ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

第44回「京の夏の旅」文化財特別公開。北観音山の商家「吉田家住宅」。夏のしつらえが見どころ

2019-08-22 | 京都

7月から始まった2019年の「京の夏の旅」。「上賀茂神社」「下鴨神社」「仁和寺」など神社仏閣とともに特別公開されるのは、京の町家です。
祇園祭1150年を記念し、京町家と暮らしの文化を紹介します。

ミモロが、向かったのは、7月25日から9月30日まで公開される「吉田家住宅」です。
 
ここは、白生地の卸商「吉友」が、明治42年に建てた大きな町家です。

「このお家、祇園祭の時に屏風飾りするところだよね~」とミモロ。そう、ここは、後祭りの山鉾「北観音山」の町にあります。
格子戸を通り、通り庭という土間へ。そこは、訪れる人やお供の人が寛ぐ待合がある露地庭で、まるで外にいるような心地に。
「こんにちは~」

玄関の受付から、家の中へと進みます。
玄関脇の部屋は、かつて店だったスペースです。「たくさん絨毯が飾られてる~」


ミモロは、まずお座敷へ。

お茶をたしなむ主人。手前の和室には、水屋があります。
「京の商家のご主人って、いろいろなご趣味をお持ちになってるんだよね~」。
茶人好みのしつらえも。
「ここ中庭だ~」
いろいろな方向から眺められる中庭には、商家らしい小判型の手水鉢、そして石灯籠など、大きな石が配されています。

「なんかりっぱな石がいっぱい~」

さらに、中庭の奥には、中の間があり、そして奥庭へと続きます。
 
ここには、鶴亀をかたどった石が配置されています。

「さすが大きな商家だから、奥行きもすごいね~」と。奥庭のもっと奥にある建物に現在、ご主人がお住まいになっているのだそう。

夏の特別公開なので、家のしつらえは、夏仕様。それも今回の見どころのひとつです。
葦戸やすだれが下がる夏の風情。
「これは、風が通って涼しいんですよ~」と、解説してくださるガイドさん。
「家の中からは、外が見えて、外からは室内が見えないようになってます」との解説も。
 

「2階にもどうぞ~」と言われ、急な階段を上ります。
「ヨイショ~」大きな商家でも、階段は急。「これって日本の建築の特徴かな~」と思うミモロです。
木造建築のためか、また階段をそれほど家の中心に据える西洋建築とは異なる点。

さて、2階は、「あれ~広い板の間になってる~」

店の2階部分は、かつては使用人の部屋や物置などに使用されていたそう。でも大正期ぐらいから、総2階の広間に改装し、畳敷きの和室を板張りにして、舞踊などのお稽古場に使われていたことも。


「あ、北観音山のしるし~」
この扇は、北観音山の先頭で活躍する音頭取りさんが使うものだそう。

室内の見学を終えたミモロに「台所も見てくださいね~」と受付の方。「は~い」
露地庭の奥は、カマドや水場のある台所です。屋根までの吹き抜けになっている昔ながらの姿がそこに。
  

「りっぱな京町家だね~」と見学し終わったミモロ。

近年、京都では、次々に立派な町家が姿を消し、マンションやホテルになっています。
大きな町家の広い敷地は、区画の小さな京都の町中にとって、貴重な土地。
長い歴史を刻んだ町家の維持は、本当に大変で、相続問題などで、売却されるところも多いのです。

京都らしい町並みを形作る町家が失われるのは、京都にとって大きな損失。
そのための支援活動などもいろいろ行われていますが、今もなお、町家が姿を消しています。

今回、京町家の特別公開が5軒ある「京の夏の旅」。
9月30日まで4軒が公開されています。京都の文化を物語る趣ある町家ばかりです。
「ぜひ、見に来てくださ~い」と、京都観光おもてなし大使の相棒であるミモロ。

まだ暑い京都ですが、観光客も少ない時期なので、ゆっくり京の風情を楽しめます。



2階からの眺めもしだれ越しに…。「すだれ越しに見ると、ちょっと涼しく感じる~」とミモロ




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令和元年の五山の送り火。ミモロが見た、感動ものの満月と一緒の大文字の景色。

