へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
店内で話題に為っている本がある。猫ちゃん達との日常を写真と随筆で綴った400ページを超える大作の本で題名を「陽だまりぽかぽか毛玉16個」という作品である。実は、オイラの実弟の嫁さん、つまり義妹が出版した。顔に似合わず動物好きでモモンガから始まり(なんつったってモモンガだかんね)犬(四匹が家の居間で闊歩しているのを見た事がある)タヌキ(野生のタヌキだかんね)と経過し今や猫ちゃんである。その数、三四ではない本の題名通り19匹である。居間で悪ふざけの日常らしい。その居間でさえ元来はアンティーク物やヴィンテージ物が好きで所狭しどころか椅子、テーブル、箪笥、囲炉裏、欄間などなど色々様々がアンティークで専門雑誌の表紙を飾る程の居間であるが、そのアンティークの上下左右東西南北に猫達が入り組み、駆け登り、鎮座し、爪を研いだりしているのか？何年か前に新調した畳一畳大の欅一枚板のテーブルは今やどうなっているのか？囲炉裏の灰はちゃんと石庭の如く綺麗為っているか？柿右
衛門の大皿で猫まっしぐらを食べてはいないだろうなっ！と、マァ、猫とアンティークの世界らしい。

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どんでん返しの他、入れ替わり立ち代わり来客が有り昨日は昼御飯以外は立ち放しで些か疲れ、晩は九時に床入りした。読者しながらフト思い出すのはキャノンデジタル一眼レフの事ばかりでムクッと起き上がり一服点け、風呂へも入る。風呂あがりに今現在の所有のフジフィルムとリコーのデジカメのカタログを眺めキャノンを断ち切ろうとしている自分に気付く。キャノンのカタログは店だから今は見れないので好都合だが、やはり何か引っ掛かるなっー！アワや入手の寸前まで行ったのに引き返すという、エベレスト登頂に後10メートルで酸素ボンベ切れで引き返すに例えられる。海に沈んだ金塊5キログラムに後5メートルで鮫の大群を見付けた。そんな気持ちである。又、カップ麺の出来上がり後20秒でクロネコヤマトが来ちゃた的な状態だなぁ！又、三時間並んで後4人で売り切れたいつものタバコ的状況でもある。いずれにしても後述二件はたいしたぁ比較ではないな。で、戴いたプロカメラマンにもやはり連絡した。戴いた挙げ句、壊れて使わないの
も失礼だし、ゆくゆく使い勝手を問われた際に「実は」というのもナンなので、又使用前にオイラが壊してしまったと解釈されるのもナンなので事前にお知らせをした。思えば、発覚しなかったら中古カメラ屋で付属品やレンズも買っちゃってから本体の不都合に気付いた訳である。その際には既に付属品代、レンズ代も吐き出し使えないという有り様だった筈だ。ある意味では救われたのである。