goo blog サービス終了のお知らせ 

ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

梅雨の合間に訪れた鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。植物がイキイキ!大好きなぜんざいも頂きました。

2025-06-14 | 自然

鞍馬二ノ瀬の日本庭園「白龍園」の特別公開に訪れているミモロ。

園内に点在する東屋は、山の景色を眺める絶好のポイント。「なんか緑のスクリーンみたい~」目の前に広がる緑の木々。雨上がりの水を含んだ枝や葉っぱには、生命力がみなぎっています。

 

6月22日まで、初夏の「特別公開」。事前予約で1時間ごとに50名が入園できます。初夏の公開は、1600円。現地で支払を…。この日、梅雨の合間ということもあり、訪れた時間の入園者は、ミモロ以外4名ほど。「なんか独り占めしてる感じ…贅沢だよね~」と。

ミモロは、園内をあちこち歩き回ります。「あ、ササユリ~」

「新芽が伸びてる~」と植物観察。

「小さなキノコだ~食べられないよね~」

キノコを見つけると、まず、食べられるかが気になるミモロ。これはダメ!山のキノコは、詳しい人に見てもらってから、食べましょう。東屋のひとつ、双葉葵の窓がある場所は、人気の撮影ポイントのひとつ。

窓の縁に立てるのは、ミモロくらいしかいませんが…。「あ、叡山電車の音がする~」と耳を澄ませ、まもなく見える電車の方向を見つめます。

この「白龍園」を所有・管理する「青野株式会社」の皆さんの来場者への心遣いを見つけるのも楽しみ方のひとつ。

「あ、小さな石のお人形…」ミモロの姿と比べ、その大きさがわかります。この時期の手水には、山野草が…

ドクダミや青もみじなどがみずみずしい姿で…。「秋は、紅葉の葉っぱだっだ~」と思い出すミモロ。この時期の「白龍園」には、桜や紅葉の華やかさはありませんが、山の自然、本来の美しさを感じ、ミモロが好きな季節です。「緑の色もいろいろ違うんだよ~。それに苔が本当にキレイなんだ~」と。しかも、訪れる人も少な目なので、予約もすぐに…。

「さぁ、お休み処行こう~!」と、庭を鑑賞した後は、毎回、お決まりの楽しみが…。

そう、大好きな「ぜんざい」がミモロを待っています。古民家を移築したお休み処。

「ミモロちゃん、いらっしゃい~いつものね~ちょっと待っててくださいね~」と、すでに顔なじみのスタッフの方々。

「はい、いつものお願いします」と。

ミモロがここで楽しみにするのは、「お餅2個入りのぜんざい」です。

「これ美味しいんだ~」焼き立てのお餅が2個、ほんのり甘い善哉に…。ミモロの好物は、ブログで何度もお伝えするためか、ここの人気の品に…「だって、美味しいもの!」今回もしっかり頂きました。

お休み処には、ファッションブランド「青野株式会社」の雑貨ブランド「kitekite」の品も販売されています。

「これミモロのワンピースと同じデザインの手ぬぐいだよ~」と。

そう色違い…。いつもオシャレと言われるミモロ。青野さんに頂いたハギレで作らせていただいています。

京都の風物などをテーマにデザインされた布…京都駅やいろいろな場所にあるショップにも、さまざまなファッション雑貨が並んでいます。「京都の記念にお土産にする人も多いんだって~」。ブログのミモロの装いと同じデザインのものが見つかるかも・・・。

今年も素敵な景色を見ることができました。

1年を通じ、ここを管理するみなさんが、本当に大切にお世話をしていらっしゃるから、特別公開で、素敵な景色に浸れるのです。

どこの京都のお庭の美しさは、そこをお世話する人たちによるもの。「よく小堀遠州など有名な作庭家のお庭とかいうところあるけど、それをデザインしてからの歳月を思うと、今あるのは、維持してきたたくさんの人たちの力だよね~」とミモロ。

お庭は、植物という生き物を扱うところ。地球温暖化など、さまざまな影響でそれを維持するのも手間がかかります。「来年は、紫陽花、もっと咲くかな??」

毎年同じところを訪れても、毎回、決して同じことはありません。それも訪れる楽しみなのかもしれません。

特別公開は6月22日まで、叡山電車の「二ノ瀬駅」から徒歩10分。ぜひいらして??

