ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

元旦もオープン。ミモロが訪れた元箱根の「ベーカリー&テーブル」。箱根駅伝の応援の前後に

2014-12-30 | 箱根

年末の京都、ミモロは、今年、旅行した場所を思い出しています。「え~と、今年、どこ行ったっけ~」ミモロが、今年、京都からお泊りで出かけたのは、東京、伊豆、琵琶湖、小浜、箱根、山形、日光、など…。京都から東や北の地域が多いうよう。

なかでも、箱根は、京都から割と行きにくい場所なのに…「ハンス君、案内したからね~」と。

東京生まれのミモロにとって、よく遊びに行った場所です。「関西で言えば、どこにあたるのかなぁ?」と、誰かに教えてもらいましょ。

さて、今年の箱根旅の最後にご紹介するのは、やはり「箱根駅伝」の芦ノ湖ゴール地点そばにある「ベーカリー&テーブル」というパン屋さんとレストランがあるお店です。
 
3階建ての建物の1階が、焼きたてパンのベーカリー。「わ~いい匂いがする…」。香ばしいパンの香りが店内いっぱいに…。
「どれにしようか、迷うね~」
 
60~80種類というバラエティー豊富なパンやディッシュ、またジャムなども棚に並んでいます。

2階は、カフェ。モダンなインテリアの店内…大きな窓からは、明るい光が注ぎます。
 

2階で人気の席は、窓辺のカウンター席。

「わ~いい景色…」目の前に芦ノ湖を行き交う遊覧船や箱根神社の鳥居が見えます。
 

「いらっしゃいませ~」とお店の方。「ここでは、朝8:30からブレックファーストが食べられるんですよ」と
 「へぇー朝からお店やってるんだ~」箱根は、昔から別荘地としても発展。芦ノ湖の周囲にも、さまざまな別荘地があり、そこで滞在する人にとって、美味しい焼き立てパンは、うれしいもの。

ミモロもさっそく軽い食事の「カフェプレート」をいただくことに…
3種類のパンと飲み物にミニサラダ…湖の景色を眺めながらの朝食の気持ちよさは格別です。



このお店の母体は、新潟県、妙高高原にある創業昭和12年という「赤倉観光ホテル」。そこの伝統の味が、自家製のパン。その味を箱根へ…ということでできたお店です。
「美味しかった~こちそうさま~」とミモロ。

3階は、レストランでホットサンドやクレープなども楽しめます。

「え、もう行くの?」「もっと湖眺めていたいのに~」と少々不満げ…。芦ノ湖には、海賊船の遊覧船なども航行。行き交う景色は、乗り物好きのミモロならずとも、見飽きない景色です。

お店の外に、足湯があるそうよ…「え?足湯…。入る~」と、途端に走り出すミモロ。

お店の外に出ると「あ、足湯どこ?」とキョロキョロ。

「あった~」と、靴をぬいで、足湯の席に座ります。

ここで買ったパンやソフトクリームを湖を眺めながら、のんびり座って味わえる場所。しかも、足は温泉でポカポカ…。
「まだ、即とクリーム屋さんオープンしてないんだって~」と、ちょっと早すぎたよう。

「気持ちいいよ~」足湯を利用する人は、ぜひタオル持参で…。

「ハンス君、箱根楽しかった?」「うん、すごくいいところだね~。湖、山の景色が素敵だし、富士山も見えるでしょ!感激しちゃった~。それに食べ物がみんな美味しかったもの…温泉もよかったな~」とハンス君。

「ギャラリーや美術館もいろいろあるんだよ~」と自慢げに話すミモロ。

さすが日本屈指のリゾート地、箱根。「京都のお友達にもおすすめしてるの~」とミモロ。

もうすぐお正月…箱根は、大勢の観光客を迎えるトップシーズンに…。
「あのね~ここを東京から、学生ランナーが走ってくるんだよ…」1月2・3日で開催される「箱根駅伝」。
「走ってくるってすごいね~」とハンス君。「駅伝っていうの…ここまで5人の選手が襷をつなぐんだよ…。でも、制限時間内に到着しなくて、大学の襷がつながらないことも…クスン」とそのシーンを思い浮かべ、涙ぐむミモロ。「ドラマが毎年あるんだから…」と。「日本って、マラソンの大会いっぱいあるんでしょ。ドイツは自転車レースの方が人気なか?」「へぇ~。でも箱根の山を自転車で上がるの大変そう…」とミモロは、想像してみます。


今年もどんなドラマが展開されるのか、ミモロにとって、今から待ち遠しい箱根駅伝です。
「また、来ようね~」「うん、またね~」とふたりは芦ノ湖景色を眺めながら約束しました。


