ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロが見守った青虫。ついにアゲハチョウに・・・。旅立ちの時を迎えた夏の夜

2018-08-03 | 日記

毎年、春から秋にかけて、ミモロの住むマンションの2階のベランダには、いろいろな種類の蝶が、ミモロが育てるミカンの木を目指し、どこからともなくやってきます。

大きな黒アゲハチョウや模様が美しいアゲハチョウなど、ミカンの葉っぱに、小さな卵を産んでいきます。
「あ、また来てる~」

ミモロが育てるミカンは、植木鉢の中。それほど大きなものではないので、たくさんの蝶が、卵を産み、それが小さな黒い幼虫になると、葉っぱを次々に食べて、ミカンの木は、食い散らかした葉っぱだらけになってしまいます。

「あ、また卵あるよ~」
そこで毎年、10個ほどの卵を残し、後は、近くの公園の柑橘類の木に移動させます。

5月から、そんな状態が続き、小さな黒い幼虫から青虫に何匹も次々に育って行きました。「チョウチョになるの楽しみだね~」と、その青虫を見守るミモロですが、なぜか、ある程度の大きさになる姿が消えてしまうのです。
「どこ行っちゃったんだろ?」とベランダの隅々まで探し回りますが、全く姿がありません。
「鳥に食べられちゃったのかな~」と、青虫が消えるたびにがっかり。

それでもめげず、次々に孵化する幼虫を見守っていました。そんな日々が6月下旬まで続き、そして豪雨の日々が京都を襲います。
雨の中、ミカンの木の葉っぱの上には、何匹か黒い幼虫がじっとしています。
そして、豪雨が開け、突然太陽が照りだし、猛烈な暑さが始まったとき、「あれ?どうしたんだろ?チョウチョの卵も黒い幼虫に1つもないよ~」
そう、不思議なことに、それまであった卵も黒い小さな幼虫も一匹残らずミカンの葉から姿を忽然と消してしまったのです。
「ここにもいない?」と葉っぱの裏側、植木鉢の縁などあらゆるとこを、真剣な目つきで探しますが、本当にどこにも…。

猛暑になって、確かにチョウチョがベランダに来ていません。「あんまり暑いからチョウチョも休憩してるのかな?」と空を見上げては、チョウチョが来ないことを寂しそうに・・・。

そんなある日、「あ、ここに1匹青虫見つけた~」
どこの葉っぱに隠れていたのでしょう。小さな青虫が1匹だけ枝に・・・。
「あんまり直射日光当たらないように~」と、ミモロは、ミカンの鉢をベランダの日蔭へ移動。鉢の向きも青虫に直接強い陽射しが当たらないようにしました。

しばらくして「あ、サナギ~」そう、あの青虫がやっとサナギになりました。

それは、とても小さなサナギです。「この子のママ、どんなチョウチョだったんだろ?」
サナギの大きさからして、きっと模様のキレイなアゲハチョウかな?

サナギになって4日ほど。緑色のサナギに茶色の線が現れて、そしてサナギ全体が薄緑色から茶色ぽくなってゆきました。
「もうすぐチョウチョになるんじゃないの?」とウキウキするミモロ。
でも、以前、サナギからかえるのを目撃したいと思っていたのに、朝見ると、空っぽのサナギがあるだけ・・・そんな経験をしているミモロは、サナギのついたミカンの枝を切って、観察しやすい状態に。
「明日の朝だね~」と言って、ベッドに・・・。

ミモロ起きて~!「え?なぁに~まだ夜でしょ?ムニヤムニャ・・・」眠い目をこすりながら起きてきたミモロが見たのは、「ギャ~もうチョウチョになってる~」
 
そう時刻は夜1時過ぎ。なんと夜中にチョウチョへと変わっていたのでした。「わ~サナギから出てくるところ見れなかった~」とちょっとガッカリ。

鳥などの外敵が眠っている間にチョウチョになって、早朝飛び立つのでしょうか?

