goo blog サービス終了のお知らせ 

ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

イチハツの花が咲く「御霊神社」、新緑が美しい「法然院」。5月のお散歩の楽しさ

2025-05-06 | 京都
「わ~咲いてる~よかった~間に合って~」とミモロが見つめるのは、「御霊神社」の堀に咲くイチハツです。

アヤメ科の花の中で、一番先に咲くことから、この名がついたそう。2月下旬から咲き始め、GW頃に満開になります。

5月1日に神幸祭が行われた「御霊神社」の「御霊祭」。
 

5月18日の13時からの「還幸祭」では、3基の神輿の渡御が、「京都御苑」周辺で行われ、16時頃には、神輿が「京都御苑」の「今出川御門」から、苑内へと巡幸します。

現在、本殿の前に鎮座なさっている神輿は、その日、多くの担ぎ手により、勇ましく氏子町を巡るのです。
「見に行かなくちゃ~」と、その姿を拝見するのを楽しみにするミモロです。

GWは、天気に恵まれ、爽やかな五月晴れの日が続きました。
「ここも気持ちいい~」と、自転車で訪れたのは、「哲学の道」の山沿いにある浄土宗の「法然院」です。


みずみずしい苔が陽ざしを浴びて輝いています。


紅葉の名所として人気の「法然院」ですが、新緑の頃の景色も美しいもの。


ミモロは、緑の境内をゆっくりと歩きます。


「あれ?なんか鳴いてる…」と立ち止まって、耳を済ませます。

ゲロゲロ…と、山沿いの小川から聞こえてきました。

「きっとカエルだね~どこにいるのかな?」と、水辺の草の間を覗きますが、その姿は見えません。

きっとミモロの気配で、姿を隠してしまったのでしょう。残念…会えなくて…

カエルの声が聞こえる庭をゆっくりと歩きます。


GWで、京都は、どこも観光客でいっぱい…という報道がされていますが、静かな場所も結構あります。

新緑のお散歩の後、ミモロは、岡崎エリアの「平安神宮」の東側にある昭和15年創業の「京うどん生蕎麦 おかきた」へ。


「あ、ミモロちゃん、お久しぶり~。あれ?万博行ったの?」と、お店の方。

「うん、行ったの…わかる??ミャクミャクのお洋服、今じゃないと着れないから…」とミモロ。誰が見てもわかります。
さて、昼時は、店の前には待つ人の列ができる人気のお店。でも、15時から16時ぐらいは、待たずに入れる可能性が高い時間です。そこが狙い目…

ここは、うどんとそばが有名なのですが、ミモロは、「親子丼」も大好き。

出汁のきいたトロリとした卵がたまりません。

観光客が多い京都で、食事をするために休憩時間がないお店を知っておくのもおすすめです。

「今年のGWは、あんまりお出かけしてない感じ…」とミモロ。そう、近場で過ごしたGWでした。

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング


ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。しだれ梅が魅了する世界へ

2025-03-17 | 京都
「春だね~」と、ミモロが見惚れる景色は、京都駅の南に位置する「城南宮」です。


この日、ミモロは、京都観光のガイドをすることに…。東京から来たお友達をホテルのある河原町三条に迎えに行き、そこから案内が始まりました。

「お腹空いてない?まずは、ランチをしながら、これから行きたいところ相談しましょう」とミモロ。
そこで案内したのは、三条大橋の東側にある麺処の「しのだ屋」です。

「京都らしいと言えばらしいけど、あまりにディープかな…」とちょっと気になりましたが、東京では味わえない雰囲気と品です。
でも、いつも人気で、時間によっては、外に待つ人の姿も…でも…
「あ、席空いてるって~」と店の中を確認し、お友達を誘います。

「ここの名物は、皿盛っていうの…カツカレーみたいだけど、カレーのルーが、おうどん屋さんのカレーうどんみたいな味なんだ~」と説明。京都のうどん屋さんに行くということで、「にしんそば」が食べたいと言っていたお友達も、「じゃ、それにする~」と。

しばらくして、ミモロ達の前に運ばれた「皿盛」

本当は、ミモロが食べたかった品…「この味癖になるんだよね~」と、三条大橋に来ると食べたくなります。
「どうぞ~召し上がれ~」とミモロ。初めての品を前に、恐る恐る食べるお友達。

