ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

狛ネズミ、狛鳶、狛ヘビ、狛猿などが揃う「大豊神社」。梅や椿などが境内を彩る神社

2016-02-29 | パワースポット

「もうちっちゃったかなぁ~」と、ミモロが自転車に乗って出かけたのは、哲学の道のそばにある「大豊神社」です。

ここは、かつて背後の椿ヶ峰の山中にあったため、「椿ヶ峰天神」との呼ばれた神社で、ご祭神は、少彦名命、その後、応神天皇と菅原道真公がご祭神に加わりました。

まずは、手水のご神水でお清めを…。
「おいしそうなお水…」

そして本殿に参拝します。「ここにお詣りすると、勝ち運、病気平癒、学問成就なんかに一度にご利益いただけるんだ~」
 「よ~くお詣りしなくちゃね~」

さて、ミモロがここに来たのは、この神社が椿で有名だから…。「もう盛りはすぎちゃったみたい…でも、まだつぼみもあるね~」
確かに、すでに色あせてしまった花もありますが、枝にはまだたくさん蕾があり、これからも花が楽しめそう。
 
椿のほかに、梅も咲き始めました。
  
「梅はもう少しかな…」

期待していたよりは、花が咲いていない境内でした。「でも、ここに来たら、ネズミさんにご挨拶しなくちゃ~」と石段を登り、向かうのは、摂社の「大国社」です。
  
ここでも、まずはお詣りを…。
「大国社」という名からわかるように、大国主命をご祭神に祀る社です。

「こんにちは~」とミモロが抱きついたり、抱っこしてもらったのは、この社を守る狛犬ならぬ、狛ネズミ。
「久しぶり~」

その昔、大国主命が野火に囲まれたとき、助けてくれたのがネズミだそうで、そこで狛ネズミが祀られているのだそう。
「大国様は、米俵に乗ったり、お米とかかわりが深い神様で、打ち出の小づちにもネズミが乗ってるのも見たことある。でも、お米を食べるからネズミを退けるところもあるんだって…」と、またどこかで仕入れてきた知識。
全国の神社でも、狛ネズミのところは、この神社だけとか…。
神社の絵馬もネズミが描かれています。


「八坂神社は、ウサギさんだもんね~」そう、あそこの「大国社」の前にはウサギがいます。

さて、ここ「大豊神社」には、ほかにも参拝者に、パワーを授与してくれる摂社などが…

まずは、良縁と福を招く「良縁・招福の石」。「たくさんご利益いただこう~」と、ミモロは石にピッタリとくっつきました。


次は、「金運」の狛ヘビ
「なんかリアルな像…」

さらに摂社の「愛宕社」と「日吉社」へ。

その前には、災難除けとして、狛鳶と狛猿が置かれています。
 

「いろんな動物が神様のお使いしてるんだ~。でもなんで狛ネコないんだろ?」とミモロ。
どこかにあるのかもしれませんが、あんまり聞いたことありませんね~。ネコって気ままで働かないからじゃないの?
「え~そんなことないよ…みんな結構真面目だよ…」とミモロ。

境内のあちこちを歩いているミモロに、海外からの観光客が声を…「あの~何してるの?」「ミモロのブログの取材しているんです。ミモロ、リポーターですから…」と、日本のネコを代表してしっかり答えます。
「あ、そうなんだ~ただの観光客ではないと思った~」と言われました。


さてこの方々は、ポーランドとオランダからいらした皆さん。「European Captals of culture](欧州文化首都)の文化事業で来日したそう。欧州文化首都は、1年間にわたり、EUが指定した加盟国の都市の文化、観光などを世界的にプロモートするもの。
2016年は、ポーランドの古都ヴロッツワフが欧州文化首都になり、2017年には、オリンピックの翌年に開催されるスポーツ競技大会「ワールドゲームズ」の開催都市にもなる都市です。
そして、2018年は、欧州文化首都には、オランダ北部にある酪農や金銀細工が盛んなレーワールテンが指定されます。

「へぇ~そのために日本にいらしたんだ~そういう文化事業があるの知らなかった~」とミモロ。

「ミモロちゃんのブログ見るからね~」「はい、京都の伝統工芸の工房リポートなんかもしてますから見てね~よろしく…バイバイ…」と皆さんと手を振ってお別れしました。

お目にかかった方々の2つの都市は、家に帰ってから調べたもの。「なんか京都に似てる町だね~。知ってたら、もっといろんな職人さんや工房なんか教えてあげたのに…残念…」とミモロ。

