ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

四条室町の「きものステーション京都」のワークショップ「初めてのお茶教室」での茶道体験

2019-09-21 | 体験


今年の春にオープンした「京都経済センター」の1階に「京都織物卸商業組合」が、着物の魅力を発信する場所として開設した「きものステーション京都」。
 
そこには、着物を楽しむためのさまざまなワークショップも開催されています。

ふらりと訪れたミモロは、「え?茶道体験できるんですか?」と、たまたま訪れたのが開催時間だったため、飛び入り参加させていただくことに。
「あの~参加してもいいですか?」とミモロ。

「はい、どうぞお上がりください~」と迎えてくださったのは、、茶道裏千家の講師の米田昌夫先生。
「やさしそうな先生~」と思うミモロです。
「あの~ミモロ、お茶の練習するためのもの何にも持ってないんですけど~」と心配そうに尋ねます。
「はい、大丈夫ですよ。何にもいりません。必要なものは、こちらで全部用意してますから…」と。そう、手ぶらで参加できるお教室です。

「では~」と靴を脱いで、畳のスペースに。


「では、さっそく始めましょう~」。ステーションのスタッフの方もひとり参加なさいました。
「まずは、ご挨拶から…」礼儀作法も教わります。
「あの~ミモロ、正座ができなんですけど…いいですか?」と強縮しながら伺いミモロ。
「はい、どうぞそのままで・・・」懐紙がミモロに配れました。
「もうすぐお菓子いただけるんだ~」と、踊る心を抑えるミモロ。

「では、お菓子をどうぞ~」「頂戴したします」その様子をじっと見つめます。

「わ~おいしそうなお菓子~」とお菓子に目が釘付に・・・この日は、老舗「老松」のお菓子です。
「頂戴します~」ミモロも、ひとつお菓子を懐紙にトリ、黒文字でいただきます。

「では、これからお茶を点てていきます」と米田先生。
参加者の前には、盆点前のようにお盆に茶碗、茶器、茶筅、茶杓、そして袱紗がのったお盆が運ばれました。

「お茶、いただくだけじゃないんだ~自分でお茶点てるだ~わ~こういう経験、初心者にはうれしいね~」とミモロ。
「お茶体験」は、お茶をいただくだけが多いもの。でも、ここは自分で点てることができるのです。
初心者が、袱紗や茶杓、茶筅を触る機会は、ほとんどないもの。でもここは違います。

「はい、袱紗をたたんで、茶器と茶杓を清めましょう~」と米田先生。
「こういう感じだよね~」と、ミモロは、見よう見まねで…
「え~こうかな…」
真剣に取り組むミモロです。

「はい、上手にできました。では、さっそくお茶を点てましょう」


茶器から抹茶を茶杓ですくって、茶碗の中へ。

それからポットからお湯を茶碗に注ぎ、茶筅で、抹茶を溶かすように…
「シャカシャカシャカ」

「もういいかな~できた~」

「では、頂戴しましょう~」いただき方を教わって、自分で点てたお茶をいただきます。
 
「自分で点てたお茶をいただくってうれしいね~」と。

「ありがとうございました~」とキチンしたご挨拶で締めくくります。


「きものステーション京都」には、ほかに「みんなのいけばな教室」「京くみひも教室」をはじめ、さまざまなワークショップがあります。ぜひ1度ホームページ「きものステーション京都」を覗いてみてください。

「楽しかった~、ありがとうございました」ふらりと訪ねた場所で思いがけずの体験にうれしそうなミモロです。

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四条室町の「きものステーション京都」。きものに関するお悩み相談などが気軽にできる場所

2019-09-20 | 京都

四条烏丸の交差点の南西に今年春にオープンした「京都経済センター」の1階。「大垣書店」の奥に、「きものステーション 京都」があります。

「ここなんだろ?」とミモロは、興味津々。ある日、中へ入ってみることに。


中には、風呂敷などが展示されています。
 

ここ「きものステーション 京都」を運営するのは、和装、テキスタイル、アパレル、インテリア、寝具などを扱う業者が加盟する「京都織物卸商業組合」で、きものをより多くの人に気軽に楽しんでもらうための、きものの魅力発信基地として作られました。

