へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2016-01-07 07:20:41 | Weblog
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事始めの一貫に暮れから読み始めている川端康成の「掌(たなごころ)の小説」を続ける。全122話の短編小説の23話からであるので後100話の残りとなる。小説なんかを読む時は、ナンだなっ!ちょっと何かを口に入れながら読みたい訳ですなっ!で、嫁さんにお菓子を買って来てもらうのだがいつもの事ながら前のスーパーのレジ脇に潜んで出番を待っている袋菓子108円である。今日は「いかピー」だ。焼いたイカ風味の衣の中にピーナッツが一つ入っている酒のツマミ的な袋菓子である。アイス珈琲を入れて袋菓子をタッパーに空けるとちょっと入りきらずに盛り上がる。今日はそのもらうのだが分を摘んで蓋が閉まれば明日の暇潰し読書に持ち越すのである。つまり、二日間で108円、一日54円の暇潰しだ。しかしこれが、ノーベル賞受賞者の作品を読み姿勢というか態度でいーのか?良くないだろっ!文明堂のカステラそれも金カステラとか京都ナントカ屋の生八つ橋とか仙台の白松が最中に煎茶ならば、ながら読みも許されるに違いない
。川端康成を54円で過ごす訳である。三島由紀夫もそう過ごしたし谷崎潤一郎も田宮寅彦もいかピー若しくは豆好みで読んで来た。作家を目の前にしたら怒るだろうなっー!それぞれの皆さん、怒ったら怖いだろうなっー!