2019-08-18 | 京都

8月16日は、毎年、ミモロが楽しみにしている「五山の送り火」が行われる日。令和元年のこの日、ミモロは、お友達のお家のベランダで送り火を迎えることにしました。

毎年、20時に大文字から点火される送り火は、いつも同じような景色ではありません。
どこから見るかで、印象はかなり違うのです。ミモロは、2015年から、下鴨の御蔭橋付近で眺めています。

ここは、大文字のほぼ正面にあたり、「大」の字がキレイに見えるエリアです。

場所と共に重要なのは、天候。2016年は、豪雨となり、いつもすぐ近くに見える大文字が、全く見えない年でした。
テレビで、中継されたのですが、残念ながら見えません。

この時、ゲストに招かれたのは、樹木希林さんでした。ミモロは、テレビでその様子を見ていました。
「やっぱり今日は見えないのかな?」と…諦めきれないミモロは、傘をさして、御蔭橋のそばへ。
「あれ?大文字の山って、確かこっちの方向のはずだけど…」
いつも見える山の姿もありません。それでも「送り火」は神事なので、山では、点火が行われていました。

天候で見ることができない年もある「五山の送り火」。

今年も、前日まで、台風の接近で、大荒れの天気。でも、幸い16日は、台風一過で、雨は降ることはありませんでした。
20時になり、「あ、大文字の火が見えるよ~」

風もなく、送り火は、明々と山に浮かびあがりました。でも、空には雲がかかっています。

「あれ?もしかしてお月さまがそばにいるのかも…」じっと、空を見つめていたミモロは、雲の間にかすかな光を見つけました。

その直後、空にかかっていた雲が、動きだし、月が姿を現しました。
「あ、お月さま、やっぱりあそこにいたんだ~」と、目を輝かすミモロ。
15日は、満月。その翌日の月もまだ満月と言っていい形です。

「わ~すごい~こんな大文字の送り火見たことない!」と興奮気味のミモロ。

まさに一瞬、雲が晴れ、大文字の山の傍らに満月が輝きました。
思いもよらぬ、景色に「すごい~すごい~」と言葉にならないミモロです。

そもそも8月16日付近が満月になるのは、何年かに1度のこと。
しかも天候に恵まれる必要があります。
「本当に令和元年の送り火に、こんな景色が見られたなんて・・・」と思うミモロ。

お友達のお家のベランダは、マンションの7階で、目の前に遮るものはありません。
また、その高さも幸いしているのは、間違いなく、月と大文字の送り火の距離がほどほどに・・・。

京都市内には、何万という人が、大文字の送り火と満月を、ミモロと同時刻に見ています。
でも、満月が、これほど大文字に近く見えるのは、実は、すごく限られた場所なのでした。

いろいろな方が、FBで大文字の景色をアップしています。
同じ大文字を撮影しても、その写真はさまざま。

ミモロもこの写真をFBにアップしました。「すごくいい写真ですね~」「満月と一緒のはすご~い」との声をいただきました。
そうなのです。この景色は、30秒もないほどのわずかな時間でしか見られなかった貴重な写真になったのでした。

「なんかこの景色、日本画かなんかで見たことある気がする~」とミモロ。
「まさに京都って景色だよね~」

わずかな時間ではありましたが、満月と大文字の景色に出会えたことはありがたいこと。
手を合わせ、静かにご先祖さまを送ります。

今年は、「大」と「法」の2文字を拝みました。

京都市内で、五山すべてを拝める場所は、ほとんどないかも…。
「たくさん見なくても、心鎮まるような送り火がひとつだけでも見えたらいいね~」と、人それぞれの送り火があると思うミモロ。

令和元年の大文字と満月は、ミモロにとって忘れられない景色になりました。
「ご先祖さま、ありがとうございます。またね~」と、すでに雲に隠れ月の見えない山。送り火は、チロチロをその火を弱め、やがて消えてゆきました。ミモロは、ずっと手を合わせながら、その景色を見ていました。