「あの~風呂敷売ってるんですか?」とミモロ。
「はい、今は…ここでは、加盟している業者が持ち回りで、展示などをするんですよ~。今月は風呂敷です」とスタッフの方。

大きな什器を見つけたミモロは、そばへ。
「あ、かわいい着物だ~」
よく見ると、ポケモンの模様です。
 
正絹で作られた小紋で、渋い色のものも。

実は、このビルの2階には、「SUINA室町ポケモンセンターキョウト」があり、その縁で作られたもの。

羽織や半幅帯もあります。
 

「ポケモンファンの方が、他府県からいらっしゃり、お買い求めなさるんですよ」とスタッフの方。
海外からも買いに来る人がいるのだそう。

「すごい人気だね~うらやましい~」とミモロ。


「あの~ここでは、何かイベントとかあるんですか?」とミモロ。

「はい、いろいろなワークショップをやってます」と。

着物に関するワークショップは、半襟の付け方をはじめ、ほつれ直し、寸法直しなどを和裁師の方が教えてくださる「ちくちく和裁教室」や半幅帯の結び方を教わる「自分で結ぶ半幅帯結び」は、大人の結び方なども学ぶことができます。

また、「これいいねぁ~」とミモロが興味を示したのは、「きもおよろず相談」です。

着物に関するあらゆるお悩みを専門家が無料でアドバイスしてくれます。
タンスの肥やしになっている古い着物のシミや汚れの対処法をはじめ、どこまでお金をかけて直したらいいかなど、気軽に聞くことができます。
「呉服屋さんだと、他のものまで勧められそう~」という心配をしている人には、うれしい場所。
もちろん希望があれば、お悩みを対処する専門業者も教えてくれるそう。

「なにかお悩みありますか?」とスタッフの方。

「はい、着物のお手入れの仕方教えてください~」とミモロ。
「そういうお悩みもぜひ、よろず相談でなさってくださいね~」と。

「着物好きなんですか?」とスタッフの方。「はい、よく着ます~」とミモロ。「え~そうなんですか~」と驚くスタッフの皆さん。


「ワークショップは、日本文化に関するものもありますから、ぜひ参加してください~。もっと着物を着るのが楽しくなりますよ~」
ここでは、日本文化を通じ、着物への関心を高め、もっと着物を楽しんでもらいたいという思いから、茶道、いけばな、型染、京くみひもなどのお教室が開催されています。

気軽に、1回でも参加できるものも多く、ホームページなどから、申し込むことができます。京都旅の時にも参加できます。ぜひ、一度ホームページを見てください。


「あの~よければ、これから茶道体験できますから、参加しませんか?」と。「え~今日、普段着で来ちゃった~」とミモロ。
「ぜんぜん構いませんよ~。どのワークショップも気軽に参加できますから~」と。
「そう?」とミモロは、スタッフの方と一緒に、「初めてのお茶教室」に参加することにしました。


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9月30日まで「第44回京の夏の旅」 文化財特別公開。趣味人の私邸だった「藤野家住宅」

2019-09-19 | 歴史・史跡

7月から始まった「第44回 京の夏の旅」文化財特別公開も、いよいよ9月30日までになりました。
「まだ、行ってないとこがある~」とミモロは、御所南に位置する「藤野家住宅」を訪れました。
 

「こっちだよ~」と、路地を通り、玄関にある受付へ。


さて、ここ「藤野家住宅」は、大正15年に、白生地問屋の方の私邸として建てられたもので、現在国の登録有形文化財に指定されています。新町通など、呉服商が多い地域にある「杉本家」「吉田家」のように、店と住まいを兼ねた「表屋造」とは、異なり、あくまで私邸として建てられたため、家の周囲には、高さ3mほどの塀がグルリと囲む「大塀造」というプライバシーを大切にした構造になっています。

間口は、8mほどですが、なんと奥行きは30mにも及ぶ約80坪の敷地にあります。

家には、2つのお庭があり、お座敷とお蔵の間には、大きな石灯籠がある中庭が広がっています。


「2つの庭があることで、風の通りをよくして、夏は、涼しくしています」とガイドの方。

「畳の上には、夏、籐筵(とうむしろ)を敷いて、涼しさを誘っています」との説明。

「この家の主人は、趣味人でさまざまな書や掛け軸があり、またお茶室もありますから、後でよく見てくださいね~」と。
 

ミモロは、2階のお座敷へと上がります。
「ここも落ち着いた雰囲気~」

2階からは、奥のお蔵や、隣りとの間に続く屋根が見えます。
 

このお家は、初めての公開で、実は、現在もお住まいになられています。
「住みながらの公開って大変だよね~」と思うミモロです。

古い町家は、現代の暮らしには、住みにくいことが多く、趣ある座敷にクーラーを設置したり、木枠の窓をサッシにしたり、住みやすいように改装しているところも多くあります。「ここは、あんまり改装されてない…維持するの大変だね~きっと」と思うミモロです。
趣を損なう改装ですが、そこに実際に暮らす人には、どうしようもないことかもしれません。