パタパタと羽を動かし、飛ぶ練習をし始めました。パタン・・・夜でも昼の暑さをたくわえたベランダの床に落ちたチョウチョ。


「え~ここにいたら死んじゃうかも~。短い命だから、こんなコンクリートの上で死んじゃったらかわいそうすぎる~」といいだしたミモロ。

そこでサナギからかえったばかりのチョウチョを大き目な袋にやさしく誘導し、それを持って近くの鴨川へ。
真夜中、川端通をトコトコと…。
「ここならいいかも~」と、ミモロは、川端の草むらで袋の口を開きます。

草に誘導されたチョウチョは、そこで再び羽をパタパタ。
 
「このチョウチョのママ、前に見たことあるね~」とミモロ。う~そのチョウチョかどうかはわからないけど・・・

しばらくチョウチョの様子を観察。

さぁ、もう帰りましょ。こんな夜中にここにいるのは…。
「うん・・・元気でね~。仲間に会えるといいね~」と、ミモロは、アゲハチョウにいうと、その場から離れました。

「最近、チョウチョあまり見なくなったから…ちょっと心配~」とミモロ。
「おうちの中で育ててあげればよかったかな~」と。「でも、自然の中を飛び回った方がいいよね~。たとえ危険でも、その方がうれしいよね~」とミモロ。そうね、この厳しい暑さの中、生きるのは大変だけど、きっと自然に備わった力で、生き抜くことができるはず…。たとえ短い一生でも、その方はチョウチョにとっては自然です。

「あ~行っちゃったんだね~」家には、サナギの殻のついたミカンの枝が残りました。

朝、起きたミモロは、ちょっと寂しそうにその枝を眺めます。「でも、どこかで元気に飛び回ってるね~」と、旅立ちには、嬉しさと寂しさがつきものです・・・。

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[グランフロント大阪」で開催された「星野リゾート」のプレス発表会

2017-11-02 | 日記

10月11日、ミモロは、大阪に出かけました。「ミモロちゃん、星野リゾートの定例プレス発表会に来てください」と、広報の方から通知をいただいたのです。

大阪駅の北側に開発が進む地域があります。その中心的な建物が「グランフロント大阪」で、ショップ、レストラン、ホテル、マンションなどで構成される総合複合施設です。
 
「さすが大阪、規模がデカイ!」と、すっかり京都の町に馴染んでいるミモロにとって、大阪は、大都会です。
「なんか来るたびに、いろいろ発展してる~」と感じます。

さてその複合施設のビルの一室で開催された「星野リゾート」のプレス発表会。
 
すでに関西のマスコミ関係が大勢集まっていました。

「星野リゾート」は、今や全国にその施設を展開する、勢いがある会社。その歴史は、103年前に創業された長野県の「星野旅館」に始まります。

代表である星野さん。日本の観光事業に大きな影響をもたらしている方です。


都市部に宿泊する人の多くは、ビジネスホテルやシティホテルを利用しています。「星野リゾート」では、2022年に新今宮に大規模なホテルの開業を予定しています。「大坂の町が変わるよね~」と多くの人が期待しているプロジェクトなのです。

今回のプレス発表会は、新ブランド「OMOおも」の発表です。

ブランドコンセプトは、「寝るだけで終わらせない、旅のテンションを上げる都市型ホテル」というもの。
都市部のホテルの多くは、ビジネスを目的にする人のためのものが多く、実際は、観光目的に訪れる人の需要が多くを占める現在、ビジネス向けのホテルでは、単に宿泊だけを目的に滞在する、それを滞在も楽しく、ワクワクするようなホテルを目指しているのです。

「うん、確かに、ビジネスホテルって、楽しくはないよね~便利だけど…」とミモロ。

新ブランドの「OMO]は、ホテル自体の楽しさだけでなく、地域全体の魅力を宿泊者に体験してもらうことも目指しています。
それがその地域全体の活性化につながると星野さんは考えています。

今、都心部には、観光客の増加で、宿泊施設が不足しているといわれます。大阪へ仕事で訪れるビジネスマンは、「ビジネスホテルの予約がなかなか取れなくなった」と。それは、ビジネスホテルに観光目的の人が多く宿泊しているからなのです。

