へんな洋食屋カフェ

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瓢箪マラカスの製作は終了した。トドの詰まり、白造りというか「との粉」で細かい穴埋めをして磨いたらわざわざ彩色する必要もないなと思い透明ニスを吹いて仕上げ、中にはBB弾を50個程度入れて音色というか音を確認したらやはり千成瓢箪の小さなマラカスとは全く異なる大きく豊かな音がするではないかっ！此ならばバンドや楽団での多楽器演奏でも使える。では、千成瓢箪マラカスはと謂えば音量が小さい分、アコースティックのデュオとかトリオの演奏に適していると感じた。何にしても創作するというのは思案、材料集め、下拵えと完成よりも過程が楽しい訳ですなっ！で、共通の趣味(創作趣味)を持つ北海道の方が縦横高さそれぞれ50cmの古民家のミニチュアを送ってきてくれた。大作である。オイラの瓢箪なんか恥ずかしい位の大作だった。茅葺き屋根が取り外しが出来、外すと各部屋が細部の調度品や卓袱台、座布団に至るまで造り込まれている。取り敢えず居間のサイドボードの上に鎮座してもらったが、何しろ茅葺き木造の白川郷風古民家
だから埃には困るなっー！だからと言ってガラスケースに入れるのも不可能だから埃対策に困った。マッ、ピアノの引き取り後にその場所を利用して対処するしかないなっ！

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御歳暮という程の大袈裟な事でもないが、今年お世話に為った方それも男性限定、しかも絶対信頼の方進呈するDVDブックを用意した。例の関西発の書くに書けないブツだ。この物件の入手は今では時折に売れ残りを無料で送ってくる義理堅い顔も知らない、つまり会った事のない方から送ってくる訳である。理由は摘発の情報を伝えた事の生涯のお礼との事らしい。何の繋がりもないから電話連絡やメールもしていない。そうだなっー今年も200枚は送ってきた。勿論だが拝観した。で、溜まるのも困るブツなので心有る信頼の置けるしかも相互いにお世話に為った方へ御歳暮がてら配る訳である。当然だが進呈した後は、ブツに関する話は一切しない。喜んでくれる方には事有る毎にも進呈しているなっ！売れ残りだから好みにも依るだろうが、マッ貰い物だと認識して戴いているのである。その贈り物も明日の母屋一部(自室・居間・階段下)の大片付けで密かに(明日は単独片付けである)まとめて配る用意をするのである。思えば、いつまで送ってくるの
だろうか？以前に電話で話したところ(一度も会っていない)売れ残りを大量に廃棄して足が着くのもヤバいらしいから売れ残り専門に配る方が幾人か居てオイラもその選らばれた一人だとの事である。

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新陳代謝とか世代交代とか新旧交代などという熟語が有るがオイラは好まないなっー！好まないが新陳代謝の末にオイラがお下がりや使い古しを戴いて活用する事は大好きなんだなっ！新製品好みの方々や業務上仕方無く世代交代をさせて機械類を新陳代謝する方々も必要、安心で行うに違いない。オイラはその逆に温故知新なのである。新製品の利便性や良さはよぅく判るが温められた旧製品が大好きだ。更に述べれば、知った方が使用していた旧製品である。第二の人生をオイラが活用したい訳である。特に、その製品の創世記に発売された魂こもった、決して優秀ではなく武骨な品物は遺産と言える。その後の様々の軽量化とか低コスト化とかは好まないンだなっ！武骨、重いという事は裏を返せばしっかりとした造り込みだと考えます。材質だってエンジニアリング某という合成素材ではなく天然素材製品が好みだ。例えば、プラスチックよりもガラスや木材だし化繊よりも綿や毛や革が良いなっー！マッ、オイラ自身が古い思考の人間という事だ。只、そうした古い製品を活用し続けるに
は手入れや修繕等の手間隙が必要である。その手間隙も楽しみなのだから変人と言えば変人である。

