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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

大黒様のご縁日。「松ヶ崎大黒天」の御開帳される大黒様に参拝。休憩所で、水分補給も…。

2025-08-24 | 寺社仏閣

連日の暑さが続く京都。8月23日は、「お参りに行く~」とミモロ。この日は、甲子大祭という60日に1回。甲子の日の大黒様の御縁日。

 

向かったのは、京都の町の北東にある松ヶ崎の「松ヶ崎大黒天」です。「五山の送り火」の「法」の文字の山の中腹にある日蓮宗の寺院です。「寺院なのに、鳥居が参道などにあるんだよ」と、大きな鳥居が建つ神仏習合のスタイルが残っています。「暑いけど、頑張って上ろう~」と石段を進み、山門へ到着。

「ふ~結構、足に来るね~」と。このところの猛暑で、運動不足気味のミモロ。いっそう汗が吹き出します。大黒堂からは、ご祈祷の声が、セミの声が、時折、聞こえる境内に響き、特別な日であることを実感。

まずは、大黒堂へ参拝…

この日は、朝9時から16時までご祈祷が行われています。ミモロもお堂に上がり、ご本尊の大黒天像に参拝。この御像は、比叡山の伝教大師の作と伝えられ、かつてお寺が火災にあったときも、無事にその難を免れたそう。京都の都の七福神のひとつであり、年間を通じ、七福神巡りをする人が訪れています。

参拝を終えたミモロは、汗も引き、すっきりした表情に。天井を見上げると、そこにも大黒様がいらっしゃいました。

「はい、無事に参拝しました~」とお堂の前の大黒様にご挨拶。

「暑いでしょ~日向にずっといて…」と、触れると、かなり熱を帯びた状態。手水のそばの大黒様は、時折、水をかけてもらうのか、幾分涼しそうに見えます。

インド生まれの大黒様でも、きっと京都のこの暑さは大変なのでは…。足元に積まれた米俵…「今年の稲の成長が心配だよね~」と思うミモロです。「喉渇いた~涼みたい~」と、さすがにミモロも熱中症が危ぶまれます。

そこで境内にある絵馬堂へ。

 

「ようご参拝されました。お茶どうぞ~」と冷えた麦茶を頂きます。「ふ~天国…」山の中腹にあり、木々を渡る風が心地よく感じます。

「ふ~生き返った~」と、2杯飲みほしひと心地。「以前は、ここでおそばの接待があったんだ~美味しかったなぁ~」と、コロナ以来、蕎麦は食べられなくなりました。また復活するのを楽しみにする人も多いはず…。

この日だけ、授与されるお札やお守りなどがあるテント。

特製のかわら煎餅「大黒天せんべい」も人気です。

そのそばの小さな風車は、おみくじ。まさにミモロサイズです。息を吹くとクルクル回ります。

「可愛いね~」と欲しそうな眼付…。また、これも初めて見たお守り袋です。

インド製の刺繍のリボンで作られたカラフルなお守り袋です。「贈り物にいいかも…」とミモロ。お守りは、自分のためだけでなく、自分が思う人のために求め、贈ると、御利益もいっそう…と言われたことがあります。贈られた人は、自分を思ってくれている人の存在を知ることで、パワーも倍増?!ぜひ、やってみてください…。

無事に参拝をしたミモロ。「さぁ、帰ろう~お腹空いちゃった~」と再び石段のところへ。

ダメ~一気に降りようと手すりに跨るミモロ。スタートする前に捕まえ、抱っこで降りることに。いい子は、絶対にマネしないでください!さて、次の「甲子祭」は、10月22日水曜日。

「その頃には、さすがに秋になってるよね~」と願望にも似た思いを口にするミモロ。気象庁の9月10月の天気予報では、残暑が長~く続くそう。残暑というには厳しすぎ、ずっと夏という感じが続きそう。食欲だけは衰えず、この夏を過ごすミモロ。どうぞ、みなさま、ご自愛を…

