ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

神戸北野地区の名の由来となった「北野天満宮」。縁結びと蘇りパワーのある「生田神社」へ

2019-09-17 | 寺社仏閣

神戸の洋館巡りをしているミモロ。「あ、神社がある~」と足を止めます。
「北野天満宮だって、京都と同じだ~」と。
「う~石段きついそう~」
坂の町の神戸を歩きまわり、ちょっと足が疲れてきたミモロですが、やはり参拝は外せません。
「フ~フ~」と息を切らせながら、本殿のある境内へ。

「わ~いい景色~疲れも忘れるね~」眼下には、「風見鶏の館」をはじめ、遠く港のビルなどの景色が広がります。


しばらく景色を眺めた後、参拝へ。まずは、手水でお清めを…「ここでいいのかなぁ~お浄めするの~」
 
そこにあるのは、「水かけ 叶い鯉」。お浄めも兼ねて、「どうぞ、大きな台風来ませんように~」と祈ります。でも、これは、「恋」が叶う「鯉」なのです。「あ、そうなんだ~水に関係することだから、鯉さんも叶えてくれるかも…」とかなり広い解釈を。

神戸市の重要伝統的建造物に指定されている寛保2年(1724)に建立された「拝殿」の横を通り、さらに奥の本殿へ参拝します。


ここ神戸の「北野天満宮」は、治承4年(1180)に平清盛公が、京都から神戸「福原」に都を移すにあたり、都の守護のため鬼門であるこの地に鬼門鎮護のために、京都の「北野天満宮」の勧請したもの。

「だからこの地域は、北野地区っていうの?」とミモロ。そう、町の名の由来は、この神社から。

「あ、牛さんがいる~天満宮だもんね~」


絵馬奉納所にも牛が…「ここにもいる~」とすり寄るミモロ。
 

境内の裏手の山には、梅園もあり、春には、美しい梅が楽しめるそう。

「あれ?キツネさんもいるよ~」と、動物が気になるミモロ。
「天高稲荷神社」には、小さなキツネが奉納されています。
 

北野地区、そして神戸を守る「北野天満宮」です。

ミモロは、高台から坂を下り、JRの三ノ宮駅へと戻ります。

「神戸に住む人、足腰強くなるね~こんなに坂が多いと思わなかった~」。京都の町中に暮らすミモロは、山際の神社やお寺に行く以外、あまり坂を通常歩くことがないのを改めて感じました。
「ここで自転車乗れないね~」と、京都での移動手段は、自転車も多いミモロですが、さすが神戸の町であまり自転車で移動している人を見ないのは、やはり坂のせいでしょう。「絶対電動自転車じゃないと無理!」う~そこまでして自転車に乗らなくても…。

電車に乗る前に、参拝したのは、「生田神社」です。

ご祭神は、「稚日女尊」(わかひるめのみこと)という天照大神の妹神ともいわれる女神さまで、万物の成長をご加護なさる神さまです。
「縁結びにご利益あるんだって~」と、ミモロは、本殿でしっかり祈っています。


朱塗りの鮮やかな建物が並ぶ境内。
実は、阪神淡路大震災で建物の多くが倒壊。しかし、その1年半後に再建されます。
神戸市民の心のよりどころであり、また万物の成長と蘇りの神さまである神社・・・神戸復興のパワーを授けた神社ともいえます。


「う~なんかたくましいマッチョな狛犬さん。こんな筋肉質の狛犬さん見たことない。鍛えてるね~」と感心するミモロ。その強いパワーを感じさせる姿は、まさに復興、蘇りの力を象徴したものかもしれません。


「また、神戸来ようね~」とミモロ。そう、まだまだ訪れた場所は、いっぱいありますから…




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東寺の朝6時からのおつとめに参列。徳をいただく、ありがたい法要。おめざは、7時に開店の「東寺餅」

