「きょうと生物多様性センター」です。


京都市左京区役所の2階に、昨年、開設された交流オフィスです。


たまたま区役所にママの用事でやってきて、偶然見つけた場所…「今まで知らなかった~」と。


そもそも「生物多様性」とは、「生きものたちの豊かな個性とつながりのこと」と、京都市の資料に定義されています。
現在、その「生物多様性」が危機に瀕しています。
その危機とは、①開発や乱獲による種の生息地の減少での絶滅、②手入れ不足による自然の質の低下、③外来種などによる生態系の乱れ、④地球温暖化などによる環境の変化 などが挙げられます。

左京区最北端の山里久多で自然観察と保全活動などを行う「ビーバーの山の会」のメンバーであるミモロは、代表の栗原さんと「きょうと生物多様性センター」を訪れました。

京都府と京都市を母体とするこのセンターの本部は、「京都府立植物園」にあり、情報オフィスは「京都府立大学」に、そして交流オフィスがここ「京都左京区役所」です。

「ようこそ~」とミモロたちを迎えてくださったのは、センターに従事する重原さんと國島さん。

京都府内で生物多様性に係る活動をするグループや団体の情報などの共有や連携などを支援するセンター。

この日、ミモロ達の活動を知ってもらうために出かけました。

「ビーバーの山の会」の活動を説明する栗原さん。ミモロもそばでアシスト…

また、國島さんからも、いろいろなお話を伺いました。

京都が、生物多様性を大切にするのは、京都府のほとんどが森林などで占められ、自然が人々の暮らしや文化に深く関わっていることにあるそう。

例えば、もうすぐ始まる「祇園祭」の厄除け粽のササは、近年、ニホンジカの被害などで京都市域で絶滅の危機に瀕しているそう。また、「五山の送り火」で火を灯すアカマツなどは、里山の手入れ不足で減少。
「え~このままでは、京都の地元のものを使えなくなっちゃうんだ~」と心配そうな顔になるミモロです。

もちろん美しい景観をはじめ、清らかで豊かな水も、さまざまな開発で将来への不安をもたらしています。

「多くの方々が、さまざまな活動をなさっています」と。

「ビーバーの山の会」もリストに加えていただくことに…

グループや団体だけでなく、京都市の生き物の生息調査を広く一般からも募集しています。
市内で見られる「ツバメ」「ウグイス」「セミ」など、散歩の途中で見かけたり、声を聴いただけもスマートフォンなどで報告。それを生息の調査に役立てることができるそう。
「そうなんだ~ミモロ、よくいろいろな動物に出会うよ…報告しようかな…でも、結構、スマートフォンで撮影したりするのむずかしいんだよね~」とやる気を見せるミモロです。

また「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」という「自宅で希少な植物を育成する制度」があり、令和4年度から個人向けメニューも追加され、育成についての講習会を受けたうえで、自宅で希少種を栽培し、文化を支えることができるのです。
例えば、「葵祭」の行列装束に欠かせない「フタバアオイ」や、「祇園祭」の生け花の「ヒオウギ」なども。

「え?ミモロのお家で、株分けしてもらったフタバアオイ育ててるよ~」と目を輝かせます。
まぁ、小さな鉢なので、支援するまでには、かなりかかりそうですが…。

ともかく、個人でも、「京の生物多様性」を担うことができるのです。

さまざまな調査結果も表示されています。


「ねぇ~いろんな植物の展示もあるよ~」と、オフィス内を歩き回り始めたミモロ。


昆虫の標本を見つめたり…


「これなぁに?」枝についた枯れ枝など…

「これは、メジロの巣ですよ~自然のもの以外の糸とかも集めているのがわかります」と國島さん。
「メジロって、こういうお家に住んでるんだ~知らなかった~」

「これ、すごく役に立ちと思う…」とミモロが1枚頂いた印刷物は、「どんぐりの見分け方」

「秋のお散歩にもっていこう…」いっそうどんぐりに興味を抱く資料です。

オフィスには、自由に読むことができる生き物に関する書籍も…


子供のためには、木製のおもちゃなども用意されています。


「区役所で、いろいろ学ぶことができるんだ~。お腹が空いたんで、そろそろお暇します。また、伺いますね~バイバイ~」と、手を振ってお別れしたミモロです。


ぜひ、一度、立ち寄ってはいかがでしょう。区役所内のオフィスの開館日は、月曜、水曜、金曜の13時から17時までです。

*「きょうと生物多様性センター」の詳しい情報はホームページで


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紫陽花や睡蓮、そしてモリアオガエルの卵など、自然観察が楽しい鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