観光目的で都市を訪れる人にとっては、宿泊することもワクワクするようなホテルがあれば、本当にうれしいこと。旅の楽しさも倍増します。


さて、プレス発表会では、「星野リゾート」が手掛ける全国のホテルから、冬のトピックの発表もありました。
 
「ロテルド比叡山だ~。ミモロ宿泊体験したもんね~。すごくいろいろな体験プログラムがあって楽しかった~」と。

また、北東北の「奥入瀬渓流ホテル」のプレゼも。「冬の雪深い時期の東北って、憧れちゃう~」といつか行ってみたいと思っているミモロでした。
 

約1時間半のプレス発表会。おしまいは、星野さんへの囲み取材で、マスコミ関係者が星野さんを取り囲みます。
「だめだ~とても近づけない…」

ミモロは、参加記念の北海道旭川名物の「旭豆」をいただき、その場を離れることに。

「う~なんか五色豆に似てるお味~」と、あくまでも京都基準になっているミモロでした。

[ホント、いろんなところに星野リゾートのホテルできてるね~」とミモロ。

それぞれの楽しみにあふれたお宿ばかりです。


*「星野リゾート」に関する詳しい情報はホームページから


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ミモロも訪れた南阿蘇「垂玉温泉 山口旅館」「地獄温泉 清風荘」どうぞ頑張って~ひたすら祈ります。

2016-04-17 | 日記

4月15日から発生している熊本地震。ミモロは、ずっとテレビの報道に見入っています。


ミモロのブログを始めてから間もなく起こった「東日本大震災」。そのときの記憶がよみがえります。
「九州の方たち、本当に不安だよね~」と被害の状態をテレビで見ては、その被害の大きさに涙ぐんでいます。

ミモロは、実は4年前に、九州旅に出かけました。その時、湯布院と共に訪れたのが、南阿蘇エリアです、ミモロは、そのときの写真を改めて見ては、その時の楽しさと、現状の厳しさを思います。


良質の温泉豊かな南阿蘇。山間に抱かれたようにある湯宿「清風荘」。
「素敵~」
白濁した温泉が昔から人々を癒してきたのです。
  
今回の地震により、建物への被害はそれほどではないようですが、現在、この地域に入る道路が土砂崩れなどで寸断され、孤立状態になっています。
宿泊客は、自衛隊のヘリで救援されたそうです。「人命にかかわる被害がなくてよかったね~」と。

そしてやはり南阿蘇にある「垂玉温泉」の「山口旅館」も、孤立してると報道されました。
  
こちらも古くから続く温泉宿で、いろいろな露天風呂などをミモロは楽しみました。

「すごくいいお宿だよね~。お料理も美味しかったし、ご主人の山口さんもとても素敵な方だよね~」
  

地震の報道を見ては、伺った当時を思い出すミモロです。

「孤立して、食料も少なくなってるんだって~。自衛隊の救援あるよね~」と心配します。
宿は、地震のため休業し、再開のめどは立っていないとホームページにありました。
「山口さん、がんばって~」と心の中で応援するミモロです。


自然豊かな南阿蘇…阿蘇山の外輪山をめぐるように快適な道が続きます。

「この道、今通れないんだって…報道されていない場所でも孤立しているところあるんじゃないかな~」

九州は、国道などでそれぞれの地域が結ばれています。
ミモロは、4年前の旅では、南阿蘇から湯布院へと自動車で入りました。だから地震でそれらのルートが寸断されると、物資の供給が断たれて、孤立してしまいます。
「宅急便も熊本の内陸部や阿蘇には届かないんだって~」とコンビニに表示が…。



阿蘇山周辺の地域での集落の孤立が目立ちます。「これから雨が降って、ますます山崩れが多発したら…」とハラハラしているミモロ。

「お願い阿蘇山が噴火したりしませんように~」

この地域は、阿蘇山の噴火灰などを含む比較的柔らかな土壌地域なのだそう。
大雨になると土石流の発生も懸念される地域です。

多くのみなさんが、不安な日々を過ごし、また命を落とされた方も多く、本当に悲しい思いがつのります。

今、ミモロができることは、ただ祈ることのみ…

「どうぞ神様 これ以上被害がでませんように…そしてどうぞ被災地の支援が速やかに進みますように…」と神棚に祈るミモロです。

*テレビの報道を見ながら、「すみやかに対処してください。近くに小さい子供やお年寄りがいたら、みんなで助け合ってください」また、「家屋の下敷きになっている方、あきらめないでください。そばのもので音を出し、所在をしらせてください」などアナウンサーが呼びかけています。「でも、地震が起こっている現場で、テレビ見てる人なんかいないんじゃないの~言われなくてもやってるよ~」と、その言葉が気になるミモロです。