*「ベーカリー&テーブル」の詳しい情報はホームページから、どうぞ…。






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新春の箱根駅伝の芦ノ湖ゴール近くのイタリアン「ラ・テラッツァ」。美味しいピッツァやパスタに舌鼓

2014-12-29 | 箱根

いよいよ新春恒例の「箱根駅伝」まで、1週間を割りました。来週の今頃は、もうお正月…。ミモロが大好きな「箱根駅伝」。1月2・3日に東京~箱根を、学生ランナーが走ります。昨日は、箱根の山登りのスタート地点になる箱根湯本のお店をご紹介。本日は、箱根のゴールとなる芦ノ湖畔のレストランを紹介します。
 
「わ~いい景色だね~」とミモロとお友達のクマのハンス君が眺めるのは、箱根の芦ノ湖。湖畔には、「箱根神社」の鳥居が見えます。関東のパワースポットのひとつと言われる「箱根神社」。お正月は、大勢の参拝者であふれる人気の場所。詳しくは、(ミモロ 箱根神社)で検索を…。

ミモロたちがここを訪れたのは、今年の秋のこと。久しぶりにやってきたクマのハンス君を案内して…。
「湖が見える場所でランチがしたい…」というハンス君の希望で、ミモロが案内したのは、芦ノ湖テラスにあるイタリアン「ラ・テラッツァ」です。

ここは、「箱根テラス」という、自然・アート、そして食が融合するおしゃれなスペースにあるレストラン。併設した場所には、エッセイストの玉村豊男さんのミュージアムや、書籍・ファッションなどの店があります。


「ここ?」「そう、ここ…」
 
二人はお店の中へ…「どうぞこちらに…」とマネージャー長谷川さんのお出迎え。席に着く前に、オープンキッチンを覗きます。
「あ、作ってる~」
「何にする?」とハンス君「やっぱりピッツァでしょ!」「うん、パスタも美味しそうだよ~」と、ふたり。

ここで味わえるのは、箱根周辺の農家で栽培された新鮮な野菜と、小田原、沼津の港から届く魚介類を使ったイタリアンです。

「あれ、ミモロたちのかな~」ピザ窯にチーズたっぷりのピザが入ります。「もうすぐだね~」「うん」と窯を見つめるふたり。
 
イタリアから仕入れた小麦の生地に、たっぷりチーズをのせた、本場南イタリアのナポリピザが 味わえます。その種類はなんと30種類以上。

やがて、ミモロたちの前に焼きたてのピザとパスタが…。
「いい匂い~」と思わず鼻をならすハンス君。トマトソース味の「沼津産本エビと春菊の手打ちシャラティエッリ」という太麺のパスタです。
「きゃーチーズがとろけて、美味しそう…」薄めの皮は香ばしく、溶けたチーズがたまりません。

ふたりは、仲よく分け合って、美味しい時間を過ごします。
ズーズーズー
時々ジュースを飲みながら…。
「楽しんでいますか?」と高橋シェフ。「はい、もちろん、すごく美味しい~」とふたりは声をそろえてお返事します。


ランチの最後にカプチーノを…
「あ、可愛い…」
ミモロのカップには、ミルクでハートが…。

「ごちそう様でした~」とミモロは、キッチンのみなさんにご挨拶…。

お店を出かけたとき…
「あ~これも食べればよかった~」とミモロ。
 
新鮮なフルーツなどから作られたジェラートを、じっと見つめて…。

「また、今度ね~」とハンス君。「うん~」と、ミモロは、未練たっぷり。

洒落た雰囲気の店内…ディスプレーもいろいろと
 

「美味しかったね~」「うん、とても…」ふたりは湖畔でのんびり…。「お腹いっぱいで動けない…」とミモロ。
確かに、ふたりのお腹は、ポッコリと膨れています。


「箱根駅伝」の往路の選手到着の時間を挟んで、ぜひここへ。ゴール地点まで徒歩で行けます。
また、「箱根神社」の参拝の折にも、こちらものんびり湖畔を歩く遊歩道で…。

*「ラ・テラッツァ」の詳しい情報はホームページからどうぞ…。

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お正月の名物「箱根駅伝」見物で訪れたい。箱根湯本のヘルシーな薬膳粥の専門店「山賊粥」

2014-12-28 | 箱根

お正月の楽しみは、おせち料理に、初詣、そして1月2,3日に行われる「箱根駅伝」。ミモロも朝からテレビにかじりつき。いつもそれを見てから、神社などへ出かけます。
「これ見ないと、お正月って感じしないよね~」と、東京生まれのミモロにとって欠かせないお正月のイベント。
「今年は、秋に箱根に行って、駅伝のコースも車で走ってるから、いっそう親近感がわくね~」と、秋の箱根旅を思い出します。


