ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

坂本龍馬と妻のおりょうにも縁の深い「武信稲荷神社」。境内に聳える榎の大木

2019-02-28 | 寺社仏閣

「京の冬の旅」で、四条大宮駅からほど近い「善想寺」を参拝したミモロは、そこからお友達に連れられて「武信稲荷神社」に立ち寄ることに。
 
ここは、貞観元年(859)に藤原良相という藤原冬嗣の五男であり、右大臣もつとめた「西三条の大臣」と呼ばれた人が創建したと伝えられます。
もともとは学問所や療養施設の延命院の守護社として祀られたそう。

「あれ?一寸法師と関係あるの?」と境内の案内板を見たミモロ。
そこには、「武士になるため、京の都にお椀の船でやってきた一寸法師が、住みこみで奉公したのが、西三条の大臣屋敷といわれ、一寸法師の物語の舞台にもなったところです。
打ち出の小槌を退治した鬼からもらい、りっぱな武者になり、お姫様と結婚した一寸法師の出世に因み、開運祈願をする人も多いのだそうです。

ミモロも社に参拝。

社のそばの柱には「龍」と書かれた大きな絵馬。「なんだろ?」

勝負運にご利益がありそうな絵馬。

さて、ほかにも絵馬があります。
一寸法師に関連する出世や願い事が叶う絵馬。

「あれ?縁結びのご利益もあるんだ~」
縁結びの絵馬には、坂本龍馬と妻のおりょうの姿が描かれています。

「なんで?」と首をかしげるミモロ。境内の案内によると・・・
江戸時代、この神社の南側には、「六角獄舎」という幕府管轄の牢獄があり、そこに安政の大獄で捕らえられたおりょうの父が投獄されていたのだそう。父親の身を案じ、おりょうは龍馬と共に訪れますが、面会することはできません。そこでそばの大木に登って中の様子をみたのだとか。

また、幕末、命を狙われる龍馬の行方を心配し、かつて二人で訪れたこの神社におりょうが来ると、そこに「龍」と大木に書かれていて、龍馬の無事を知ったのだそう。

そんな二人に因んだ絵馬やお守りが…。さらに龍馬ファンには見逃せない「龍馬おみくじ」というのもあります。


境内の大木を使って、チェーンソー彫刻家が刻んという大きな龍も見どころです。
 
できるだけ、自然の姿を残し、そこに龍を見出した作品です。


龍馬も触ったことがある大木は、榎(えのき)で、平重盛が、厳島神社から苗木を移植したと伝えられる御神木です。
 
「ここで龍馬とおりょうさんは、お互いの安否を確認したんだって~」今は、龍馬が刻んだ文字は残っていませんが、愛する人への思いを込めて向かいあった大木です。

「白蛇弁財天さまのいらっしゃるんだ~」と参拝。

この付近には、貴船神社など京都の北から龍脈が通っているといわれます。
龍やヘビなど、水に関係したパワーが集まっているのかも…。

「こんな町中に、パワースポットあるんだね~」と、真剣に参拝したミモロでした。

*「武信稲荷神社」京都市中京区今新在家西町38  境内参拝自由 JR「二条駅」徒歩10分

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梅もほころぶ「北野天満宮」。境内に漂う甘い香りにうっとり

2019-02-27 | 京都

「もう咲いてるかなあ~?」と、ミモロが向かったのは、梅の名所のひとつ「北野天満宮」。
 
菅原道真公をご祭神にした神社の境内には、。彼が好きだったといわれる梅が多く見られます。
門には、「東風吹かば、匂いおこせよ梅の花、主なしとて春な忘すな」という道真公の和歌がかかります。


まずは、本殿に参拝。

もう受験シーズンが過ぎたのか、受験生の姿はないよう…。

「わ~なんかいい香りがする~クンクン・・・」とミモロの鼻が動きます。
境内にほころび始めた梅の香りが、風にのってミモロを包みます。
 

約50種類、1500本の梅がある境内。花の見ごろは、3月末ごろ。「いろんな種類の梅があるから、長く楽しめるんだね~」


今年は、温かな日和が続き、梅の花も早めにほころび始めました。


「これ、招福の梅の枝なんだよ~」境内の梅を剪定したときにでた梅の枝に、厄除けの瓢箪をつるした授与品です。
「思いのまま」という厄払いと招福のご利益がある梅の枝です。