2019-08-27 | 寺社仏閣

夏のある日、ミモロは、お友達を誘って、朝の京都駅近くの真言宗総本山「東寺」に出かけました。
 
いつもたくさんの参拝者がいる境内も、さすが、朝の6時前は、ほとんど誰もいません。

「あ、まだ蓮の花咲いてる~」池には、美しい蓮の花が、ミモロを迎えてくれました。
 

さて、ミモロが、朝6時に「東寺」に出かけたのは、朝のおつとめに参加するため。
「東寺」では、毎朝、弘法大師空海様に朝ごはんをお供えする「生身供(しょうじんく)」が行われ、そのとき、いっしょに参拝ができるのです。

まずは、境内の手水でお清め。


到着したのは、6時前だったので、法要が行われる「大日堂」は、まだ門が開いていません。
 
本来は、空海上人がお住まいになっていた「御影堂」で行われるのですが、現在、修復中のため、「大日堂」で行われます。

境内に時を告げる鐘の音が響くと、門が開き、信者の方々が次々に中へ進まれます。


ミモロのような初めてのものでも、本堂にあがり、参拝できます。

ご本尊の大日如来さまのお姿の前で、僧侶と信者の方が唱える御経に手を合わせます。

僧侶の方が、口にマスクのような紙を垂らし、しずしずとお膳を大日如来さまのお隣りの空海上人のお像の前に、運びます。

「空海さまの朝ごはんタイムなんだ~」とミモロ。この法要は、高野山でも行われるもの。以前、高野山で拝見したことがあります。

最後に、空海上人が持ち帰ったという仏舎利がはいったもので、「お舎利さん」と呼ばれるお加持を授けていただきます。
ミモロも、信者の方に促され、お加持を頭と手にいただきました。

「ありがたいね~」とミモロは感激。

だれでも参列できる朝のおつとめです。

そして、仮設テントでお大師さまおさがりのお茶も頂戴しました。
さらに「これも頂いたの~」


心洗われるような朝のおつとめ。「また参加したい~」とミモロ。そう、だれでも参列することができます。

帰る途中に、「高野山遥拝所」にも参拝します。
「こっちの方向が高野山なんだよね~」と手を合わせるミモロです。

朝のおつとめに参加したミモロ。「なんかいい気持~」とさっぱりした表情です。



「もうやってるはず、行ってみない?」というお友達。
「なあに?」とミモロは、わけもわからず従います。
向かったのは、「東寺」の東門のそばにある和菓子屋さん「東寺餅」です。
 
「すごい7時からやってるんだ~」と驚くミモロ。

店内では、すでにいろいろな和菓子が出来上がっています。

名物は「東寺餅」です、
1個140円
小さな大福のようなお餅。「あの~2つください~」とミモロ。ひとつずつ袋に入れてもらいます。

「お腹空いた~」というミモロ。さっそくお店の外でいただきます。

「わ~できたて、フワフワで柔らかい~餡もほどよい甘さ~美味しいね~」と、朝ごはんの前に、おめざをいただきました。

毎朝6時に行われる「東寺」の朝のおつとめ。「また、来ようね~」というミモロでした。


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千本通にある「釘抜地蔵」。あらゆる苦しみを抜いてくれるありがたいお地蔵さま。心の相談室も

2019-08-21 | 寺社仏閣

京都西陣のそばを通る千本通。上立売通をちょっと北に進んだところに、浄土宗の「石像寺(しゃくぞうじ)」があります。
ここは、人々には、「釘抜地蔵」と呼ばれるところです。
「お詣りしよう~」

ある日、ミモロは、その前を通りかかり、吸い寄せられるように境内へ進みました。


現在、浄土宗のお寺ですが、ここは、弘仁10年(819)に、弘法大師空海が開基した真言宗のお寺でした。弘法大師が、唐から持ち帰ったという石に、自ら地蔵尊を刻み、苦しむ人々を救おうと祈願されたのが、ここの始まり。
「苦」を抜く地蔵尊「苦抜地蔵」と言われ、それが「釘抜地蔵」へ。

境内の中ほどには、大きな釘抜きが、参拝者を待ってます。
「これ触ると苦が抜けるだって~」
多くの参拝者が触った釘抜きは、一部色が異なります。この大きな釘抜きは、彫刻家でもある堂本印象作なのだそう。