さて、「箱根駅伝」の正式名称は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」というかなり説明的な長い名前。今年で、第91回に。
関東圏の大学だけが参加できるもので、京都など関西の大学は参加できません。
前年の大会でシード権を得た10校と、予選会を通過した10校、および関東学連選抜の全21校が、東京、読売新聞社前から箱根の芦ノ湖をメザシ、約108キロを2日間かけて往復します。往路復路で、全10区間。
その歴史は古く、大正9年(1920)から。数多くのオリンピックマラソン選手も、この駅伝経験者がほとんどです。もちろん太平洋戦争中は、学徒出陣で、走れる選手も少なく、中断したものの、戦後間もなく復活、昭和31年から現在のようにお正月に行われることになりました。

「今年も楽しみだよね~」とミモロ。

駅伝が行われるとき、箱根は、多くの観光客でいっぱい。特に、コース周辺のホテルや旅館は、満室で、予約は、かなり前からでないと取れません。というのは、毎年、お正月を箱根でという常連が多く、親子三代にわたって訪れている人も…。

箱根のコースは、第5区の小田原中継所から始まります。

箱根湯本駅は、選手が襷をもらい、山登りへと向かう入口に当たります。

「応援に行った帰りに寄りるのがいいかもね~」とミモロがいうのは、箱根湯本駅から徒歩3分にある薬膳粥の専門店「山賊粥」です。

マラソンコースから、一筋山側に入った道沿いにあり、山賊の看板が目印。
 
階段を上がってお店へ。シンプルな店内…このお店は、昨年9月にオープン。美肌、健康のための薬膳粥が食べられます。

オーナー兼料理の金城さんご夫妻は、「箱根は、旅館などでご馳走をたくさん食べるでしょ、だからお昼は、胃にやさしい御粥がいいと思い、この店を始めました」と。

このお店の御粥など料理に使われるのは、「嬰寿の命水」という富士山麓に積もった雪が、長い年月をかけて岩石で浄化され、湧き出た名水。体内の不純物の排出を促し、心身を浄化させ、さらに子宝にも恵まれるといわれるありがたいお水です。


「なんにしようかな?」と、メニューをみて悩むミモロ。美肌効果が期待されるコラーゲンたっぷりの「牛のテール粥」、疲労回復の「薬膳とり粥」、生姜で体がポカポカになる低カロリーでヘルシーな「湯葉粥」など、いずれも食べたくなるものばかり。

「う~う~」とかなり悩みながら、「あの~『薬膳とり粥』お願いします」とやっと決心。
「御粥ができるまで、よかったら『山賊唐揚げ』はいかがですか?」と。「なにそれ?」と目を輝かせるミモロ。

『山賊唐揚げ』は、やはりこの店の名物のひとつで、生後40日のひな鳥だけを使用した、塩味が効いたから揚げです。
「それ、お願いします」と、御粥の前に頂くことに…。
2こ500円の手羽元のから揚げは、こんがりした皮とジューシーな身が美味しい品。「ちょっと塩辛い…」とミモロ。「あ、ホントはビールにすごく合うんですよ。御粥と一緒に食べても美味しいですよ」と。

確かにビールが進みそう…なんでも、小田急線に乗る前に電話で注文して取りに来る人が多いそう。「電車の中でビールと食べるの最高かも…」と、おじさんぽい発言をするミモロです。

「生後40日のひな鳥だって…かわいそう・・でも美味しい。ガブリ…」とミモロ。

ミモロが、から揚げに夢中になっていると、注文した「薬膳とり粥」ができました。
「わ~美味しそう…」高麗人参、栗、ナツメなどが入った薄味の御粥です。好みで塩コショウを…。「生姜もいっぱいで美味しいし、体が温まる~」と、アチチ、フーフーとスプーンにとって覚ましながら…。だって、ミモロは、猫舌ですから…。

この日、「よかったら牛テールの坦々麺もいかがですか?」と。「え?坦々麺・・・!」と、ミモロの大好物のちょっぴり辛い麺。「はい、もちろんお願いします…」え~まだ食べるの?「うん、だって、薬膳だから体にいいんでしょ!」と平然と・・。

くれぐれも食べ過ぎにはご注意を…。

コラーゲンたっぷりの牛テールを煮込んだスープと鶏白湯を合わせ、ちょっぴり青唐辛子で…。
「う~暑い…フーフー」額から汗をにじませながら…。

「ぜひ、箱根に来たらよってくださいね~」とオーナーの金城さんご夫妻。

昼のみの営業なので、ちょうど駅伝が終わったころから…。

食べ過ぎの人や、胃が疲れている人におすすめです。

*「山賊粥」神奈川県足柄下郡箱根町湯本724の5 電話0460-85-5337 11:00~15:00入店時間。







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ちょこっと箱根美食旅。「箱根ラリック美術館」のカフェレストラン「LYS(リス)」のランチ

2014-12-17 | 箱根


今年の秋、久しぶりの箱根を訪れたミモロ。お友達のドイツ生まれのハンス君もいっしょです。

この日のランチは、仙石原にある「箱根ラリック美術館」に併設しているカフェレストラン「LYS(リス)」へ。
 
「箱根で取れた新鮮な野菜や、相模湾なんかでとれた魚をつかったお料理がたのしめるんだよ」と、以前にも来たことがあるミモロは、ハンス君を案内します。
 
落ち着いた雰囲気のレストランの中。でも、ミモロは、座り心地のよさそうな席に見向きもせず、トコトコ外へと向かいます。
「ミモロちゃん、どこ行くの?」と、ハンス君。「こっち、こっち…」と、ミモロは外へ。
「ここでランチしよう…」と、ハンス君を誘ったのは、テラス席です。

「わー広々してるね~」とハンス君
 
美術館の中庭に面したカフェレストランのテラス席は、伸び伸びとした気持ちいいスペースです。この時は、まだ秋なので、紅葉も見られました。冬になると、ちょっと外でのお食事は、寒すぎます。なので春になったら、ぜひ…ということでご紹介します。

このレストランは、箱根の食材を使う地産地消をいち早く推進したレストランで、地元の農家さんなどから、新鮮な野菜が届きます。また、箱根は、沼津、小田原と、山の両サイドに漁港があり、そこからは、地魚などが水揚げされます。

テラス席に座った二人…さっそくメニューを熟読っして、ランチを注文しました。

「太刀魚のオーブン焼きだって…。太刀魚って、京都でも料理屋さんでよく食べるよ~」とミモロ。ここはフレンチスタイルで…。
「ソースが美味しいね~」とミモロ。「食べる…?」とハンス君にも。ミモロ、全部ひとりで食べちゃダメ。ハンス君と半分こね。
「わかった~」ホントは、全部食べたそう。

デザートは、チーズ風味の豊かなタルトです。

「これも半分ずつ?」とミモロ。
「いいよ、先にたくさん食べて…」とやさしいハンス君。「ホント?いいの~」とまったく遠慮しないミモロ。
「もう少し…」といいながら、3分の2以上を食べたミモロです。

ランチセットは、1950円~。デザートだけでもいただけます。
「こういう雰囲気って素敵だね~」と、ハンス君は、レストランの庭の景色がお気に入りに…。「そうね~」といいながらも、デザートに夢中のミモロは、上の空。

わずかにお皿に残ったチーズタルト…ハンス君は、それを食べると…ピョコンと椅子から飛び降りました。
「どこ行くの?」と慌ててミモロも芝生の上に。
駆けだすハンス君を追いかけます。「待って~」

広い芝生の庭は、格好の遊び場?年間を通じ緑が保たれる芝生は、フワフワ。「上等な絨毯みたい…」

人間は、ここを走り回れませんが、ふたりは特別…。
「キャーキャー」と楽しそうな声が響きます。
「箱根の紅葉もいいね~」と、立ち止まり、周囲の木々を眺めます。

富士山のそばに位置する箱根の冬は、駆け足でやってきます。
昨年の冬は、大雪になり、一時、道路が閉鎖されたことも。この芝生も一面銀世界になり、それはそれで、さぞや美しい景色だったのでは?


「美術館で、ラリックの作品を鑑賞して、ここでランチなんて…アートだよね~」とミモロ。「そう、ラリックの作品って、すばらしいよね~僕、好きだな~」とハンス君。「うん、ミモロ、チーズタルトも大好き…」と関心ポイントが、かなりずれているよう。

まぁ、いろんな箱根の楽しみ方がありますから…。

*「カフェレストラン LYS(リス)」の詳しい情報は、ホームページからどうぞ。



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ちょこっと箱根美食旅。細切りの繊細な蕎麦に舌鼓。箱根湯本の「そば切り 十六夜」

2014-12-16 | 箱根

今年の秋、訪れた箱根。そこで味わった美味しい料理をご紹介。ミモロとハンス君のふたりがリポートします。
まだ秋だったころ、新宿から小田急線に乗って、訪れた箱根湯本駅。
 
