今年の梅の開花は、例年よりすごく遅れ、春を待つ人をやきもきさせました。
梅と同じように、「ちっとも咲かないらしいよー。どうしちゃったんだろ?」と、ミモロを心配させたのが、伊豆の河津桜です。
例年の「河津桜まつり」も大幅に延期。花見を予定していた団体旅行パックも変更を余儀なくされたり、個人で訪れる観光客も減り、観光にさまざまな影響がありました。温暖化といわれているのに、今年の寒さは、かなりのものに。
ミモロは、3月中旬、昨年春に行った伊豆河津、谷津温泉の旅館「離れ家 石田屋」に、ある日電話を掛けました。すると…
「ちょうど今、満開になってますから、よかったら見に来てください」とのこと。桜の様子を聞きたくて電話したミモロです。
「うー伊豆って京都から、かなり遠いよねー」と。
さすが、源頼朝が京都から流された場所だけに、かなり遠く感じます。
「でも、行ってみよう!」と決めたミモロは、車に乗って、約8時間かけて伊豆の河津へと向かいました。
(通常、京都から伊豆へは、新幹線で、熱海から伊豆急行で入ります。問題は、のぞみに乗れないこと。名古屋でこだま号か、熱海に停車するひかり号に乗り換えなくてはなりません。ちょっと時間がかかりますね)
でも、海と温泉、温暖な気候など魅力もいっぱい。関西の方にも、ぜひもっと来てほしい場所です。
例年なら、とっくに散ってしまっているはずの河津桜が、ミモロを迎えてくれました。
「ワーキレイー」河津川の岸には、桜の並木が続き、春の景色がそこに。
旅館のお庭にはも、桜の木が、それは美しい姿です。
「遠くまで来た甲斐があったねぇ。疲れも忘れる美しさ…」と、ミモロは、目の前の桜にうっとり。
伊豆には、賀茂郡など、京都の地名を思わせる名前が見られます。修善寺で時を過ごすこととなった頼朝。伊豆の温暖な気候は、心を癒し、またエネルギーを蓄えるのに適した土地だったのかも。
ミモロも久しぶりに訪れた伊豆で、ちょっとのんびり。
「離れ家 石田屋」の桜が見える露天風呂へ。
「お風呂から花見ができるんだぁー」と。
さっそく、温泉へ入ります。
しばらく伊豆の温泉に浸かり、心も体もリラックス。
「うーなかなかいい気持ちー」と大きく深呼吸…。
例年とは、開花時期が違ったため見られた桜です。
「梅も桜も、その年の気候に沿って咲くんだよね。人間の予定通りにはゆかないのは、当たり前…。人間がハラハラするのを、梅も桜も笑っているかも…。いくら遅くても、必ず咲くってゆうのが、当たり前かもしれないけど、スゴイって思っちゃう…」とミモロ。
京都でも桜が蕾を膨らませ、咲く時期をうかがっています。
ミモロの住む岡崎周辺は、桜の名所。まだ京都で、本格的な桜の時期を迎えたことがないミモロは、今からドキドキ。(昨年ミモロが京都に引っ越した時には、すでに桜の盛りはすぎたとこでした)
皆さまに、京都の桜のリポートができるもの、間もなくです。
どうぞお楽しみに…。
*「離れ家 石田屋」静岡県賀茂郡河津町谷津226 電話0558-32-1001 詳しくはホームページで
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梅と同じように、「ちっとも咲かないらしいよー。どうしちゃったんだろ?」と、ミモロを心配させたのが、伊豆の河津桜です。
例年の「河津桜まつり」も大幅に延期。花見を予定していた団体旅行パックも変更を余儀なくされたり、個人で訪れる観光客も減り、観光にさまざまな影響がありました。温暖化といわれているのに、今年の寒さは、かなりのものに。
ミモロは、3月中旬、昨年春に行った伊豆河津、谷津温泉の旅館「離れ家 石田屋」に、ある日電話を掛けました。すると…
「ちょうど今、満開になってますから、よかったら見に来てください」とのこと。桜の様子を聞きたくて電話したミモロです。
「うー伊豆って京都から、かなり遠いよねー」と。
さすが、源頼朝が京都から流された場所だけに、かなり遠く感じます。
「でも、行ってみよう!」と決めたミモロは、車に乗って、約8時間かけて伊豆の河津へと向かいました。
(通常、京都から伊豆へは、新幹線で、熱海から伊豆急行で入ります。問題は、のぞみに乗れないこと。名古屋でこだま号か、熱海に停車するひかり号に乗り換えなくてはなりません。ちょっと時間がかかりますね)
でも、海と温泉、温暖な気候など魅力もいっぱい。関西の方にも、ぜひもっと来てほしい場所です。
例年なら、とっくに散ってしまっているはずの河津桜が、ミモロを迎えてくれました。
「ワーキレイー」河津川の岸には、桜の並木が続き、春の景色がそこに。
旅館のお庭にはも、桜の木が、それは美しい姿です。
「遠くまで来た甲斐があったねぇ。疲れも忘れる美しさ…」と、ミモロは、目の前の桜にうっとり。
伊豆には、賀茂郡など、京都の地名を思わせる名前が見られます。修善寺で時を過ごすこととなった頼朝。伊豆の温暖な気候は、心を癒し、またエネルギーを蓄えるのに適した土地だったのかも。
ミモロも久しぶりに訪れた伊豆で、ちょっとのんびり。
「離れ家 石田屋」の桜が見える露天風呂へ。
「お風呂から花見ができるんだぁー」と。
さっそく、温泉へ入ります。
しばらく伊豆の温泉に浸かり、心も体もリラックス。
「うーなかなかいい気持ちー」と大きく深呼吸…。
例年とは、開花時期が違ったため見られた桜です。
「梅も桜も、その年の気候に沿って咲くんだよね。人間の予定通りにはゆかないのは、当たり前…。人間がハラハラするのを、梅も桜も笑っているかも…。いくら遅くても、必ず咲くってゆうのが、当たり前かもしれないけど、スゴイって思っちゃう…」とミモロ。
京都でも桜が蕾を膨らませ、咲く時期をうかがっています。
ミモロの住む岡崎周辺は、桜の名所。まだ京都で、本格的な桜の時期を迎えたことがないミモロは、今からドキドキ。(昨年ミモロが京都に引っ越した時には、すでに桜の盛りはすぎたとこでした)
皆さまに、京都の桜のリポートができるもの、間もなくです。
どうぞお楽しみに…。
*「離れ家 石田屋」静岡県賀茂郡河津町谷津226 電話0558-32-1001 詳しくはホームページで
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