*「松ヶ崎大黒天」の詳しい情報はホームページから

 

ミモロラジオの「ネコのミモロの京都くらし」は、毎週木曜日14:30~15:00「ゆめのたねラジオ」レッドチャンネルで聞けます。それ以外の時間は、こちらから…。

https://files.yumenotane.jp/podcast/8-3-4_nekonomimoronokyoutokurasi_20250704.mp3

 

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うずらの卵のバードコールを持って、「下鴨神社」の糺の森へ早朝のお散歩へ

2025-07-05 | 寺社仏閣

「まだ涼しい~」と、この日、ミモロは、早起きして6時に近くの「下鴨神社」へお散歩に

多くの観光客が訪れる「下鴨神社」も、この時間は、さすがに人の姿はまばらです。「気持ちいいね~」と言いながら、トコトコと「糺の森」を進みます。

「あ、大きな鯉が泳いでる~涼しそうでいいなぁ~」

境内には、「みたらし池」をはじめ、「奈良の小川」など、豊かな水や、木々が茂る森の木陰など、夏はお散歩するだけでも快適な場所と言えます。特に、早朝はおすすめ。

日中は、35度越えの京都ですが、6時台なら、まだ30度には達しませんから…。

「ここら辺でやってみようかな?」

木々が茂る場所に立ち止まったミモロ。実は、この日、お散歩の目的のひとつに、先日、亀岡の「松永弦楽器工房」で購入したバードコールをやってみたかったのです。

本物のウズラの卵のようなバードコールを首から下げています。「なんか鳥さんいるみたい~」と高い木々の梢にその気配を感じます。

キュキュキュ…バードコールを動かして、鳥のさえずりを模した音を出します。

「鳥さんたちに聞こえてるかな?」と何度も動かしますが、特別な変化はありません。「あれ~今日は、寝坊してるのかな?それとも雨が近いのかな?」と言いながら、ミモロは、境内を移動。

「あ、カラスだ~」

トコトコと歩くカラス…でも、ミモロのバードコールに反応してはいないよう。「この音は、カラスの鳴き声じゃないんだ~」と。そう、確かにミモロのバードコールの音は、カーカーとは鳴りません。

チュンチュンという感じ…それならスズメ!

近くに舞い降りたスズメに向かって、バードコールを動かします…でも、スズメはチラリとミモロを見ただけ…。寄って来る気配は全くありません。「スズメの鳴き声と違うのかな?お友達になりたかったのに…」と残念そうなミモロ。そう簡単に野鳥が寄ってくることはないよう…もっと練習しなくちゃね~

早朝の「下鴨神社」は、楼門も閉ざされ、本殿への参拝はできません。

ミモロは、楼門から参拝を…

本殿、河合神社の参拝は、6時半から…あと少し待たなくてはなりません。でも、境内の縁結びの「相生社」などは、いつでも参拝可能です。

夏の「下鴨神社」の神事と言えば、「みたらし祭」。みたらし池に足をつけて、身の穢れを祓うもの。今年は、7月18日~27日 9時~20時です。さらに8月6日の勇壮な「矢取神事」が18:30から行われます。

「また参拝しなくちゃ~」と、キュキュキュとバードコールを動かしながら歩くミモロ。もう、いい加減やめて…「え~もっと上手になって、鳥さんと友達になるんだ~」と。

今年の夏のミモロのお気に入りは、

 

「今しか着れない」ミャクミャクのコスチュームと、ウズラの卵のバードコール。お出かけの時に、もって行きたがる品です。

さぁ、お家に戻りましょう。「うん、朝ごはん食べなくちゃ!」

連日の猛暑ながら、ミモロの食欲は衰えません。

 

*ブログのお引っ越し、まだ慣れてません。「はてなブログ」でもアップして、練習中。

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「満足稲荷神社」で行われた京都の和菓子店の「水無月」が揃った「水無月まつり」へ。

2025-07-04 | 寺社仏閣

「ここでも茅の輪くぐりさせてもらおう~!」と、6月30日の18時頃。

ここは、東山三条の交差点にほど近い「満足稲荷神社」です。16時からの「夏越祓い」の神事は、すでに終了。でも、20時から2回目が行われます。

 

まだ2回目の神事には時間があるためか、境内に参拝者の姿はありません。ミモロは、ひとり「茅の輪くぐり」をすることに…。さっき「粟田神社」ですでに夏越祓いを終えたばかり…でも、茅の輪があると、どうしてもくぐりたくなるミモロでした。

 

「満足稲荷神社」は、豊臣秀吉が伏見桃山城の守護神として勧請し、崇敬した神社で、その名も秀吉が、その受けたご加護に満足したことから呼ばれたと伝えられます。その後、徳川綱吉が、現在の場所に遷祀。近隣が大いに繁盛したことからも、今も「満足さん」と呼ばれているそう。

本殿に参拝した後、「う~まだやってない~」と接待所のところへ

実は、ミモロのお目当ては、「夏越祓い」の神事の前に行われる「水無月まつり」です。「どんな祭りなんだろ?」とミモロ自身も知らないのです。19時からなので、まだ十分時間が…そこで境内をアチコチ歩きます。

境内の西側に枝を広げる大きなモチノキ。「すごく不思議な姿~さすがご神木」と。

樹齢400年と言われるご神木で、京都市の指定保存樹。1本の幹から8本の幹が枝分かれし、末広がりの縁起のいいパワーをもつと言われます。

続いて、大きな岩が鎮座している「岩神さん」へ。これは神様が宿る磐座で、岩を摩り、それで体の悪いところを触ると、治ると言われます。

 

ミモロは、全身でそのパワーを受け、「ママに抱っこして、調子が悪いところ治すの~」と。なんてやさしい子…

「満足稲荷神社」には、狛キツネが12体いるそう。「どこ?」と境内を歩いて、キツネを見つけるのも楽しいかも…。

ミモロのお気に入りは、黒いキツネ。ここのおみくじもキツネです。こちらは白キツネ。

「また後で来るね~」と、再び19時過ぎに出直すことに…。お友達を誘って…

「あ、灯りが付いてる…」先ほどとは雰囲気が違います。そしてミモロが楽しみにしていた「水無月まつり」が始まっていました。

今年初という「水無月まつり」は、氏子である「山梨製餡」が、餡を納めるいろいろな和菓子店の「水無月」が揃うもの。「水無月がいっぱいだから、お祭りなんだ~」と納得。

「わ~全部水無月だ~」と10軒ほどの和菓子店の「水無月」がずらり~。さすがにこれほどいっぺんに見たことはありません。抹茶、黒糖など「ういろう」の部分の味わいや、上の小豆餡の部分の様子がそれぞれ異なっています。「う~大きさも微妙に違う…」とミモロ。

「どれにするの?」とお友達。「う~迷っちゃう…」と、それぞれの水無月を見比べるミモロです。どれを選んだのかわかりませんが、1パック500円で購入。

「ミモロちゃん、来てくれたんですね~」と、「山梨製餡」の社長さん。

「はい、たくさんあって、どれにするか迷っちゃいました。みんな食べ比べたい気分…」と。

ミモロが挨拶をしてると、そばにいたお友達がいません。

 

「あれ?どこ行ったの?」とキョロキョロ。「ミモロちゃん、こっち~」と社務所から声が…。この日、社務所に上がり、お茶を頂き、水無月を味わいました。

今日は、これで2個目の水無月に…「美味しいね~。猛暑の京都だけど、これ食べたから、きっと元気で過ごせるね~。茅の輪くぐりも2回もしたし~」と。氷をイメージした夏の和菓子の「水無月」。昔は、氷が貴重で、それを象ったものとも…。

夜になると、さすがに暑さを和らぐよう。

 

「さぁ、そろそろ帰らないと…」とお友達。20時からの2回目の「夏越祓い」の神事を前に、神社をあとにしたミモロたちでした。

*「満足稲荷神社」の詳しい情報はホームページから

 

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縁結びの御利益で知られる亀岡の「出雲大神宮」へ。夏越祓いの茅の輪の準備が進む境内

2025-06-29 | 寺社仏閣

「わ~久しぶり~お変わりなく…」と、狛うさぎと再会を喜び合うミモロ。

猛暑が続く京都…その暑さの中、ミモロはお友達といっしょに亀岡の「出雲大神宮」へ。

ミモロは、車で国道9号線で、京都下鴨から約1時間で到着。電車ならJR嵯峨野線の亀岡駅からバスが運行されています。

「あ、風鈴の音がする~」と。境内では、今、祈願の短冊がさがった風鈴が奉納され、涼やかな音色を風に響かせているのです。

大国主命(オオクニヌシノミコト)と后神の三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)の仲睦まじい夫婦神をご祭神にする「出雲大神宮」は、縁結びの御利益で知られます。境内には、若い女性たちのグループも目立つよう。

「参拝しなくちゃ~」と、まずは、手水で身を浄めます。

社の後ろに聳えるご神体山から湧きだす清水。霊水「真名井の水」は、天下の名水との評判も高いもの。

ペットボトルに水を納める方々も多くいらっしゃいます。

「あの子も喉渇いたのかなぁ~それともここで生まれたの?」とミモロが清水のそばで羽を休めるシオカラトンボを見つけました。

短い命…どうぞ存分に飛び回って欲しい~と願うミモロです。

本殿へ参拝に向かう途中、「あ、茅の輪作ってる~」と足を止めます。

氏子の方々が大きな茅の輪を製作中。茅は、この辺りにはたくさんあるので、材料には不自由がないそう。「もうすぐできますか?」とミモロ。「う~まぁ、午後にはできますよ~」と。参拝し終わる頃には、完成した茅の輪が見られるかもしれません。

本殿に参拝…「1年ぶりだね~」と。

すでに何度も訪れていますが、毎回、心清められる心地に…。

本殿の参拝後は、ご神体の山の麓の「磐座」へ向かいます。「なんか空気が違うね~」と。

禁足エリアがほとんどのご神体の山。そこの参道のみを進みます。くれぐれも勝手に山に入らないように…。

木々の中に大きな岩…神様が宿る「磐座」です。

「どうやってこの大きな岩、ここに運んだんだろ?」と思うミモロ。それも神様のお力なのかも…。清らかな気が流れる中、心静かに参拝を…

「磐座」の近くには、小さな滝が…。

「お清めしよう~」自分が濡れないように注意しながら、流れに近づきます。

その流れに手を…「キャ~冷たい~でも、いい気持ち~ここで水浴びしたくなっちゃう」。森の中は、外よりも涼しいものの歩くと汗が滲みます。

「ミモロちゃんにここに連れて来てもらって嬉しい!」と、「出雲大神宮」に前から参拝したかったお友達は、感激しています。「本当は、ご神体のお山の磐座にも参拝できるけど、社務所に許可頂かないと…だから今日はここら辺でいい?」と尋ねるミモロ。「はい、もちろん、十分よ」とお友達。

再び本殿に戻る前に、素戔嗚尊と櫛稲田姫尊をご祭神とする「上の社」

事代主命と少那毘古名命を祀る「笑殿社」に参拝。

ゆっくり参拝して30分以上かかりました。本殿前に戻ると、「あ、茅の輪が立ってる~」

みずみずしい緑色の茅の輪が正面に設置されています。完成しても、まだ茅の輪くぐりはできません。できるのは、6月30日の「夏越祓い」の神事の時から…。

「出雲大神宮」の「夏越祓い」の神事は、6月30日の14時からです。

「また、お参りに来てね~」と、境内のいろいろな場所に置かれた狛うさぎに見つめられたミモロ。「うん、またね~」と再会を約束…。

神社から神池のそばを通りながら、ご神体の山を眺めました。

「神々しいね~」と、ここでも思わず手を合わせるミモロです。

*「出雲大神宮」の詳しい情報はホームページから 

 

*「はてなブログ」でもアップしています。もうすぐ完全にお引っ越しですね~

 

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「応天門」に茅の輪が掛かり、たくさんの風鈴が下がる夏の「平安神宮」へ

2025-06-27 | 寺社仏閣

「涼しい音がするね~」とミモロが耳をピクピクさせるのは、回廊に下がるたくさんの風鈴。

雨と猛暑が続く今年の京都。午前中の大雨が嘘のように青空が広がる午後に、ミモロは、京都岡崎の「平安神宮」に参拝へ。

常に観光客や修学旅行生がたくさん訪れるのですが、さすがこの日は、人もまばらです。

この時期、正面の「応天門」には、半年間の穢れを祓い清め無病息災を祈る「夏越し大祓」のための茅の輪が据えられています。

門柱には、「水無月の夏越し祓いする人は、千年の命 のぶというなり」という歌が添えられています。「茅の輪くぐりする~!」と、毎年この時期、神社に参拝すると、どこの神社でも茅の輪くぐりをするミモロです。「8の字にくぐるんだよね~」とすでにくぐり方も熟知しています。

「ヨイショ」と足を上げて茅の輪くぐりを…

ミモロには、ちょっと大きい茅の輪…ネコなんだからジャンプすればいいんですが、みんなと同じようにしたいのだそう。「これで、夏バテの食欲不振も解消されるね~」と。え~食欲不振って??全身毛皮のミモロですから、確かに見るからに暑そうですが…。

京都各所の神社では、6月30日に「夏越祓い」の神事が行われます。「平安神宮」では、16時からです。

「う~眩しい~」と思わず目を細めます。「大極殿」の前は、白砂の広いスペースが…

白砂のため、反射が厳しく、夏の強い陽ざしの時は、できるだけ回廊にそって歩くことをおすすめ。現在、「平安神宮」百三十年祭記念事業」で社殿の塗り替え工事中。そのため、参拝する場所が狭くなっていますが、この工事期間には、普段立ち入ることができない神域に神職による案内で入場できる「御垣内特別参拝」が12月29日まで行われています。拝観料は2000円で、絵馬と記念札が付き、神苑の拝観もできます。当日、本殿授与所で受付。

「神苑の入場料は600円でしょ。それに絵馬や記念札が付いて、しかも神職さんの説明もあるんだよ~今度、お友達に教えてあげよう…」というミモロです。

詳しくは、「平安神宮」のホームページをどうぞ~

この日は、ミモロは、「大極殿」から本殿に向かって参拝しました。

「ホント、いいお天気になったね~」。参拝者が少なく、静かな境内は、まぶしい光に満ちています。

静かな境内…風が吹くと、チロチロと涼やかな音が響きます。「あれ?なんだろ?」と、耳を澄ませて、その音の出所を探します。

あ、あそこだ~」。神苑に入る回廊のところにいっぱい風鈴が…。これは「七夕風鈴まつり」で、6月21日~8月31日まで、回廊や神苑内にある橋殿の「泰平閣」に約1500個の風鈴を提げ、涼をもたらすと共に、邪気を祓うのだそう。各風鈴には、願い事が書ける短冊を提げることができます。(短冊初穂料300円)*尚、7月7日と旧暦の七夕の8月29日は、短冊を無料で授与

「わ~いっぱい~」と風鈴を見上げるミモロです。

「こんなにいっぱい風鈴提げるの大変だっただろうなぁ~」と、変なところに気が行くミモロ。

「回廊にいれば涼しいね~」

さぁ、そろそろ帰りましょう。「う~また、暑いところ歩かなくちゃ~」

「サングラス持って来ればよかった~」と。ぜひ訪れるときは、日除け対策をしっかりと…。

朱色の建物が、青い空に映える雨上がりの午後でした。

 

*「はてなブログ」でもアップしています。

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