ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都で評判のワインショップ「エーテルヴァイン」。昨年4月にできた岡崎店へ。種類豊富な良質ワインを

2013-02-28 | グルメ

疎水沿いの「細見美術館」から西へ、二条通を進むと、しゃれた感じのお店があります。

外からは、一見なんのお店かわからない感じ…。小さな窓辺には、ワインボトルが並びます。
「なんのお店かな?」とミモロは、その窓から中を覗くことに…。

「なんかワインがいっぱいあるよー」。そうここは、「エーテルヴァイン 岡崎店」というワインショップです。

「エーテルヴァイン」は、壬生に本店がある京都のワイン通ならだれでも知ってる有名なワインショップ。
イタリア、フランスのワインを中心に、セレクトされた良質のワインが、バラエティー豊かに揃っています。

「ちょっと中に入ってみよう…」とミモロは大きな木の扉を押して、中へ。

入口付近には、広めなスペースが。棚には、オリーブオイルや洒落たボトルの品々が、ズラリ。


「ワインは、こちらですよー」とお店の方に言われ、ちょうどお店の半分くらいのスペースを占めるワインセラーに入ることに。
「うー重たい…」またミモロには、ちょっと重たいドアを開けて…。

そこは、ワインをよい環境でキープするため、外部から遮断された場所。
壁一面に据えられた棚には、整然とワインボトルが置かれています。


「うーワインのことは、よくわからない…でも、ワインボトルが大切にされていて、嬉しそう…」とミモロ。ともかく棚を見てみることに…。

ワイン初心者のミモロ。「きっとワイン通なら、ここにいるだけで幸せな気分になるんだろうなぁー。ワインのことはよくわからないけど…ボトルに貼られたラベルが、とてもおしゃれ…」と、中身よりラベルに関心があるよう。


「おしゃれなラベル…どんな味なのかな?これ、アップルサイダーだって…美味しそう…」

ワイン選びの方法のひとつに、お気に入りのラベルのものを飲んでみるというのもありかも…。

ワインボトルが並ぶ中を、ウロウロと歩き回っているミモロを見て、「どんなワインがお好きですか?」とお店の方…。

「あのー甘いのが好き…アイスワインや貴腐ワインみたいなー」と、なるほどミモロらしい好みです。

「でも、今回は、お友達といっしょに飲みたいから…いろんなお料理に合う飲みやすくて、お手頃な値段のワインください」と。「赤と白とどちらがいいですか?」。「うー赤かな?」と。お店の方がミモロに選んでくれたのは、フランスの赤ワイン。値段も2000円以下の手ごろなもの。

「よかったー。なんか立派なワインショップだから、高いワインしかないかと、ドキドキしちゃったー」と、ミモロは、おすすめのワインをさっそく購入。

「ワイン好きのお友達を連れて来たら、きっと喜ぶねー」と。


京都のレストランや飲食店に、こちらのワインは、多数置かれているそう。京都のソムリエさんおすすめのお店です。

ミモロのようにワインに詳しくなくても、お店の方に相談すれば、きっと素敵なワインに巡り合えるはず…。


ワインを飲むのは20歳以上から…。「あのね、ミモロは、ネコだから関係ないのー」

*「エーテルヴァイン岡崎店」京都市左京区岡崎最勝寺町2-8 電話075-761-6577 11:00~20:00月曜休み

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「うつわ阿閑堂(あかんどう)」。器好きを魅了する骨董から人気作家の器が多数。小皿の多さも魅力的。

2013-02-27 | お気に入りの品

ミモロが住む京都の岡崎エリアは、美術館やギャラリーなどが多い文化香る場所。三条通を横断する白川のそばの路地に、素敵な骨董のお店「うつわ阿閑堂」があります。

この路地は、ミモロが、地下鉄東西線の東山駅におうちから行くときの通り道。お店の前を通るたびに、いつもチラッと中を覗きます。
「あー今は、お客さんがいないから、ご店主の中嶋清次さんと奥様、ちょっと暇そう…」と見ると、
「こんにちはー」と言って中へ。
「あ、ミモロちゃんいらっしゃいー」いつも笑顔で迎えてくださるご夫妻です。