「美味しい!」と、一瞬にして笑顔に…よほどお腹が空いていたのか、あっという間に完食。
「こうお店、知らないと入れないね~」と感激。「喜んでもらえてよかった~」とホッとするミモロです。

*「しのだ屋」京都市東山区大橋町111 ☎075-752-0296 営業時間 11:30~15:00 土曜休み カード不可

さぁ、お腹もいっぱいになった一行が向かうのは、「城南宮」です。お友達が、情報サイトで「この時期の京都の行くべき場所」として気になっていた場所。そこは、ミモロも案内しようと思っていた場所です。

「城南宮」は、平安京の南の守り神であり、方位除けのご神徳で、深く崇敬されている神社です。平安時代には、この周辺に離宮が築かれました。その雅な雰囲気を感じさせる神苑には、150本のしだれ梅が、春の山を思わせる景色をつくります。また、さまざまな種類の椿が揃う場所としても有名。

三条京阪駅から、丹波橋駅へ。そこから近鉄で竹田駅へ向かいました。
「駅からちょっと歩くけど、いい?」「うん、大丈夫!」と張り切るお友達。
駅からミモロは、住宅地の細い道などを抜けて進みます。

これぞ得意のネコ歩き…ネコの勘というのでしょうか、マップに頼らず細道を抜けるのが上手。(時々失敗もありますが…)

目的地の「城南宮」は、今、しだれ梅と椿が神苑を彩り始めました。


「まずは、本殿に参拝ね!」と。神社やお寺に来た時のマナーを示します。


参拝後、いよいよ神苑へ。

「わ~すごい!」と、入口付近から、すでに感激するお友達。
「こんな景色初めて見た!」と興奮気味に…「ここで、感激してちゃダメ…もっとすごいんだから~」とさらに奥へ。

ミモロも立ち止まりながら、しだれ梅を鑑賞。


咲き始めたばかりの梅の花に鼻を寄せて、その芳しい香りにうっとり。


上を見ると、しだれ梅がまるで花傘のよう…満開時は、空が見えないほどに…

ミモロのそばでは、「わ~」「キャ~」と小さな声を出しながら、ひたすらスマホで撮影するお友達。

「こっちに来て~」とお友達を誘導…


「ここがよく撮影されるポイントだよ~」と。

「キャ~そうそう、この写真見た!」とさらに感激するお友達。
その姿を見守るミモロでした。

尚、ミモロが訪れた3月10日は、まだしだれ梅は咲き始めで、椿は、あまり咲いていませんでした。

神苑を鑑賞した一行は、本殿前の境内へ。そこには、神楽の涼やかな鈴の音が響きます。

「京都らしい~」と感激するお友達。「え?神楽って東京でもやってるでしょ?」と思うミモロでした。


「なにかお土産ないかな?」と。「あのね~椿餅ってあるけど…」
 
この時、すでに残念ながら売り切れ。

「なんかちょっと休憩したい~」とお友達。「そうだね~もう、15時半だから、他の神社やお寺は閉門時間までに行けない…でも、行けるとしたら、伏見稲荷大社かな…どうする?まずは、休憩して、元気があったら行こう!」とミモロ。「うん、それがいい」ということで、まずは座って、お茶ができる場所へ。

*「城南宮」の詳しい情報はホームページから

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロオリジナルグッズがいろいろあります~見てね!

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すでに春爛漫「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月9日まで。梅の花の開花はもう少し後で

