へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
情報の伝達はとても速く、へんな洋食屋カフェ再出発の口伝は次第に広がり以前の常連客も沢山と来店してくれる。町中イャっ！国中イャイャっ！全世界に口伝されているかも知れないな。情報化社会とは言うものの何処でどうやって再開を知り発見してくれるのか？今日も、以前の常連客が店頭にオイラ独特のバイクが置いてあるのでやって来てみたのはいいが、本当に以前のへんな洋食屋のオイラが調理しているのか？と窓越しに覗く。鼻の頭をピタリとガラスにくっ付け、両手で外の光を遮りまるで泥棒の様相だなっ！しかしひとたび店内に入るや否や再会に手を握り合い語り合い励ましてくれた。心から再開を喜んでくれている様子である。当家のカラーも店内にはふんだんにあって、それはそれで普段着の我々一家を垣間見て意外と質素だなっー？なぁんて話をしている。嫁さんの趣味や娘の趣味やオイラの趣味も取り込んで装飾しているからだろう。他家にとっては非日常と言えば非日常なんだなっ！ちょっと「ドゥだっー！」も入っているのがミソである。

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再開してみると、あの道具が必要この道具が欲しいと思い付くが出発して動き始めるともう買えないというか、今更ながら出費は抑えたいという心情だ。へんな洋食屋カフェの前、鎌倉街道を挟んだ処に小料理屋が鎮座しへんな洋食屋閉店の際には沢山の道具を差し上げた。使ってるかなっー？なぁんて様子見をしてみれば、あまりにも専門的な洋食屋の道具類に手に余して保管状態であった。そこで、ぶっちゃけを述べて使えなかった道具を再び引き取る。ちゃんとしたママさんだからビニール袋にきれいに保管されていたし、捨てるに棄てられず困ってもいたらしい。オイラは以前の愛用道具と再会した訳である。思えば、この道具類も里子の如くあっち行ったりこっち来たりで数奇な運命だった。返還という国を挙げての大プロジェクトであった。数奇な運命を宿したバイオリンとかピアノなんかは聞いた事もあるが、里子に出されたオイラの愛用道具類の心情は如何ばかりであったろうか？辛かったのか？イジメにあって袋詰めにされたのだろうか？イャイャあのママさんは大切に汚れない
様に袋詰めにしてくれていた筈である。

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アイドルタイムにも三組来店、これは川淵の桜の観桜のお流れだと思われるが娘も友達と様子見に来た。メニュー構成とデザインをした娘だが、モデルの如く可愛い友人ですなっ！お世辞にもオイラの装いや趣味に「お洒落っー！」とか言ってくれちゃってオイラはデロデロである。マドレーヌ全部買いのお客さんも居たりして仕込みは大変な次第だな。今日も大応援のご夫婦が来店してくれ幟ヒラヒラのポールを作って来てくれちゃって嬉しい限りだ。嫁さんも好意に応える為に旗を造るのにミシンの毎日となる。一見客も次第に来店してくれ中々と賑やかなカフェに成長していきそうである。

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月曜日は、大概は暇なんだけど勤めの方々が知ってか知らずか沢山と来店してくれる。役人も何組か来店していたが、中には重厚且つ誠実な背広姿の紳士が三人。ただ者でない雰囲気である。確か、南区の地域新聞で観たなっー！区長である。大変な人物が来店してくれる、来客を招いてのランチだが800円ランチが３つという重厚ではないが誠実且つ経済性に優れた接待と謂える。オイラにもわざわざ立ち上がり頭を深ーく下げて挨拶してくれ、重厚な上に誠実且つ経済的、年下に対する礼儀作法もちゃんとしていてしかも明るい。大体、かなりの役柄の方は重厚な上に横柄且つ見下し、片足組んで椅子の背もたれに片腕を掛けて「ドゥだ」のお作法ですなっ！今度の区長さんは人柄が素晴らしいので長々と在籍して欲しいモンである。木っ端役人という言葉もあるし、最近よく謂われるシロアリという言葉も有るが勿論すべてがそうではない。只ねっ！火の無いところに煙は立たないだろっ！