京都にいると、いろいろな海外の方々と知り合いに…。
「東京より、いろんな分野の人に出会えるから楽しいね~」とミモロ。「今度、英語の名刺作ろうかな…」と、国際交流にも熱心なミモロでした。



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昨年11月にグランドオープンした「京都市動物園」。キレイな園内には、ちょっと寒そうな動物たち…

2016-02-28 | 京都

「ねぇ~新しく整備された動物園に行きたいよ~」と、ミモロ。岡崎にある「京都市動物園」は、ミモロのお気に入りの場所。
 
「どこが新しくなったのかな?」とマップを見てチェックします。
ともかく、まずは歩いてみることに…。
「なんかすごくキレイになってる感じ…」
前よりも歩きやすい雰囲気です。

いつも岡崎道沿いにある正面エントランスから入園するミモロ。入口の一番近くに位置する「もうじゅうワールド」から見てゆきます。「ここネコ科の動物さんがいるんだよ」と、同じネコの仲間として親近感を覚えるミモロ。
 
精悍な顔つきのジャガーとお昼中のアムールトラ。
「カッコいいね~」」と、ミモロは憧れのまなざしを黒いジャガーに…。
ライオンは寝ていました。

「ここ新しい建物だ~」ちょっと和風な木造の建物は、「京都の森・展示室」。
なかには、天然記念物の「オオシャンショウウオ」が寝ていました。
 
「これ、鴨川にもいるんだよね~。川で会ったら、ちょっと怖いかも…」
見学し終わったミモロは、トコトコと…次へ


「ここは誰のお家・・・?」中をのぞき込むミモロ…「あ、キツネさん」お隣りは、タヌキさんのお家でした。
  
このエリアには、京都に生息する動物たちが集められています。
 
「大きな鷹…カッコイイ~」
「ここは誰?」黒い姿はクマです。
「あ、くまの手…」
さすが大きなくまの手です。

「ゴリラの親子に会いたい…」と向かった「ゴリラのおうち」
 
見られたのは、お父さんだけ…なにか悩みがあるような顔をして、壁を背に座り込んでいました。


「こんにちは~」と挨拶したのは、テナガザル。
  
ストレッチしたり、いろいろ見せてくれました。「またね~」と次へ


「なんか毛が抜けてる…お病気なのかなー」とちょっと心配するのは、猿山のアカゲザル。
多くのサルの毛が抜けています。「今年は、申年だから注目されているのにね~」

何度も動物園を訪れているミモロ。「あれ、ここ広くなったみたい…」と感じたのは、「ゾウの森」。
 
広いスペースを気持ちよさそうに、ゾウが走っています。ときどきガオーと低い声でないたり…。
「あれ?寒いのかな?」と、3頭のゾウが、まるでおしくら饅頭状態。そして「あれ?犬がいるの?」と思われるワンワンという声を出します。
「へぇ~ゾウって犬みたいな声出すんだ~」と初めて知ったミモロでした。

「これなんだろ?」と置かれている黒っぽいお饅頭。
実は、これ、ゾウのうんちです。「でかい…」さすが大きな体だけにうんちの大きさも特大です。

「鳥ってホントにキレイなカラーリングしてる…」美しい羽をもった鳥たち。動物園では、すぐ近くで見えるのも魅力。
 

「あ、ランチしてるの?」チンパンジーは、紙袋から器用になにかつまんで食べています。
「ランチパックだね~なんかお腹空いてきちゃった~」と、おいしそうに食事するチンパンジーを見て、ミモロのお腹もグ~。

「お家に戻る前に、あの子に会わなくちゃ~」と走って行ったのは、レッサーパンダのところ。
 
「ここもランチタイムだ~」お昼になって、みんなおいしそうに食べています。

「またね~」とシマウマに挨拶。でも、シマウマはおしりを向けたまま。ミモロの方を見てくれません。

「みんなご飯に夢中みたい…だれも遊んでくれない…」としょんぼり。

さぁ、ミモロもランチにしましょうね。「うん…」と急に元気な顔になったミモロでした。


動物園の入園料は、大人600円。でも、1年間何回も入れる年間パスポート2400円があります。
「これがあれば、何回もこれるのに~」と、欲しそうなミモロ。

また、園内には、高齢者の方々がのんびり過ごす姿をよく見受けます。
京都市在住の70歳以上は、無料で入れます。

動物好きの方には、「京都市動物園ボランティアーズ」というシステムがあり、来場する人たちと動物のふれあいなどをサポートしたり、動物柄ガイドなどをするもの。
「ミモロもやってみたい…」と興味を示しますが…資格は18歳以上の人間です。