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浴衣姿で集う「上七軒盆踊り」。舞妓さんや芸妓さんの素敵な踊りをお手本に、ミモロも浴衣で踊りに参加

2019-08-12 | 京都

「今年も行きたい~」とミモロがいうのは、「北野天満宮」そばの上七軒の盆踊りです。

上七軒は、京都五花街のひとつで、最も長い歴史を誇ります。盆踊りは、「上七軒歌舞練場」の駐車場や石畳道が会場です。花街であるため、盆踊りには、舞妓さんや芸妓さんも多数参加し、京都らしい華やかな雰囲気が漂うのが特徴です。

「わ~いろんなお店も出てる~」
ミモロは、京町家が連なる石畳の道を歩きながらキョロキョロ。


まずはお友達がいる場所へと向かいました。
「さぁ、ミモロちゃん、盆踊りにいきましょ!」と、上七軒で素敵な和服のお店を営む「弓月」の女将、野中さんたちが待っていてくれました。
「わ~素敵な浴衣~」とおふたりの浴衣姿に。「ミモロちゃんもかわいいわよ~」。「そう?」

さっそく、みんなで連れだって、すでに盆踊りが始まっている場所へ。中央には櫓組まれ、そこで舞妓さんたちがお手本の踊りを披露。それに合わせて踊ります。


「ミモロちゃん、上手ね~」と野中さん。「うん、ミモロ、盆踊り大好きだもん!」と1年ぶりの盆踊りを楽しむミモロです。


京都の各所で、この時期、盆踊りが盛んに行われます。
京都では、河内音頭などで踊ります。「あ、これ知ってる~」とミモロが得意な曲が「炭坑節」です。「京都で炭坑節踊るんだ~。ちょっと雅さにかける気がするけど~」と思うミモロ。でも「炭坑節」は、盆踊りの定番。全国でもっとも踊られる曲です。
実は、ミモロが得意なのは、「東京音頭」。「う~さすがに京都で東京音頭は聞いたことがない…」そう、東京音頭は決してかからない曲です。「オリンピックの年には、東京音頭かかってもいいのにね~」とも思います。

「あ、カメハメハ音頭も好き~」と、東京で踊ったことがある懐かしいもの。でもさすが京都では聞いたことがありません。

上七軒は、「西陣音頭」という歌詞に「糸の町…」という言葉が入り、西陣の風物を織り込んだ音頭の発祥の地。

「なんか踊りの振りもしなやかで素敵~」と。

ミモロは、「姉さん六角蛸錦・・・」と京都の町を歌いこんだ踊りが気に入ったよう。「これ京都の盆踊りの曲だね~」

盆踊りの輪には、京都の門川市長の姿も。「ミモロちゃんも来てたんですね~」
いろいろな方と次々に写真を撮影する市長さん。忙しそう・・・。

盆踊りの次は、和太鼓の演奏です。
 
「すごい迫力ある~」大きな太鼓の音が、町中に響きます。

歌舞練場での盆踊りの後は、上七軒の通りをみんなで踊ります。
「あ、祇園のちょぼやさんのご主人・・・」「おや、ミモロちゃんも来てたんだ~」ここでは、いろいろな顔見知りの人と出会います。
「もう終わり?」「うん、ちょっと休憩・・・」とミモロ。

さすがに暑い・・・熱中症にならないように水分補給は欠かせません。


「舞妓さんや芸妓さんや、地元の人たちがいっぱいの盆踊り、なんか素敵~」と思うミモロ。皆、浴衣の着こなしも見事です。
京都の中でも、さすが西陣という着物の町にあるだけに、他の地域の盆踊りとは、違う京都らしい感じにあふれています。

「来年も来ようかな~」と、ひそかに思うミモロでした。



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京の夏の風物、「上七軒ビアガーデン」。舞妓さんたちと過ごす素敵な夜