「また、遊びに来ちゃいました…」ミモロは、ここで過ごす時間が大好き…。
「だって素敵な器がたくさんあって、見ているだけで楽しいんだもの…」と。

京都の町家らしく奥行が深いお店には、まさに所狭しと、器が積まれています。

ミモロ、気を付けて、器にぶつからないようにね…「大丈夫…馴れてるもの…」と、狭い空間を見つけては、器用に入り込んで、器をすぐ近くで見ています。


ここにあるのは、京都の名工の作品をはじめ、古伊万里、九谷などの明治、大正期に作られた骨董、そして、村田森、辻村唯などの現代の人気作家の作品が、混在して並べられています。

「作家や年代などにこだわらず、自分の感性や好みで器を選んで欲しいですね」というご店主の思いが、この並べ方に。

「なんか宝探ししているみたいなの…自分の気に入ったものをたくさんの中から探し出すのが、すごく楽しい!」と、ミモロ。お店の中をアチコチ歩き回ります。

陶器のほかに、漆器の椀やお盆なども。

店の中央部は、小皿、豆皿が山積みに。気に入ったものを、1枚から購入できます。
豆皿で、2000円くらいからと、手が届く値段。

骨董店が並ぶ祇園近くの新門前の骨董店より、リーズナブルな感じ。




ガラスのグラス、行李や籠、箸置きや調度品もあります。

中嶋さんの確かな目で選ばれた品々は、どれも趣あるものばかり。
「ぜひ気軽に使ってもらいたいもの…」と。日常使いで、毎日の食膳を豊かにする器です。

ここには、京都の料理店の店主たちが、器選びにやってきます。また、京都に来たら、必ず寄るという遠方からの常連客も数多くいるそう。

「京都に来るお友達をここに連れてくると、みんなすごく喜ぶの…」と、このお店は、骨董や器好きのお友達に大好評!「ね!いいお店でしょ!」と、自慢そうに鼻を膨らませながら、お友達を案内するミモロです。


「あ、このお皿ステキ…」ミモロ、そんなところに乗っちゃダメー。
「あ、いけない…つい夢中になっちゃったー」。

お店の窓辺には、お雛飾りが…
「もうすぐお雛様だねー」と、その時、お客様が店に入られました。「また、来まーす…」と、お邪魔にならないように、すかさずお店を後に…。

京都の町では、いろいろなところにお雛様が飾られて、しだいに華やかに…。
「あかりを付けましょボンボリにー…」と、お雛様の歌を口ずさみながら、白川に沿ってお家へと戻るミモロです。

平安神宮や疎水の桜見物の折に、ぜひ立ち寄りたい、ミモロおすすめの器のお店です。

旅のポイント:京都のお店は、狭いところが多いもの。特に、ここのような器のお店では、大きな荷物、ショルダーバック、リュックサックは、取扱いに十分注意したいもの。つい夢中になって、自分の体の大きさを忘れてしまうのは危険です。荷物は、品を見る前に、お店の方に置き場所を聞くことをおすすめします。これも旅のエチケット…

*「うつわ阿閑堂」京都市東山区三条通白川橋西詰北入ル大井手町102-6 電話075-752-3538 11:00~18:00 月曜休み 交通/地下鉄東西線東山駅徒歩1分。平安神宮方向の出口から三条通に出たら、1筋目の路地を入るとすぐ。向かい側は、そばの「桝富」です。


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フィナーレは、大人気のイルカのパフォーマンス。イルカと東寺の五重塔が京都ならではの景色「京都水族館」

2013-02-26 | 博物館・美術館

「京都水族館」を見学してすでに1時間以上。ミモロは、飽きることなく次々に目の前に広がる海に魅了されて行きます。さて、最後に訪れたのは、水族館で大人気の「イルカのパフォーマンス」。
1日4回(春には、5回以上に)行われ、毎回、大勢の人たちが見物する水族館の名物のひとつです。

