ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

東山の名勝「無鄰菴」で開催されるさまざまな文化講座。

2018-12-02 | 習い事

紅葉が美しい東山の名勝「無鄰菴」。政治家、山形有朋が明治29年に作った別荘です。七代目小川治兵衛により作庭された庭園は、里山の景色を映したのような躍動感あふれる近代日本庭園の傑作といわれます。敷地内には、日本建築の母屋、またモダンな洋館、趣ある茶室が、独特の世界を構築しています。
 

さて、昨年よりここ「無鄰菴」では、建物および庭園の保全・維持を目的に、さまざまな活動が始まりました。
お庭ガイド、茶道教室、苔庭づくりなどをはじめ、歴史を知る講座など多彩な講座が開設されています。


ミモロは、「きものを知る」という講座に参加しました。
 
母屋の2階のお座敷が会場。そこで着物に関する一般知識や着付け、コーディネートなどを教わります。
講師は、栃木県宇都宮の「呉服おぎはら」の荻原真衣さん。
呉服おぎはらは、京都西陣の帯や着物を扱うお店です。

着物の種類や素材、着物の部位の名称、着るとき必要なものなど、着物の基礎を学ぶ講座です。
あまり着物に馴染みのない人やこれから着物を楽しみたいという人に、わかりやすい内容です。

 
家紋や着物の文様などのお話もありました。


実際に、いろいろな着物に触れてみる機会も設けられています。
 

参加した人は、京都に観光にいらした方なども…。
何かを京都で学びたい、体験したいという人には、「無鄰菴」という場所で受講できる素敵な講座です。

「へぇ~晒って着物を着るのに便利なんだ~」と見つめるミモロ。着物を着るコツなどもデモンストレーションされました。


この講座は、5回行われ、4回目は、12月22日土曜日10:00~12:00で「年間行事の装い」がテーマに。
講座参加料は3500円。申し込みは「無鄰菴」のホームページから

「これからもいろいろな講座を企画していますから、参加してくださいね~」と企画などを担当する山田さん。

このお仕事のために、京都に暮らし始めたのだそう。

「無鄰菴」では、庭園を楽しむと共に、維持・保全のためのボランティアスタッフや「無鄰菴」を支援する「フォスタリング・メンバーズ」を募集しています。メンバーの交流も行われるそう。すでにメンバーは1000人を超えるとのこと。

京都にかかわりを持ちたいという人には、おすすめです。

現在、京都各所の文化財や歴史的建造物などの保全・維持のために、その施設を使い、さまざまイベントを開催し資金をキープする動きが盛んになっています。使うことで、建物などは、生気を蘇らせることができるのかもしれません。

「なんか『無鄰菴』面白くなってるね~」とミモロ。

今までの観光客として見物するだけなく、積極的に参加することで、京都の楽しみはさらに広がっているようです。

ミモロが文化講座に参加したときは10月下旬。庭はまだ緑が茂っていました。
 
このお庭を管理する「植彌加藤造園」、また「無鄰菴管理事務所」「京都市」が、トータルに「無鄰菴」に関わっています。
「お庭ゆっくり楽しんでくださいね~」
「は~い」とミモロ。

ぜひ一度「無鄰菴」のホームページをご覧ください。京都の旅のプランに組み込みたい講座に出会えるかもしれません。


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ミモロカレンダー売り切れ間近・・・もうだよ~
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さまざまな織りが学べる、多彩なワークショップが揃う「川島テキスタイルスクール」

2018-02-23 | 習い事

「京都市美術館別館」で開催されていた「川島テキスタイルスクール修了展」に出かけたミモロ。着物・タペストリー・インテリアファブリックなどの作品を見学したミモロ。

日本を代表するテキスタイルや美術織物の会社「川島織物セルコン」グループの川島文化事業団が運営する「川島テキスタイルスクール」。織物を本格的に学べるスクールです。

会場内には、スクールで使う機などが運ばれていました。「ちょっとやってみよう~」とミモロは、機に座ります。
「こうするんだよね~」
何回か織物の体験をしたことがあるミモロです。「あれ~ミモロちゃん、なかなか上手ですね~」とそばで見ていた方から声が…。ミモロは、返事もせずに、黙々と機に向かいます。
「ミモロちゃん、織物するの好きなんだ~」「うん・・・」

ミモロのように織物が好きな人におすすめなのが、「川島テキスタイルスクール」のワークショップです。
まず、織物の基礎をしっかり学習できます。
初心者のための1「はじめての織り」コースは、織物に関する道具の説明からはじまり、縦糸の準備の仕方など織物をする準備、使う色の染色、そして織り方などを実際に作業しながら学んでゆくもの。「朝9時から夕方5時までみっちり、10日間のワークショップなんだって~」とミモロは興味津々。
定員は8名で受講料は95000円(税別)という、本格的に織物をやりたいと思っている人には、おすすめのコースです。

「それなんですか?」と、機を降りたミモロが、次に興味を示したのは、スピニングという羊毛から手紡ぎ糸をつくるコースです。
 ホワホワの羊毛を整えたり、色の異なる羊毛を組み合わせ手紡ぎならではの糸づくりを学びます。

「微妙な色合いが素敵~」ミモロ、それカツラにしちゃダメ・・・。「あ、失礼・・・」とすぐに遊びたがるミモロでした。
「これ紡ぎ車だ~」とミモロ。「そう、こうやって紡ぐんですよ」と先生が見せてくれました。

「ミモロもやりたい~」と、先生の膝に乗って糸を紡ぎます。

「そう、そこを押さえて…」「はい…」と真剣なまなざしで取り組みます。

この「スピニング」コースは、5日間。定員は12名で、受講料は42500円(税別)です。


他にも織り糸の染めを学ぶ「染色基礎」、化学染料や天然染料データ作成をはじめ、植物の染めを学ぶコースなども。
 

「あの~ミモロでも参加できるワークショップありませんか?」と。
「そうですね~。小さなタペストリーを作るコースは、ミモロちゃんにもおすすめですね~」とスクールで講師を務める近藤裕八先生。
「これですか~」
木製の枠組みに縦糸を掛けて、はがきサイズの織物を作ります。
こちらは、3日間で、受講料25000円(税別)のコースです。「これなら、できそうな気がする~」とミモロ。

ミモロ、朝9時から夕方5時までみっちりやるのよ、できる?「うん、根性出せばなんとかなりそう…」と。
  
ラグや紬のクッションカバーを作るコースやホームスパンのコースも。

コースの多くは、「はじめての織り」など基礎コースを修了した人や経験者が対象のものが多く、ちょっと体験したいという人には向きません。「もっと織物のことを知りたいという人には、ぴったりのワークショップなんだ~」とミモロ。

また織物を本格的にやってみたいという人には、専門コースという染織デザインの基礎から専門的に学ぶコースがあります。織物の基本を幅広く学ぶ「本科」、より複雑な技法や表現の幅を広げる「専攻科」、さらに北欧の提携校に交換留学や国内外のコンペに挑戦する「創作科」とそれぞれ1年間のコース、トータルで3年間のコースが設けられています。

その専門コースを修了した方々の作品展が、ここで行われていた「川島テキスタイルスクール修了展」なのです。
「すごいね~」と、作品を見て、改めて思うミモロです。

織りのことを学びたい、もっと技術を高めたい…という人は、ぜひ「川島テキスタイルスクール」で学んでは?

*「川島テキスタイルスクール」の詳しい情報はホームページで



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「うぐいす餅」づくりに挑戦。「京菓子司 亀屋博永」の「和菓子教室」にて

2018-02-04 | 習い事

毎月第3日曜日の午後に開催される「京菓子司 亀屋博永」の「和菓子教室」。初参加のミモロは、他の参加者と共に、春の和菓子作りに挑戦です。
こなし生地で作った小菊の和菓子。ミモロも上手にできました。

さて続いて、「うぐいす餅」をつくります。まず皮になる部分の準備をします。
求肥になるもち粉などを水で溶き、ドロドロの状態に。
 
これを布を敷いた蒸し器にいれて、しばらく蒸します。
「まだ、もう少し~」ミモロは、蒸し器をチェック。

その間、きな粉の準備を…。たっぷり準備されたきな粉。さらに餡を丸めて、中身の準備も行います。
「おいしそう~」
「これも美味しそう~」


そろそろ求肥が蒸しあがったよう。それをボールに移します。
 

「わ~なんかお餅みたい~」アツアツの中に、緑色の食紅と水飴を加え求肥をすりこぎでつきながらなじませます。
 

お手伝いしたいミモロは、ボールを抑える係です。


トロンとした求肥をきな粉の上に垂らします。「わ~トロンとしてる~」

それを小分けして、中に餡をいれ、包みます。「さっきのこなしみたいに包めばいいの?」ミモロもみんなと一緒に包みます。
「あ、手についちゃった~」

「このように端を少しとんがらせて・・・うぐいすの姿に整えましょう」と先生である和菓子職人の堀江さん。
「なるほど~」
ミモロもきな粉をかぶりながら、作業を。「お餅温かい~」

和菓子教室の参加者のみなさんと、いっしょにいくつもうぐいす餅を作りました。


「たくさんできたから、ちょっとお味見する?」「うん、するする~」と目を輝かすミモロ。
「できたて、美味しい~」
「自分で作ったのって、美味しさも格別だね~」とミモロ。

この日は、お教室の後に、新年会がありました。
お店の奥には、広いお座敷があります。「え~こんなに奥、広いんだ~」とミモロ。さすが京都の町家。店の表からでは、奥の様子がわからないようになっています。
近くの料理屋さんから届いたお弁当をいただきながら、ご店主の堀江博さんを囲んで、夜更けるまで、楽しい宴が続きました。
 

京都って仕出し屋さんがすごく発達しています。自宅でお客様をお招きするときも、仕出し屋さんを利用する場合も。
大きなお家では、仕出し屋さんの料理人が来て、料理をつくることもあります。

「楽しかったね~。和菓子を見る目が変わっちゃう~。それに美味しい和菓子も食べられるし~」とミモロ。教えてくださる堀江博さんは、長らく老舗和菓子店の職人さんだった方。そんな方に教えていただけるお教室は、貴重です。
和菓子好きなら、1度は参加したくなる、そんなお教室です。

さて、「京菓子司 亀屋博永」の「和菓子教室」は、毎月第3日曜日の13:00~16:00.参加費3000円。事前に申し込みを。京都市上京区油小路下長者町下ル大黒町38 075-431-4438 店営業時間 9:00~18:00 不定休


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「京菓子司 亀屋博永」の「和菓子教室」。ミモロがつくる春の菓子。

2018-02-03 | 習い事

「京菓子司 亀屋博永」の「和菓子教室」に参加しているミモロ。こなし生地をつかった練り物に挑戦します。
先生である和菓子職人さんの堀江博さんが作った完成品はこちら。

さぁ、ミモロもやってみましょう。粘土遊びが大好きのミモロは、餡をこなし生地で包むのは、なかなか上手。そしていよいよ表面に細工を施すことに。
竹へらで刻みを入れてゆきます。「なんか同じ間隔にならなかった~」16等分にするのは、難しいよう。

そして、それぞれに刻みをまた加えます。「下からピンク色が出るように…でも餡までは見えちゃだめなんだよね~」頭でわかっていても、なかなか思うように竹へらを動かすことができません。

「あれ~なんかみんな感じ違うね~」参加者が作ったものは、バラバラな感じ。職人さんのように同じに作るのが、いかに難しいかがわかります。

ミモロのは、左側。花びらの大きさがバラバラです。同じように作れるまでには、相当修業が必要。

そして最後に中心に黄色の花芯を付けます。「ギュー」と棒を押すミモロ。
棒を外すと…
「あれ?黄色の部分が付いてない…」力を入れすぎて、棒から黄色のこなし生地が離れなかったのでした。
「わ~ん、失敗しちゃった~どうしよう~」とべそをかくミモロ。あまりのショックに涙目に・・・。
「大丈夫、大丈夫…」と堀江さんに慰められるミモロです。

「じゃ、もう一度やってみましょうね!」と堀江さんがもう一度中心部に棒で黄色のこなし生地を置きます。
 
さすがプロ・・・難なく終了。「すごい~」と感心するミモロ。

「よかった~ちゃんとできたよ~」と完成した和菓子を見て嬉しそう。




もうひとつ、堀江さんが作り方を見せてくれたのは、「梅」のお菓子です。
 

こちらは、白いこなし生地を内側に、ピンク色のものを外側にして、餡を包みます。
 

そして竹へらで表面に刻みを入れてゆきます。
 
かすかに中の白色が見えるように…。それが花びらになりました。

そして仕上げに、中心に黄色のこなし生地を盛って、出来上がり。

可愛らしい「梅」の完成です。同じようなやり方で、周囲を押させて、形を整えると「椿」になるそう。

「へぇ~ちょっとのことで、全然形変わっちゃうんだ~。和菓子って面白いね~」とただただ感心するミモロでした。


「では、次は『うぐいす餅』を作りますよ」と堀江さん。「わ~うぐいす餅だって…」と、また目を輝かすミモロです。





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和菓子店「亀屋博永」の和菓子教室。季節を感じる「練り物」に挑戦

2018-02-02 | 習い事

わらびも餅で有名な和菓子の「京御菓子司 亀屋博永」。そこでは、毎月第3日曜日の午後「和菓子教室」が行われています。ミモロは、お友達と1月にそのお教室に参加しました。教えてくださるのは、ご店主の堀江博さん。
  
堀江さんは、八坂神社のそばにある「京御菓子司 亀屋清永」で長年菓子職人として活躍なさり、定年後、ご自身のお店をご実家で開業なさったのです。

何度かお店に「わらび餅」を買いに出かけたミモロですが、実は、堀江さんにお目にかかるのは、この日が初めて、「こんにちは~。あの~初めての参加なんですけど~」と、恐る恐るご挨拶。「はい、よくいらっしゃいました。初めてでも大丈夫ですよ~」と優しくおっしゃってくださり、「あ~よかった~優しい方で~」とホッとするミモロでした。

お教室は、お店の調理場。いつもわらび餅をきな粉に絡めてくれる場所です。
この日の参加者は、ミモロを含め9人。ご近所の方をはじめ、大阪から参加なさった方も。初めての参加者がほとんど・・・「ミモロといっしょだ~」そう、和菓子好きな点もミモロといっしょです。

「今日は、練り物とうぐいす餅を作ります」と堀江さん。「わ~春らしいお菓子~」と嬉しそうなミモロです。

まずは、手をよく洗います。ミモロもちゃんと洗いました。
 

調理台の上には、練り物の材料となる白あんに小麦粉や餅粉を合わせ蒸しあげた「こなし生地」が用意されていました。それを、陶芸の粘土をこねるように、力をこめて練ってゆき、適度の柔らかさに整えます。
 
ミモロも、お友達に助けてもらいながら、こなし生地を練ります。「ヨイショ・・・ギュー」力を込めて…。

今回は、こなし生地に白あんを入れて包みます。まずは、包み方を習います。ゴルフボールを手のひらにのせ、それをグルグル回します。この指使いが上手に包むポイントです。
  
ミモロもゴルフボールを手に、クルクルと…「あ、ミモロちゃん上手~」
「これでいいのかなぁ~」

ゴルフボールでの練習の次は、こなし生地を使っての餡包みの練習です。こなし生地で小さな餡玉をつくり、それを包みます。
「これ包むんだ~」
堀江さんの手つきをじっと見つめるミモロです。「結構、むずかしそう…ドキドキ」
餡玉の全体をこなし生地で包み、最後は、上の部分を縮めるように全体をすっぽり包むのです。
「できた~これでいいの?」
粘土遊びが好きなミモロは、わりと上手。なんでも役に立つものです。

包み方の練習は、これまで・・・次に、いよいよ本番へ…。
こなし生地に赤い食紅で色を付けます。「ミモロちゃん、それこねてください。色を混ぜるようにね~」「は~い」ヨイショ、ヨイショ・・・先ほどこなし生地でこねたようにしながら、色を全体に伸ばします。
 
「あ、まだらになっちゃった~」もっともっとこねないと…。ほかの参加者の方々にも手伝ってもらい、ピンク色の生地ができました。そして少しだけ黄色の生地もつくります。
 

「では、みなさんに、自分のお菓子を作ってもらいましょう」こなし生地が人数分用意されます。
 
 中身は、こしあんをいれます。ここでちょっとお味見・・・「美味しいよ~」とミモロ。

白いこなし生地と紅で染めたピンク色の生地を重ねます。ピンク色の生地の上に餡玉をのせて包みます。
「どうなる?」

丸い生地の表面には、うっすらとピンク色が浮かんでいます。「わ~すてき~」と参加者から声が上がります。

そこに次は細工を施します。竹のへらで、それを16等分に刻みをいれるのです。
 
そして、さらに竹の小さなヘラで、16等分の部分に刻みをいれてゆくと~「わ~花びらになった~」
「キレイ~」
最後に、中心部に黄色の生地を押さえつけて飾ります。
「わ~小菊ができた~」

「では、みなさん、やってみてください~」と堀江さん。
さぁ、ミモロ・・・できるかな?



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