2019-07-19 | 京都

「ミモロちゃん、舞妓さんに会いに行きませんか?」と、お友達に誘われたミモロ。「え~舞妓さん?行く行く~」と、目を輝かします。

向かったのは、北野天満宮のそばにある花街「上七軒」。そこの歌舞練場では、毎年、夏の7月1日~9月5日まで「上七軒ビアガーデン」が開催されます。

「そういうところ値段高いんじゃないの~。お小遣いでいけるかなぁ~」と、ちょっと心配したミモロですが、実は、最初のセットは2000円で、生ビール1杯と酒の肴2品が楽しめる、気軽なもの。
  
雨上がりの濡れた路地は、風情満点。そこをミモロは、お友達の待つ入口に急ぎます。

京都には、五花街といって、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町、そして上七軒があります。ミモロが今回訪れた上七軒は、その中で最古の花街で、室町時代、北野天満宮の社殿が一部焼失したとき、その再建の余材で、七軒の茶店を建てたことをルーツにしているそう。

春は、「北野おどり」など華やかな舞台を務める舞妓さんや芸妓さん。お座敷でおもてなしを受けるのは、とてもミモロではできませんが、ビアガーデンなら、舞妓さんたちに会って、写真撮影もお願いできます。

「ミモロちゃん、浴衣で来たんだ~よく似合いますね~」とお友達に言われたミモロ。ちょっと鼻が膨らみます。「では、こちらへどうぞ~」と、ミモロたち一行は、池に面した欄干席へと案内されました。
「こっちだって~」
お庭を横目でながめながらお席へ。

歌舞練場の中ビアガーデンのお席は、おまかせで、すべて椅子席。雨でも大丈夫なようにお庭の席も屋根があります。

席に着くと、さっそく酒の肴の枝豆と冷ややっこが・・・
「食べてもいいの?」ダメ、乾杯してからね~。

「そろそろ舞妓さんテーブルに来るから、用意しよう~」とミモロは、ゴソゴソ。持参した日本髪のカツラをかぶります。


各テーブルには、次々に舞妓さんや芸妓さんが顔を出して、しばしお話ができます。
「キャ~かわいい~クマちゃんの舞妓さんどすか~」「う~あの~ネコどす~」とミモロ。カツラで耳が隠れちゃってるから、クマに見えるんだ~と、思っているミモロです。
「よ~う、似おうてはる~可愛らしい~」と、舞妓さんたちに褒められ、ますます鼻が膨れるミモロです。
  
「わ~い、本物の舞妓さんと同じ~」と、嬉しそうなミモロです。

素敵な芸妓さんたちも・・・「可愛らしい~。こんなカツラ、よーう見つけはって~」と。「これ特製なの~簪もつまみ細工の『おはりばこ』さんが作ってくれたの~」と説明します。
 

「ミモロも舞妓さんで、ほかのテーブル回ろうかな~」と。ダメ~ここにいるの・・・
「でも、ミモロ、舞妓さんだよ~」と
ちょっと寂しそうに池を見つめます。

「ミモロちゃんは、このテーブルの専属ってことで…さぁ、みんなで記念撮影しますよ~こっち来て~」と、そんなミモロを見たお友達。

みんなやさしいおじさまとお兄様たち、そして素敵な着物姿の留学生の方…。

約2時間、ビールをお替わりしたり、酒の肴の注文したり、食べて飲んで、ひとり5000円くらいでした。

楽しい会話を弾ませながら、すごすひととき。「楽しい~ね~」とミモロ。「ミモロちゃん、お酒飲めるんだ~」「うん、ネコは、年齢制限ないの~顔に出ないタイプだし~」と、大好きな梅酒を2杯飲みました。

「舞妓さんになりたいなぁ~」と憧れるミモロ。「でも、ちょっとカツラ重い~」と首を傾けていました。


夏の京都、ぜひ訪れたい場所のひとつです。

*「上七軒ビアガーデン」の詳しい情報は、ホームページで

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幕末、祇園祭の宵々山に起こった「池田屋事変」。16日に行われる「新選組隊士等慰霊供養祭」