救援にあたる自衛隊や警察、消防団、そして医療スタッフ、地域の方々…その懸命なお仕事…「お願い…がんばって~」と。

「でもまず、地震がおさまらないとね~。雨もたくさん降らさないでください。神様、どうぞよろしくお守りください~」とまた神棚に向かうミモロでした。

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ミモロのガーデニング。冬のベランダには、春待ちのお花たち・・・「でもまだ元気ないなぁ~」

2016-02-10 | 日記

「ブルブル~」今朝は、屋根に霜が降りるほど、冷え込んだ京都。
「大丈夫かな~?」と心配そうなミモロです。

べランドの窓を開けて、心配そうに見つめるのは、ベランダに並ぶ植木鉢。

下鴨のマンションのベランダでは、榊がずいぶん大きくなりました。
 
この榊は、奈良の三輪大社で、実生の10センチほどの苗を植えたもの。もう5年以上になります。
「こっちも育ったよね~」
榊の下に茂るのは、ヤブコウジ科の「マンリョウ」です。これも三輪大社で買った苗から…。
「ここ見て~」と葉っぱを上げると…
大きな赤い実がついています。
「葉っぱの蔭だったから、鳥に食べられずに大きくなったの~」と。そう、以前は、実ったのを、全部鳥に食べられてしまったのでした。

「ほら、こっちも大丈夫だよ~」センリョウ科の「センリョウ」も、黄色い実がみのりました。

「寒いのに、この子は、元気だよね~」と見上げるのは、月桂樹です。

「この木は、本当は、地中海とか温かいところで育つんでよね~。でも、京都の寒さにも負けてない…」
冬場は、葉の成長は、ありませんが、それでも、変わらず緑の葉を茂らせています。

「こっちも元気~」最近、お花屋さんで買った「プリムラ マラコイデス」というサクラソウ科のお花です。

冬の花の少ないベランダで、彩りを添える花です。
サクラソウ科の植物には、シクラメンもあります。「仲間なんだ~。あんまり似てないけど…」

「わ~こっちは、元気ない…」と心配そうなのが、植物園で買ったパンジー。
寒さで、葉と花がしおれてしまいました。
「でも、きっともっと温かくなると、きっと元気になるよね~。がんばれ~」と、励ますミモロです。

植物には、声をかけると、元気になるというのが、ミモロ流。
植物だけでなく、人間だって、誰かに励まされたら元気になるのと同じです。

「ヨイショ~」とシャベルで土を掘り返し、なにか作業をしています。
なに、してるの?
「あのね。いろんな種植えたの…春になると芽が出ると思うけど…」
いろいろなところで、もらった花の種を植えたよう…。
「何が出てくるかお楽しみ~」と、かなりアバウトな植え方です。

毎日、起きると、植物に「おはよう~」と挨拶するミモロ。

春を前に、ベランダの植物の手入れを欠かせません。

梅も咲く京都…まだ朝晩は、かなり冷え込みますが、春はすぐそこまで来ています。
「春よ来い・・・早く来い…」と鼻歌まじりのミモロの作業は続きます。



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ミモロのクリスマス。東山三条通の「肉の荒井亭」の鶏の足のから揚げやシュトレンで祝う聖夜

2014-12-26 | 日記


「きゃ~今日はクリスマス…」と、朝からワクワクしているミモロ。「早く夜にならないかなぁ~」とブツブツ言って過ごします。

夕暮れ時、「さぁ、行かなくちゃ~」と、弾むような足取りで出かけたのは、三条通沿いにあるお肉屋さんの「肉の荒井亭」電話075-771-3797「粟田神社」の向かい側です。

