「ミモロ、斎王代になったんだよ」と、京都の三大祭のひとつ「葵祭」の準備をするミモロ。
以前から、「斎王代になりた~い!」と、毎年「葵祭」に出かけるたびに憧れの眼差しで行列を見つめていたミモロです。
その願いを、いつもミモロの着物などを仕立ててくださる、ミニ着物作者の赤塚先生が叶えてくださったのです。
ミモロの体のサイズに合わせた、十二単です。
「斎王代って、髪に双葉葵の葉っぱ飾ってるよ~行列する人は、みんな双葉葵の葉っぱ付けるんでしょ…どうしよう…」と言い出したミモロ。そう、行列する方々は、桂の小枝に双葉葵をさして、髪や烏帽子に飾り、それから「葵祭」と言われるようになったとか。でも、下鴨神社や上賀茂神社に生えている双葉葵を頂くわけにもいきません。
そんなミモロに助け船を出してくださったのは、西陣の千両ヶ辻の写真家の水野秀比古さん。
「町家写真館の庭に双葉葵たくさん植わってますから、どうぞ…」とありがたいお言葉…。
さっそくミモロは、「葵祭」の前日に出かけました。
つい先日まで「五月人形展」などを開催していた写真家の水野克比古先生と秀比古さんの写真ギャラリーである「町家写真館」。その坪庭に、秀比古さんが植えて、手入れした双葉葵が茂っているとのこと…。
「町家写真館」の前には、秀比古さんと撮影に愛用する大きなバイクが、ミモロの到着を迎えてくださいました。
「ワ~ミモロちゃん、可愛いですね~よく似合いますよ」と秀比古さんに言われ、嬉しそう。
「あの~乗ってもいい?」と、乗り物好きのミモロはお願いを・・・「はい、どうぞ~」
「ブルブルブル…」と口で音を出しながら、跨るミモロ。
十二単の裾や裳が、まるで風にたなびく様子を想像しているよう…。
「これ、牛車より速いよね~」確かに、そうかも…でもね~
その姿に思わず微笑む秀比古さん。不思議にバイクに乗る姿が似合うミモロでした。
「双葉葵、たくさんありますから、合う葉っぱ見つけてください~」と。
ミモロは、お庭に降りると、さっそく小さな双葉葵の葉っぱを見つけました。
「どう?」とさっそく髪に飾ります。
本来は、桂の小枝も必要ですが、ミモロサイズの小枝を見つけることができませんでした。なので、双葉葵だけに…。
「ミモロちゃん、15日は、その装束で見物するんですか?」
「うん、そのつもりだけど、どこで見物するか、まだわかんないの~だって、すごく混雑すると思うもの…」と。
京都御所を朝10時にスタートして、下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かう行列。その距離は、8キロ。「祇園祭」「時代祭」の山鉾巡行や時代行列に比べ、とても長い距離を進みます。その沿道には、大勢の見物人が連なり、なかなか見物も大変。
「これ、どうぞ~ミモロちゃんのお家でも、双葉葵育ててください~」と、お庭の株を分けてくださいました。
「うん、枯らさないように頑張ります~」と、かつて、枯らしたことがあるミモロ。「結構、育てるのむずかしいんだよね~でも、今度こそ枯らさないように育てます…」と願いました。
双葉葵に囲まれて、斎王代の装束が、いっそう映えるミモロです。
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
以前から、「斎王代になりた~い!」と、毎年「葵祭」に出かけるたびに憧れの眼差しで行列を見つめていたミモロです。
その願いを、いつもミモロの着物などを仕立ててくださる、ミニ着物作者の赤塚先生が叶えてくださったのです。
ミモロの体のサイズに合わせた、十二単です。
「斎王代って、髪に双葉葵の葉っぱ飾ってるよ~行列する人は、みんな双葉葵の葉っぱ付けるんでしょ…どうしよう…」と言い出したミモロ。そう、行列する方々は、桂の小枝に双葉葵をさして、髪や烏帽子に飾り、それから「葵祭」と言われるようになったとか。でも、下鴨神社や上賀茂神社に生えている双葉葵を頂くわけにもいきません。
そんなミモロに助け船を出してくださったのは、西陣の千両ヶ辻の写真家の水野秀比古さん。
「町家写真館の庭に双葉葵たくさん植わってますから、どうぞ…」とありがたいお言葉…。
さっそくミモロは、「葵祭」の前日に出かけました。
つい先日まで「五月人形展」などを開催していた写真家の水野克比古先生と秀比古さんの写真ギャラリーである「町家写真館」。その坪庭に、秀比古さんが植えて、手入れした双葉葵が茂っているとのこと…。
「町家写真館」の前には、秀比古さんと撮影に愛用する大きなバイクが、ミモロの到着を迎えてくださいました。
「ワ~ミモロちゃん、可愛いですね~よく似合いますよ」と秀比古さんに言われ、嬉しそう。
「あの~乗ってもいい?」と、乗り物好きのミモロはお願いを・・・「はい、どうぞ~」
「ブルブルブル…」と口で音を出しながら、跨るミモロ。
十二単の裾や裳が、まるで風にたなびく様子を想像しているよう…。
「これ、牛車より速いよね~」確かに、そうかも…でもね~
その姿に思わず微笑む秀比古さん。不思議にバイクに乗る姿が似合うミモロでした。
「双葉葵、たくさんありますから、合う葉っぱ見つけてください~」と。
ミモロは、お庭に降りると、さっそく小さな双葉葵の葉っぱを見つけました。
「どう?」とさっそく髪に飾ります。
本来は、桂の小枝も必要ですが、ミモロサイズの小枝を見つけることができませんでした。なので、双葉葵だけに…。
「ミモロちゃん、15日は、その装束で見物するんですか?」
「うん、そのつもりだけど、どこで見物するか、まだわかんないの~だって、すごく混雑すると思うもの…」と。
京都御所を朝10時にスタートして、下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かう行列。その距離は、8キロ。「祇園祭」「時代祭」の山鉾巡行や時代行列に比べ、とても長い距離を進みます。その沿道には、大勢の見物人が連なり、なかなか見物も大変。
「これ、どうぞ~ミモロちゃんのお家でも、双葉葵育ててください~」と、お庭の株を分けてくださいました。
「うん、枯らさないように頑張ります~」と、かつて、枯らしたことがあるミモロ。「結構、育てるのむずかしいんだよね~でも、今度こそ枯らさないように育てます…」と願いました。
双葉葵に囲まれて、斎王代の装束が、いっそう映えるミモロです。
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