また傷ついた野鳥などを飼育するボランティアなどの募集もあるそう。現在、ツバメの飼育のボランティアを募集中。



「こんなに町中にあって、コンパクトな動物園ってほかにないかも…」
明治36年に開園した、日本で2番目に歴史ある動物園。大人が行っても、癒される場所です。

*「京都市動物園」の詳しい情報は、ホームページで





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「北野天満宮」の梅花祭。今や、梅は見ごろ.境内に薫る梅の香は、大勢の人で大賑わい。

2016-02-27 | 祭事・神事・風習

「平野の家 わざ永々棟」の特別公開「雛さまとちっちゃなお道具~極まれるかわいさ~」を拝見したミモロは、その足で、近くの「北野天満宮」を訪れました。先日、訪れた時は、まだつぼみが目立つ梅も、この日は、見ごろを迎えていました。

「梅苑、見ごろだって~」
 
25日は、毎月行われる「天神市」と共に、「梅まつり」が行われ、境内には大勢の人が訪れています。
「わ~いっぱいの人~歩けない…」と参道の両脇に軒を連ねる屋台を見ながら歩く人で、なかなか前に進めません。

ミモロも時々気になる屋台を見つけては足を止めて…
「ここ生姜の砂糖漬けなんか売ってる…」
「わ~べっ甲飴とカルメ焼きのお店だ~」

ミモロは、昔から屋台で売られる品々に興味があるよう。
「これ、美味しいよ~」と干し柿の屋台で試食。
京都の丹波産の干し柿です。
中がトロリとして干し柿…「甘くて美味しい~買って~」とおねだり。
4個入りの袋詰め300円を求めました。

境内には、外国人観光客もいっぱい。屋台に並ぶ品々を珍しそうに眺めていました。
外国人観光客の関心は、梅の花と共に「天神市」の古着や骨董品。京都では、いろいろな市やマーケットが開かれますが、ここ「北野天満宮」や「東寺」などの昔ながらの市は、古着・骨董品が多数並びます。
ミモロがよく訪れる手づくり市とは、また異なった雰囲気です。

さて、大勢の人の波に流されるように境内の中へ入ったミモロ。「やっと境内に入れた~」

まずは、天神さまのお使いである牛にご挨拶。

「わ~梅の花かわいい~いい香り…」

ミモロは、鼻をクンクンさせながら、境内を歩きます。「梅の香りがほのかに漂って…春だね~」

紅梅も、白梅も、みな膨らんで訪れる人を和ませています。

本殿にお詣りに向かうミモロ。

まずは、ちゃんと参拝をしてからね~。

「は~い」
しっかりお詣りしたミモロでした。

「梅花祭」は、ご祭神である菅原道真公が亡くなった2月25日にちなみ、そのご遺徳をしのび営まれる神事です。
ミモロが到着したころは、すでに神事は終わっていて、その様子を拝見することはできませんでした。
「う~残念…」今度は、もっと調べてから来ましょうね…。

ここ「北野天満宮」以外にも、京都には、梅の名所もいろいろ。
「城南宮」のしだれ梅
「二条城」には130本を超える梅の木が…。
「京都御苑」の梅園200本も見ごろだそう…

「みんな行ったことあるよね~」とミモロ。その様子は、「ミモロ 梅」で検索してみてください。


「北野天満宮」の梅苑は、3月下旬まで、苑内では、お茶なども頂けます。

*「北野天満宮」の詳しい情報は、ホームページで



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3月31日まで開催「平野の家 わざ永々棟」の特別展「雛さまとちっちゃなお道具~極まるかわいさ~」

2016-02-26 | 博物館・美術館

京都に春を告げる催しが、次々に開催され始めました。「もう、春だね~」とミモロ。まだ、ブルブル震えるほど朝晩は冷え込む京都ですが、梅の開花も見ごろを迎え、確実に春の気配がしています。

2月の節分…そして3月は、お雛祭り、そして4月の桜と、春が目白押し…。「お日様もずいぶん長くなったよね~」と、夕方17時過ぎても明るさを感じるようになりました。

さて、3月のお雛祭り…毎年、ミモロが楽しみに訪れるのは、北野天満宮の近くにある「平野の家 わざ永々棟」という現代の京町家である趣あふれるお家でのお雛祭りにまつわる春季特別展です。
「今年もお雛祭りの季節になったんだね~」
ミモロは、お雛様に負けないように、あでやかな振袖で出かけました。

