へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2012-10-20 07:14:24 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
ちょっと懸念が産まれる。この21日のハモニカライブでデュオを行う予定の「枯葉」はジャズでやるのか?バラードで演奏するのか?四拍子の曲だからどうにでも為るのだが、どうにでも為るからこそヤバい訳ですなっ!もう一曲の「ラ・クンパルシータ」はあまりにも有名な曲だからタンゴの形式を崩す筈がないから安心して伴奏が出来る。マァ、そのどうくるか未知のスリルがジャズの醍醐味でもある訳だ。ある程度の決め事つまり曲名、リズム、調くらいは判っていないとヤバい。曲の入り方で掴めるのだが、些か突然アウトビートで入られてもオイラとしては慌てしまうんだなっ!後、開催まで四日であるが、稽古をするのか?音合わせ程度の事はしておかないと当日ドンッ!ではヤバいなっー!大概だが、ソロを担当する(今回はハモニカだが)方というのは演奏途中で段々テンポが早まり駆け始めるンですなっ!伴奏者は慌てるよっー!もう二人で早歩きから駆け足になり、疾走に為り全力疾走にまで為って曲が終わる場合もある。ヤレヤレで終わる訳である。

へんな洋食屋カフェ

2012-10-20 07:14:13 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
昨夜、ハモニカの達人が暇に任せて「枯葉」を吹く。いつもならば、オーソドックスにバラードで吹くのだが、ちょっとチャレンジしてジャズ風に吹き始める。しかし風であってジャズ特有のアウトビート、ダウンビートを使ってはいないのでなんとなくダサい演奏であった。楽典では「弱起」という半拍遅れで各フレーズを演奏するとジャズに為る訳である。で、オイラ立ち上がる、ギターを持つ「もう少しだから今ここで解決しよう」と提案しアウトビートの稽古をして貰う。勿論、オイラは其の都度に伴奏する。達人曰く「CDやカセットではこうはいかないなっー!ギター生伴奏だからこそその場、其の都度に繰り返せるんだな」と。で、繰り返す事、数十回。アウトビートを身に着けてくれた。達人も喜び、何十年間の望みと夢が叶ったと喜ぶ。本来ならば、知り合った五年前にジャズやろうと提案し其の時に始めていたら今頃は達人技に加えてジャズハモニカも出来ている筈である。マァそれでも事を始めるのに遅いも早いも無い訳でやるかやらないか?である。達人は今年、還暦
だ。しかし、これから楽器を始める訳ではなく何十年間も培ったハモニカのジャンルを広げるだけなんだなっ!あの晩、あの瞬間に年上の、何十年間のキャリアやプライドを捨て切った事で新たなるジャンルを知り、習得出来た訳である。格言「聞くは一時の恥、聞かざるは一生の恥」ですなっ!