ミモロは、待ちきれず、始まる20分前から一番見やすそうな席に。

「早く始まらないかなぁー」と、目の前の大きなイルカプールを眺めています。
プールでは、イルカが準備運動のように泳ぐ姿が。

時々、姿を見せることも…。「今の時間なら、まだ水槽の近くでイルカが見られますよ」と係の方に言われ、席からプールのそばへ。水槽を覗くと、イルカが近づいて来ました。
「わーかわいい顔…」
時々、イルカは、いたずらで見ている人に水を掛けます。「キャー冷たい…やられたー」。頭から水を掛けられたミモロは、あわてて席に戻ることに。
さぁ、いよいよ「イルカのパフォーマンス」の始まりです。


まずは、3頭のイルカのご挨拶。
スタッフの指示に従って、大きくジャンプ。「わー」と、観客から一斉に歓声が上がります。


「スゴイねー」とミモロも目を真ん丸に。

「では、イルカの体と顔をよく見てもらいましょう」とスタッフが言うと、1頭が水から上がって、ハイ、ポーズ。


ひとつのパフォーマンスが終わると、ジャンプ!

「わー空を飛んでいるみたい…」

「口の中は、どうなっているかな?」
大きな口をパクリと開きます。
「スタッフの人をおしゃべりしてるみたい…」

「わー握手もするんだー」

とても仲間意識が強いイルカ。仲良く並んで泳ぎます。


ダイナミックなイルカの動き…

ミモロの目は、イルカに釘づけ…。

「なんか、スゴーク京都らしいねぇー」と突然言い出したミモロ。

見ると、イルカがジャンプした後ろに、東寺の五重塔の姿。
「イルカと五重塔が見えるのは、他の水族館ではないね…」と。確かにこの景色は、「京都水族館」だけ。

この写真には、映っていないのですが、実は、イルカと五重塔の間に、新幹線が走っています。
「京都駅に、大阪から来る新幹線、または京都駅から大阪方向に出発する新幹線の北側の窓から、イルカ見えるかもね…」確かに、こちらから新幹線で見えるのですから、それもあり得ることかも…。かなりタイミングが問題ですが、発車と到着間際で、それほどスピードが出てない時なので、見えないことはないかもしれません。

いよいよパフォーマンスもおしまい。尻尾でお別れを。

「あーん、もう終わっちゃたー」とイルカの姿が消えたプールを名残惜しそうに眺めます。


約20分ほどのパフォーマンス。週末は、かなりの人出が。立ち見になることもあるそうです。

最後に、再びプールのそばで、じっと中を覗きます。

1頭のイルカが、ミモロのすぐそばへ。そして奥へと姿を消して行きました。


「バイバイ…」イルカの後姿をいつまでも見送るミモロです。

海から遠い「京都水族館」は、最新のテクノロジーがさまざまな部分に使われたエコの水族館。人工海水をはじめ、ソーラーシステム、水のろ過システムなど、水族館の生物だけでなく、周囲の環境への配慮にも力を注いでいます。

京都駅の近くなので、京都観光にも便利。水族館の近くから、四条河原町方面へのバスも出ています。


「あー楽しかった…」と大満足のミモロ。「お腹空いちゃった…うーお寿司が食べたいー」
やはり魚を見て、魚を食べたくなったミモロ。ネコらしい特性は、隠しようがないようです。


*「京都水族館」の詳しい情報は、ホームページで。



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「京都水族館」へ。かわいいペンギンもお出迎え。珍しい海の生き物たちを、すぐそばで観察

2013-02-25 | 博物館・美術館

京都駅から徒歩10分ほどの場所にある「京都水族館」は、昨年3月にオープン。もうすぐ1周年を迎えます。
海に遠い京都盆地に住む人たちにとって、海がぐっと身近な存在に。子供たちだけでなく、多くの人たちが、のんびり海を楽しみに訪れる新しい人気のスポットです。