*「白龍園」の詳しい情報はホームページからどうぞ~

現在、ミモロのブログは、お引っ越し先の「はてなブログ」でもアップしています。

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング


ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みずみずしい緑の木々…山の息吹があふれる鞍馬二ノ瀬の「白龍園」特別公開中

2025-06-13 | 自然

「わ~気持ちいい~」とミモロは深呼吸。

雨上がりの山には、木々の息吹が満ちています。ここは鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。ミモロは、毎年、春は桜、秋は紅葉を愛でに訪れるのを楽しみにしています。

そして、昨年から、もうひとつの楽しみは、6月の初夏の特別公開です。(6月22日まで)

鞍馬の山を、その魅力をそのままに美しい景色に整え、一般公開して、もう十年近くになるでしょうか。京都のファッションブランド「青野株式会社」が縁あって、この地を所有・管理して以来、このエリアに新たなパワーをもたらしていると思うミモロです。

「ミモロちゃん~」とこの日、受付で声を掛けてくれたのは、この山のお世話をなさっている庭師の川名さん。

「あれ~万博のミャクミャクになってるの?可愛いね~」と。「うん、この衣装見せたくて着てきちゃった~」とミモロですが、どうも浮いている感じ…。「あんまりここには、合わないから、着替えるね~」というなり、車に戻り、ゴソゴソと着替えました。

しばらくして再び登場…「こっちの方が、ここに合う感じ…」と。「うん、確かに、そのワンピース素敵ですね~」と川名さん。「そう???きっと紫陽花たくさん咲いているだろうから…それに合わせたの~」とミモロ。

このワンピースの生地は、子供服やファッション雑貨を手掛ける青野さんから頂いたハギレ。「いつもオシャレなお洋服着てる~」と言われるのは、頂いた生地のおかげです。「あの~ミモロちゃん、せっかく紫陽花のワンピース着てきてくれたけど…今年、紫陽花あんまり咲いてないんです」と川名さん。「え~去年は、いっぱい咲いてたのに…」とミモロはビックリ。

なんでも今年は、山の鞍馬は、町中より5月の気温が低く、そのため紫陽花の成長が遅れたそう。その上、山に住む鹿などが、柔らかい芽を食べてしまったのだとか。

「ホントだ~なんか蕾も葉っぱも小さい~」と紫陽花を見つめます。残念ですが、こればかりは自然のこと…毎年、同じような景色が見られることはありません。

「でもね~今年すごいのが、モリアオガエルなんですよ~」と。園内の入口そばの池に行くと、白い泡が池の中の植物に付着しています。

 

モリアオガエルの卵です。キレイな水がある場所や森の中などでは、見ることができる泡…。「この中に卵があって、孵化すると、オタマジャクシになって水の中に落下するんでしょ?見たことないけど…」とミモロ。

「実は、僕もオタマジャクシ、見たことないんですよ~いるはずなんだけど…」と川名さん。「あの~親は?」とミモロ。「なかなか見れないですね~鳴き声だけ…」とのこと。よく田んぼなどで見るアオガエルより、体が大きく、色は、黄緑ぽく、黒い斑点があることが図鑑を見てわかりました。

そもそもモリアオガエルは、日本固有種で、その数が少ないため、地域によって絶滅危惧種などに指定されています。神社仏閣も多く、池や山など自然豊かな京都は、他の地域より生存する数が多く、現在は「要注目種」のカテゴリーです。「でも油断できないね~開発進んでるもの…」と厳しい表情を見せるミモロです。

「園内歩いてきま~す」とミモロは、馴れた足取りで、「白龍園」の中を巡ります。

山の上に続く石段…今は、緑の苔が包む緑の階段に…。「苔を踏まないように~」と、石の上だけを進みます。現在、この石段で最優先されるのが「ユキノシタ」。

 