2025-02-27 | 京都
「もう春ですね~」と、ミモロがポーズをとるのは、鮮やかな花壇。


雪が積もった昨日が嘘のように温かくなった京都。ミモロは、さっそく自転車で、「京都府立植物園」へ向かいました。

3月9日まで、芝生広場の特設温室では、「早春の草花展~未来へ駆け出す春~」が開催されています。

「わ~気持ちいい~」と、植物園の中央エリアに広がる芝生広場で、温かな陽光を浴びながら走るまわるミモロです。

本当に、昨日の雪が信じられないほどの春を感じさせる陽気。「おひさま、ポカポカだね~」と嬉しそう。

さぁ、特設温室へ入りましょう。

「わ~菜の花だ~」

温室の中は、まさに春爛漫。さまざまな種類の花々が咲いています。


「わ~チューリップ…」

今年、初めて見るチューリップかも…。

約25mほどの長さの温室では、歩くごとに、次々に現れる花々…。
撮影にピッタリのスポットも用意されています。


クンクンと鼻を鳴らして、香りを楽しむミモロ。


まだまだ寒い日はありそうですが、確実に春が来ています。
いろいろな角度から花を見るのもミモロらしい楽しみ方。


「梅の花、満開だ~」と梅の鉢を見つめます。


特設温室のそばには、花の販売所も…
 
「お家で育てるものいいよね~」と。

「あ、植物園の梅林にも行ってみよう~」
 
「あれ?まだ、ほとんど咲いてない…」

このところの寒さのせいか、今年の梅は開花が遅い感じで、どこの梅園も、まだ蕾状態です。
「このままだと桃の花に追い付かれちゃうね~」とミモロ。確かに昨年よりも梅の開花は遅め。また、京都の桜の開花予報は、3月24日と、幾分早くなっています。

「3月って、温かい日が多いみたいだから、いっぺんに梅、桃、桜が咲いちゃうかも…わ~忙しくなるね~」と、いろいろな場所の花を見物に行くミモロとしては、スケジュールがいっぱいになりそう。

植物園全体は、今、まだ冬景色。
でも、自然が満喫できる植物園は、いつ訪れても心安らぐ場所なのです。

ミモロにとって、遊び場はいろいろ。

園内には、ベンチもあり、のんびり読書をしたり、お友達とおしゃべりしたり、お弁当を楽しむ家族連れなど、それぞれの心やすまる時を過ごしています。

「また、来月も来ようね~」と、年間パスポートを持っているミモロは、毎月何度か訪れています。
家から、自転車で15分ほどで到着できる植物園は、都会に暮らしながら、気軽に自然に触れられる場所のひとつ。観光客も少ない穴場です。


今年4月から、入園料が変更。以前は、別途料金がかかった温室への入館料が含まれ、一般は、500円に。
年間パスポートは、2000円になります。

「3月までは、入園料200円だよ~」尚、中学生以下と、70才以上は無料です。

植物園の様子から、季節の移り変わりを、いっそう実感するミモロでした。

*「京都府立植物園」の詳しい情報はホームページから

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロオリジナルグッズがいろいろあります~見てね!

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで


3月2日開催される「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。
 
ミモロは、14時から、「町家シェアオフィス」で雛装束姿を披露します。ぜひ遊びに来てください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都の町が銀世界に。雪が積もった寒~い京都。「下鴨神社」へ朝のお散歩へ

2025-02-09 | 京都
「ワ~い!雪が積もった~」と、ミモロは雪の上を走り回ります。

ネコは、炬燵で丸くなる~というのは、ミモロには、当てはならないよう。「だってたくさん着てるもの…」と確かに毛糸のマフラーに帽子、モコモコのブーツも履いて、防寒対策は万全。

2月9日の朝、ミモロが目覚めると、外は白銀の世界に…「昨日の夜から寒かったもんね~」日本各所に大雪警報が出て、今まで積もるまでは行かなかった京都も、3センチほど積もりました。

ミモロの家の近くの川端通も白い道になりました。寒いから、外出を控えるところですが、ミモロは、俄然元気に…

わざわざ朝のお散歩に出かけました。

高野川の両岸に雪が積もり、来週の日曜日に行われる「京都マラソン」のトレーニングをするランナーの姿もありません。

向かったのは、「下鴨神社」。

「糺の森」を進みます。でも、すでに雪の上にはたくさんの足跡。9時なので、訪れる人がいるのも当然かもしれません。

「きっと金閣寺は、たくさんの人で混んでるね~」と想像するミモロです。雪が降ると、訪れている観光客は、貴重な雪景色を見物しようと、神社仏閣に出かけ、特に「金閣寺」は、開門前に、多くの人が訪れる場所です。

いつもは緑の「糺の森」も真っ白に…

「烏さんたちいないね~」と、いつも散歩をすると木の上から視線を感じるカラスも、どこかで寒さを除けているのでしょうか。
「黒い羽だから目立つから、いないのかな?」と森を眺めるミモロでした。

本殿に向かう途中…あちこちを歩き回るミモロ。特に、誰も踏んでいたい雪の上に自分の足跡を付けるのが楽しいよう。

でも、ときどき転んで雪だらけにもなります。


「さぁ、参拝しよう~」

白い雪に赤い鳥居は、いっそう映えて、参拝者が記念撮影を…
「きっと上賀茂神社の方は、もっと雪が積もってるかも…」そう、京都の町では、今出川通より北は、町中の中京より、気温が1度は低いと言われ、雪の積もり方も違います。「そんなに距離離れてないのにね~」と思うミモロですが、確かに気温に差を感じます。