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先日の古東海道徘徊の途中に立ち寄った中古カメラ店では何の発掘も無かったがとある情報を得て昨夜、末っ子に検索して貰い発注した。中古カメラ店(全国区である)では捜索のシグマのキャップは無し、無メーカーのストラップも無しだったがシグマSD14の充電池の事を尋ねるとAmazonに出てましたよっー！と教えてくれ昨夜、末っ子に検索を頼んだ。すると、純正品ではないだろうが「残18個」という表示で送料込み1840円(充電池は1300円)だった。純正の充電池は8400円もします。此れは、如何なるメーカーでもウンと高価です。今までも社外充電池を幾つも買い幾度も充電して使ってきたが事故歴は無い。だいたいオイラは機械当たりが良くて今まで新品だろうが中古だろうが三年以内に不都合が出た試しがないので躊躇なく社外充電池を発注した。マッ、事前にはシグマSD14ユーザーの社外充電池とか様々の使い勝手や評価は検索して調べて社外充電池の不都合は述べていなかったのでなんとなくは安心している訳
ですなっ！只、シグマ製品は評価の中で電池消費は良くないらしい。しかしながら、せっかく新品同様で戴いたSD14を手持ち一個の充電池が駄目に為ったからといっても余りにも勿体無いからと予備のバッテリーの捜索に為ったのである。

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夕方、徘徊撮影のデータ整理の前に一昨日から作業している瓢箪の表面の磨きを行う。体長20cmの瓢箪を三個、嫁さんの田舎から送ってきたのであるが15年くらい放置していたらしく乾燥は完璧だがやはり自然の成り物だから穴や傷や凸凹が有るので「との粉」を掛けて穴埋め、傷埋め、凸凹埋めをして紙ヤスリで瓢箪の肌を整える訳ですなっ！女性のお化粧の下地あげである。蓋も造らなくては為らない。前回の千成瓢箪の中には「ささげ」という小豆を入れたが今回の中型瓢箪には烏退治に使う玩具のピストルの玉(BB弾)を詰める。未だ未だ試行錯誤の瓢箪マラカス造りだが、来年の自家栽培〜収穫からの完全一貫生産に向けての前段階ですなっ！磨きは今夜辺りには終了するから仕上げを如何にするか？思案もしている。マッ、ニス仕上げで瓢箪丸出しのマラカスも善いのではないかと考えています。鑢掛けはひたすらの作業だから店での暇潰しにもなるので一応、持ち込んでいます。

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横浜駅に用事は無いのだがたまには賑やかな世間の様子を眺めたいという事もある訳ですなっ！横浜駅周辺に一軒だけ残る中古カメラ店も見物したいしカメラメーカーでないストラップも欲しいし、先月に戴いたシグマSD14のボディキャップとシグマのレンズキャップも欲しい。実は戴いたシグマ一式はボディとレンズが装着した状態だったのでカメラバッグに詰める際に分離した場合、キャップが無いと埃や傷の心配があるのである。しかしながら、出向いた中古カメラ店もかなり縮小してしまいそうしたデジカメの付属品は旗艦店でしか扱っていないとの事だった。仕方なく、散財もせず自宅へ向かって徘徊撮影を開始する。今日の得物は凄いですよっー！知る方が見たらオイラをただ者とは思わないに違いない。何しろ、シグマSD14とフジフィルムのファインピクスＳ3プロである。千人に1人しか持っていないと謂われる古典的マニアックデジカメをしかも二台ぶる提げて撮影している訳ですなっ！この組み合わせは統計的には1000×1000で100
万台に一組であろう。発売当時は二台共に20万では買えないデジカメである。ドゥだっ！なんだけど誰にも判らない隠れドゥだっ！つまり自己満足にしか過ぎないのであるが正に一般的ではない撮影道具の組み合わせだ。オイラはこうした人がしない、出来ない事は大好きで実は、もう一つOLYMPUSカメディアとの組み合わせ徘徊撮影も隠れ業として持っています。

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ゆっくり目に起床(10時半すぎ)して今日最初の用事は昨日の読売新聞の朝刊に掲載してあった引き取り業者に連絡する。母屋のあちこちの修繕も終了して残るはピアノの片付けである。隠居棟にカワイのアップライトが有るので(弾いていないけど)母屋の一階の古くから鎮座しているカイザーを無料引き取りセンターに片付けて戴く次第に為った。この無料ピアノ引き取り業者というのはなかなか癖モンで引き取りは無料だが運搬に請求があったりする訳ですなっ！しかも、庭先に出されてから言い出すのである。卑怯極まりないやり口だ。その際には家族全員が揃っていたので、引き取りして貰わないで庭先から今一度、居間に戻した経験がある。で、今回の業者には電話口で幾度も念を押してた。母屋は道路から15m程度の小道、門、庭先の距離があるからそうした条件も全て伝えた上で無料引き取りなのかを確認したのである。すると逆に有料では引き取り出来ないからとミル&ミキサーの調理家電をプレゼントしてくれるという次第に為った。何でも先
着100名らしいがその100名に入っていたンだなっ！やはり只では転ばない商人魂が結び付いた訳である。自室の掃除を済ませ、綺麗に為った階段下に修繕中の移動していた荷物を納め直して横浜駅へ向かった。

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戴きモン生活の一貫で先月は三枚の高級セーターを戴いたが今月も意気なりかなり高級なセーターを戴いた。羊毛の本場ニュージーランドのお土産の色柄モンの「カウチンセーター」でとてもモダンな柄が気に入った。ズシリと重いセーターだが、昔からウールは目方で選べと謂われるくらい目の詰まったカウチンだ。通常ならばスーツが買える値段で、デパートの二階(高級品売場)で畳まれて並ぶセーターである。しかしながら、誠に残念ながらニュージーランドのLサイズはかなり大きくオイラではだぶだふで親方でもだぶだふで182cmの長男に着せたところピッタリであったので長男が着る次第に為った。通常、長男は５Lサイズを着るのだがニュージーランドのLサイズはどうなっているのか？年末には数多く(通常の月よりも)の戴きモンをするが、やはり年末の大掃除前の片付け〜仕訳〜取捨選択の段階を経て棄てには勿体無いからと持ってきてくれるのである。で、戴きモンというのは大概そうだが皆さん未だ未だ使えるどころか新品若
しくは新品同様の品物をくれる訳ですなっ！購入当時は高価大枚奮発したがどうも似合わないとか使い勝手が悪く立て続けに違うモンを購入し最初に購入したモンは蔵入、箪笥入に為って毎年年末には出して眺めるのだが購入当時の金額や踏ん切りを思い出して再び保管を繰り返して数年を経る。だから大概は美品で高価な品物ですなっ！

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嫁さんの実家から瓢箪を送ってきたのだが、いずれも製品に為っていてマラカスなんかに作り替えするには勿体無い。で、お礼旁に再度もらえる様に頼む。つまり、収穫して乾燥させただけの白瓢箪が欲しい訳である。強いて述べれば、津軽塗とかの手間隙が掛かった瓢箪が欲しい。送られてきた段ボールの中には、首長の瓢箪を加工して鶴が瓢箪の器から食事をする様の作品が入っていた。勿論だが、鶴も瓢箪を加工したモンである。追加で様々な瓢箪を送って貰う次第に為ったが何しろ瓢箪は軽いがガサが有るし中は空洞だから壊れ易いから包装が大変そうだなっー！しかし、その包装も楽しめる訳である。地元紙の網走新聞とか北見日報が緩衝材として入り包装を解きながら地方新聞を読むのが楽しいンだなっ！戴いた瓢箪には筆入れも為されているので活用するには表面をヤスって地肌を出さないとオイラ流のマラカス作品には為らないからこれから手直しで年末の納屋作業となるのである。

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店内の「物欲目録」には載せていないが、二年前に自宅近所のオバサン(同級生のお母さん)がスクーターを新調した際にまだまだ使えるスクーターを処分してしまった時、オイラは「欲しかったなっー！」と呟いたのだがこの度、その同級生のお母さん(同級生は女性)は80歳を迎えるので運転免許証を返納するからスクーターも二年しか乗っていないが「要るか？」と声を掛けてくれたので二の返事で「下さいっ！」と言ってしまった。そのスクーターは二年落ちの1000km弱しか走っていない。前後カゴ付き、サイドスタンド付き、グレーのHONDAデュオである。オイラは雨用に15年落ちの水冷デュオを愛用しているが未だ16000kmの走行距離で先月には自賠責保険の三年切り替えもした。オバサンの80歳に為る誕生月は知らないが３月末には戴けるに違いない。四月以降に所有すると一年分の税金(1500円)が請求されるからである。オイラの愛車はカブが24年目、水冷デュオが15年目だからイツなんどき故
障〜修理〜廃車となるかは判らないから手当てが課題であった。降って沸いたスクーター貰い受けだが、二年前に下拵えはしていたのである。