オオサンショウウオやアザラシ、オットセイなどを見学したミモロが、次に出会ったのは…。

かわいいペンギン。
「こんにちはーペンギンさん…ミモロでーす」とご挨拶。自分より小さなミモロにペンギンも興味津々。

「近くで見ると、結構大きい…」ミモロにしてみれば、かなり迫力ある大きさのよう。

ここ「ペンギンゾーン」は、ペンギンの生態を近くで観察できるよう、全面大きなガラス張り。

広い運動スペースと、大きな水槽があります。

この水槽は、ペンギンが、勢いよく泳ぐ姿が観察できるもの。
まるで空を飛んでいるように見えるのだそう。残念ながら、ミモロは、それを見ることができませんでした。
どうもペンギンも休憩中だったよう・・・。

ミモロの前をノシノシと肩を揺らしながら歩きます。


こんなに近くでペンギンに会えたミモロは、大喜び。

ペンギンゾーンの片隅で、うずくまっている一羽。
奥を覗くと、雛がいるよう…。「赤ちゃんペンギンもお散歩するかな?」

しばらくペンギンと遊んだミモロ、「さぁ、次に行こう…」「えーもう行っちゃうの?」


「うん、またねーバイバイ」と、お別れを言うミモロです。

さて、水族館には、水槽の生物をお世話するためのバックヤードが。

餌づくり、生物の体調管理が行われます。


海の底…ミモロの前には、次々に熱帯の色鮮やかな魚たちが…。

水族館には、魚と触れ合う場所も。「この魚なあに?」とケースを覗くと、小さな魚が…。

「はい、よかったら触ってください…」と係の方。「あのーこれなんですか?」「サメですよ」「えージョーズのサメ…大きくなったらジョーズになるの?」「これはなりませんから、安心して触ってください…」
ミモロは、恐る恐るサメの背中を触ります。
「うー確かにザラザラしてるかも…これがサメ肌…」

次ぎの水槽には、赤い生物…「あーたこ焼きのタコだー」
タコと言えば、たこ焼きが思い出されるミモロです。

「わー幻想的…ステキー」と、目の前に現れた世界に見惚れます。

ヒラヒラと舞うクラゲ。その動きは、実に美しく、輝く姿は幻想的…ずっと眺めていたい癒しの世界がそこに。

次々に水槽を覗くミモロ。

「京都でこんなにお魚見たの初めて…。いつもお魚見るのは、錦市場だもの…」

確かに、盆地の京都の町で、生きてる魚は、鴨川で見る川魚と池の鯉くらいでしょうか。

「また、海に行きたくなっちゃたー」京都に来る前に行った伊豆の海を懐かしく思い出すミモロです。

ちょっとしんみりしているミモロ…さぁ、イルカのパフォーマンスが始まるわよ!

「え、イルカさんに会えるの?行く行く…」と、目が輝きます。

*「京都水族館」の詳しい情報は、ホームページで。

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「京都水族館」。特別天然記念物のオオサンショウウオやアザラシ、エイなど、海や川の生物がすぐ近くに

2013-02-24 | 博物館・美術館

「ねぇー一度行きたいよー」と、ミモロが、以前から憧れているのが、昨年3月にオープンした「京都水族館」です。前に行った「梅小路公園」の一角にあり、京都駅から徒歩10分ほどの場所に。


やっと夢が実現したミモロは、「わーうれしいなぁー」と、やや興奮気味の面持ち。その日は、天気は良くても、かなり気温が低く、寒い冬晴れの日。厚手のセーターに帽子をかぶり、防寒体制万全でのお出かけです。