時を刻む建物。「この時計、セイコウ社のだ~」
新旧揃ったスイッチ 

玄関脇には、茶室がり、路地には待合もあります。お茶は、当時の教養のひとつ。多くの日本家屋には、茶室が多く見られます。
 

「ほかのところも見学しよ~」と、ミモロは、それから御所北に位置する「旧湯本家住宅」に向かいました。


「ここも歴史家のお家なんだって~」と見学を。なお、ここは撮影禁止だったので、写真はありません。あしからず

*「京の夏の旅」の詳しい情報は「京都市観光協会」のホームページで


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[高橋徳」のギャラリー「YDS]で9月22日まで開催される木工作家戸田直美さんの「木の器」の企画展

2019-09-18 | アート

京都および各地で活躍するアーティストのイベントを行う新町二条にある友禅の染工房「高橋徳」のギャラリー「YDS]に出かけたミモロ。
「なんか久しぶり~」
 
「こんにちは~お邪魔します~」と中へ。
「3階のスペースにみんないますよ~」と言われ、さっそく階段を上がって3階へ。

「あ、ミモロちゃん、久しぶり‘~ようこそ~」と迎えてくださったのは、「YDS]を主宰する高橋周也さん。
「こんなスペースできたんだ~。知らなかった~」とキョロキョロするミモロ。
「そうね~2年くらい前から、今まで集めて来たもので、キッチンを作ったんですよ~」と高橋さん。
業務用のシンクをはじめ、ヨーロッパで使われた機械の一部だという厚い木材は、カウンターに変身。高橋さんの鋭いセンスで選び、集められた品々でできたキッチンです。
「ここ、カフェになってるの?」とミモロ。「いいえ、イベントの時だけ、おもてなしのお茶出したり・・・カフェじゃありませんよ」と。「え~カフェだったらいいのに~」とミモロ。「そういうお声も多いんですけどね~」
時々、知り合いの料理人さんたちと、食事イベントなどもなさるそう。プロの料理人が使える、まさにプロ仕様のキッチンなのです。

キッチンの前には、大きなテーブルがあり、そこにお付き合いのある陶芸家さんたちの作品なども置かれています。
  
「なんかアンティークのお店みたいな感じもするね~。あ、メダカもいる~」と、いろんなところを覗きまくるミモロです。

「ミモロちゃん、あっちのスペースに木の器の展示がありますよ~。そっちへどうぞ~」と高橋さん。
「あ、そうだった~」とミモロは、展示スペースに移動します。

 
「わ~いい感じ~すてき~」とそこに並ぶ木の器に思わず声を上げます。

「いらっしゃいませ~」と、この木の器を作られた木の工房「potitek」を主宰される戸田直美さん。

「あの~この器どこかでみたことある感じ・・・」とミモロ。実は、戸田さんは、東山三条のサロン&バー「うえと」のマスターの奥さまで、以前、そこで展示会があったとき、ミモロは訪れているのです。現在、そこでは、木工のお教室もなさっているそう。

温もり漂う木の器。ミモロも大好きで、家でも木の器やスプーンを使っています。
 

クヌギ、栗、桜など、さまざまな木の自然な色合いを活かした器が並びます。ひとつひとつ鉋やノミで削りだされたフォルムには、木と手の温もりがあふれています。
今回の展示のテーマは、「picnic~おそとに連れだしたくなる器~」です。大きなバスケットに木の器を入れて、外で食事を楽しむひとときをイメージしたもの。

「わ~ミモロサイズのお皿・・・これなぁに~」と、小皿をみたり、スプーンを首から下げて…
 
「ミモロちゃん、それはコーヒーの粉を測るスプーンですよ」と戸田さん。「あ、そうなんだ~」

木の器以外にも家具や雑貨もありました。
「これ積み木だって~」作業していて出た廃材を活かして作った小さな積み木。戸田さんのお子さんが、穴の開いたものに興味を示す様子から、生まれた積み木。「なんか面白い~」とミモロも夢中に。