雪に映える楼門。

みたらし川の周辺も白く、なかなか風情ある景色に…


この日訪れた観光客は、雪を楽しんでいますが、神社の方は、雪の排除に大忙し。

参拝者が滑らないように、竹箒で路面の雪をはいています。

参拝を終えたミモロは、再び雪の上を歩きます。


雪を楽しめる内はいいのですが、北海道や東北、日本海側などでは、例年より多い雪の被害が生活を脅かす冬になりました。
京都でも、やはり北部では、いろいろな雪の被害が出ています。「ほどほどにして欲しいねぇ~」と思うミモロです。

さて「下鴨神社」の馬場道では、修学旅行生たちが、雪遊びに熱中。

「雪だるま作ろうかな…」と言い出したミモロ。でも、この日は、これからお出かけしなきゃ…もっと遊びたいミモロを連れて、神社から出町柳駅へと向かいました。

昼には、陽ざしも注ぎ、木々の雪も解けてしまったよう。


「まだ今年、雪積もるかな?」とミモロ。ほどほどの雪だといいのですが…。

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロオリジナルグッズがいろいろあります~見てね!

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都を初めて訪れた親戚。京都旅の初心者が、まずは行きたい東山の見どころを、ミモロが案内します。

2025-01-31 | 京都
「もうすぐ着くかな?」とミモロは、京都東山の「京セラ美術館」の前へ

朝、10時に京都駅そばに宿泊している親戚と待ち合わせ。

開館前の美術館には、すでに入場者が列を作っていました。

「ミモロちゃん~おはようございます!今日はよろしくお願いします!」とこの日が初対面となるミツヒちゃんとそのママ。
長野県に住むママは、ミモロのママのいとこで、ミツヒちゃんはその娘さんです。「ミモロちゃんのことは、ブログで見て知ってますよ~ママからもお話聞いてるし~」と。「初めまして…今日は、ミモロがバッチリ案内するから、任せて!」と張り切るミモロです。

宿泊するホテルのある京都駅から、5番の市バスに乗って、やって来た二人。待ち合わせの場所として、わかりやすいところを選んだミモロです。「ここなら、乗り換えなしで来れるもんね~それに、人が少ないから、すぐに見つかるもん」と、考えて決めた待ち合わせ場所です。

ミツヒちゃんは、19才の東京の大学1年生。来月、オーストラリアへ語学研修で3週間行くというので、その前に日本の文化をもっと知りたいと、京都旅にやって来ました。「中学も高校も修学旅行がコロナのためなくなって、来る予定だった京都に来れなくなっちゃったの~」と。「え~そんなんだ~コロナの時期の学生さんって、結構、楽しい体験少なくなっちゃったんだね~」と、改めてコロナの影響の大きさを感じます。

憧れの京都旅…ミモロの会う前日には、嵐山方向へ行き、「龍安寺」「金閣寺」などに行って来たそう。この日は、ミモロがよく知る東山エリアを巡ります。

「では、さっそく案内するね~まずは、「平安神宮」ね~」と。

東山エリアで、訪れたい場所。「神社としての歴史は新しいけど、京都らしいお庭や平安時代の雰囲気あるから…」と。
本殿に参拝後、「神苑」へ。
「平安神宮」を訪れる観光客の中には、本殿だけで終わってしまう人がいますが、ここの魅力は、「神苑」にあります。
「平安京の建物を復元してるんだよ~ちょっとサイズは小さいけど…」と説明。

「こっちだよ~」と、馴れた足取りで、「神苑」を案内。

「今は、なんにもお花がないけど、春は紅枝垂れ桜が凄くキレイなの~」と庭の魅力を語ります。

「広いのね~」とミツヒちゃんのママ。「うん、まだ、これからだよ~」と、ドンドン歩くミモロです。

「ここの小川は、琵琶湖の水なの…見て~シジミがいっぱいいるでしょ!」と小川の中を覗きます。
「う!大きなシジミがいる~」と驚くミツヒちゃんのママ。

「ワ~ホントだ。初めて見た~」とミモロもビックリするほどの大きな貝。どうもシジミではないようですが…。それがいくつも。「これもしかしたら外来種の貝かも~」と冷静なミツヒちゃん。「うん、あり得るね~」とミモロ。
後で神社の方に伺いましたが、よくわからないそう…。

