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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

自爆してます

2009-11-24 | わたし
私が最も忌み嫌うもの・・・
それは、夫や、実家の特権を誇示し、おカネのニオイをプンプンさせること。
「ほら、いいでしょ。トクベツなの」

自分で稼いだのならいざ知らす、なんで、そうするかなぁ。
しかも、大げさにではなく、ささやかに、ほんの小さな、何気ない扱いで。
いかにも・・・という風にではなく、控え目に。
でも、そう装っているところに、偽善のニオイが充満している。

もっと嫌なのは、それを競う合うこと。
さらに、見栄を張り合うこと。
これは、女性に多い。
いかに自分が男性の従属物であるかということを、アクセサリーの多さで、競い合っているようなものだ。

それに反応する私は、同じ土俵にいるということ?
ああ、いやだ、いやだ。
そういうニオイが嫌で、私は、仕事をし始めたと言っても、過言でない。
バックとは無関係のところのもの、自分だけの力、特徴、アイデンティティを確立したくて。

嫌なら見なければいい、接しなければいいのに、
コワいもの見たさで、ついつい、・・・・

やっぱり、背筋が、ゾ~っとしてしまった。
ほんの小さな一言でも、そのニオイを見つけてしまうと、目まいがするほど、クラクラ・・・
気分が悪くなり、悪寒がして、そして、後悔する。
どんなにそれ以外が素晴らしくても、やっぱり、受け付けられない。

時として、突然、地雷を踏んでしまうのだが、
そもそも地雷は、わざわざ戦地に赴かなければ、埋められていない。
最近は、そうでもない、平穏なかんじだったので、つい気を許していたものの
やはり、この後味の悪さと言ったら・・・例えようがない。

猛毒ガスに、すっかりやられた。
致命的打撃を受けた。
「鼻につく」というのは、こういうものなんだと、しみじみ身に沁みた。


お読みになられている方は、なんのことだか、さっぱりわからないと思いますが、
わざと、わからないように、綴っています。
ごめんなさい。
自爆してます。