へんな洋食屋カフェ

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驚いたことに昨日の女性ギタリストはギター教授だった。今朝に電話が有り、昨日の失礼云々の話から水曜日のオイラの休日にオイラのジャンルでの教授をしてくれないか？と打診である。生徒のニーズにボサノバとかジャズとかタンゴとかフラメンコが出てきて先生のクラシコでは対応が出来なくなってきたとの事らしい。しかし水曜日の休日の夕方は嫌だなっー！と答えて電話を切ると30分後に再度の電話である。ならば、教えてくれないか？と言い始めた。うーん、オイラは教授は下手だしましてや女性には無理だなぁ！と思い、教授でなくてギター仲間で気の向いた時にギター抱えて遊びに来て下さいと答えた。「必ず、そのリズム系のジャンルが弾けるように為りますか？」とも謂うのでオイラ「アンサンブルで追い込まれて巧く為る訳ですなっ！」なぁんて言って次回の来店を待つのである。意を決したきっとくるであろうが、其の意を決する本気度が大切なんですなっ！マァ、あんだけ弾ける方だから直に形為るだろうがリズムとコードは苦労しますな。

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で、共に音楽仲間として如何なモノかと提案したがそこはやはり女性音楽趣味人である。特有のプライドが有ってクラシコ以外の音楽ジャンルを小馬鹿にしている訳ですなっ！アレって何でだろう？クラシコ出身の音楽関係者は「クラシコと其れ以外のジャンル」という風に明らかに一線を引いているなっー！伝統芸能の品位というか、其の世界に首を突っ込んでんだぞ的な感じで、例えばボサノバなんかを弾くとそういう音楽は理解し難いなっー！なぁんて言っちゃって遠い目をして馬鹿にするんだよ。「そういう音楽」とは何事かっ！馬鹿にすんなよ。更に、クラシコ関係者は音色に気を使い過ぎて肝心のリズムがあやふやなのに作曲者の意図に近付ける様に、なぁんて言っちゃって馬鹿も休み々言えっ！だいたい趣味なんだから、以前も書いたが楽器演奏なんてじょうず、上手い、巧い、素晴らしい、うーん、凄いな、スゲー、そして最後には「カッコイイっー！」の順に巧みさが表現されている。カッコイイっー！位だと達人若しくは名人である。「じょうず」なぁんて言われている内は段
級で謂えば二級程度で、「上手い」あたりで初段、「凄いな、スゲー」で三段くらいですかね。実際には、スゲーまで謂われる弾き手はそう中々には居ない。前記の女性は言うなれば二段って感じかな？