「鴨もいる~自然がいっぱいね~」と。「うん、この町の中に、自然があるのが京都の魅力なんだよ~」と誇らしげにいうミモロです。

「こっち~」と、池の周りの散策コースから外れて、池の飛び石へ。

ちょっとスリルがある体験も楽しいのも。

「ここが、撮影スポットのひとつ…東山が見えるし、屋根のある橋の「泰平閣」が見えるでしょ!」と。

「ホント、すごくキレイな景色!」と感激する二人…。「あの~ミモロちゃん、そんなところに立って大丈夫??気を付けてね~」と、柵の上に立つミモロを見てヒヤヒヤ。「こういう所に立つのミモロ得意なんだもん!」と。

ほとんど人がいない「神苑」。「京都って、今の時期空いてるんだ~よかった~」というミツヒちゃんのママ。
「うん、ここはね~」と。ミモロは、これから案内するほかの場所の状態をちょっと心配します。

観光客が喜ぶ場所の「泰平閣」。

池に渡る橋は、いつもは、大勢の観光客が座って景色を眺めますが、この日は、時間も早かったためか、人蔭もありません。
まさに独占状態…ここで、お決まりの記念撮影を…


「ね~ここの景色いいでしょ~平安時代みたいで~」と、「泰平閣」が最もよく見える場所へ。


「平安神宮」を案内して、次に向かうは、「京セラ美術館」。

今回は、京都の町歩きが第一目的なので、展示は見ずに、建物だけを案内します。

建築家のパパの影響で、建物には興味がある二人。熱心にアチコチ見ています。
「ここの装飾がスゴイ…石材がいい~」と、建物の細部も見学。

「あっちが、動物園で、その先が南禅寺…。そこは、また別の機会に行ってね~」とミモロは、大鳥居から三条通方向へ。

「ちょっと早いけど、お昼ご飯にしない?」とミモロ。「あの~何が食べたい?」とリクエストを求めます。

「う~にしんそばかな…」とミツヒちゃん。「案内したお店があるけど…これから行く方向とは逆だから…」とミモロの頭には、丸太町通りの北側「聖護院門跡」そばの「河道屋養老」が浮かびます。そこは京都旅に来るお友達を案内する場所のひとつ。

「天ぷら好き?」とミモロ。「うん、好き~」とミツヒちゃん。そこで…
琵琶湖疏水から分流する白川沿いに歩き、「東山駅」そばのてんぷらの「京とみ」へ。
 
ここのお友達をよく案内するお店です。幸いテーブル席に座れ、ミモロおすすめの天ぷら膳を頂きます。
「美味しい!軽い感じで食べやすい!だし巻き卵も絶品!」と大喜びの二人です。

「ミモロちゃんと一緒じゃないと、このお店入らないよね~スマホで見ても、どこのお店に行ったらいいかわからないもの」とミツヒちゃんのママ。スマホでお店を検索すると、観光客、特に外国人観光客に人気のお店が出てきて、「よくわからない」と思うことが多いと。「ここミモロ、よく来てるの~お店の方々にもお世話になってるんだ~」とミモロ。

次々にお客様が…「さぁ、次の場所へ行くよ~」とミモロ。

白川沿いに歩いて、細い住宅の間の道を抜けて、目指すは「知恩院」です。
その途中にある「得浄明院」に二人は、「あ、ここ善光寺の関係だって~!」といたく興味を示します。
境内に入って「ここでは、戒壇巡りができるんだよ~」とミモロがいうと、「わ~善光寺と同じだ~」と。そう二人は長野県に住んでいたので、そこにはお詣りしたことがあるのでした。「何に感激するのか…」案内する人によると、つくづく思うミモロです。

19才のミツヒちゃんにとって、まずはよくガイドブックで見る京都の名所を訪れることが最優先。そこの詳しい歴史などを語るより、見るポイントとスゴイ!と思う場所に案内するミモロ。
「今回の旅が京都を好きになってもらう第一歩になれば…」と。

「浄土宗の大本山の知恩院に行くよ」と、ミモロは、ドンドン歩きます。

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする