へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2008-08-22 08:10:26 | Weblog
その他、オイラの使用する調理道具類は全てがその機能しか出来ない。例えば、卵用は卵しか使わない。5㎜厚の銅フライパンである。他も全てが、それぞれ専用である。勿論、あつらえ品だ。これ美しいっ!機能美である。ギター、完成美と機能美だ。その機能しか使えない品物には、機能美が溢れている。大体がオイラは、多機能が嫌いである。付加価値という名の元、様々な機能を付随した品物が沢山有るがその付随機能から壊れる。で、付いている付随機能でも壊れると気に要らない。その機能のみ耐久すれば良く、その機能で巧みを築けば良い。

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2008-08-22 08:10:14 | Weblog
要するに、機能美に惚れ込むわけである。例えば、昨夜来てくれた後輩であり当家の賃貸物件を管理して貰っている不動産屋である腕時計のコレクター。日替わりで一月分の数が有るらしいが、昨夜はOMEGAの18k無垢でしかも240gのシロモノ。こりゃ、凄いっ!現代では、アチコチに時計はあるから必要は無いのだが時間も計れるブレスレットと考えれば機能的である。しかも、腕時計も生誕70年経て完成美に達している。機能美だ。オイラは、ROLEXオンリーだが最近老眼に因り様々は見ずらいがこの時計は大丈夫。更に、衝撃・水に強い。機能美だ。

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2008-08-21 08:45:15 | Weblog
その方は、来月に秋田に転勤らしくその前にクラシコギターを用意して行きたい訳ですなっ!必要か、否か?である。この傾向は、ある程度の良い楽器(なんでも品物はそうである)を入手すると別な更に良い物を試したくなる。コレクターの起こりである。オイラもそうして来たから判る、でも実際は技術を産んでくれたその物に対する愛着なんだなっ!ギター、しかもクラシコは造りも素晴らしいから楽器の工芸品でもある。時を経たニスの美しさ、当時の造り込み、そして枯れた音色、これらに魅了されて本来の道具機能を棚上げする方も多い。

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2008-08-21 08:45:08 | Weblog
昨日、以前にギターを譲った方がみえて「禁じられた遊び」マスター講座を開く。話しは曲ではなく、楽器である。以前、譲った楽器はYAMAHAのフラメンコギターなのであるが、たまたま今オイラが店で弾いている楽器は25年前のクラシコ、鳴り頃の楽器である。彼に譲ったフラメンコギターも鳴り頃である。唯、弦楽器は培われた指のタッチがモノを言うからオイラが弾けば当然に更に鳴る。そこで、彼は錯覚があってクラシコギターが欲しい訳。オイラの弾く楽器を持てば同じ音色が奏でられると思っている。つまりは、一本クラシコを欲しい。

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2008-08-19 08:29:24 | Weblog
と、書いている最近はきっと迷いが有るに違い無い。こんな時、オイラは旅である。旅とは言ってもミニバイクで行ける範囲の往復200㎞であるが、知らない町に出掛けクラシコカメラのシャッターを切り出任せの曲を口ずさみ叙情的古典派印画機械持込散歩術学プラス叙情的古典派自己奏楽器楽会に浸り新たなる創造に挑む程度の事である。つまり、新たなる創造への何かヒントを求めている訳だ。オイラは、どうしても「つれづれなるままに」では居られない。言わば、気忙しい性格だからであるなっ!ゆっくりも「ゆっくり素早く」なのである。

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2008-08-19 08:29:15 | Weblog
趣味や芸術で暮らせていける方は、ホンの一握りであるのは判っている。だから、早くに料理も趣味から脱皮しないと儲からない。しかし性格上、露骨に儲け主義には成れない訳だ。人との縁を広めるとは言っても、利害上の人との縁では利害が途切れた時が怖い。非日常を求めて様々な趣味を続けているが気が付けば、日常に変わり次の非日常を求めている自分も有る。思えば、創造的・建設的な非日常の連続が知識や経験を育んでいるが、その知識や経験は世の為・人の為に活かされなくては公開もされないし、励みにも繋がらない。良い手が無いか?

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2008-08-19 08:29:05 | Weblog
逆に、40代中盤から見栄や贅沢を見直し削ぎ落とした。今は、ギリギリの状態だが身は軽い。知識や経験や技術は、この十年間で蓄積した筈なのだが何時活かされるのか?期待をしている。つまり、奉仕心の実現がどの位の歳で巡るか?だが、実はもう何時でもいいのだけれどなっ!マァきっと趣味程度での最終到達ではあろうが、何か「証」が欲しい訳だ。長年続けている事柄に結果も証も欲しい訳ですなっ!毎日、結果も証も出ているのだけど一冊の本を和綴じする様な集大成が得れるか?期待をし不安も抱え日々、活動し続け暮らしています。

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2008-08-19 08:28:57 | Weblog
こんな戯れを書いている為か?ランチの常連さん。この方は、逗子の方で長年に渡りお惣菜屋を営み、カレコレ60才過ぎ。40代には、お惣菜もブームで儲かり別荘の会員権を二つとゴルフの会員権などを買い職業に励みながらも無駄をして気付いて見れば何も残らず、店も開店時のままで大ボロだそうだ。よく言う「40代に遊ぶと取り返せず、老後の後悔だ」と。この言葉、聞いてはいたが現実に実話を知ったのは始めてである。オイラは、49才。この十年間を見直している。一番磨く時にどう過ごしたか?である。幸い、この十年間は不景気で不遊だ。

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2008-08-18 08:18:10 | Weblog
趣味で繋げるとは、技術の公開と教え合う事。金銭的に無理な事は論外。時間なんてオイラは週一の休みで随分楽しんでいる。技術の習得はコツが有るから教授を受け、たゆまず修練すれば必ず近付く。五年間修練すれば技術の基礎は掴めます、あとは他の様々な趣味を通じて連動させて応用して独自の個性を築いて磨いて家元を目指せば良い。そんな紆余曲折、切磋琢磨の過程が別な世界も見させてくれるし自分の好奇心や創造力の向上に発展する訳だ。良い事ずくめであるなっ!実行するか否か?は本人次第であるが、上手く出来ずとも損はしない。

へんな洋食屋

2008-08-18 08:17:59 | Weblog
クラシコバイクを駆って、クラシコカメラで撮り時代を記録し散歩道中で口ずさんだ調べをギターにて作曲し譜面に起こし、知らない町で見た様々な造形を手本に彫金や彫刻で創造し、それ等の話題で人との縁を広める。どれも、人が出来る事柄ばかりなので見栄がない。実行するかしないか?だけの事柄であり金銭や時間や素質に関係が無いからオイラを見てやり始める方が何人も居ます。そして教授先も案内するから必ず出来る。趣き有る味とは、そんな細やかな楽しを満喫出来るか否か?ではないかと思います。趣味で驚かすではなく趣味で繋げる。