  
「あの~こんばんわ~」と店の中に声をかけますが、みんなとても忙しそう。小さなミモロに気づいてくれません。
この日、「肉の荒井亭」は、朝から大忙し。クリスマスの注文に追われています。ミモロは、毎年、クリスマスに、ここの「鶏の足のから揚げ」を食べるのが楽しみ。「だって、クリスマスしか食べられないんだよ~」そう、普段は、細切れのから揚げだけ。鶏の足は、24日と25日だけの限定品なのです。しかも予約をしないと売り切れに…。ミモロは、1週間前から、しっかり予約しました。

「あの~ミモロの鶏の足できてますか?」と奥さんに。「はい、今からあげますから、ちょっと待っててくださいね~」と
 
鶏の足のローストは、普通ですが、ダイナミックに1本丸ごとのから揚げは珍しいもの。塩コショウと粉をまぶして、油の中へ。
 
「どんな具合?もうすぐ揚がるの~?」と、作業する隙間から覗こうとするミモロです。
「揚げるのに10分くらいかかりますから、待っててください…」と。大きな肉を揚げるのには、経験が必要。中にしっかり火が通り、しかもジューシーさを残し、皮はパリパリに…。
ミモロがじっと見つめる中、やがて揚げ終わりました。そこに甘いミツをつけるのがポイント。
「美味しそう…」
ミツで輝くから揚げは、見るからに美味しそうで、涎がこぼれそうなミモロです。

「お待ちどうさま~はい、320円です。気を付けて持って行ってくださいね~」とご主人に見送られるミモロ。

「は~い。メリークリスマス…」
と挨拶して、夜の三条通を揚げたてのから揚げを入れた袋をもって、帰ります。
 

「あ、ミモロちゃん、なんかサンタさんみたい…」と通りがかりの知り合いの方。
「うん。これミモロのから揚げが入ってるの、プレゼントじゃないよ~」と説明を。
「ヨイショ…」白い袋を引っ張る姿は、まさにサンタさんのよう。

「あ、クリスマスのお花も買わなくちゃ…」とかなり遅い準備です。そこで途中の三条通と神宮道の交差点近くにあるお花屋さん「百花(モカ)」さんへ
「いっらしゃいませ~」
「あの~クリスマスのお花ください…」とポンンセチアやシクラメンを見せてもらいます。
「どっちにしよう?」
さんざん悩んだ末に、ミモロは、「お正月でも、いいお花にする」と赤いシクラメンを選びました。なかなかしっかりしています。

家に着くと、シクラメンを飾り、鶏の足のから揚げをお皿に…「いただきま~す」
ミモロ、お友達待たなくていいの?「だって、揚げたて食べたいんだもの…」と待ちきれず、ガブリ。
ミモロのネコとしての野性が抑えきれない瞬間でした。

「美味しい~やっぱりこれ食べなくちゃ…」ミモロの京都でのクリスマスに欠かせない味になっています。

やがて、お友達がミモロのおうちへ。
プレゼント交換をしたり、ちょこっとだけ、クリスマスの歌を歌って…。

でも、みんなの関心は、京都で美味しいと評判のお店で買い集めた、シュトレンです。シュトレンは、ドイツの伝統的なクリスマス菓子で、近年、日本ではひそかなブームに。菓子店やパン屋さんでこの時期に作られるようになりました。刻んだドライフルーツやナッツを練りこんだ焼き菓子で、周囲に砂糖をまぶします。
「わー4種類もある~」
お友達が、これぞというお店の品を集めてくれました。「じゃ、食べ比べしましょ!」と買ってきたシュトレンを、それぞれ5ミリほどにスライスして、いただくことに…。
   
「いろんな味があるんだね~」とミモロ。はじめて食べたシュトレンをよく味わって…。
「ミモロちゃん、どれが好き?」「え~と、あの~、みんな…」とミモロ。
シュトレンには、ストレートの紅茶がぴったり。「あ~美味しかった、ごちそうさま~」とポコリと膨れたお腹を撫でます。

「きーよしーこの夜~」キャンドルを前に、ミモロは、歌を…全部食べ終わってからでいいの?ホントは食べる前にお祈りするんじゃないの?「うん…でも、いいの…きっと神様許してくださる…」と都合のいい解釈…。

「どうぞ、世界中の人が幸せに、平和に過ごせますように…」そう祈るミモロでした。



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