「これいいなぁ~」と座るのは小さなスツール。子供の椅子だけじゃなく、お花などを置いたり、インテリアとして使いたくなります。


「ミモロちゃん、よかったらお茶どうぞ~」と高橋さんから声が…。
「は~い」とミモロは、キッチンスペースの前の大きなテーブル。

「こういう雰囲気が素敵~」と…

素敵な作品や品々に出会ったミモロ。「いいなぁ~こういう感じ好きなんだ~」と。


木工作家、戸田直美さんの企画展は、9月22日までです。


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神戸北野地区の名の由来となった「北野天満宮」。縁結びと蘇りパワーのある「生田神社」へ

2019-09-17 | 寺社仏閣

神戸の洋館巡りをしているミモロ。「あ、神社がある~」と足を止めます。
「北野天満宮だって、京都と同じだ~」と。
「う~石段きついそう~」
坂の町の神戸を歩きまわり、ちょっと足が疲れてきたミモロですが、やはり参拝は外せません。
「フ~フ~」と息を切らせながら、本殿のある境内へ。

「わ~いい景色~疲れも忘れるね~」眼下には、「風見鶏の館」をはじめ、遠く港のビルなどの景色が広がります。


しばらく景色を眺めた後、参拝へ。まずは、手水でお清めを…「ここでいいのかなぁ~お浄めするの~」
 
そこにあるのは、「水かけ 叶い鯉」。お浄めも兼ねて、「どうぞ、大きな台風来ませんように~」と祈ります。でも、これは、「恋」が叶う「鯉」なのです。「あ、そうなんだ~水に関係することだから、鯉さんも叶えてくれるかも…」とかなり広い解釈を。

神戸市の重要伝統的建造物に指定されている寛保2年(1724)に建立された「拝殿」の横を通り、さらに奥の本殿へ参拝します。


ここ神戸の「北野天満宮」は、治承4年(1180)に平清盛公が、京都から神戸「福原」に都を移すにあたり、都の守護のため鬼門であるこの地に鬼門鎮護のために、京都の「北野天満宮」の勧請したもの。

「だからこの地域は、北野地区っていうの?」とミモロ。そう、町の名の由来は、この神社から。

「あ、牛さんがいる~天満宮だもんね~」


絵馬奉納所にも牛が…「ここにもいる~」とすり寄るミモロ。
 

境内の裏手の山には、梅園もあり、春には、美しい梅が楽しめるそう。

「あれ?キツネさんもいるよ~」と、動物が気になるミモロ。
「天高稲荷神社」には、小さなキツネが奉納されています。
 

北野地区、そして神戸を守る「北野天満宮」です。

ミモロは、高台から坂を下り、JRの三ノ宮駅へと戻ります。

「神戸に住む人、足腰強くなるね~こんなに坂が多いと思わなかった~」。京都の町中に暮らすミモロは、山際の神社やお寺に行く以外、あまり坂を通常歩くことがないのを改めて感じました。
「ここで自転車乗れないね~」と、京都での移動手段は、自転車も多いミモロですが、さすが神戸の町であまり自転車で移動している人を見ないのは、やはり坂のせいでしょう。「絶対電動自転車じゃないと無理!」う~そこまでして自転車に乗らなくても…。

電車に乗る前に、参拝したのは、「生田神社」です。

ご祭神は、「稚日女尊」(わかひるめのみこと)という天照大神の妹神ともいわれる女神さまで、万物の成長をご加護なさる神さまです。
「縁結びにご利益あるんだって~」と、ミモロは、本殿でしっかり祈っています。


朱塗りの鮮やかな建物が並ぶ境内。
実は、阪神淡路大震災で建物の多くが倒壊。しかし、その1年半後に再建されます。
神戸市民の心のよりどころであり、また万物の成長と蘇りの神さまである神社・・・神戸復興のパワーを授けた神社ともいえます。


「う~なんかたくましいマッチョな狛犬さん。こんな筋肉質の狛犬さん見たことない。鍛えてるね~」と感心するミモロ。その強いパワーを感じさせる姿は、まさに復興、蘇りの力を象徴したものかもしれません。


「また、神戸来ようね~」とミモロ。そう、まだまだ訪れた場所は、いっぱいありますから…




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