本堂には、ご本尊の地蔵尊が祀られています。

「どうぞ世界中の苦しむ人々がすくわれますように~」と、ミモロは、お願いします。

お堂の天井からは、たくさんの赤い提灯が下がっています。


そして壁には、額に入った釘と釘抜きが奉納されています。

これらは、すべてお地蔵さまに救われた人々が奉納したもの。

ミモロは、本堂の脇を進みます。
 
本堂の脇にも観音様や不動明王さまなどのお姿も…。

「あれ?本堂の壁面にたくさんの釘抜きがある~」とビックリ。
 
本堂を覆うようにたくさんの奉納された釘抜きと釘の額が奉納されているのです。

「多くの人を救うご利益がある証だね~」とミモロ。

本堂の裏に地蔵尊の像の手に触れるミモロ。「ここもみんなが苦しいところ触ってる~」

手と胸のあたりが、最も触れる人が多いよう・・・ツヤツヤと輝いています。

「胸のあたりが苦しいというのは、きっと心の悩みも多いんだよね」とミモロ。

実は、ここ「釘抜地蔵」では、体の苦しみと共に、心の苦しみを救ってくれるありがたいことが。
ご住職は、なんと臨床心理士でいらっしゃり、心の悩みをもつ人の話を聞いてくださいます。
「相談料は志だって~。予約するとご相談できるんだ~」と、パンフレットをみたミモロ。

だれでも言えない悩み・・・でも、誰かに聞いてもらうと、ずいぶん心も軽くなるもの。
「すばらしい活動だよね~」と思うミモロです。お寺は、さまざまな救いを求めて訪れる場所。
ご住職に話を聞いていただくだけで、心が軽くなって、救われる人も多いはず。

「いじめで悩んでいる子も、来るといいのにね~」と思うミモロです。

現代人の苦しみ・・・それは弘法大師が開基した時代とは、違う苦しみでしょうが、多くの人の苦を抜きたいという思いは、今も、ここに繋がっています。


悩み、苦しみを感じる人は、ぜひ訪れては…。きっとお地蔵さまが救ってくださるはず…。

「釘抜地蔵」京都市上京区千本通上立売上る花車町503  075‐414‐2233 拝観時間、8:30~16:30 拝観自由 


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パワーあふれる夕暮れ時の「貴船神社」。この時期だけの夜の参拝も見逃せないパワースポット

2019-07-11 | 寺社仏閣

京都のパワースポットと言えば、真っ先にその名があがる「貴船神社」。
生き物の命の源である水を司るご祭神をお祀りしています。

8月15日まで、「七夕飾りライトアップ」で毎晩20時まで参拝ができるのです。
昼間より参拝者も少なく、そのため、いっそうパワーが感じられる気がします。
 
貴船川の清き流れを眺めながら、道沿いに「結社」へと向かいます。


「結社」は、結びの神といわれる縁結びのご神徳で知られる社。

ご祭神はイワナガヒメという女性の神様で、とても美しいコノハナサクヤヒメのお姉さんです。一方イワナガヒメは、とても芯の強い素敵な女性ですが、その容姿は醜かったそう。ところが、イワナガヒメは、いじけることなく、「縁結びの神として人々に良縁をもたらそう」と、この地にとどまったそう。
「えらい神様だね~素晴らしい!」とひどく感心したミモロです。
さっそく社にお詣りします。「どうぞ、ミモロにもたくさんいいご縁が結ばれますように~そして、いろんな人をしあわせにできますように~」

ミモロ自身も福招きネコとして、そのパワーが知られるようになっていますが、さらにそのパワーアップをお願いしました。

ここには、縁結びの結び文があります。
これにお願いごとを書いて納めます。

「このお舟の形の石にもパワー感じる~」

「きっとこんな風にお舟に乗って、タマヨリヒメノミコトさまが、この地にいらっしゃたのかも~」

タマヨリヒメノミコトが乗って来られたといわれる舟は、「奥宮」の本殿脇に苔むした石に人の目に触れぬようにあるとか。

すでに平安時代から「縁結び」のご利益で知られる社。
「スゴイね~平安時代から実績があるってことでしょ!」と、パワースポットとして多くの人の参拝が…。

さて、そこからさらに奥へ、いよいよ「奥宮」へ向かいます。


「ホントに今日は、参拝者少なくて、なんかいっそうパワー感じやすくなってるみたい~」とミモロ。
「お清めしよう~」
ここでも水でお浄めを…。「冷たくて気持ちいい~」とリフレッシュ。