可憐な白い花が、緑の石段に寄り添うように咲いています。「ここでは、訪問者より、自然が最優先だよね~」と、よくここを知っているミモロです。

6月の魅力は、苔…。雨あがりのこの日は、苔のパワーがいっそう感じられます。

「わ~モコモコの絨毯みたい~」と、飛び石も苔に埋もれています。「白龍園」は、苔マニアに人気…いろいろな種類の苔を山に見ることができます。

「ここにも苔がある~あ!ハートの形だ~」。ここは訪問者の写真ポイント。

石の上に置いた苔がハートの形に育っています。園の方の、おもてなしのひとつです。6月は、ともかく苔が見事です。そんな苔に囲まれながら、「叡山電車」を眺めるのも、ここならでは…。

電車に手を振るミモロですが、あまりに小さいので、手を振り返してくれる乗客はいません。

1時間に3本以上は、鞍馬に向けて出町柳駅から電車が運行しています。「白龍園」は、「二ノ瀬駅」から徒歩10分ほどにあり、交通の便もいいんです。ミモロのような電車好きは、ここから車両を眺めるのも楽しみで、しかも「二ノ瀬駅」は、単線区間の上下電車が交互に走行するためのポイント駅なので、短時間に2本の電車が見られます。

すごくマニアックな情報ですね~いろいろな色の車両を見て…そろそろ移動しましょう…。切がありませんから‥。「うん、参拝するね~」とミモロは、奥の社へ向かいます。

「ここから、気の流れが違うんだよね~」といつもそう感じるミモロ。杉の森の中を心を落ち着けて進みます。

「さぁ、参拝…」奥に鎮座なさる「白髭大神」と「八大龍王」の社に参拝。(ここは、撮影を控えましょう)参拝後、再び園内を歩きます。ヨイショ…滑らないようにね~

6月は、雨が多く、石段などが濡れていて滑りやすくなっていますので、滑りにくい靴で慎重に進みましょう。さぁ、「もっと山の景色見るんだ~」と…

*「白龍園」の詳しい情報はホームページから

 

 

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング


ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロープを握り登る山道。久多の山の自然観察と保全活動「ビーバーの山」の活動

2024-08-15 | 自然

「ここ登るんだよね~」巣箱がある木まで、急な山道を進みます。


京都左京区の最北端の山里久多の谷で、自然観察と保全の活動をする「ビーバーの山の会」。
動物たちの様子を赤外線カメラなどで撮影も…

「ミモロちゃん、そこに立たないで~」「あ、ごめん…」とカメラの前から、慌てて逸れるミモロです。
「う~今回は、映ってないなぁ~」と、動物の生態調査などをなさる堀田先生。

山の動物たちを調査するために、昨年、巣箱を設置。その様子を、山に来るたびに確認しています。


山に4つの巣箱を設置。それぞれの中の様子を確認します。


「ここだけ、暮らした形跡がありますね~」

巣箱には、枯草などが運ばれ、フワフワのベッドのようになっています。でも、今は、この住民はいないよう。
「ここで、雛育てたのかな?」とミモロ。でも、羽などもないことから、長期間滞在していたとは思えません。
「いい巣箱なのにね~気に入らないのかな?」と、ちょっとがっかり…。
動物たちの好みは、いろいろのよう…。

「待って~」急な斜面をロープを頼りに登ります。

あれ?ミモロは、ネコなんだから、こういう場所も得意なはず…なのに~
「え~ミモロ、ネコだけど、2足歩行だから~」と。

久しぶりに訪れた山には、この時期、貴重な植物が育っています。


「わ~可憐な雰囲気が素敵だね~」とミモロがいうのは、イワタバコ。

イワタバコ科の多年生植物で、湿った岩場などに育ち、その葉がタバコの葉に似ていることから、この名に。

「タバコの葉っぱって知らない…」とミモロ。なんでも葉っぱは、食用にもなるそう。今や生育が少なくなっている貴重な植物のひとつです。

山の中に入ったミモロ達は、立ち止まっては、植物などを観察します。


午後15時近く…「そろそろ山を下りましょう」「は~い」


夏の山で注意しなくてはいけないのは、ヤマヒル。

「キャ~ヒルが付いてる~」堀田先生の腕に、血を吸って、丸々と太ったヒルが…
「どこで付いたんだろ?」夏の山に入るときは、手首、足首などあらゆる首回りをカバーして、ヒルが入る隙間を作らないようにしましょう。

お昼ご飯を食べたウッドデッキに戻って来たミモロ。


目の前の大きなトチノキは、この山を見守る大切な木。

「でも、前は、葉っぱが茂ってたのに…」そう、大木には、苔や宿り木が茂り、以前とはかなり雰囲気が違っています。
「どうぞ枯れませんように~」トチノキに祈るミモロです。

「みんな降りてきて~また、来月ね~」

自然観察や環境保全に興味のある方…ぜひ、いっしょに活動しませんか?