今年は、「雛さまとちっちゃなお道具~極まれるかわいさ~」というテーマの特別展です。

「こんにちは~」と玄関で履物を脱いで、さっそくお座敷へと向かいます。
「ちっちゃなお道具展だって…楽しみ~」ミモロの持ち物もちっちゃなものばかりですが…。

1階のお座敷には、大きな享保雛や丸いお顔の次郎左衛門雛などが、今年も並んでいます。
 
その向かい側には、雛段が・・雅な有職雛です。


「ちっちゃなお道具は、2階なんだ~」と、階段で上に向かいます。
「わ~並んでる~」お座敷は、京都狩野派の狩野永岳筆の「高白梅図屏風」が囲み、雅びで豪華な雰囲気。

「ミモロちゃん、こんにちは~。お道具のお話しましょうね~」と、この企画を主催する「高津古文化会館」の学芸員の雨宮先生。
「はい、よろしくお願いします」と、先生の後に続きます。

まず、拝見したのは、銀製の小さなお道具。「すごいちっちゃい~。なんかペンダントヘッドみたい…」とミモロ。
 
「これは、徳川11代将軍 家斉に嫁いだ近衛家の茂姫さまのために作られた銀細工の雛道具で、東京の陽明文庫が所蔵するものを、今回展示させていただきました。本当に貴重なお品で、ここには130件の品があります」と雨宮先生。
「すごすぎる…」と目を近づけて見つめるミモロ。小さなお道具には、お茶道具、盆栽、盆栽のお手入れ道具、御膳、印籠セットなどなど、お姫様の生活にかかわる品々が、まことに精巧に作られているのです。
「これだけ保存状態がいいものは、めったにありません」と先生。黒く変色しやすい銀ですが、このお品には、まだ銀らしい輝きが残っています。これを作った職人さんの技のすごさに感動します。

大名家や公家では、女の子が生まれると、すぐにその子のお嫁入り用意が始まったそう。
「お嫁入りは、まだ幼いうちにすることもありますから、準備は早く始めないと…」

酒井抱一の「立雛図」の軸がかかる床の間の前にも、ちっちゃなお道具がずらり…。
 
ミモロもギリギリまで身を乗り出して、目を凝らしてみないと、細部までよくわからないほど、小さく精巧なものばかり…。
「あ、貝合わせ…シジミくらいの貝だね」。いいえ、小さなサイズのハマグリを選び、内側に見事な絵が描かれたもの。
「本物サイズと同じハマグリなんだ~」
「キャーちっちゃいお茶道具…ミモロの手でも使えないくらいの大きさ~」
茶の湯台子飾りです。

「こっちのお茶道具は少し大きい…」これは大人が野遊びなどに携帯したミニチュアサイズのお茶道具。
「これを使ってお茶を点てて楽しんだんです」と。「え~使えるんだ~」とビックリ。
 
小さく、そして趣向を凝らしたお茶道具には、大人の遊び心が見られます。

大人の遊び心といえば、こちらのお道具も必見。
  
雛の茶会に用いたという「網絵蒔絵雛懐石道具」など。今は珍しい本膳セットで、ここに小さな料理を盛り、菓子箱にも、小さな菓子を入れて楽しんだのだそう。「子供になった気分が味わえるお茶会だったかもね~ミモロならぴったりサイズなんだけど」と。
そんなお茶会に出たいものです。

「このお道具もすごいね~」

それはそれはちっちゃなお道具。「お雛様のお道具なの…?それにしては数が多い…」とミモロ。
 
「これは、お姫様の婚礼道具の目録…サンプルで、これとまったく同じ本物サイズの品を2セットお嫁入りに持って行ったんですよ。一つは、実際に使うもの。もう一つは飾っておくものです」
小さなお道具は、お姫様のお持ち遊び道具、つまりママゴトにも使われたそう。
「お嫁入りって言っても、まだママゴト遊びがしたい年頃だったってことでしょ。ママから離れて、寂しいね~」とミモロ。
こちらは、公家のお姫様の雛道具。

