へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2016-01-03 07:20:43 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
二軒目のセレクトショップも入店する。伊勢佐木町から自宅までの3kmの間にはセレクトショップつまりリサイクルショップや荒物屋、古着屋、古本屋があちこちに点在するので帰宅経路も発見したいモノ順に周回して帰るのである。それが歩き疲れても交通機関に頼らずに帰宅するコツなんだなっ!二軒目のセレクトショップの店頭ワゴン内にDVDが積んであり一枚300円四枚ならば500円と書いてある。普段は四枚1000円らしいが大晦日セールだろうか?いちばん上に乗っていたグレゴリー・ペック主演の「紳士協定」という名作が気になったので他の三枚を探す。しかしこれが大変な作業であった。何しろ二枚だと600円、三枚だと900円だ。して、観たくもない作品を選ぶのはナンだからいちいち作品内容解説を読んでジャケットの写真なんかも見て漸く残りの三枚を選抜した。帰宅してからは作業もたくさん残る。先ずは風呂を沸かしながら、吸い口の修理に朱漆を研いで薄く第一回目を塗る。乾式漆だから乾燥庫に入れて乾燥を待ちながらパソ
コンに撮影データを移し整理編集加工をしてハードディスクへ残す。一時間後に乾燥庫の吸い口に二回目の朱漆を塗る。この際、一回目の漆をヤスリ掛けして表面をザラつかせて二回目の漆をのり易くする。なんだかんだと五回これを行うつもりだ。序でに違法なのか何なのかは判らないが個人が楽しむだけだから四枚1000円をパソコンに取り込む。一枚あたり40分掛かるので漆もその都度に重ね塗る訳である。こうした塗物なんかの作業は仕上がりを急ぐと必ず失敗するので楽しく待つ時間を作らなくてはならないのである。

へんな洋食屋カフェ

2016-01-03 07:20:34 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
神聖なる年の瀬の徘徊は続き、自宅方面へあちこちと路地裏に入りながら横浜の文京地区に入る。能楽堂や県立図書館、公会堂が集まる紅葉坂だ。此処は些か人っ子一人として居ない神聖なる大晦日に学習はしないのか?等と呟きながら坂を下り野毛の飲み屋街にやって来た。文京地区と飲み屋街は隣接している訳である。今日も昨日と同じNikon用のうんと明るい大口径標準レンズで撮影しているが日向、路地裏と光の捉え方がコロコロと変わるので困惑しながら撮っている。蕎麦屋の店頭では列を作って年越し蕎麦を買っている。うどん屋は暇そうである。今日はマックで昼御飯としたのだが、行列である。行列な為に一旦、古着屋とセレクトショップを覗く。古着屋では発見も発掘もしなかったのだが、先日に冬物の入れ換えをした際に充分な程の冬着が在るのを確認して興味も無かった訳ですなっ!で、セレクトショップ(リサイクルショップです)を観ると収集品の吸い口(煙草の先に着けて指に匂いを付けないパイプ)を発見した。象牙製も並んでいたが象
牙製は既に何本も製作し持っているので興味無し、しかしながらオヤッ!という赤色(朱色)の吸い口を発見した。朱漆先口真鍮口元漆である。古ぼけて変色しているがオイラの手に掛かれば新品同様に復元可能なので値段を尋ねると200円と言う。即買いであった。店のご主人は不審そうに「いいんですか、こんな物を」と謂ったのでオイラはこの吸い口の材質と仕上げを述べたら悔しそうに「目利きには敵わんなっー!」と一言、おつりの300円を渡してくれた。大晦日の大発掘だったのである。