2019-07-17 | 京都

コンチキチ~と、京都の町に流れる祇園ばやし。7月16日にミモロは、四条通の西、「壬生寺」に出かけました。

この日、「壬生寺」では、「新選組隊士等慰霊供養祭」が。午後13:30から行われるのです。
お友達に、この慰霊供養祭のことを教えてもらったミモロは、「行かなくちゃ~」と、新選組隊士の装束で出かけることに。

「壬生寺」のそばは、幕末、新選組の屯所が置かれた場所。関東からやってきた新選組の隊士たちは、ここで京都守護職である会津藩の松平容保のお預けとなり、京都の治安を守るお役目に就きます。

当時京都は、倒幕を目指す、薩摩、長州などの勤王派佐幕派の志士と、幕府側の衝突など、治安の乱れが京の人々を不安にさせていました。
そんな状況の中でも、祇園祭は行われ、『元治元年(1864)旧暦6月5日に、倒幕派浪士が、三条池田屋に集い、6月20日前後の風の強い日に京都の町に火をつけ、その混乱の中、天皇を奪い倒幕する』という情報を得た「新選組」は、京都の町を守るために、出動。これが「池田屋事変」です。

「へぇ~池田屋事変って、祇園祭の時だったんだ~知らなかった~」というミモロ。

つまり、この日は、「新選組」にとって、歴史を動かした記念すべき日であり、その存在を広く知らしめた日でもあるのです。
この「池田屋事変」で、明治維新は、1年遅れたといわれるほどのものだそう。

明治という新しいシステムの時代を目指す勤王佐幕派・・・、長く続いた徳川幕府体制を死守しようとする幕府側の「新選組」、共に日本の将来を考え、行動した人たちです。

この「新選組隊士等慰霊供養祭」は、等という文字があるように、幕末維新に、命をかけた人々を共に慰霊供養するものです。

ミモロが到着したとき、本堂の前には、ズラリと新選組の装束の人たちが並んでいました。そこで、この日の意味などのお話が。
 
ミモロも、一緒に、そばで…すでに新選組の一員のよう。

この慰霊供養祭は、昭和51年に発足した一切政治色がない「京都新選組同好会」の方々が参加し、壬生寺が主催し行われます。
つまり、幕末の京都で、日本の平和を願った人たちへの思いを、伝え続けたいという会なのです。

「あの~写真一緒にお願いします~」と、ミモロは恐る恐る隊士の方々に近づきます。
「あ、小さな隊士・・・よくいらっしゃいました~」と、皆さん、とても優しくミモロを受け入れていただきました。
 
時代の大きな流れを知りつつも、己の志を貫いた隊士たち。その若き人々への思いを募らせる方々なのです。


屯所のあったそばにある「壬生寺」には、新選組隊長、近藤勇の銅像がある「壬生塚」があり、その前で慰霊供養祭が行われます。
  
尺八の奉納に続き、壬生寺貫主の松浦さんの供養文奉納。そして参列した人全員が、次々に焼香を行います。
この日、全国から「新選組」を崇敬する多くの人々が参列。「すごいね~」と驚くミモロでした。

ミモロも、焼香します。
 
三条河原に首を晒された近藤勇。「新選組」には、多くの関東出身の士族などが名を連ねます。東京出身のミモロは、京都でも、このように慰霊供養してもらえてよかった・・・と、そっと思うのでした。

この慰霊供養祭には、島原の太夫も参列。
「あれ、小さな隊士さん・・・」とやさしく抱っこしてもらいました。

すっかり新選組の隊士のように、凛々しく立つミモロ。
 

慰霊供養祭の後は、剣舞などの奉納も。
「このあと、歌謡ショーもあるんだって~」というミモロですが、すでに15時近く、戻る時間になりました。
残念ながら歌謡ショーは、見ずに戻りました。

境内には、蓮の花も咲く「壬生寺」です。


ちなみに「新選組隊士等慰霊供養祭」には、だれでも参加自由です。

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