水族館の中は、もちろん寒くはありませんが、屋外から見る展示もあるというので、温かい服装で。

入口を入ると、すぐ脇になにやら大きくて、もっそりした感じの生物が。

「変なお顔の魚…あれ、足があるー」ミモロが、不思議そうにじっと見つめていると、突然、大きな顔をあげました。

「ギャー怖いよー」と、水槽から離れるミモロ。
これは、オオサンショウウオ、世界最大の両生類で、特別天然記念物に指定されています。清らかな水と環境が生息に必須の生物で、その姿は今や幻状態。日本では、岐阜県より西の地域に分布。主な食べ物は、魚、カエル、サワガニなど。大きな扁平の頭、小さな目、でっぷりとした胴と短い足という個性的な姿。
「こういう生物がたくさん住めるような自然を守らなくちゃね…でも、たくさんいすぎても、ちょっとコワイけど…」
オオサンショウウオの感触を体験できる足の模型が。ミモロも恐る恐る触ってみます。

「なんかプヨプヨした感じ…」とのことでした。

「京都水族館」には、海洋ゾーン、かいじゅう(海獣)ゾーン、ペンギンゾーン、イルカスタジアムだけでなく、京の川や里山の水生生物の展示も。

「まるで水の中にいるみたい…」
ひと昔前の水族館の展示方法は、水槽が壁に埋め込まれて、その中を覗く感じ。でも最近の展示方法は、実にダイナミックで、まるで水の中を歩いているような感覚に。大きなガラス越しに、生き物たちをすぐ近くで見ることができます。


「あ、アザラシ…」水中もスピーディーに泳ぐアザラシに、ミモロはもう夢中。
「もっと近くで見たいー」と、「かいじゅう(海獣)ゾーン」へと急ぎます。ミモロ、慌てなくて大丈夫…。
「でも、早く見たいんだものー」と、トコトコと足早に歩きます。
大きな水槽の中を泳ぐアザラシ。水槽のガラスの近くを勢いよく通り過ぎます。
「スゴーイ、スゴーイ」と夢中。

「キャ!後ろからも来たー」と、振り返ると、チューブ状の水槽の中をアザラシが上ったり、下ったり。

「わー大きいねえー」間近で見たアザラシは、プックリとした体形…。

「ねえ、アザラシとオットセイって、どこが違うの?」
ここの水槽には、両方いるんです。
なんでも耳たぶがあるのが、オットセイで、穴だけあいているのがアザラシだとか。
「泳ぐのが早すぎて、よくわかんないけど・・・これは穴が見えるからアザラシかも…」とミモロ。

ちなみに、オットセイはアシカ科、アザラシはアザラシ科と別の分類です。


もっとよく見える場所があるというので、屋外へ。
「あ、アザラシが寝てるー」
お天気がいいので、陽射しが気持ちよさそうに、岩の上で、のんびり横になっています。

「あれ、耳たぶがあるから、これはオットセイだー」
確かに、耳のところに突起があります。

のんびりリラックスしているオットセイの姿を見ると、こちらまで眠くなってしまいました。
しばらくオットセイを観察したミモロは、再び館内へ。

大きな水槽の「海洋ゾーン」です。

「お魚になった気分…」ネコが魚に?

「わー美味しそうな魚…」
やっぱり食べものに見えますか…ここは生簀ではないのよ、ミモロ。

「美味しそうな魚がいっぱいいるねぇーどれがいいかな…ねえ、これなんかどう?」と、いいながら水槽を見ていたミモロの背後に、なにやら大きな影が・

ミ、ミモロ・・・後ろ…「なあに?どうかした?」と、水槽を振り返ると、
「ギャギャギャー」

巨大なエイがミモロの前に。「コ、コワイー」と、大きな口を見たミモロは、仰天…。

ミモロ、水族館のお魚を食べたいという目で見ちゃダメよ…。気持ちはわかるけど…「うん…。ごめんなさい…」
泳ぎ去るエイに謝るミモロでした。

さぁ、次へ進みましょう…
「これ、なんの足跡だろ?」見学コースに描かれた小さな足跡。それにそってミモロは、歩きだしました。


さて、ミモロが次に出会うのは・・・・

*「京都水族館」の詳しい情報はホームページで


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