「こういうお道具を作ってもらえるお姫様や皇女さまは、嫁ぎ先が決まっている方。でも、門跡寺院などに入られる皇女さまには、これほどお道具は作られず、お人形だけということも…」という先生の説明に、なんかしんみりするミモロ。
「だって、どんなに豪華なお道具作ってもらえても、ママやパパから離されて、もう会えないなんて辛すぎる…」と庶民感覚のミモロは思わず涙目に…。

ともかく、そのちっちゃなお道具は、細かな蒔絵や金具ひとつまで、本物と全く同品質で作られます。そこがすごいのです。
「今のお雛様に付属するお道具とは、質が違うのが一目瞭然…職人の心意気と技の賜物です」と先生。


「わ~こっちは、リカちゃんハウスみたい…」御台所の品々が、これまた精巧に作られています。
 
「あ、笊、消し炭置くもの…桶がたくさん、金網もある~」と、見れば見るほど楽しくなる品々。
「これは、大阪や京都にしか見られないもので、豪商の娘さんたちが、嫁ぎ先でも倹約して、しっかりお家を守るように願って作られたものと思われます」と。

「ミモロちゃん、これわかる…」とミモロに見せてくださったのは…「羽釜でしょ…これでご飯炊くと美味しんだよね~」「そう、よく知ってますね~」
「ミモロちゃん、いくつ…?近頃の若い人に羽釜というと電気釜しか思い浮かばないないよう…」

「これもよく見えないくらい小さい…」小さな七福神のお人形。
  
「弁天さまだ~あれはだれ?」と、よく見ないとわからない、高さ1,5センチほどの芥子人形も並びます。


さて、この特別展の見どころはほかにもいろいろ。今回、ご紹介したのは、ごく一部です。

「実際に、見ないと、そのすごさと素晴らしさはわかんないかも…もっともっと見てほしいものたくさんあるよ~」とミモロ。

3月31日までの期間中、希望者には、ひな菓子「ひちぎり」がいただける呈茶(1000円)。さらに2月28日、3月13日には女の子たちによる「ひな茶会」(1000円)や、3月20日には、「陽明文庫のひな道具」という陽明文庫理事 名和修さんの講演会(1500円 呈茶付き)も行われます。(要予約)

詳しくは、「平野の家 わざ永々棟」のホームページで。
「雛さまとちっちゃなお道具~極まれるかわいさ~」は、3月31日まで、開館時間:10時から17時(入館16時30分まで)
入館料:1000円 (呈茶などは、別途料金が必要)


*今回、ミモロはブログにご紹介するため、撮影の許可を頂いて、特別に写真を撮らせていただきました。あしからず…。


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ちょこっと東京旅。2月23日は、皇太子さまのお誕生日。皇居に向かわれるお車にご挨拶…

2016-02-25 | 東京

2月23日の朝、ミモロは、東京にいました。前の晩から半蔵門のホテルで過ごし、「朝は、お散歩しよう…」と、近くの「英国大使館」周辺へとトコトコと・・・・

「いつもここの桜早いから、きっと咲いてるよ~」
昨年、見つけた早咲きの桜。「英国大使館」の裏側にあるお寺の桜です。
「ほら、やっぱり咲いてる…もう葉桜になりかけてる…」今年、初めて目にする桜。
「河津桜」のようにいち早く東京に春を告げる桜なのです。

「ソメイヨシノはまだまだって感じ…」皇居に面する道の桜並木は、まだ堅い芽のまま。枝だけが目立ちます。

皇居の周辺は、東京でも有名なランニングコースです。1周約5キロの道を、毎朝、仕事前のランナーが走ったり、学生たちがトレーニングをするのです。
長い塀が続く「英国大使館」。この中にも桜の木が多く、春には、ガーデンパーティなどが開かれるのです。

  
英国らしい品格漂う大使館。周辺には、防犯カメラが設置され、セキュリティーの厳しさは、大使館ならでは…。
ミモロ、あんまり近くで覗いてると、警備員さんに怒られますよ…。
不審者かと思われて…。

都内に点在する外国大使館、ここ千代田区や港区、渋谷区、品川区に集中しています。まさに都内1等地にあるのです。
大きな大使館は、英国、アメリカ、ロシア、カナダ、オーストラリア、ドイツ、フランスなど。中には、大使館員の住まいなどもあります。その敷地内は、日本であって日本でない…といえましょう。

さて、「英国大使館」の正面から、道路を渡り、皇居につづく半蔵門のあたりへ移動したとき、グルリと囲む堀を渡る半蔵門の橋のそばに、数台のテレビカメラが待機しています。「なんだろ…?」とミモロもそばへ。
「あの~なにかあるんですか?」とそばの警備の人に聞くと、「今日は、皇太子さまのお誕生日で、これから天皇皇后両陛下へご挨拶をなさるために、ここを通られるんですよ。お出迎えするなら、ここで待っててください。まもなく到着されますから…」と言われました。

「え、皇太子さまが通られるの?」と、偶然通りかかったミモロはビックリ。「はい、ここで待ってってください」と、すでにお出迎えする人のための囲いができていて、その中へ誘導されました。

東京近郊から皇太子さまのお姿を拝見するためにいらっしゃったという女性の二人連れ。警備の人とも顔なじみらしく、ちゃんと待機するための折り畳み椅子も持参されています。
「あの~いつもいらっしゃってるんですか?」とミモロ。「はい、皇太子さまが、どこかにいらっしゃるときは、いつも伺っています」と。「皇太子ご一家がとても好きなんです…」とのこと。

その方に伺うと、皇太子ご一家の警備は、秋篠宮さまご一家の警備とは全く規模が違い、それは厳しいものだそう。
とてもお近くで拝見することはむずかしいのだそうです。交通規制も違っていて、皇太子さまの場合は、信号を操作し、一般車両を止めて、一気に通過されます。秋篠宮さまの場合は、信号操作はなく、お車は一般車両同様に信号待ちをなさるそう。

「もうすぐご到着です」と警備の方が、カメラマンなどに声をかけます。
「え、もうすぐ…そういえば、一般車両の姿がない…」道路は、車の姿はなく、静まり返っています。
「はい、カメラの用意してください…」と。「あの~ミモロもお写真撮らせていただいてもいいんですか?」と。「はい、どうぞ…でも、一瞬で通過なさいますから、注意してくださいね」と。

ベテランの皇太子さまウォッチャーの方々は、「ここは車はスピードを弱めず通過するから、写真はむずかしいので、肉眼で…帰りの方が、ゆっくりされるんですよ」と、さすがベテラン。

わたくし、ミモロを小脇に抱え、カメラの用意。これは連写モードにしないと…。
「あ、先導の白バイが来たよ~」とミモロ。
青山通の「東宮御所」から、三宅坂を経て、皇居に向かわれる車列が到着です。

「真ん中の車に乗ってらっしゃるのよ」とそばのベテランの方。
「え~どれ~」と慌てるミモロ。3台の黒塗りの車が、スピードを緩めず、半蔵門へと右折してきます。

「あ、皇太子さま…お誕生日おめでとうございます」と、ミモロは、必死に手を振ります。
沿道の人に皇太子さまは、ガラスをさげて手を振られました。
「寒いのに、窓を開けて、お手を振ってくださった~」と、感激するミモロ。おそらく皇太子さまのお目にはミモロは止まらなかったと思われますが…。
一瞬の出来事…車は勢いよく、半蔵門へと吸い込まれてゆきました。


「わ~もう行っちゃった~」と、半蔵門の方を見つめるミモロです。

皇居で、天皇皇后両陛下に誕生日のご挨拶をなさった後、約20分後に、再び、ここを通られて、東宮御所に向かわれるのです。

「今日は、すごくお忙しいのよ」とベテランの方。なんでも東宮御所の職員の方、また以前お勤めされていた方など大勢の方がお祝いに訪れ、ご挨拶なさるのだそう。

「皇居のご両親にも20分しか会えないの…みんなでバースディケーキ食べたりしないのかな?」とミモロ。
きっと別の日に、雅子さまや愛子さまとお祝いをなさるのでは…。

「お祝い申し上げられてよかった~」とミモロ。さすがミモロ、お散歩の途中でお目にかかれるなんてタイミング抜群です。

皇居の周辺は、緑が多く、春待ちの椿なども彩りを添えていました。
 

昼には銀座に来たミモロ。
 
銀座通りには、フラッグが下がります。
「あ、今度の日曜日は東京マラソンなんだ~」
そう、新宿、四谷、銀座などを経て、お台場まで都内の目抜き通りをコースとする「東京マラソン」。

日曜日は、都内各所は、ランナーと応援する人たちで、にぎわいます。

さぁ、京都に戻りましょ…。

銀座でランチをした後に、ミモロは新幹線で京都へ。お腹がいっぱいで、乗るとすぐに眠くなり、「あ、富士山見逃しちゃった…」目が覚めたのは、すでに浜名湖を過ぎていました。




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