さらに、梅の実で作った梅干も求めることができます。


梅の時期には、境内の一角に「長五郎餅」の茶店が開いています。


また、梅苑の公開も始まりました。9時~16時でd、入場料は800円です。

「満開までは、もう少しかかりそう…でも、最近温かいからね~見ごろだよ~」とミモロ。

宝物館も参拝者の見どころのひとつ。
「北野天満宮の至宝」は、4月14日まで


また、「京都文化博物館」でも、「北野天満宮 信仰と名宝」を4月14日まで開催しています。


「ホント、いい香り~春だね~」と梅の香りを思い切り吸いこむミモロ。


「牛さんも、ひなたぼっこしてるみたい~」


京都の春の訪れが、次々に告げられる今日この頃です。



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春うらら、「京都市動物園」の無料開園。動物たちも春の陽光を浴びてうれしそう

2019-02-26 | 京都

2月24日は、「天皇陛下御在位30年記念」で、京都市内のいろいろな施設の入場料が無料になりました。
無料になるのは、「二条城」「京都国立近代美術館」「京都国立博物館」「堂本印象美術館」「京都市動物園」などです。「どこ行こうかな~」とミモロは、朝から悩んだ末、「やっぱり動物園にする~!」と。
お友達を誘って、さっそく出かけました。
 
この日は、2月なのに、春うらら・・・穏やかな陽光が降り注ぐ日和です。

動物園には、親子連れがいっぱい。「でも、思ったより混雑してないね~」と。きっとこの日、いろいろな施設が無料になるのを知らなかった・・・という人が多いのではと思われます。

「絶好の動物園日和だよね~」と言いながら、ミモロは、背中のリュックを揺らし、園内に飛ぶように走ってゆきました。
「あ!ネコ科祭りだって~」この期間、ネコ科の動物にフュチャーした講演会や特別パネルなどの展示が行われます。


ミモロは、ネコ科の動物がいるところへ…
「こんにちは~」と声を掛けたのは、ジャガー。
 
「カッコイイ~大きくなったらジャガーになりたい~」とひそかに思うミモロでした。

隣りには、のんびり昼寝のライオン。『お年寄りなんだって~」


「こっちにはトラさんがいるよ~。こんにちは~」とトラに挨拶。ミモロと目が合ったよう。
 
「わ~なんかネコみたい~」トラは、ゴロンと横になったり、大好きなボールで遊びます。


「オオヤマネコもかわいいね~」でも、実物には出会えませんでした。残念…


穏やかな春の陽射しを動物たちは、満喫しています。
「仲良しのサルさんだね~」

ワオキツネザルやミーアキャットも日光浴を楽しんでいます。「お腹、温めてるみたい~気持ちよさそう~」とミモロ。
 

「ミモロちゃん、ゾウさんも集まってるわよ~」とお友達。「え?どこ~」と急いでゾウのところに走ります。
「ホント、みんなこっち見てる~」
「これ、ゾウさんのウンチだって~大きいね~」と、その大きさにビックリ。


動物園では、最近、ゴリラに赤ちゃんが生まれました。
ママ、ゴリラは、赤ちゃんを抱きながらお食事中。
そばでは、りっぱな体格のパパとやんちゃな兄弟が、その様子を見守ります。
 

「キリンも見なくちゃ~」
 
気持ちよさそうに走るキリン。「ホント、みんな気持ちよさそうだね~」とミモロ。

日向ぼっこをするカバのツグミちゃんやキリン・・・
 
「春だね~。こんなに動物さんが、楽しそうなの初めて見た~いつも寝てること多いのも…」と何度も訪れているミモロ。

ミモロも動物も毛皮におおわれているため、猛暑の季節は苦手です。

「今が、いい季節だね~」と。
 

いろいろな動物との久しぶりの出会いを満喫したミモロでした。

来月、桜の時期は、動物園は、お花見のポイントに。その時期も今年は早そうな感じです。


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西陣の石畳の通りで27日まで開催される「大黒フェスタ」。ものづくりの工房などを公開

2019-02-25 | イベント

和服や和小物なの町、西陣。上立売通から寺之内通まで続く石畳の浄福寺通にそって、着物や和の装飾品などの工房が軒を連ねています。
そこで27日まで「大黒町フェスタ」というものづくりの工房の公開や体験イベントが行われています。
 
「ここ、一度来たかったんだ~」とミモロは、その通りをキョロキョロしながら進みます。

石畳の両脇には、京町家が連なり、なんとも京都らしい風情。

今回、この「大黒町フェスタ」には、11軒の工房やお店が参加し、西陣織で有名な呉服の町の優れた技などを、多くの人に公開し、より親しみと関心を抱いて頂こうと、初めてのフェスタを開催することに。


参加した11軒の一部をご紹介します。まずは、「天鵞絨美術館」
 
織田信長が身に着けていた天鵞絨のガウンなど、日本には、宣教師や中国から伝わったビロード。国産のビロードの産地は、西陣なのです。その技術と歴史がわかる美術館がここ。
「天鵞絨美術館」に関しては、後日、また詳しくリポートします。