*「ビーバーの山の会」の詳しい情報はホームページから

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 

ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~

ミモロのウールジャージひざ掛け

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都の里山の自然観察と保全をする「ビーバーの山の会」の夏の活動。伐採が進んだ杉の山へ

2024-08-14 | 自然
「ここまで来れば、少し涼しいかと思ったけど、やっぱり暑いね~」と、久しぶりに山歩きに来たミモロ。

京都左京区の最北端の山里久多にある「自性寺谷」で、毎月第二日曜日に、自然観察と環境保全の活動をしている「ビーバーの山の会」の久しぶりの活動です。

もう少し北に行くと、福井県との県境、途中は、滋賀県にも入る京都の左京区の最北端です。
夏は、鮎やアマゴなどの渓流釣りで、多くの釣り人が訪れます。


「ミモロちゃん、久しぶり~釣りはやらないの?」と、森林や動物の生態の調査・研究をなさっている堀田先生。「カワネズミ」の調査などもそのひとつ。(現在の本業は、野鍛冶という多彩な方)

「うん、食べる専門…今日は、堀田先生と一緒だから、いろいろなお話伺えて楽しみ~」と、山に入るのがいっそう嬉しいミモロです。ただ山を歩くだけではなく、いろいろな知識をお持ちの方と一緒は、興味深いものに…。

「さぁ、出発しましょう~」と「ビーバーの山の会」の代表の栗原さんのあとに続き、何度も歩いている山道を進みます。


昨年、15年の活動から、京都市の京都環境賞を受賞しました。
「同じ場所をいろいろな季節に訪れて、植物や生物の様子を観察するって大切なんだよね~。でも、いつも初めてのことに出会ったり、ワクワクすることいっぱいなんだ~」というミモロです。

久しぶりの山は、杉の伐採作業が行われ、木々の間に陽光が差し込み、以前より明るい感じ。


「バームクーヘンみたい~」と、切り株を見て、思い浮かべるのは、美味しいもの…。


「よく見てください~木を伐採するとき、まず、どちらの方向に木を倒すかを考慮して、チェーンソーを入れてゆきます」と、切り株を見ながら解説。

切り方によって、切り株が枯れていくスピードなども変わるそう。
「あの~切り株から、新しい芽がでることもあるんですか?」とミモロ。
「はい、脇から小さな芽がでてくることもありますよ」と。でも、多くの場合、枯れた状態にして、撤去するそう。

「これ、芽なのかな?」と見つめるのは、切り株から伸びた細い枝。

「それは、芽ではなくて、木の繊維です」と堀田先生が教えてくださいました。
すでに乾燥した繊維に、セミの抜け殻を見つけました。「ここからセミになったんだ~」

今、山の管理は、なかなか大変。以前のように木材から収益を上げることが、むずかしく、放置される山が多いのです。さらに台風などで、倒木が増えると、いっそう荒れた状態の山になってしまいます。山の管理には、お金と人が必要。

「動物さんたちが、暮らせる広葉樹の山がいいなぁ~」とミモロ。
この山にも、イノシシやシカなどが暮らしています。
地面には、苔を掘り返した後が…


「あれ~これなんの実?」とミモロは、緑色の丸い実を拾いました。

「ちょっと待ってね~それは、葉っぱからみると、オニグルミですね~」と、図鑑を栗原さんが見せてくれました。

「食べらるの?」と、一番気になるところ…。
「水にしばらく漬けて、まわりの皮を落としたら、クルミの実が出てきますよ~」と。
「そしたら食べられるのかな…やってみよう~」と、リュックサック実をいれたミモロです。

