蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

戻ってきました~・・・

2010-08-23 | 
さて、何からご報告すれば、よろしいかしらん。
ブログから遠ざかり、ログインの仕方も忘れそう。

旅行前も、いつもとは全く違うイレギュラーなスケジュールに振り回され、
てんてこ舞いして、舞いあがっていた。

舞いあがったまんま、そのノリで、
この暑い時期、日本よりさらに赤道に近い、しかも雨季にラオスくんだりまで、行ってまいりました。

家族も、ちゃんと帰ってくるのか、心配していたようだが、
とりあえずは、1週間のスケジュールをこなし、無事に帰国した。

ラオスという国、日本では、あまりメジャーではない。
観光パンフットを取り寄せるにも、あまりなくて(2社のみ)、
その2社も、すでに飛行機は満席。
しかたなく、ネットだけで営業している、全く知らない旅行手配会社に頼んで、
全てEチケット手配となった。

送ってきたスケジュール表には、朝食が付いていたようだが、3日目には、「長足」となっていた。
豚足でも出るのだろうか・・・?? 南国情緒たっぷりの現地料理??
なんてことはない。
「朝食」の入力変換ミスだった。

大丈夫か、この会社??
社長と、担当者は、同一人物で、どうやら彼以外は、スタッフはいないようだ。
後に、私はフィリピン人と間違えられたのだが、
ホテル手配は、東京ではなく、フィリピンからの予約だったようだ。
海外でフィリピン人に間違われるのは、これで2回目だから、まあ、いいですけれど。


ちゃんと、行けるのか、ちゃんと帰ってこれるのか、とても心配だった。
が、まあ、とにかく、行って、帰ってきた。

結論は(いきなりですが)
良かった。

それと、自分の能力の低さを痛感した。
英語ガイドが手配されていた。
歴史や建物、宗教の教え、etc・・・日本語で説明を受けても、よくわからないのに。
「英語は、簡単な常識程度のものだから、わかりやすいね」とM子。
さらに、フロントとガイドさん以外の人は、あまり英語も通じない様子。


若い人と一緒に行くと、キツイ。
しかも、的確、瞬時に判断、行動できる優秀な人物M子。
ありとあらゆる面で、キツイ。
ありがたいことは、ありがたいのだが、完璧に私は無能とみなされた。
涙がジーンと、こみあげてきそうになったことも、2回。
ドジでマヌケな人間の涙なんか、全く理解できるわけもないだろうけれど。

ほとんどは、楽しいことだったので、愚痴を言っていたらバチが当たる。


ラオス・ビエンチャンからは、定員60人ぐらいのプロペラ機。
スリル満点。
あるイタリア系?カップルは、最初から最後まで、女性が、男性に抱きついて、
震えたまま、頭を上げなかった。
いつものことなのか、彼は、彼女を抱えたまんま、上手に本を読んでいたが、
食事はさすがに、無理のようだった。
彼女の頭を抱えたままでは、頭の上に、パラパラとサンドイッチの粉やら具やらが落ちては、
ちょっと気が引けるだろうし。

私は・・・・ガタガタ音と共に揺れる機内、抱きつく彼氏もおらず、
出発直前に済ませた(おつとめした)、お盆行事で、覚えたての御経を唱えていた。
お経もこういう時には、役に立つ。(→またもや、バチ当たり)


それはそれとして、
日本の皆にラオスを、もっともっと広く知っていただきたい。
(本日は、余裕なく、かなりの唐突な結びになっている・・・)





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