2024-06-13 | 自然
「こういう可憐な感じの紫陽花って好きだなぁ~」というミモロ。


雨が時折降る中訪れた鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。


ここは、京都のファッションブランド「青野株式会社」が所有・管理するお庭。春や秋などに特別公開され、初夏のこの時期も6月23日まで一般公開が行われているのです。

ミモロのワンピースの生地は、ここのブランドのオリジナルのハギレを頂いて作っています。

雨の雫が、山の木々や苔にいっそうの息吹をもたらす今…そのみずみずしさに感動するミモロです。


「あ、川名さん…」とミモロが駆け寄るのは、この山のお世話をなさっている庭師さん。

「春の桜も素晴らしかったけど、今日は、なんかすごく他の植物が素敵に思えます」とミモロ。

「そう、この時期も素晴らしいんですよ~ちょうど紫陽花も咲き始めたし…」

「ここの紫陽花、なんか小ぶりだよね~野生の感じがして好きだなぁ~」とミモロ。大きな花の紫陽花が多い最近…昔ながらの雰囲気を留める姿に心惹かれます。

「池を覗いてみて~ほら、睡蓮が咲いてますよ」と川名さんに案内されて池へ

「ここもお花小さい感じ…あれ?池の淵にある泡…もしかして~」とさすが鋭いミモロ。

「そう、モリアオガエルの卵ですよ~」

割とたっぷりした泡…中には、卵があって、しばらくするとオタマジャクシが生まれます。
「大きくなると、カエルがいっぱい鳴くね~」とミモロ。
「うん、もういろいろなカエルの声がしますよ~」と。

「双葉葵の窓のところ行ってきます~」と鳴れた足取りで…

向かったのは、大きな双葉葵の窓がある東屋です。

窓越しに眺める山の景色…いろいろな緑が窓いっぱいに…。

「ホント、木がみんなすごく生き生きとしてる~」松にも新たな枝が育っています。

その枝に跨るミモロ…何してるの?

「しっぽ…」ネコなのに尻尾がない…とよく言われるミモロ。実はちょっと気にしているのかも…。

おじい様の代に、縁あって、この山を所有し、以来、家族や社員、地元の人たちの力で、整備・管理している「白龍園」。
そこには、ここに携わった多くの人の思いが感じられます。

「すごく小さなことにも、優しさが感じられる…」と思うミモロです。


誰も拝観者がいなかったこの日、ミモロの独り占めの時間が過ぎました。
「お腹空いちゃった~」と。はい、いつものね…

向かったのは、お休み処…
昔の民家を移築した風情ある建物です。


「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~わ~可愛いワンピース…」と、すでに顔なじみのみなさん。

「そう、青野さんに頂いた生地だから、すごく評判がいいんだ~」と鼻を膨らませるミモロです。

地元の方で、特別公開の時にお手伝いをなさっています。「いつもの善哉ですよね~」と。
「はい…」とお返事。そう、ミモロは、ここの善哉が大好物。「焼きたてのお餅2個入りだよ~」

小豆の美味しさが活かされたお味の善哉…木の芽の佃煮との相性も抜群です。

「あ、雑貨ブランドのKITE KITEのオリジナルグッズもいろいろ増えてる…」
鞍馬にちなんだデザインのTシャツなども揃っています。


夏になって訪れた「白龍園」…春・秋とは異なる自然の美しさに感動。
完全予約制の「白龍園」ですが、この時期は、比較的、来場者が少な目…そのため、予約が取りやすいメリットが…

今回、園内を独り占めしたミモロです。

*「白龍園」の詳しい情報はホームページで

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