社の下に龍穴があるという本殿。そこに参拝します。ご祭神は、「本宮」と同じくタカオカミノカミです。
 
最も神聖と言われる場所です。「いつもここに来ると、なんか震えちゃうんだ~」とミモロ。すごいパワーを感じるのだそう。
社の修復や建替えの時は、本殿の下に穴を人の目にふれないようにしながら作業するとか。

「だれもいない~。ミモロだけ~」その神聖な場所にひとりで身を置くミモロ。

この時間は貴重です。

「貴船」は、昔から万物のエネルギーの気が生ずる根源の地と言われ、「気生根」との字が使われます。
「ここに来ると、元気になるんだよね~。なんか体中スッキリするの~」というミモロ。

だから、必ず毎年、参拝に訪れています。「元気がなくなると、ここでエネルギーチャージするんだ~」


夕暮れ時の「貴船神社」。参拝を終え、スッキリした顔つきのミモロなのです。


七夕飾りライトアップは、8月15日まで、毎晩20時まで参拝できます。
参道沿いには、灯りがともり、なんとも静かで素敵な雰囲気です。
夕涼みにも、ぜひ訪れてはいかがでしょ。

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静寂の夕暮れ時の「貴船神社」。8月15日まで、「七夕笹飾りライトアップ」毎晩20時まで

2019-07-10 | 寺社仏閣

7月1日から8月15日まで、「貴船神社」では、「七夕飾りライトアップ」が毎晩20時まで行われます。
「今年も行きたい~」というミモロ。そこで夕方17時過ぎに下鴨を車で出発して、「貴船神社」に向かいました。

夕暮れ時のこの時間、参拝者も少なく、静寂があたりを包んでいます。

「だれもいない~」と、日中は、参拝者が大勢訪れる境内もひっそり。
 
「まずはお清めしなくちゃ~」と手水で手を浄めます。貴船の水は、清らかな水と評判。その水を浸かって『水占い』も参拝者には人気です。

「どうぞ、ミモロを浄めてくださいませ~」と、本宮のご祭神のタカオカミノカミに祈ります。イザナギノミコトの御子神であり、水を司る神さまです。
水は、万物の命の源。それを司るご祭神は、一説には「山の龍神」とも。

夏の大祓の茅の輪も授与品として、用意されています。
 

「あの~前にも参拝しているミモロです~」と社務所にご挨拶。
「はい、よく参拝されました。覚えてますよ~」と神社の方。

水と深いかかわりのある神社だけに、御神水である貴船の水を使ったラムネや化粧水もあります。
 

さて境内を見回すと、「わ~七夕飾り~」。笹にさまざまな願いを書いた短冊が風に揺れています。


この七夕飾りは、ライトアップとともに夏の風物。
 

「あ、絵馬がある~」


ミモロ、そろそろ「結社」と「奥宮」にお詣りしましょ。だんだん陽が落ちて、暗くなっちゃう前に。
「うん、真っ暗になると、ちょっと怖いものんね~」と、前にお友達といっしょだったミモロ。暗闇でお友達にしがみついていました。

今の時期は、日没の時間が遅いので、19時ごろに山を下りれば、大丈夫。
貴船から叡山電鉄「貴船口駅」方面への最終バスは、20:02とのことです。これに乗り遅れると30分歩くことに。叡山電鉄は、21時すぎまで運行しているので大丈夫です。

ミモロは、「本宮」から「結社」へと移動します。

「さぁ、歩かなくちゃ~バイバイ またお参りにきます~」と名残惜しそうに振り返りながら、石段を降ります。

ちゃんと前見て歩かなくちゃ、転んじゃうわよ~。「うん、大丈夫だよ~」

「本宮」から目指す「結社」までは、徒歩3分ほどかかります。

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