小さなミモロは、地面に近いため、足元の植物などを見つけるのが得意。
「あ、小さなお花咲いてる~」

「これは、ミズタビラコですね~」と栗原さん。
ムラサキ科という双子葉植物のひとつで、これは日本固有種で、渓流近くの水辺や湿地に生育する植物です。

ミモロ達が歩く道は、渓流沿いの道。「でも、なんか流れがなくなってる~」


猛暑続きの京都は、雨があまり降っていません。そのため、山全体の水量がかなり減っていて、いつもなら、渓流が石の間を流れるのに、ゴロゴロ石が目立ち、苔も茶色になっています。

「さぁ、もっと奥に進みましょう」
この日は、巣箱のチェックなどもするため、ハシゴをもって登ります。


「なんかお腹すいちゃった~もうお昼だよ~」とミモロ。
巣箱の確認の前に、みんなでお昼にすることに…


午後の活動の前に、エネルギー補給は必須。もちろん水分補給も…

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 

ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~

ミモロのウールジャージひざ掛け

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮮やかな夏の花々と珍しいキノコに夢中のミモロ。週末は、早朝7時半に開園する「京都府立植物園」

2024-07-04 | 自然
夏の陽ざしを浴びながら、華やかに咲く桔梗と百合の花。

「桔梗もここのは、ダイナミックだね~」とミモロがいうのは、「京都府立植物園」です。

梅雨の合間の晴れの日に、久しぶりに訪れました。

「わ~お花の感じ変わっている~」そう、毎月訪れているミモロですが、そのたびに新なものに出会います。

「すごくいい香り~」大きな百合の花…「カサブランカかな??」

前に来た時は、咲いてなかった花々です。


この日、京都の気温は、30度を超える予想。「午前中なら、お散歩できるかも…」と自転車でやってきました。
植物園の入口で、「あの~今日は、なにかおすすめありますか?」とスタッフの方に伺うと…

「午前中なら、キヌガサダケというキノコが見られると思いますよ」とアドバイスを…。
「キヌガサダケ??え?どんなんだって?」とミモロは、指示された竹林へ向かいます。

「どこかな?」キョロキョロ…

「あ、もしかしてあれかも…」竹林の奥に白いものを見つけました。


「これだ~実物見たのはじめてかも…」

白いレースのスカートを穿いているようなエレガントなキノコ。
レースの部分には、小さな虫が集まっています。

中華料理の材料にもなるキヌガサダケ。
この姿は、朝から午前中までしかみられないそう。そばに倒れているのは、昨日のもの。1日しか見ることができない姿なのです。

雨が続いた後の植物園には、いろいろなキノコが見られます。
「う!これなんだろ?大きなパンが落ちてる…」とミモロは足を止めました。


横から見ると、大きなキノコだと判明。

植物園を巡回していたスタッフの方に「これ、なんですか?」と伺うと、「う~専門じゃないから、よくわかりませんね」と
「食べられないキノコですよね~」とミモロ。「はい、そうですね~触らないようにね~」と。

時間と共に気温は上昇…でも、植物園には木陰がいっぱい。

しかも、とても空いています。木々を渡る風も爽やか…「やっぱり午前中に来てよかったね~」と。

実は、夏の間の週末(金・土・日曜)は、なんと7:30から開園しています。(平日は9時から)さらに8月1日から5日は、朝顔展を7:00から開催。
「早朝がねらい目だね~朝のお散歩をしてから、朝ごはんにしよう~」と思うミモロです。

いろいろな場所を散策してミモロ…見ると汗びっしょり…熱中症になる前に水分補給しましょう。
芝生広場のそばのカフェエリアに向かいます。

そこのテラスで水分補給…くれぐれも熱中症にはご注意を!

「さぁ、また少し歩こう~」

さすがに芝生広場に人影はありません。

木陰の道を選んで進むミモロです。
「まだ、蓮も咲いてますよ~」


「水があるところには、メダカもいるんだよ~」


「木陰でのんびりするのもいいね~虫よけスプレー忘れずにね~」

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 

ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~

ミモロのウールジャージひざ掛け

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする