へんな洋食屋カフェ

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昨日に一時間掛かり五線譜を仕上げ、今日の暇潰しには六線譜を仕上げつもりでいる。仕上がれば一度、譜面通りに弾いてみて訂正は無いか？間違いは無いか？を検証し良ければオイラのサインと落款を押して、コピーに出掛ける。今回は、リピート記号も入れたので90小節の曲も二頁と二段で出来るのだがリピート無しの総書きだと倍の四頁に為る。すると、譜面を視ながら弾く方は途中で譜面の入れ替えをしなくてはならず曲も中断するから見開き二頁に収めた訳である。コピーから戻れば連絡して受け渡しとなるが、その際に「赤ラークロング12mg」と交換である。後は、一二度の教授をして繰り返し稽古を積んで戴きもう一度の教授で終了となる。大概の方は二月～三月の間で一曲を仕上げているから年間に推定では四曲が学べる訳である。選曲から演奏要望の聞き取り、原曲アレンジ～譜面興し、弾きこなし迄を三月間とすると一曲あたり13200円と為るが如何なモノか？譜面興しが無く、手持ちの譜面で教授し部分的に編曲ならば教授代のみである。

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昨日、午後4時くらいであろうか？ギターの生徒と言ってはナンだが、その中の一人の御仁がフラりと来店し正式に「ウイスキーがお好きでしょ？」の譜面興しを依頼しに来てくれた。大体、構想は練ってYouTubeなんかで原曲(石川さゆり)を一度聴いて片仮名譜面にコードを付けたわら半紙にはメモ書きしていた。例え教授の依頼が無くてもオイラはレパートリーにしようと考えていたので取っ掛かり始めたところに正式な依頼だからちゃんとに譜表(つまり楽譜)にする事となった。依頼主は音符の他、タブ譜というギター独自の弦数字譜が必要との事だから手間は倍である。譜表には五線譜とその下に同様のリズムで六線譜(ギターは六弦だから)を書く訳である。通常、音が決まれば一頁あたり一時間程度で仕上がるのだが二頁と二段で推定五時間の仕上がり予定である。小節数では繰り返しを含めて90小節の大曲となる。今回は二曲目なのでコード記号のみのアドリブ譜も36小節入れてせっかくだからコードを学んで戴くつもり
でいる。以前も書いたが、譜面興しの報酬は煙草「赤ラークロング12mg」を1カートンである。金額換算では4200円だから決して高くはない。これも以前に書いたが、とある方は譜面一曲にしては高いだろっ！と謂われたが専門特殊時給×時間を考えて戴いたら、うぅんと安いと訂正してくれた。この場合は編曲譜だからであるが、書き下ろしつまりオリジナル曲の場合は別である。