日本刺繍の工房「長艸繍巧房」は、能衣装の製作をはじめ、文化財の修復などを手掛ける刺繍作家、長艸さんの工房です。
 

「大根屋」は、法衣などの製作で知られる井筒屋さんの工房。内部には、まばゆい法衣などを織る機械がずらりと並んでいます。
 
こちらも後日、リポートします。

また、「紫織庵」は、長じゅばんの工房。大正末期から昭和初期の友禅染の長じゅばんが展示されています。
 

「織成館」は、手織りのミュージアム。能衣装や日本各地の織物などが展示されています。


ほかには、デニムの着物の「でにむどす」、箔工芸や西陣織の帯、多種多様なロボット開発などを手掛ける工房なども…。

そして総合案内所になっている「織成館別館の須佐命舎」には、フェスタに参加した工房などの品々や織物のネクタイなどが展示されています。
 

「スタンプラリーもやってるんだよ」工房を訪れてスタンプ5個を集めると、開催中の各日先着20名に景品が…。
「あられもらっちゃった~」

ミモロもスタンプ5個をゲット。ぎりぎりで景品をゲットできました。

「ひとつひとつの工房がすごく興味深いの~丸1日いても見切れないかも~」とミモロ。
この日、ミモロは、3時ごろ到着したため、全部まわることができませんでした。
「今度、ゆっくり見学したい~」と思うミモロです。

ぜひ、期間中、西陣へ。伝統の技のすばらしさを実感できるフェスタです。

:「大黒町フェスタ」2月27日水曜まで。10:00~17:00 



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[五大力尊法要」へ。「聖護院門跡の塔頭 積善院準提堂」で。

2019-02-24 | 祭事・神事・風習

毎年2月23日は、「聖護院門跡の塔頭 積善院準提堂」で、「五大力尊法要」が行われます。
 
「今年もお詣りするんだ~」と、朝からはりきっているミモロ。

鎌倉時代ころの創建と伝えられ、本堂には、重要文化財の「不動明王」や「積善院本尊」などがお祀りされています。
この日は、秘仏の「五大力尊」の御開帳も行われます。

「五大力尊」は、「不動明王」「金剛夜叉明王」などのお力にすがり、国の平和、国民の幸福を願います。また、それぞれの明王の化身の菩薩さまのお力は無病息災のご利益があるといわれ、多くの人々の崇敬を集めています。

まずは、本堂で参拝。
 

「明王さまって、なんか怖いお姿だけど、本当にパワーがあって、人々を守ってくださるんだよね~」と手を合わせるミモロです。

「今年も参拝されたんだですね」と、毎年お目にかかるお坊さま。「はい、またお詣りに来ました~」とミモロ。

毎年、ご挨拶ができるのを楽しみにしているミモロなのです。

聖護院門跡の塔頭あるここは、山伏さんのお姿の方々が吹くほら貝の音が響きます。

その山伏さんたちによる錫杖加持が、参拝者に施され、無病息災を祈願してくださいます。
 
「今年は、たくさんの人が列をつくってる~」と、以前、ご加持を受けたミモロ。「なんか体中の厄が祓われ、すっきりした気分になるんだよね~」と。

そしてミモロが毎年楽しみにしているのが、粕汁の接待です。「今年はいただける~」昨年は、遅く来たので、接待が終わっていたのでした。
「御志納しなくちゃ~」
お小遣いから100円を納めます。
「いただきま~す」。美味しい粕汁で、奥の大きな釜で炊かれたもの。
「美味しいよ~」
今年は、比較的温かい日でしたが、寒いときは、本当に体が温まるありがたい接待です。

参拝を終えたミモロは、「ここも行かなくちゃ~」と向かったのは、八ッ橋の「西尾」さんの駐車場。
「ほら、やってる~」節分の時同様、お餅をついて、ぜんざいかきな粉餅の接待があるのです。
「ミモロもやりたい~」と、飛び入りでお餅つきをさせていただきました。

「あの~きな粉餅ください~」とお願いします。

「つきたてだから、すごく美味しいよ~」と口のまわりにきな粉をつけていただきます。


この日、ミモロは、3人の方に「ミモロちゃんでしょ?いつも見てますよ~」と声をかけていただきました。
「え~ホント!うれしいなぁ~」と、全身で喜びを表します。

また、以前お目にかかったお兄さんとの再会も…。

粕汁にきな粉餅をいただき、ミモロを知っている方々にお目にかかれ、「なんか幸せ~」と。

風はちょっと冷たいけれど、お日様はポカポカ・・・「いい日だね~」と思うミモロなのでした。


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