ここは、箱根の玄関口です。ここは、箱根登山鉄道の始発駅で、宮ノ下や強羅へ向かう乗り換え駅でもあるのです。

「箱根って、お正月は駅伝だよね~」と、毎年、欠かさず見ているお正月の「箱根駅伝」のテレビ。その5区、6区の山登り、山下りのコースが、箱根登山鉄道のそばなのです。

正月になると、大勢の見物人で賑わう箱根湯本駅。そのすぐ近くに、美味しい蕎麦屋さんがあるというので、ミモロとハンス君は、そこでランチをいただくことに…。お店は、小田原の和菓子店「菜の花」が経営しているもので、駅から徒歩1分のビルの1階は、和菓子店。そして3階が、「そば切り 十六夜(いざよい)」というそば店です。
 

「ここだね~」とミモロ。「なんか日本のそば店じゃないみたい・・・すごくモダン…」とハンス君。
  
店内は、モダンアートの作品が飾られ、京都にある町家の蕎麦屋さんとは雰囲気が全然違います。

大きな白木のテーブルに座ったふたりは、お品書きを拝見。「ねぇ、なんにする?」「う~ん、どれも美味しそう」となかなか決まらぬ様子です。
「まぁお茶を飲みながら…」
そんなのんびりしてたら、お店の方にご迷惑ですよ~。「あの~何が人気なんですか?」とミモロ。
「そうですね~『福々セット』1240円の、もりそばに、地元のお豆腐とお菓子が付いたものが人気です」とお店の方。
「じゃ、それにする…?」「いいよ~」と、やっと決まりました。

「このお茶美味しいね~」とふたりが、まったりと寛いでいると、店の奥から何から音が…トントントン。
「なんだろ?」と耳をピクピクさせるふたり。音のする方に行ってみると…。
 
奥では、そばきりの真っ最中。「すごく細い…よく切れるね~」とハンス君は、初めてのそばきりに興味津々。「日本のパスタってすごいでしょ!」とまた自慢そうにいうミモロ。

ここは、朝にその日の分のそば粉を引き、そして丁寧にそば打ちを…。それを約2ミリほどの幅で切ってゆきます。
「今、打ったばかりのそばをお出ししますからね~」とお店の方。「打ち立てだって…」と嬉しそうなミモロ。「なんで~?」とドイツ生まれのハンス君は、よくわからないという顔つき。

「はい、お待ちどうさまでした」二人の前に運ばれた蕎麦膳です。
「どうやって食べるの?」とハンス君。「あのね~まずそばの味を楽しむには、ツユにつけないで、お塩で食べるの…」と、そばの塩をちょっと振りかけてツルツルと…。ミモロ、どこで教わったの、その通な食べ方…。「まあね~」と鼻を膨らませるミモロです。
「美味しい、風味があって…」とミモロ。「う~よくわかんない…」とハンス君。外国クマの彼にとって、なにが美味しい蕎麦なのかよくわかりません。
「おつゆつけていい?」「いいよ~」とミモロ。大根やわさび、ネギの薬味を入れて味わうハンス君。「わ~鼻につんときちゃった~」どうも思い切り、わさびの塊を食べたよう…。「あんまり入れすぎちゃダメだよ~」とミモロ。「遅いよ~」とハンス君は涙目です。

ここのそばは、風味豊かで、細いそばの喉ごしもなめらか…昆布のだしが効いたツユも美味しいもの。
「京都にも美味しいお蕎麦屋さん多いけど、ここも美味しい…」とミモロ。

御膳には、そばのほかに、地元の豆腐と「菜の花」の和菓子ものっています。

そばも、豆腐も、水が美味しいところで作られます。ここ箱根は、富士山の麓の水の宝庫。「だから美味しいんだ~」とハンス君。「そう、京都がそばが美味しいもの水のせい…」とミモロ。今や、そば粉は、北海道、東北、長野、九州など全国各地が産地になっていて、流通の発達で、そばやの店主が、好みでそば粉を選べる時代。でもそばを打ち、ゆがく水だけは、その土地のもの。豆腐も同じようなもの。水が味を決めます。

「いかがでしたか?お気にめしましたか?」とお店の方。
「美味しかったね~」とミモロとハンス君。

箱根湯本駅からとにかく近いので、電車の出発前にここで食事をする人も多いそう。

冬は、あたたかい蕎麦もおすすめです。

*「そば切り 十六夜」神奈川県足柄下郡箱根町湯本705 3F 0460-85-7798 11:30~17:30LO 水曜休み 予約不可、カード不可 





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